Core i5 9600K BOX
- 6コア6スレッドで動作する、ソケットLGA1151対応のデスクトップ向けCPU。基本クロックは3.7GHz、最大クロックは4.6GHz、TDPは95W。
- 「インテル UHD グラフィックス 630」を搭載。最大解像度は4096×2304で、3画面出力もサポート。
- 「Optane メモリー」に対応。データの読み込みを高速化し、システムの応答時間を短縮できる。

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2021年2月14日 15:06 [1421533-1]
満足度 | 3 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 3 |
i3-9100(Ver1)では物足りず、9400F(Ver2)でもダメで、このCPU(Ver3)に行き着いた。
【構成】
ケース:バラック的なやつ
クーラ: Macho Rev.A(BW)反時計回り90度で取り付け
CPU:Core i3 9600K
M/B:ASRock Z370M-ITX/ac
メモリ: DDR4 8GB×2
SSD: M.2 SATA 128GB
GPU:PALIT GeForce GTX1050Ti 4GB KalmX
電源:RAIDMAX RX-735AP-R
【処理速度】
デフォで4.6GHzまでOCするので、処理速度的には問題ないでしょう。現状はALL4.7GHzOCにて常用中だが、処理速度的にはそれなりに使用率100%に届くので、今回の使用用途では丁度良いCPUである。
【安定性】
デフォであれば非常に安定する。手動OCは、倍率のみで止めておいた。
【省電力性】
K付きなので期待できない。手動倍率OCなので、更に電力効率は悪いと思われる。
【互換性】
300系のみなので普通かな。
【総評】
デフォで4.6Ghzまで伸びる関係でOCのメリットは少ない。私の個体では、手動でも4.7GHzまでしか上がらなかったので、OC耐性もそこまで高くない印象である。
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2021年1月6日 23:12 [1407081-1]
満足度 | 1 |
---|
処理速度 | 3 |
---|---|
安定性 | 1 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 3 |
【処理速度】やや遅い
謎ですが、初期設定のまま使用しても、Cinebenchの数値がネットで見る数値より1割ほど低く、マザーボードの自動やインテルの自動OCを使用した場合でも、ネットの数値(OCなし)よりちょっとだけ速くなるだけで、誤差の範囲。マザボの自動OCでは処理速度の向上は見られませんでした。ネットでは5GHzで常用できている方もいらっしゃいますが、自動5GHzはブルースクリーンでした。
【安定性】やや悪い
上に書いたとおり、OCが上がりません。はずれ石だっただけかもしれませんが、残念です。
【省電力性】恐らく、仕様書通り
特に気にしていません。異常な消費電力にはなっていません。
【互換性】普通
出そろっているソケットですし、問題ないです。
【総評】残念なロット?
事実上、OCができない上、デフォルトでもネットで見かけるベンチの値まで上がりません。期待していただけに、残念度も大きいです。が、全く使えないわけではなく、それ相応よりちょっと低かったということで、★は2つです。
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2020年9月4日 13:56 [1364580-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
【処理速度】
十分です
【安定性】
十分です
【省電力性】
普通です
【互換性】
普通です
【総評】
DLNA用マシンに組みましたので、性能は有り余るほどです。
選定にあたってRyzenとも悩みましたが、ハードウェアエンコードの利便性を考慮し、intelを選択しました。
本当は9100くらいでも良かったんですが、価格差がそこまでないので、せっかくなので"K"付きモデルにしました。
現状の用途では性能を持て余していますが、GPUを追加するだけでハイエンドゲーミングマシンに生まれ変わるポテンシャルですので、夢は無限大です。
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2020年4月10日 18:28 [1311947-4]
満足度 | 2 |
---|
処理速度 | 3 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 無評価 |
互換性 | 無評価 |
【パーツ構成】
CPU / i5 9600k (26,000円くらいで購入)
マザボ / Z390 DESIGNARE
メモリ / CFD W4U2666CX1-16G 2枚
グラボ / 玄人志向 RTX2060
クーラー / 虎徹Mrk2
ストレージ / NVMe WD BLUE SN550 1T
電源 / ST75F-GS
UADのオーディオインターフェイス「Apollo twin x」を使いたいのでメイン機を自作しました。その際に選んだのがこの9600k。
UADのオーディオインターフェイスはAMDの互換テストを行っておらずサポート対象外なので注意して下さい(2020.3現在)。調べるとAMDでも使えている方は居るようですが、流石に10万超えるO/I買って動きませんでしたじゃ笑えないので、チキって9600kを買った次第です。グラボあるのに内蔵グラフィック付きのCPUにしたのは、万が一RTX2060が壊れた時いちいち中開けるの面倒くさいと思ったのが理由です。マザボにはApolloを使うのに必須のThunderbolt3ポート(タイプC)が背面に2つ。背面にTB3のあるマザボは他にも有りましたが、調べてもApolloの動作レビューが出てこなかったのでコチラもチキって少し高目のものを購入。
Studio one 4やアドビ製品全般、問題なくサクサク 動きます。問題は動画編集。4K動画とはいえガッツリエフェクト掛けている訳ではなく、ほぼ切った貼ったがメインなので、6コア6スレッドの9600kでも本来は全然問題なかった筈なのですが、試しにサブ機のRyzen5 2600でレンダリングしてみたら値段半額なのに9600kより早い…。仕事に関係ないファミリー動画の編集にストレスを感じるとは思いませんでした。このストレスは単純に価格差から来ています…。Premiere pro書き出し時、定格で全コア4.3Ghz。消費電力は分かりません。
UAD製品使いたくて動画編集もする予定なら、グラボ必須ですが1万円ちょっと足してでもi7 9700Fを買った方が良いかもしれません。
※Apollo twin xは問題なく動いています。
【総括】
良い製品のはずなのに今のインテルは何買ってもコスパ悪く感じる。一生懸命AMDの粗探ししてるってニュースが出てましたけど、そんな予算があるなら少しでも安く提供して下さい。インテル縛りじゃない人は迷わずRyzen買いましょう。OCしないつもりでしたがやろうかなぁ…。
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2019年11月14日 02:52 [1275388-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
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---|---|---|
CPU-Z 4.9GHz |
UEFI設定 |
XTU 4.9GHz |
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CINEBENCH R20 |
PCMARK10 4.9GHz |
OCCT時のHW Monitor |
PC構成を考える場合、使用目的を考慮してより快適にするために各パーツをチョイスすると思いますが、インテルCPU派の方は誰もがCore i9、Core i7、Core i5 の順に組みたいと思われるのではないでしょうか。当然上位機種の方がマルチコアでの性能が高くなり満足度は高くなりますよね!
今回のCore i5 9600Kですが、コストパフォーマンスでは上位に位置付けされ、適度なオーバークロックによっては、それなりの達成感を感じるCPUであります。Kaby Lakeまでのi5に比べたらCoffee Lakeから6コア6スレッドに変更されていますから、以前のi7を超えるパフォーマンスが期待できます。
私自身の使用目的はゲームであり、よりフレームレートを上げたいという考えでこのCPUをチョイスしました。最近のゲームはマルチコア対応が増えており、グラフィックカードとCPUのバランスがより重要になっています。以前はグラフィックカード重視でCPUは2コアや4コアでもそれなりのパフォーマンスが可能でしたが、マルチコアになると当然インテルでは9900K≧9700K≧9600Kと言える状態です。
そんな中でコストパフォーマンス重視の私は、シングルコアでのクロックを上げて9900Kや9700K並みの処理速度を期待してこれを選びました。5.0GHz位はオーバークロックできるかなと思い、色々試してみましたがこの個体では常用4.9GHzが限界でした。
CINEBENCH R20などの短時間の負荷テストなら電圧盛りもりで5.2GHzでもクリアできますが、私自身の常用の基準はOCCTが75℃以下で1時間クリアできるクロックを上限と決めています。LinpackだとOCCTより15℃以上高温になりますので、通常使用でそこまで負荷がかかる使い方はしていませんので、Linpackは5分間クリアできればOKとしています。
★PC構成
【M/B】STRIX Z390-F GAMING
【CPU】Core i5-9600K 4.9GHz
【GPU】GG RTX2070SP E8GB/DF
【RAM】CMK16GX4M2A2666C16
【クーラー】CORSAIR H110
【M.2】 SP512GBP34A80M28
【SSD】PX-256M6S
【PSU】Corsair RM650x
【CASE】Corsair Air 540
★UEFIでの設定
CPU Core Ratio → Sync ALL Core 全コアRatio Limit49
DRAM Frequeny → DDR4-3000MHz(DDR4-2666MHz)
CPU Core/Cache Voltage → Manual Mode 1.314V
CPU Core Voltage Override → 1.320V
DRAM Voltage → 1.350V
★安定性
4.9GHz Vcore1.320VにてOCCTを1H実施
HW Monitorで確認 室温19.1℃
Package 71℃
Core#0 67℃
Core#1 66℃
Core#2 71℃
Core#3 73℃
Core#4 71℃
Core#5 71℃
5.0GHzでLinpackを行いましたが、あっという間に85℃オーバーになり常用不可と判断しました。4.9GHzでWotを長時間プレーしてもMax62℃で安定しています。画像の編集もサクサク状態です。
★私の個体での常用時の電圧参考値
4.8GHz : 1.300V
4.9GHz:1.320V
5.0GHz:1.350V
オーバークロックの場合、VIDに関わらず同じ電圧固定で移行するFixed Mode(Manual Mode)を選択した方が安定感があります。AUTOだと電圧もかなり高くなりますし、個人的にはAdaptive ModeやAdaptive&Offset Modeは使いません。
★処理速度
CINEBENCH R20
4.9GHz 2869pts
5.0GHz 2927pts
Intel Extreme Tuning Utilityベンチマーク
2211 Marks
PCMARK 10
6387
3DMARK Time Spy
4.7GHz 9355
4.8GHz 9379
4.9GHz 9415
★省電力性
オーバークロックするのであれば、この項目は無視しないといけません。4.9GHzでピーク時114.75W(HW Monitor)、アイドル時25W前後で推移します。
システム全体の消費電力もTime Spy時で358Wですから、上記のPC構成なら650Wもしくは750Wで十分対応できます。
★総評
私の個体では4.9GHzでの常用が限界ですが、本格水冷で冷却すれば5.0GHz や5.1GHzでの常用も可能かもしれません。280oラジエータでこの数値ですから、空冷では5℃以上高温になりますので4.8GHz辺りが常用の限界かもしれません。当たり石であれば、更に低い電圧で安定することもありますので参考程度にして下さい。
かなり重いゲーム以外でフレームレートアップ目的なら、それなりにクロックアップすれば、9900Kや9700Kに近いパフォーマンスを実現できると思われます。
先日購入したRTX 2070 SUPERの性能を少しでも高速にするために9600Kもオーバークロックしていますが、WotでFLHD環境では常に200fps以上出ていますし、ウルトラ設定でヌルヌル動くことに満足しています。
8コアの半額程度で購入できる9600Kは意外と使えるCPUであると言えそうです。
GG-RTX2070SP-E8GB/DFレビュー
https://review.kakaku.com/review/K0001173224/#tab
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2019年10月8日 22:55 [1261871-2]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
参考になった1人(再レビュー後:1人)
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2019年9月6日 00:00 [1257131-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 無評価 |
互換性 | 4 |
参考になった0人
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2019年8月5日 17:57 [1248701-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 4 |
今回 i5-2500K から Ryzen 5 3600 へ鞍替えを考えていましたが、CPU側に不具合があり起動が安定せず残念ながら返品。次点で考えていた i5-9600K + Asrock Z390M itx/ac で組み直しました。
初回からさっくりと起動、安定しています(それが当たり前ですが)。
OCはまだ試していませんが特にUEFI何も触らず 4.3GHz Target 4.6GHz とUEFI には表示されています。ITXケースなのでアイドル時でも50度程度ですが負荷を架けても 70度少しくらい。5GHz 80度くらいでいけるかもしれません。
Ryzen 3世代はものすごく引かれましたが、安定性を考えるとやっぱりIntelになるのかと改めて思いました。
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2019年7月20日 13:45 [1244350-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 4 |
【処理速度】
普段使いではまったく問題ないです。もともと不満はありませんでしたが……
【安定性】
OCしないので、安定性が気になることもありません。
【省電力性】
通常時は800MHzほどで動いているようなので、省電力になっているのかな?
最大負荷かけると83℃くらいになります。
小さなCPUクーラーしか使えないけど、なんとかしたいです。
【互換性】
一度組み立てるとしばらくはそのままなので、次はどうせ3点セットで交換でしょうから気にしません。
マザーボードの選択肢は多かったです。
【総評】
もともとi5-2500で不満があったわけではないですが、快適になりました。
あまり使わない光学ドライブを積むことやめて小型ケースにしたのも快適です。
小型ケースで発熱心配だったので、TDP65Wのi5-9400と最後まで迷いましたが、値段差もあまりないのでこちらにして正解でした。
温度なんとかしないと……
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2019年6月6日 08:47 [1232737-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 無評価 |
互換性 | 5 |
会社のWebテスト環境用として、半年前に購入。
Hyper-V 環境で複数のインスタンスを立ち上げることから
6コア以上でコストパフォマンスにも優れた Core i5 8400 が
運用実績もあり有力候補だったのですが、当時は CPU の
価格が高騰しており、新製品だった Core i5 9600K と
大きな金額差がなかった為、こちらを購入しました。
性能的には仮想インスタンスを 10 個くらい立ち上げても
問題なく安定稼働しています。また、価格についても
当時から2000円程度しか変化が無いので、結果として
良い買い物だったと思います。
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2019年5月14日 19:43 [1225975-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
PCIeのSSDとH370マザボともに、近くの芸術家の玉子の人に頼まれて組みました。速いですね。性能と価格のバランスが一番取れてて、今一番買い得なCPUだと思います。GPU内蔵なので、将来ビデオカードを増設すれば多数のマルチモニターにする選択肢もあります。
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2019年4月9日 22:53 [1215427-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 5 |
i7-4790Kからの買い替えで購入しました。まだあと数年は持たせることを考えていたのですが、ディスプレイを買い替えたついでに他のパーツも欲しくなってついつい手を出してしまいました…。
当然ながらマザーボード・メモリも全て換装です。
【CPU】 i5-9600K
【マザー】 msi z390 gaming plus
【メモリ】 G.SKILL F4-3000C16D(8GB×2)
【ファン】 SCYTHE APSALUS G6(簡易水冷)
【グラボ】 ZOTAC Geforce1080 AMP Extreme
実のところ今回もi7で組もうと思っていたのですが、ことゲーミング目的であればこの9600Kで充分だという声をちらほら聞きましたのでこちらの製品をチョイス。浮いた差額で予定になかったCPUクーラーの買い替えもしてしまいました。
4790Kは4.7Ghzで常用していたのでその上を狙えたらと思い今回初めて簡易水冷で組んでみましたが、予想以上のOC耐性でけっこう驚きました。
私は基本ビビリなので電圧AUTO設定のままでいくのですが、5.1Ghzまでは電圧AUTOでも難なくクリア。おそらく電圧をいじれば5.2〜5.3GHzでもいけそうな位余裕を感じました。
結局私の環境では全コア5.0Ghzで常用しています。これでもアイドル時の温度30℃、OCCTでも最高温度80℃に届くことはありませんでした。
購入前はi5というだけで性能に満足できるか不安がありましたが、やはり4年以上前の製品と比べるのがナンセンスでした。
ゲーム用途であれば何より物を言うのはシングルコア性能ですし、ゲーミング目的であれば現状コスパのいいこの製品をチョイスしない理由は見当たらないと思います。
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2019年3月7日 19:59 [1206743-1]
満足度 | 3 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 4 |
たまたま9600Kが手に入ったので現行のi7 8700と比較してみました。
MEM 16G
M/B ASUS ROG Z370
VGA ASUS ROG GTX1060 6G
HDD samsung SSD 500G
Win10 pro
ベースクロックは3.7GHzありますが、3.2GHzの8700でもアプリの立ち上げ速度は変わりません。
マルチスレッド処理はHTがある8700に分があります。
※シネベンチで9600Kは1050 8700は1400
せっかくのK付きなのでASUSのAI Suite3を使ってオーバークロックしてみました。
ソルダリングの効果かクロックは5Ghzまで上がりました。
※シネベンチは1170まで上昇
当然消費電力も上がり、エンコード時は
ノーマルで最大80wくらい、OC後は最大120w超と大幅UPとなりました。
※8700は最大95wくらい
ソルダリングで温度上昇も緩やかになりましたが
結果、8700の代わりに使用する気にはなれませんね。
ベースクロックの差を体感できない限り、i5はK付でも中途半場だと思います。
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2019年2月8日 19:41 [1195870-3]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 無評価 |
※再レビュー(旧レビューは最下部に残しております)
今回は定格運用で行く気でしたが、「1.2Vで5.2GHz」などという夢のようなオーバークロックの報告を見ていたら自分もやりたくなり、ついついオーバークロックしてしましました。
【マザーボード】 ASRock Z390M Pro4
【CPUクーラー】 CoolerMaster ML-240L RGB (240mm簡易水冷)
【メモリ】 CFD Panrum DDR4-2666 8GBx2
【電源】 SeaSonic SS-650PX 650W
【ケース】CoolerMaster Silencio 352 ミニタワー
【私の個体】
定格(TurboBoostで1コア4.6GHz、全コア4.3GHz)の時点で安定動作にコア電圧1.21V必要で、少々がっかり。
安定動作を確認できたのは1.38Vに対し5.1GHzまでで、5.2GHzは1.42Vでも不安定のため断念しました。
(冷却は簡易水冷で間に合うのですが、それ以上の電圧は怖くて試せません)
冒頭の「夢のような報告」を見ていたので私が「外れ石」を引いたのかと思いましたが、
以下のような海外サイトを見ると
https://www.reddit.com/r/overclocking/comments/a4vwrt/i5_9600k_safe_temps_and_voltage/ 1.32Vで4.9GHzが不安定
http://www.tomshardware.com/answers/id-3810629/ocing-9600k-question-voltage.html 1.35Vで5.0GHz安定
と、どうも私の個体も決して悪い方ではないようでした。
報告はまだ多くないですが、おそらく「1.2Vで5.2GHz」は「神石」なのではないかと思います。
最終的に
1.3V、1コア5.0GHz、2-4コア4.9 GHz、5-6コア 4.8GHz
を常用設定としました。OCCT Linpack、Prime 95 small FFTも実用に支障ない程度に回せました。
これでも、1コアで+0.4GHz、全コアで+0.5GHzのクロックアップに成功しており、
・Cinebench R15 1130前後(定格1030程度,約1割アップ)、室温20℃に対し温度60℃程度
・モンハンワールドでも最高温度60℃以下程度、動作安定
を達成できており、十分満足です。
※※※ 以下旧レビュー ※※※
いざというときに処理がひっかかるCore i3 8100から換装してみました。
【処理速度】
日常作業で言うことなしなのは当然(Core i3でも全く困らなかった)として、ヘビーユースという点では、あの重いPC版モンハンワールドが「高」の設定でもキビキビ動きます。「低」でもときどき不安定だったCore i3のときに比べると見違えるほど安定しています(グラボは変えていませんので、純粋にCPUの効果だと思います)。
【安定性】
特に困ることはありません。Cinebenchを2周する間、ちゃんと6コア×4.3GHz駆動していました。
【省電力性】
定格運用しかしていないのですが、元々持っていた価格.com人気No.1クーラーの虎徹 Mark II装着下でCinebenchを2周続けても56℃程度(2019年1月、室内24℃設定)です。夏場、オーバークロックなどの過酷条件に耐える余力も十分にあると思います。
【互換性】
もともと持っていたマザーボードが対応機種だったので、評価対象外とします。
【総評】
もう少し安くなれば言うことなしですが、国内で第8世代Core i5/7が軒並み品薄で値上がりする中、本品はそこそこ潤沢に在庫があり(2019年1月現在)、米国での販売価格($263程度)と比べてもそこまで高くありません。
シングルスレッドでの性能はCore i7/9と比べても遜色ない最高レベルであり、モンハンのような重いゲームでも難なく処理できます
(もちろん良いグラボも必要ですが)。マルチスレッドがそこまで重要でない一般的なゲームの目的なら、本品が最も安価かつ申し分ない性能を有する、最高の選択肢なのではないかと思います。
(ただし末尾Kモデルですので、当然CPUクーラーは付属しません。元々クーラーを持っていない人にとっては少し割高になるかもしれませんね)
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