TU-HP03
- 消費電流が少なく発熱もほとんどないサブミニチュア管「Raytheon:6418」を使用した、真空管ハイブリッドポータブルヘッドホンアンプ。
- 真空管を基板から浮かせるとともに、回路構成を見直し、電池管を使用したポータブルアンプで問題となるマイクロフォニックノイズを低減している。
- 真空管を使用していても電源ON後数秒で使用でき、電源ON時のノイズはほとんどない。オペアンプには正負両電源を供給、ゲイン切り替えスイッチ付き。
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2018年10月7日 15:06 [1164194-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
【購入経緯】
以前、TU-HP02を使っていました。当時はDAPはFiiO X3 2ndでしたが、両方とも既に買い取りに出してしまった直後に、このTU-HP03の発売がアナウンスされ、eイヤホンで予約してしまった次第。TU-HP2と違って実際に真空管を使っていることや、オペアンプの交換ができるというところに惹かれたわけです。
【デザイン】
フロントパネルはHP02と同じですが、奥行きが長くなっています。筐体の色が黒っぽくなっており、若干「高級感」は増したような雰囲気。赤いフロントパネルにも合いますね。シンプルで昔ながらの「オーディオ機器」という雰囲気があって、好きなデザインです。
【音質】
DAPはFiiO X5 3rd を使っています。オペアンプはJRC 2114DDが付属しています。これはこれでスッキリした聴きやすい出音なのですが、イマイチ音の深みというか重厚さに欠ける感じ。で、OPA2604APに交換したところ、女性ボーカルが艶やかになり奥行きが増してとても好みの音になりました。
いつか余裕があるときにMUSES02あたりを導入したいと思っているのですが、なんせ2枚必要ということで7,000円近くかかってしまうということもあり、導入したはいいけど音が好みじゃなかったらいやだなぁ、なんて思いもあって踏み切れずにおります。
【操作性・機能性】
アナログ入力のポタアンですので、ボリュームひねるだけ。単三電池4本駆動というところも便利。そしてオペアンプ交換できるという楽しさ。外に持ち出して移動中に使うには大きすぎるサイズですが、DAPと重ねて机上に置いてデスクワーク時に音楽を聴くのに使っている自分には、まったく不満はありません。
ただ、気をつけていただきたいのは、ヘッドフォンの対応インピーダンスが「16Ω〜32Ω推奨」であるということ。高インピのヘッドフォンは使えないです。そうそう、ゲインをHighにすれば高インピのヘッドフォンが使えるわけではありません。このゲインは「入力側機器のライン出力が低い場合にHighにする」というのが正しい使い方です。このことは、TU-HP2の開発者Blogで明言されていますので、HP03の場合も同様の考え方だと思います。
自分の場合、ほぼ32Ω以下のイヤホンばかりですので、この点に関する不満は今のところないです。「鳴らしにくい」と言われているFinal E3000 も、インピは16Ωですし、問題ありません(というか、このイヤホン、すごく合いますよ、このポタアンに)。ちなみに、3.5mm 4極(グランド分離用)のプラグも使えます。
【総評】
ここ最近、猫も杓子も「バランス」連呼で、エントリーDAPにまでバランス駆動導入されたり、それを求めるユーザーがいたり、で、なんだか食傷気味。なんでもかんでもバランスが良いというわけではないんですよねぇ。最近の普段使いはWM-ZX300なんですが、まぁ、それはそれで良い音で楽しいのですが、このTU-HP03の音を聞くとなんだか幸せな気分になったりします。満足度は非常に高いです(久々のオール5)。
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