Ryzen Threadripper 2990WX BOX レビュー・評価

2018年 8月13日 発売

Ryzen Threadripper 2990WX BOX

  • 32コア64スレッドで動作する、ソケットTR4対応CPU。基本クロックは3GHz、最大ブースト・クロックは4.2GHz、TDP(熱設計電力)は250W。
  • 「Zen」アーキテクチャーは、前世代のAMDコアに比べて、IPC(1クロックサイクルあたりの実行命令数)が52%以上も向上している。
  • ユーザーの好みとアプリケーションに合わせてAMD Ryzenプロセッサーの性能をカスタマイズする適応機能「AMD SenseMIテクノロジー」を搭載している。
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プロセッサ名:Ryzen Threadripper 2990WX クロック周波数:3GHz ソケット形状:Socket TR4 二次キャッシュ:16MB Ryzen Threadripper 2990WX BOXのスペック・仕様

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Ryzen Threadripper 2990WX BOXAMD

最安価格(税込):¥186,638 (前週比:±0 ) 発売日:2018年 8月13日

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Ryzen Threadripper 2990WX BOX のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.00
(カテゴリ平均:4.67
レビュー投稿数:3人 
  1. 4 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
処理速度 処理速度は速いか 4.50 4.51 37位
安定性 安定して動作するか 4.50 4.72 41位
省電力性 発熱は少ないか、バッテリを消耗しないか 1.67 4.29 54位
互換性 対応マザーボードは豊富か 1.67 4.35 54位
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掃除機
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満足度3
処理速度4
安定性4
省電力性2
互換性2
 

地味に銅製ヒートシンクを追加し6cmファンで強制冷却

9/7ドナドナされるために取り外される直前 いつ見ても迫力のMCMモジュール

 

2年前に 1950Xで組んだものを2018年のお盆の発売日に購入し13ヵ月弱使用しました。
以下のような環境からCPUを換装しつつ、LianliのスリムMicroATXに2990WXごとぶち込むというややチャレンジングな環境で運用していました。なお、基本以下のような構成で運用していました。

【主要環境】
OS:Windows10PRO
M/B:AsRock Fatal1ty X399 Professional Gaming
CPU:1950X(定格&1.1V)→2990WX
Cooler:LIQTECH TR4 360mm(12cmX6サンドイッチ)→LIQTECH TR4 360mm(12cmX3+6cmX2)
Mem:DDR4 128GB(3066MHz)
SSD:960PRO 1TB
SSD:960PRO 1TB
SSD:960PRO 1TB
->RAID0 3TB
SSD :960EVO 512GB
SSD:MX300 CT2050MX300SSD1 2TB


32coreがこの値段でと飛びついてみたものの、独特のMCM実装による性能の偏りや、そもそもCineBecnhなどのベンチマークソフトはともかくWindows環境ではなかなか1950Xの倍!みたいな事にはならず、また消費電力の観点からCPUだけでなくVRMなど他の部分の冷却に気を遣う必要があり「まだまだ発展途上の32core CPUだったと思います。」

ですが、こういったややクレイジーなモデルが出てくるから自作は楽しいのであって、Core2 Quadからの長いコア数停滞に伴う多コアCPUへの各種ソフト対応の停滞が続いた中で2018年のRyzenの8coreから始まる1950Xの16,本製品の32coreは鶏卵の「鶏」となり今後2〜3年のうちにソフトの多コア対応が当たり前になるOSおよびソフト環境をAMDが切り開いてくれたことは感謝してもし足りません。(もっともintelがのんびりしているうちにモバイルのARMは着実に多コア化してスマホ側のOSやアプリ会社が先に多コアを使うノウハウをためつつある気がしますが、RyzenがなければPCソフトの時代遅れが今後より際立ったことでしょう)


【処理速度】

世にたくさんベンチマークが出ているので多くは語りませんが、ツボにはまると早いがなかなかツボにははまらない。
ただ、どんな処理であれ64スレッドもの処理がタスクマネージャーで100%近くになっているのを見るだけで楽しいという変なCPUです。
初めて2コアCPUや4コア8スレッドCPUを買った時もタスクバーを見てニヤニヤするような無意味なことはしなかったのですが、1950X以降なぜかタスクバーを見ていると癒されるという病気になってしまいました。

【安定性】

普通に使う分には問題はありません。CPUに関しては。。

【省電力性】

500Wの冷却力を持つTR4用360mm水冷を利用していたため、CPUが400Wとなろうともなんとか冷やせていたのですが、1950Xと同時に買ったsRock Fatal1ty X399 Professional GamingのVRMヒートシンクの温度が高すぎるという状況になりました。
とりあえず、気休め程度ですがヒートシンクを増設できそうなところには銅製のヒートシンクを追加(写真)さらに水冷ユニットを1950Xの際にはフルタワーの排気で12pファン6個で使っていましたが、MicroATXのスリムタワー(lian li PC-06S)としたため360mm水冷を吸気に変更しVRMヒートシンクに直撃する位置に6cmファンを複数追加して冷却力の増強を計りました。

尚、グラボは550とおとなしいものを使っていたので、当初コルセアのAX1600iを突っ込んでいましたが、結局SFX-L電源(SST-SX800-LTI)で運用できました。

【互換性】

対応マザーはメインストリームと異なり選択肢は限られます。ただ、1950から簡単に載せ替えられたのは素晴らしいと思います。

【総評】

2位じゃダメなんですか?と言われて買った訳ではありませんが「京」とほぼ同時に運用を終了し9/7 CPUが取り出され売りに出されてしまいました。
昨年のお盆休みにソフマップに朝一で乗り込んで 買い取りポイント約23万ポイントでゲットし、約13か月たった今日約10万ポイントがかえって来ました。ちょうど1ヵ月1万ポイント消えた計算です。

いま売りに出したのはZEN2のスリッパが迫ってきており、その性能予想の情報が漏れ伝わってきたからです。噂通りなら2990WXはその価値を大きく落とすことになりそうです。もちろんそれは喜ぶべきことなのですがお金は無限にはないので早めに売りに出した次第です。もっとも次の製品を買うか、(お値段的に)買えるか?買ったとして組む時間と気力はあるのか?という問題はあるのですが。。2990WX使いの皆様、湯水のようにお金がある方はともかく今売っておくのはありだと思いますよ!

一つ言えるのは大きく性能が上がるといわれる32コアモデルは買わないでしょう。買うなら48や64コアのオクタチャネルメモリモデルで・・・なんて考えてしまうのですが、出たとしてマザーとCPUだけでおいくらなのでしょうか?
もちろんZEN2の32コアで何が問題なのか?使いこなせるのか?必要なのか?となりますが、性能だけなら2990WXがいかに癖があろうが私には十分な性能であったわけで、正直十全に使いこなせていなかったのですが、RyzenTRというCPUは私に15年ぶり位に趣味として自発的に自作しようと思わせてくれたCPUです。(2600Kなどは必要に駆られて自作したと)次も夢のあるCPUが出てきてくれたらボーナスはたいて組むことになるような気がします。
(ZEN2 48〜64coreスリッパがあまりにも発熱お化けなら、低消費電力にチューンするとされるZEN3スリッパまでおとなしくしているかもしれませんが)

レベル
自作経験あり
重視項目
スペック重視

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ほのちのさん

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満足度5
処理速度5
安定性5
省電力性1
互換性1
 

2990WX

7980XE

 

この度、2990WXが手に入ったので、手持ちの7980XEとCINEBENCH R15でCPU単体での単純なスコア比較をしてみました。
【構成】
CPU:それぞれ。OCせず定格での試験。
M/B:ASUS ROG-STRIX X399-EorX299-E GAMING(どちらも最新BIOS)
メモリ:DDR4-3200R16 32GB
OS:Win10 Pro 64bit(ベンチマークソフト上は8.1Pro表記・・・?)
他はなるべく共通部品です。

結果としては2990WXが勝りましたが、あくまでも私個人の環境下の数値なので鵜呑みにはしないでいただきたいです。BIOS最新のにする前(バージョン忘れました)は7980XEはもっといい数字出てましたが、BIOS更新したら一気に下がりました。原因探ったりするのは今回はなしで。
私のパソコンの使用目的は主にゲーム用途・動画のエンコードですので、完全にオーバースペックです・・・。どちらもコア数スレッド数が多くてクロック控えめなので、ゲームにはあまり向いていないと思いました。これにお金かけるならば、まずはグラボをきちんと揃えるほうがよいかと。現状、両方とも自己満足のCPUですね。

これまでIntelの1強だったのが、AMDがまた対抗馬になってくれてとてもうれしいです。

比較製品
インテル > Core i9 7980XE Extreme Edition BOX
レベル
自作経験あり
重視項目
スペック重視

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クトゥルーさん

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満足度5
処理速度5
安定性5
省電力性3
互換性3

OS :Win10 Pro
CPU:2990WX
MB :ROG ZENITH EXTREME(1402に更新済み)
メモリ :F4-2933C16Q2-128GFX(諸事情により7枚挿し)
電源:AX1600i
ストレージ:970 PRO MZ-V7P1T0B/IT、1100 MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY、WD80EFAX、WD100EFAX
VGA:AORUS GV-N108TAORUSX WB-11GD×2
クーラー:CPU、メモリ、VRM共に本格水冷

自分の用途では負荷をかけるような使い方はしないので、CPU温度は参考にならないかもしれませんが、アイドル時35℃、CINEBENCH時49℃(共に室温27℃)でした。水路の構成を若干変更しましたが、1950Xより5℃くらい低い(2990WXの方が1コア当たりの速度が低いから?)結果でした。

1950XよりBIOSの変更と水路の経路を若干変更した以外はそのままで2990Xも起動はしましたが、自分の場合、すんなり起動した訳ではありませんでした。
BIOSのアップデートはCPU付け替えた後でいいやと後回しにしてたら(それが原因かは分かりませんが)、メモリのエラーでBIOSにすら入れず。
挿す場所や枚数を変更するも改善せず、USB BIOS FlashbackでBIOSをアップデート。
それでも改善せず、とりあえず1950Xに戻して起動(問題なく起動)、そしたらBIOSアップデート中の旨が表示された後再起動。
しかしながらクーラーを付けずに起動していたので(多分温度による)エラーで起動せず。
とりあえずBIOSのアップデートは終わったみたいなので2990WXに戻して起動…。しかし電源が入らない(通電はしている)。
CMOSをクリアしても、メモリやVGA、その他つながってるものは全部外しても起動せず。しばらく時間をおいてから再度やるも状況は変わらず。どうにもならないのでとりあえず寝る事にした(この時点で午前4時)
起きて再度挑戦すると起動。メモリも今までが嘘のように何事もなく読み込み終了。
CPUエラーは出てない(ランプも点灯してない)が、CPUのネジ(星形の奴)加減だった可能性もある。

事前のBIOSアップデート、起動しないからと故障を疑うのではなく、各パーツのチェックや一呼吸おいて冷静になる事も必要かもしれない。

特に2990WXの性能をフルで活用するような使い方は今後もしない(と思う)が、32コアで組めたそれだけで満足。

レベル
自作経験あり
重視項目
スペック重視

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最安価格(税込):¥186,638発売日:2018年 8月13日 価格.comの安さの理由は?

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