ポメラ DM30 レビュー・評価

2018年 6月 8日 発売

ポメラ DM30

6.0型電子ペーパーや観音開きの折りたたみ式キーボードを搭載したポメラ

ポメラ DM30 製品画像

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¥19,017

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画面サイズ:6インチ 画面解像度:800x600 駆動時間:20時間 幅x高さx奥行:156x33x126mm 重量:450g ポメラ DM30のスペック・仕様

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ポメラ DM30キングジム

最安価格(税込):¥19,017 (前週比:±0 ) 発売日:2018年 6月 8日

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ポメラ DM30 のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.33
(カテゴリ平均:4.06
レビュー投稿数:4人 (プロ:1人)
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.33 4.14 6位
処理速度 ストレスなく快適な処理が行えるか 3.33 4.25 13位
入力機能 入力機能は優れているか 3.33 3.92 11位
携帯性 軽さ・コンパクトさ 3.67 4.11 12位
バッテリ バッテリの持ちはよいか 4.67 4.53 7位
液晶 液晶画面の品質 4.67 3.69 6位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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  • 累計支持数:70人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

au携帯電話
1件
17件
ポータブルMD
1件
9件
電子メモ帳
3件
7件
もっと見る
満足度4
デザイン5
処理速度3
入力機能3
携帯性5
バッテリ5
液晶5

やっと手に入れました、DM30。まず、デザインはなかなかおしゃれ。グレーの外装とマットブラックの内装。画面を閉じたときに電池収納の円柱のヒンジ部分のみがブラックなのもワンポイントでいい感じ。細部の質感のクオリティも高く、とても愛着が感じられる仕上がりになっています。

これまでDM10、DM100、DM25と使用して来ましたが、実はポメラシリーズの中で一番素晴らしいデザインはDM10だと今でも思っています。金属製で艶のある天板とマットな本体。パンタグラフ式のアクロバットな開き方をするキーボード。そのギミックや秀逸なデザインが文庫本サイズの本体にギュッと集約されていました。かつてオアシスライトという液晶表示が8文字しかなかったワープロから使い始めた身としては、パソコン全盛の時代に時代を逆行したようなポメラDM10はまさに「こういうのが欲しかったんだよ」という製品でした。

その後に発売されたDM20はちょっと大きくなってしまい天板は渋めな色合いに、DM25ではさらに地味になって魅力半減になってしまいました。DM100、DM200に至っては「電子メモ」というコンセプトとして始まったポメラとはもう別物。確かに出来る仕事は増えたのかも知れませんが、折りたたみのギミックがなくなったことや、DM200の電池からバッテリーに変更されたことなど、だったらもうパソコンでいいじゃないかと思うのです。

ユーザーの要求や期待に答えて来た結果、使い勝手の良い製品にはなったが、本来ポメラに備わっていた魅力がどんどん薄れて来ている感は否めないと思います。そういう意味でDM30は原点回帰。全体に少々大きく厚くなったことは残念だけど、まあ許容範囲。キーボードが観音開きになったのもギミックとしては二つ折りに比べて地味で残念だけど、まあまあ許容範囲。そのかわり今回初めて採用された電子ペーパーは良。バックライト無しでも液晶にくらべて視認性が格段に上がった。そしてなにより液晶文字よりも電子ペーパー文字の方が好感が持てる。この好感が持てるとか愛着を感じるとかいう要素はとても大事なことで、その商品を長く大切に慈しんで使い続けたいと感じる重要な点なのです。

電子ペーパーだと残像が残るとか、些細なことをあげつらって批評する人がいますが、それって昔よくいたオーディオファンと似ています。彼らは「音」に対しては異常なこだわりがありますが「音楽」に対してはそれほど興味がない。それでは本末転倒です。いつも身近に置いておきたいと思える小ささで、目が疲れないで気持ちよく文章が打てる。そういう価値観で考えたとき、DM30はベストではないけれど、かなり満足のいく「愛玩道具」だと感じています。

多少のストレスはあります。たとえばレスポンスの悪さ。キーを打って画面に表示されるまでのタイムラグのカクカクした感じはちょっと残念。DM200に搭載されている「ポメラsync」が無いことも残念。長文を書いていると、作成途中の文章をいったんパソコンに移して全体を把握し手直ししたいという欲求を感じる場合が多々あります。そして手直しした文章を再びポメラに戻して続きを書く。これが出来ればかなりのストレスは解消されます。DM35かDM40あたりで是非搭載して欲しい機能です。

確かにDM30は欠点の多い製品ではあります。しかし大事なことは、その欠点を補って余りある魅力があるかどうかです。そういう意味では充分合格点以上の魅力ある商品だと思います。

ただ、とても残念なことがひとつあります。実は今回、3台注文したのですが、3台ともマットブラックの部分に指で引っかいたような小さな傷があったり、薄く擦れたような傷があり、無傷なものがひとつもありませんでした。一体どの段階でついた傷なのでしょうか?さすがにそのうち1台は返品しましたが2台は手元にあります。「愛玩道具」して使用したいのに、これではガッカリです。たまたま運が悪いのか、それともかなりの割合でそういう個体が混ざっているのか、他の方からの情報が欲しいと感じてます。

参考になった4

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verhoevenさん

  • レビュー投稿数:4件
  • 累計支持数:36人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

カーナビ
2件
5件
プリンタ
0件
3件
自動車(本体)
1件
2件
もっと見る
満足度5
デザイン5
処理速度4
入力機能4
携帯性3
バッテリ5
液晶5

【デザイン】前のクラムシェル型より可動部分が多く、カッコいい。キーボードが三面構成になっているので、初期のポメラより多くなっている。
 大きさは、閉じると文庫本くらいでカワイイ。外側のダークシルバーがしぶい。これは男性向きの色調かな?

【処理速度】変換しようとしてたまに止まる。補助辞書を入れすぎたかな? 基本的には気にするほどのことはない。

【入力機能】パソコンのATOKよりは落ちる。推測変換ができないので言葉を全部入力しなければならない。
 また、文節区切りの間違った変換を訂正して、同じ文章をもう一度打ち直すと正しくなっている。これがどこまで記録保持されるのか不明。ATOKの説明が不十分と感じた。ユーザー辞書のみが編集できる。

【携帯性】どの携帯家電もそうだが、落とすと確実に傷がつくし壊れるだろう。鞄に入れて出歩くのは何の差し支えもない。スーツの内ポケットに入れるには少し分厚いか。私は家でしか使いません。

【バッテリ】エネループ4本付き急速充電器を買って使用。問題ない。(DM30は単三電池2本で動きます)
 この世に単三電池がある限りDM30は稼動する。

【液晶】本機の売りどころである電子ペーパー。ものすごく見やすい。残像は気にならない。リフレッシュは使っていません。
(なお「F12」を何回も押さなくても「F9」を二回だけ押せば以後軽減できる)

【総評】micro USBコードを接続してパソコンのATOKのユーザー辞書を取り込むことができる。打ち込んだデータの移動は、micro USBコードのほかに、QRコード変換、SDカード、フラッシュエアでおこなう(別売)。
 他の家電メーカーでは絶対やらないような道に踏み込んだ趣味性の強い製品。最高性能ではなく、どこまで必要最低限にできるかというコンセプトがあるような気がしてならない。

参考になった18人(再レビュー後:9人)

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lp82145さん

  • レビュー投稿数:26件
  • 累計支持数:278人
  • ファン数:5人

よく投稿するカテゴリ

レンズ
12件
0件
デジタル一眼カメラ
5件
0件
ノートパソコン
4件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン3
処理速度3
入力機能3
携帯性3
バッテリ4
液晶4

DM100との比較(収納時)

DM100との比較(展開時)

DM100との比較(最厚部)

   

DM100との比較(画面)

   

約5年にわたりDM100を使ってきましたが、各所がかなりへたってきましたので、思い切って新機種となるDM30を導入することにしました。

【デザイン】
シンプルなデザインはいいものですね。

【処理速度】
起動については、約10秒程度と、DM100よりも遅くなりました。
もっとも、折りたたまれているキーボードを開くことを考えると、起動時間が遅くなったことはマイナスとはならないでしょう(どのみち、キーボードを開くのが一手間なのですから)。

稼働中の処理速度については、DM100とほぼ同等という印象です。
乾電池式のモデルなので、バッテリー式のDM200のような高性能な部品を搭載できないことは理解するのですが、「DM100から処理速度の前進がない」ことは、いかがなものかという気もします。

【入力機能】
キーボードについては、必要なキーピッチは確保されています。
他方で、折りたたみ式のためか、キーストロークは少し浅めです。
また、キーボードを展開すると自動で「脚」が出てくることによって、テーブルなどの平面上での入力では、一定の安定性が確保されています。他方で、膝の上のような不安定なところでの入力には、かなりの難があります。
構造の違いはあれども、キーボードの造りや質感としては、DM100とおおむね同じような感じです。

ただし、電源ボタンがキーボードの列に組み込まれている(右上隅)ことは、隣接するDeleteキーやBackspaceキーとの「押し間違いのリスク」という意味で、問題があると思われます。

(Atok)
Atokは、DM200で搭載された“Professional”ではなく、“for pomera”が搭載されています。
内容としてはDM100に搭載されたAtok相当ということで、実際に使ってみた印象も「DM100並」です。

キングジムがDM200の登場時にネタにした「さくらのはながさきました」をDM30で変換したところ、DM100と同様に「桜のは長崎真下」と変換されました。
これで「かしこい日本語」を僭称してはいけません!!

【携帯性】
折りたたみ式に戻ったことで、面積は小さくなりました。
他方で、厚みは大幅に増しました。
差し引きプラスマイナスゼロ、というところでしょうか。

もっとも、DM100と違って、「どこでも同じ厚み」のため、その意味での扱いは有利になるのかもしれません。

【バッテリ】
単三電池で動くことは、やはりありがたいことですね。
DM200のようなバッテリー式であると、充電が切れたら終わりであるのに対して、単三電池であればどこでも入手できます。

他方で、DM100と同じような処理速度で、ディスプレイの消費電力は(電子ペーパー化により)小さくなっているはずなのに、DM100よりも稼働時間が「短い」のはどうしてなのでしょうか。

【画面(電子ペーパーディスプレイ)】
「見やすさ」という意味では、絶賛できるものになっています。
さすがに、電子ブックでも使われているe-インクだけのことはあります。
この点は、DM100からの、明確な前進といえるでしょう。

他方で、表示速度の遅さや残像問題があるがゆえのストレスがあることも、事実として否定できません。
(特に)DeleteキーやBackspaceキー、あるいはTabキーを使用する際に、カーソル位置の変更にタイムラグが生じるため、意図した操作が反映されない状況も見受けられます。
タイピングの速い方であれば、タイピングに文字表示が追いつかないという危険性もあるかもしれません(私はそれほど速い方ではないので、そこまで深刻な問題にはなっていませんが)。

【総評】
「タブレットやスマートフォン+キーボードの組み合わせでも、テキストを入力することはできるではないか」という“もっともなツッコミ”に対して、「テキスト入力しかできない(他のことに気をとられないで済む)」のがよいのだ、と思う人でないと、多分ポメラを買うことはないでしょう。

私もその一人であるわけですが、このDM30、意欲的なところもあります。
何よりも、電子ペーパーディスプレイの「圧倒的な見やすさ」には感嘆しました。バックライトがないので暗いところでは使えないという見方もできますが、どのみち暗いところでポメラを使おうと思わないので、私にとっては特に困りません。
また(DM200ではすでに搭載されていた)アウトライン機能が搭載されたことも、長いテキストデータを書くことの多い私にとっては、大変ありがたい改善点です。

他方で、DM200が出た“後”に発売される新機種としては、残念なところも目立ちます。
もちろん、電池駆動という制約がある以上、DM200と同等の機能を求めることには無理があるのでしょう。
そのことは理解するのですが、処理速度や変換速度といった“肝心要の面”で、DM100からの進歩をほとんど感じられないのは、「(DM100の発売から本機種の発売まで)7年の時間差」があることを考えると、残念の一言に尽きます。
パソコン版のAtokのレベルを期待すると見事に裏切られる“Atok for pomera”のダメっぷりも。

また、電子ペーパーディスプレイの“マイナス面”として、やはり残像や表示遅れの問題は否定できません。
一応、F12キーを押せばリフレッシュされますし、メニューの切り替え等の後にも強制的にリフレッシュはされますが、リフレッシュされる間は画面が点滅して操作を受け付けないわけで、「スムーズなテキスト入力専用デバイス」ということを考えると、至らないところがあることも事実です。

なお、bluetoothや無線LAN機能が搭載されていないことへの批判もネット上では見受けられますが、私自身にとっては別に必要ない機能ですので、その点についてはマイナス面となりません。

このように、不満もあるにはありますが、DM10の頃のような「ブーム」を終えて、それほど大量の台数が売れるわけでもない−−わかる人だけが使っている−−状況の中で、電池駆動のポメラを終焉に追いやるのではなく、新型を出してくれたことについては、評価できるところです。

参考になった18

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ジャイアン鈴木さん

  • レビュー投稿数:54件
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プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む

満足度4
デザイン5
処理速度3
入力機能4
携帯性4
バッテリ3
液晶2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

折りたたみ時は約156×126×33mm。携帯性は良好です

飛行機の狭いテーブルでも無理なく利用可能です

少し暗めの飛行機室内でも一定の視認性が確保されます

メーカーから提供を受けた端末でレビューします

「ポメラ DM30」は観音開きの折り畳み式キーボードを備えたテキスト入力特化型端末です。最新モデルではありますが、スペック的には前々モデルのDM100と同等で、DM200より処理速度はダウンし、Wi-Fi通信機能も搭載されていません。

【変形機構】
観音開きの折り畳み式キーボードはしっかりとした剛性が確保されています。キーボードを開くと、底面に足がせり出してきて、キーボード全体が安定します。ただしテーブルの上などでは安定しますが、膝上などにはうまく乗せられません。膝上で使用する際にはバッグの上などに置いたほうがよいでしょう。

【画面の視認性、反応】
DM30にはE Ink社の電子ペーパーディスプレイが採用されています。AmazonのKindleと同世代のE Ink社製ディスプレイが使われており、視認性は良好です。紙の本を読める明るさがあれば、実用上十分な視認性が得られます。しかし必ずしも明るさを確保できるとは限りません。フロントライトなどを搭載してほしかったところです。
スクロールは大きくコマ落ちしますが、意外に気になりません。しかし高速タイピングしたときに文字の表示が遅れることにはストレスを感じる人が多いと思います。私はそういうものだと割り切れましたが、遅延を許容できない方にDM30はオススメできません。

【キーボードの打ちやすさ】
コンパクトなキーボードですが打鍵感は良好です。反発力やストロークも適切だと感じます。ただ底打ちすると打鍵音が大きいので、静かな喫茶店などでの利用時には軽めのタイピングを心がける必要があります。

【変換精度】
DM30には、DM200に搭載されている「ATOK for pomera[Professional]」ではなく、下位版の「ATOK for pomera」が搭載されていますが、文節ごとに変換しているかぎりはあまり差を感じません。「ATOK for pomera」でも十分な語彙数、変換精度を備えています。

【PCやスマホとの連携】
DM30はWi-Fi機能が省かれています。そこで「FlashAir W-04」(3500円前後)を購入してしばらくWi-Fi機能を使っていましたが、結局SDカードでPCとやり取りする方法に落ち着きました。抜き差しは発生しますが、メモリーカード経由のほうが管理が楽です。ただしメール本文をDM30で書いて、スマホで送る……という使い方には「FlashAir W-04」によるWi-Fi機能は有意義でしょう。

【総評】
快適に文字入力できるかという点については、どのぐらいのスピードが必要かによります。私の仕事を例に挙げると、発表会などでとにかく早くメモ書きするような状況では、電子ペーパーディスプレイの反応の遅さは正直かなり辛いです。

折り畳み式キーボード、電池駆動という部分には一定の需要があります。しかし電子ペーパーディスプレイ自体はテキスト入力マシンに求められているとは思えません。快適な文字入力、素早い変換を実現するために、次期モデルではディスプレイを選定し直す必要があると考えます。

とは言え、じっくり文章を書くときには、電子ペーパーディスプレイの応答速度でもそれほどストレスは感じませんでした。電車や飛行機のテーブルの上でも無理なく設置でき、携帯性の高いDM30は、その特性を理解して利用するのであれば、有用な道具として活躍してくれるでしょう。

参考になった12

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ポメラ DM30
キングジム

ポメラ DM30

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