27UK850-W [27インチ ホワイト]
- 映像を高画質化する技術であるHDR10に対応しており、従来のSDR映像もHDR画質で楽しめる27型4Kモニター。
- 視野角が広く、鮮やかで正確な色を再現するIPSパネルを採用。sRGBカバー率は99%(標準値)で色空間を忠実に表示できる。
- ティアリングやスタッタリングを軽減する「AMD FreeSync」テクノロジーや、映像信号を素早く画面出力するDASモードを搭載。
※限定モデルのため、購入の際はショップサイトをご確認ください
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.01 | 4.23 | -位 |
| 発色・明るさ |
4.70 | 4.30 | -位 |
| シャープさ |
4.54 | 4.29 | -位 |
| 調整機能 |
3.98 | 3.77 | -位 |
| 応答性能 |
4.56 | 4.19 | -位 |
| 視野角 |
4.67 | 4.17 | -位 |
| サイズ |
4.83 | 4.42 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2018年10月14日 17:04 [1166109-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 発色・明るさ | 5 |
| シャープさ | 5 |
| 調整機能 | 5 |
| 応答性能 | 4 |
| 視野角 | 4 |
| サイズ | 5 |
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|---|---|---|
27UK850-Wを在宅オフィスに配置し、ノートPCとUSB Type-Cで使用した例 |
【使用機材】
Dell 14インチノートPC+i7-8550U(Intel内蔵グラフィックス)+Windows 10+USB Type-C(1080p内蔵モニターと併用)
自作デスクトップPC+GeForce 1050Ti+Windows7/Linux(Ubuntu 16.04)+HDMI
【主な用途】
Microsoft Officeによる文書作成・ウェブ閲覧(ほぼ英文)、UNIXサーバー管理・プログラミング、写真鑑賞、動画鑑賞
【背景】
私はアメリカでITコンサルタントの在宅勤務をしている。BenQの2008年製1920x1200 SDR液晶から買い替え。LG製品には何度も煮え湯を飲まさたが、この時期どうも他メーカー製品の評判が芳しくなかったことと、このLG 27UK850-Wは少し値が張るモデルゆえ、期待した。
【デザイン】 ★★★★☆
LG製品といえば「素人でも気づくレベルの小さな欠陥がある(※しかし商品説明にきちんと記載されている)」に尽きる。この製品の場合、背面が純白のプラスチック。遠くから見ると白磁のように美しいものの、近くで見るといかにもプラスチックで、下品なほど大きなLGのロゴがボコンと刻印されていて、どうも高級感がない。もっとも、背面カバーをガラスやアルミにすると値段に響いてしまうだろうが…。
悪評高い「レンガのように大きな電源アダプターがコードについている」はモニターの配置によっては邪魔になる場合もあるだろう。とはいえほとんどの場合には机の下にでも置けば済む。レンガの大きさも本機がUSB Type-Cによる60W給電に対応していることを考えれば仕方がない。なお、なぜレンガを台座に格納して本体の安定性を高めようとしなかったかは不明…配線が難しかったのか?レンガ自体は純白のシンプルな美しいデザインで、「どこか抜けたLGのなけなしの良心」といった印象。
【発色・明るさ】 ★★★★★
素晴らしい。黒が深いため、文字が読みやすい。HDRといえば輝度の高さ(明るさ)がもっぱら挙げられるものの、それを際立たせるのは「漆黒の深さ」である。とりわけ事務やプログラミングのような作業をする場合、明度を落として目の負担を減らすものであり、それでも黒い文字が容易判読できるよう漆黒の深さによる高いコントラスト表現が求められる。その点LG 27UI850-Wはこうした事務・プログラミングにも向いている。
そして画面のふちは真っ黒であり、黒いウィンドウを画面端に付けるとそれが一体化して高い没入感を出し、非常に美しい。モニターを選ぶ場合、ふちの短さだけでなく、ふちの色が画面と一体化するかも評価するとよい。
【シャープさ】 ★★★★★
4K動画も写真も息を呑むような美しさであり、そして小さな文字や明朝体もくっきり見える。かつての私自身のように「事務やプログラミングしかしないから、字が読めればいい」と言いながら1080pに固執している方は、4Kを見てその違いに衝撃を受けるだろう。字形が複雑な日本語はもちろん、英文のゴシック体でさえも1080pのときと比べ物にならないほど鮮明に見えて実に快適である。見慣れたWindowsの画面もiMacのように美しく見える。
【調整機能】
LG製テレビ同様、モニター下面中央に「十字キーに中央ボタン」がある。これが意外と使いやすい。また見えない位置(とはいえ容易に手探りできる)にあるためデザインにも寄与している。付属のWindows用調整アプリでも一通り遊んでみたが、そこまで必要を感じなかったのでアンインストールした。
【応答性能】 ★★★★☆
IPSゆえ液晶にしてはかなり良い。プラズマテレビと同等。とはいえ「動きの早い60fps動画がヌルヌル動く」といったものではない。
【視野角】 ★★★★☆
画面中央から見て横端、またはピボットにしたときの上下端に、明度にほとんど変化はない。ただ画面30度横から見ると、少し端が暗く見えてしまうため、複数人で写真・動画鑑賞するときだけでなく、例えばオフィスで他の人と共同作業をするのには少し不都合だ。視野角がほぼ180度のプロジェクターやOLEDと比べると少し見劣りしてしまう。
【サイズ】 ★★★★★
シンプルで必要最低限なサイズと言える。「魅力的な薄さ」ではないが、いかんせんピボットをよくするために、剛性を高めたような厚みがむしろ安心感を持てる。
【他の魅力】 ★★★★★
大画面。A4/レターサイズの文書を原寸、それも高画質で表示できるため、文書作成は大変快適。
ピボット。つまり画面を90度回転して縦長にできるため、長い文書を読むのに縦スクロールする回数が減り、集中して作業しやすい。
USB Type-C。ノートPCとケーブル一本つなげただけで外付けモニターだけでなく、給電、USBハブも使えてしまうため、机上がすっきりし、またそのノートPCもケーブル一本外すだけで取り出せる。なお、LG 27UK850-Wは100Wではなく60Wまで対応。少なくとも冒頭に述べたノートPCでは「65Wではありません」という煩わしい警告が出続けるが、全く問題なく給電できている。
【総評】 ★★★★★
LG 27UK850-WはLG製品にしては性能・完成度が高く、むしろお値打ちであり、未だに1080pを使っている人にとっては用途を問わず間違いなく買いである。
USB Type-Cとはどういったものなのかを試したい方には850がおすすめ。そうでもなければ値段が1万2千円ほど安い下位機種でUSB Type-Cを省いた下位機種の650に「外付けUSB Type-Cハブで」を併用すれば、ハブ代含めても7千円ほど節約できるだろう。ただこの場合、ハブに「も」電源ケーブルをつける必要があるし、その外付けハブがHDMIアダプター等としても正常に機能するかといった懸念点も出てしまう。ちなみに850にあって650にない内蔵スピーカーはオマケ程度。
4K、HDR10、そしてUSB Type-Cといった最新規格をすべて贅沢に積んだものの、これらは現在過渡期であり、近いうちに更新されるだろう。例えばUSB Type-Cは本機の60Wではなく、いずれ100Wが主流になるかもしれない。これらの規格が時代遅れになって次買い換えるまでは、一番先に壊れそうなピボット台座が耐えて欲しい。毎日、長時間とはいえ大切に使うから。
- 比較製品
- LGエレクトロニクス > 27UK650-W [27インチ]
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