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JVC
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CLASS-S SOLIDEGE 01 inner HA-FD01
- フルステンレスボディにより、伸びのある高域と輪郭のある低域を再生するハイレゾ対応イヤホン。素材の異なる交換用ノズルが付属。
- 振動板、エアダンパー、メタルドライバーケースなどを新開発した「D3ドライバーユニット」を搭載している。
- 人により異なる耳の形に配慮し、ノズルが360度回転する「ファインアジャスト機構」を採用している。
CLASS-S SOLIDEGE 01 inner HA-FD01JVC
最安価格(税込):¥25,555
(前週比:±0 )
発売日:2017年12月20日
CLASS-S SOLIDEGE 01 inner HA-FD01 のユーザーレビュー・評価


- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.18 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.69 | 4.14 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.20 | 4.11 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
3.90 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.75 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
3.80 | 3.79 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.81 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年8月15日 16:51 [1980192-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
中古の安い物があったので購入しました。
デザイン
金属製でイヤホンとしては少し重く安い感じは全く無い。
装着感
ノズル部分が回転するので同じJVCの木のイヤホンより装着感はかなりいい。
ただ、ノズルがかなり太く、他の金属のイヤホンより重いので耳に少し違和感がある。
長時間着けていると痛くなるかも。
音質
低音は主張し過ぎませんがしっかり出ています。
主張し過ぎる中高音をより自分好みにするため、ノズルのフィルターにアルコール綿を入れてチューニングしています。
チューニング方法の参照:https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001010382/#23167090
かなりフラットとなり、解像度が高くて空間も広くそれでいてボーカルのキツさが全く無くなりました。
中高音のチューニングで非常にバランスがいいイヤホンになりました。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2025年4月1日 08:14 [1950160-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 2 |
店舗で色々と聴き比べをしていたら一際派手な音のするイヤホンを発見。それがこの機種でした。低音にあまり興味の無い当方のツボをジャストで突いてくる機種でした。
構成はPC→オヤイデ電気SCI-04ケーブル→SMSL M300SE →本機(アンバランス接続)、という状態です。
25000円で購入しましたが、発売当時は5万円クラスだったのですね…
今見つけることが出来て良かった…
ノズルはブラスで、イヤーピースはスパイラルドットpro
他のノズルの時はスパイラルドット++なのですがブラスにはproが合うと感じました。
なぜブラスを使うのかと言うと、高音大好きなので最初はステンとチタンばかり使っていたのですが、せっかくの部品を使わずに置いておくのは勿体無いということでブラスに換装して、それまでと変わらず高音が響くようイヤーピースを変えて調整しました。
どうもせっかく有る部品を使わないのは勿体無い気がしてならなかったので…
で、既に発売からかなり経っていて終わりが近そうなのでストックしておかなければと思うほど気に入っている。
FW1500も気に入っているので体調や用途によって使分けています。
【デザイン】
全身金属丸出しでスタイリッシュ。どちらかというと今風に近い感じのように思う。
【高音の音質】
一聴して一目惚れ。並ぶもののない快音。
一目惚れだからと言って、ほとぼりが冷めるなどということは無く現在でも気に入ったまま。
主にピアノソロを聴く時に使いますが、刺さりそうで刺さらない絶妙な快音が最高!
PC直刺しとかだと曲によっては割れますがDACを使えばまず大丈夫。
【低音の音質】
このくらいが丁度良い!
あまり主張しないが鳴っていない訳ではない、という絶妙な加減。
曲によっては物足りない場合がありますが、そういう場合はFW1500を使うなどして使い分けている。
【フィット感】
当方の耳はJVC製品と相性が良いようで、簡単にスポンと嵌まって快適なうえ、ちょっとやそっとの動きで抜け落ちることはなく何の問題も無い。
むしろ無理にシュア掛けしようとしたりすると苦戦する。
【外音遮断性】
パッシブが十分効く。生活音程度なら問題無し。
【音漏れ防止】
試していないので分からない。
【携帯性】
FW1500と全く同じ。
付属のポーチが小さ目でギリギリ収まるサイズ。
太めのケーブルにリケーブルした状態なら入らない可能性がある。
持ち歩くにはややゴツいので家専用と考えた方が良い。持ち歩き前提のワイヤレスイヤホンと違い、硬くて重量があるので誤って落下させると本体や落下地点の対象物を破損させる危険有。
【総評】
純正ケーブルが相当良い物なので、バランス接続のためリケーブルする際は1万やそこらのケーブルだとハッキリとした変化は感じられない。少なくとも当方はそうだった
なので結局純正を使っていますが、FW1500の時とは違い、まだ諦めた訳ではない。
【ノズルを交換することで音をチューニングできる!】というのが謳い文句ですが、ハッキリ言って変化は微々たるもの。
イヤホン本体の買い替えや、格安スマホへの直刺しからポタアン噛ませた時の変化とは比べ物にならない。
強いていうならブラスがちょいとキャラが違うぐらいですね。
兄弟機のFD02はステンやチタンと似たような音質ですので、セールや在庫の有無次第ではFD02でも十分かと思います。
ちなみに新品購入後2か月で不具合発生したので、修理に出した。
その時、うまい具合にFD02が適正価格で販売されていたのを見つけたので代替機として購入済み。
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2025年2月17日 21:04 [1937078-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
イヤホン欲しい欲しい病は数年前に完治したと思っていたが、最近また再発の兆しが見えて来たので前に欲しかったコイツを中古で購入。
ノズルはブラスは青サビが出るらしいので排除、チタンは残響感が減りスッキリした感じでこれまたパス、一番バランスの良いステンでグッド!
音量が若干取りづらいかな。最初に聴いた時は音も小さいし大人しい音で結構肩透かしを喰らった感じだったが、ちゃんと聴けばかなりのレベルである事はちゃんと分かる。
ちなみにウチのラスボスのFX850改の方がちょこっと音が良い感じがしないでも無い(笑)。
比較で久々に引っ張り出したかつての英雄10Pro大先生が思いのほか音が良くて、何だか複雑な気分(笑)。
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2025年2月1日 20:42 [1932393-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
発売されて時間が経過していることもあり、もう新規の投稿はない状況のようですが、一応現行機種ですし、発売当初からすれば随分価格も安くなっていますので、まだまだ選択肢には充分加えられるだろうと思います。
JVCのイヤフォンというと、どうしてもウッドドーム採用のイヤフォンが注目されがちですが、本機などはもっと評価されてしかるべき逸品だと思います。
事実、ある意味ではウッドドーム採用のイヤフォンとは対極にあるとも言える、かなり意欲的な製品に仕上がっていると思います。
音は全体に「適度に硬質」といったところが特徴と言えるでしょうか。
この「適度」という部分が重要で、むやみに意味なく「硬いだけ」の音ではないんですね。ここが好感が持てるところです。
いわゆる「解像度」は充分に高く、音楽のディテールを余すところなく再現してくれます。「顕微鏡で拡大して、音の細かい襞」まで詳細に観察できるかのような感があります。それでいながら「解像度だけにこだわった」ような、底の浅い表現ではないんですね。
解像度は極めて高いものの、それでいながらキチンと音楽の温度感を感じさせる余裕と「表情の豊かさ」があるところが素晴らしいと思います。
ひとつだけ気になる点を挙げるとすれば、本体重量でしょうか。
正直、イヤフォンとしてはかなり重さを感じますので、装着感は必ずしも良好とは言いにくいところがあります。決して「装着感が悪い」とまでは言いませんが、少なくとも「良くはない」といったところです。
まあ、この重さも本機の音質を実現するために必要だったのでしょうから、仕方ないとも言えるでしょうが。
本機では、やはり「交換ノズルによる音質チューニングができる」という点に触れない訳にはいかないでしょう。
最近ではfinalあたりの「ユーザー自身によって音質チューニングできる」ことを謳ったMAKEシリーズなどが代表例でしょうが、こうしたギミックは、オーディオマニアには受けるのではないかと思います。
本機の場合、このノズル交換が極めて手軽に出来るという点が高評価ポイントになるでしょうか。
私も、結構頻繁にノズルを差し替えて使っていますが、これが交換に面倒な手間が必要となってしまうと、交換しようという気が失せてしまうものです。折角「交換用ノズル」を付属してくれていても「交換するのが面倒だから、このままでいいや」となってしまっては意味がないわけです。
本機のレベルで「容易に、簡単に交換できる」というのは、この手のギミックを用意する上では極めて重要と言えるでしょう。
ノズル交換しても、正直なところ「劇的に音質が変化する」という訳ではありませんが、それでも同じ音源でノズルを差し替えて比較試聴してみると、微妙な音の質感の変化が体感できます。
このノズルに関しては、どうも世間的には「ブラス」の人気が低いように感じるのですが、私個人では僅差で「ブラス」が最も好む音質になります、次点がデフォルトの「ステンレス」、最下位は「チタン」になります。
尤も、最下位などと書いていますが、これは本当に僅差であって、そこまで大きく順位が付けられるようなものではありません。
個人的には、本機で「ブラス」のノズルを使った音を強力に布教活動したいと思っています。
どうも本機に言及される方で「ブラス」を積極的に高評価される人が少ない印象があるのですが、これが非常にもどかしく思います。
この「ブラス」ノズルの音の良さ、魅力が充分に知られていない気がしてなりません。
ヴォーカルものなどを聴くとよくわかるのですが、「ヴォーカルに血が通う」ような音なんです。人肌の温度感が伝わってきて、極めて艶っぽい音楽が楽しめると言いたい。
これはヴォーカルに限らず、器楽作でも同様に「適度な温度感」が感じられると思います。
絶妙な「緩さ」を感じさせる音調が極めて魅惑的で、思わず長時間聴き入ってしまいます。
ということで、いろいろと音色のキャラクターを手軽に変えて楽しむことが出来るという部分が素晴らしく、お勧めできる逸品だと思います。
どちらかというとマニア向けのような要素も強いので、「幅広く多くの人にお勧めできるか」と言われると少々返答に窮する感じがなくもないのですが、逆に言えばいろいろなイヤフォンを遍歴してきた人にはバッチリ嵌るイヤフォンではないかと思います。
総合評価は、個人的には5点満点としたいところですが、上記の通り、若干「マニア好み」に振った製品のような気がしますので、そこを考慮して4点としました。
ただし、そうは言っても「マニアではない、普通の人」にお勧めできないというものではありません。
発売されて時間が経っているとは言え、決して時代遅れな音ではありませんし、むしろ価格もこなれてきていることを鑑みれば、ある意味では「今こそ購入チャンス」と言えるかもしれません。
是非多くの人に知られ、評価されるイヤフォンになってほしいと思います。
- 主な用途
- 音楽
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2023年11月7日 09:15 [1778377-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
2021年に購入して使い続けています。
自曲の編集依頼した時に、mix担当の方に勧められたのでモニター環境を合わせるために購入。
現在はリケーブルを行い
・NOBUNAGA Labs SUPREME 澪標 極(みおつくし きわみ)の4.4
・type-cスマホやノートパソコンへの接続は、暁 - DAWN (USB Type C to 4.4mm)
他、DAPへの接続は2.5から変換を利用して使用しています。
・ノズルは青(チタニウム)で使用しています。
【デザイン】
特に違和感はない。
【高音の音質】
最高ですね。
女性のボーカルもそうですが、ピアノの高音も耳に刺さる音が消えていて優しい曲であれば雰囲気がそのまま伝わります。
【低音の音質】
一部、周波数帯域によっては音楽の一部のパートが聴きにくくなるかもしれません。
(ゲームMoon.の閉ざされた空間を聴いていた時、ピアノの音が消えているように感じた。)
【フィット感】
同メーカーから出ている別売りのイヤーキャップをお勧めします。
【外音遮断性】
電車内でも低い声で話されている人の音はシャットアウトしてくれません。
【音漏れ防止】
多分大丈夫です。
【携帯性】
小物入れに入れて収容できます。
パソコンを持ち運び音楽を聴く際にも、作曲する時でも大きくはないので低音を使用しない場合は十分ありかと思います。
【総評】
他と比べたら高額なため、これ単独で終わらせるとしたら他を買われた方がいいと思います。
リケーブルはeイヤホンさんで一通り試したところ、ある程度高グレードのものでないとありがたみは感じにくそうです。
先日、ピアニストをされている方に自曲をピアノアレンジしていただいた音源を確認した時、ノートパソコンの内臓スピーカーだと耳に障りましたが、こちらの環境ではものすごく優しく感じてすごく耳に入りました。
- 主な用途
- 音楽
- ゲーム
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年7月16日 22:12 [1737387-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 3 |
【使用環境】
Shnling M6 ver21(DAP)
↓
onso 05(2.5mmバランスケーブル)
↓
本機(イヤピースはスパイラルドット++へ変更済)
【デザイン】
スピン加工の施されたステンレスハウジング。金属ハウジングが大好きな人にとっては外側だけでなく内側も金属が採用されていてGood。
またこのHA-FD01にのみノズル交換システムが採用されており、気分に併せて交換できるのは面白い。実際ノズルの材質で音が変化することが実感できるため、音の好み問わず持っていて損はしないと思う。
一方で金属ハウジングの宿命なのか、かなり傷つきやすい。丁寧に扱うことが求められる。
また金属ハウジングのイヤホンがはじめての人にとっては、本体の重さで耳が疲れるかもしれない。
【音質について】
ケーブルはonso 05、イヤピースはスパイラルドット++であることを前提としたものとなる。
ノズルを問わず第一印象はスッキリした音。
JVCとしては珍しく寒色系。
高音域は伸びやかでくっきりしている。
ボーカル域はJVCらしく若干前に出ており僅かに艶っぽさも持つ。
低音域は控えめ。締まっているにしては少々物足りなさを感じるぐらい付帯感の無い低音で好みが別れる。これまでFXシリーズやFWシリーズなどのウッドイヤホンを使っていた人にとって、足りないと言われても仕方がないかもしれない。とはいえこれまで高音ホンを使っていたひとならば、必要十分な量。寧ろここまでスッキリした低音があるのかと驚くかもしれない。
本機の特徴である各ノズルの傾向について軽く触れる。
デフォルトのステンレスは高音域の伸びと低音域の付帯感がバランス良く最も聞きやすく楽しい。
チタンは高音域の伸びはそのままに、低音域の付帯感が無くなった、真の高音ホンとなる。個人的にはどこか物足りなさを感じてしまう。
最後にブラスは全体的に丸みのある音になる。高音域のキンキンした音が苦手なひとにとっては良いかもしれない。私自身はどこかモヤがかかったようで好みでなかった。
私ごとではあるがケーブルはonsoの05シリーズを使用。このケーブルを使用すると低音域はわずかに薄く感じてしまうが、それ以上に横に音場が広がり高音域が煌びやかになる。耳障りな感じの煩さはなく思わず聞き入ってしまうほどの美音。
更に金額をかければベストなケーブルはあるかもしれないが、onso05が私の中ではコスパの良いものだと感じた。
【フィット感】
スパイラルドット++に変更したこともあって抜け落ちることもなくフィット感は良いが、デザインの部分でも触れたとおり、重みはあるため長時間使用は難しいかもしれない。
またshure掛けできることを考慮して軸が回るギミックは面白いが、装着の度にクルクル回って鬱陶しい。せめて回転が段階式であれば良かったと思う。
【外音遮断性】
一般的な密閉型イヤホンだと思う。
【音漏れ防止】
無評価
【携帯性】
ハウジングがでかいこともあり、付属のケースに入らないことはないが小さく感じる。せめてもう少しでかいハードケースが欲しいところである。
【総評】
ウッドシリーズか存在するJVCブランドとして登場したが故に陽の目を浴びれなかった(と思っている)イヤホンだと感じる。ノズル考慮システムやファインアジャスト機構など面白さてんこ盛りで、野心的な作品だ。一方JVCファンの多くがウッドイヤホンの「あの低音」を求めていると考えると対照的な味付けである。FW01やFW1500を所有している故にガッカリしたという意見も十分分かる。とはいえ金属イヤホンとしてはボーカルの艶感があるという点でJVCのエッセンスも感じられ個人的には良いイヤホンだと思う。
最近は販売価格が上がっているものの、機能を考えると2.5万円は安いと思う。
個人的にオススメする良いイヤホンだが、万人受けする音では無いため、試聴をしてから決めて欲しい。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2023年4月15日 09:59 [1703399-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
FW01が良かったので、FW01の音の方向性を変えた、少し解像感を上げた製品を期待しての購入でした。
【デザイン】良いです。オーソドックスで落ち着いたデザイン。さすがで作りもいいです。
【高音の音質】刺さりはありません。シャリつくギリギリの線。ビクターらしい音の柔らかさが少なめです。音場、解像度は良いですが、音が硬質で無機的に感じます。
【低音の音質】ビクターにしては少なめ。ビクターらしさが少ないと思います。
【フィット感】形状、機能ともはフィット感を考えたデザインだと思います。一方、本体が重いために多くの考慮が及ばず、その結果、フィット感が低下しています。とは言え、動きながらの使用でなければ、フィット性は十分で問題ないと思います。
【外音遮断性】【音漏れ防止】無評価
【携帯性】コンパクトで良いです。
【総評】期待したビクターの音ではなく、音が硬質で温かみが少なめで好みに合わず、ほとんど出番がありません。マウントノズル交換システムは当時では面白いアイデアで試さずに入られませんでした。音も結構変わるので、音が好みに合えば楽しめると思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2023年4月2日 18:57 [1284340-4]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 3 |
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---|---|---|
ステンノズル(左)とフィルター加工したチタンノズル |
【デザイン】
一眼の交換レンズの様な回転ロック機構の交換ノズル、耳穴の角度や装着法に合わせ回転する金属筐体など、男子がグッとくるギミック満載であると同時に、ズシッと重い所まで男子向き。ケーブルは左右GND線独立が透けて見える、エエモノ感漂う稲庭うどん型です。
【音質】
高音強調型イヤホンは数あれど、「ギラギラ・シャリシャリ」の不快・聴き疲れ成分を極力排除し、「キラキラ」だけ残したような調律は見事。低音の質は非常に高いがフラットで、元の音源そのままに「盛る」ことなく再生。ゆえにドンシャリ型イヤホンに慣れた人には不満かも。
なお、16Ω/103dbから予想するより音量は少々取りづらいです。
ノズル交換について、ノズル素材の比重は真鍮8.73>ステン7.85>チタン4.54で、軽くなるほどキンキンしやすい道理です。f特に現れない余韻も含めてステンノズルがメーカー標準だけあってベストと思いました。チタンは高音が快適範囲を超え(※個人の感想です)、真鍮は低域の輪郭を柔らかくする代償にこの機種の個性も削いでしまう(※個人の感想です)印象です。いずれにせよ、同じラーメンの油の量を微調整するようなもので、根本は変わりません。
【フィット感】
金属筐体で重いです。また控え目な低音を減衰させないためにも、外耳道を密閉出来る範囲で最小のイヤーピースを選択し、耳奥深くまでしっかり挿入するのを勧めます。そうすれば重い筐体も耳たぶの窪みに収まり、遮音性にも寄与するし、帯域バランスも整います。
タッチノイズは皆無ではありませんが、少ない部類です。
【外音遮断性・音漏れ防止】
並みです。特筆すべき長所も短所もありません。
【携帯性】
専用ポーチ付属で問題なし。
【総評】
最近ガタっと価格が落ちて、買い頃になりました。「クリア・清涼・爽快」路線で、間違っても「濃厚・コッテリ・低音」を求める人が買うべき代物ではありません。そこはご注意下さい。
辛目に書きましたけど、大変よくできてます。
【最終レビュー】
クチコミ『FDX1』でレポートしたとおり、簡易なフィルター加工を施したことで、やや高音に寄った帯域バランスも劇的に改善し、★5+とでも言うべき望外の出来栄えになりました。ただし、ツルシの音ではないので、本レビューは★4のままとします。
チタンノズルに上記フィルター加工を施し、ステンノズルはストックのままと気分で使い分け、一粒で二度美味しい思いをしています。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2023年3月24日 21:19 [1695480-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
このイヤホンは第一印象、重いが、軽いイヤホンは嫌だったので、この重厚感が気に入っている。
高級なつくりの箱から取り出すと、コードを差し込むようにできている。難しい作業が嫌だったので、どうすればいいのだろうとふと思ったが、なんてことはない。ただ左右両用のコードを差し込むだけ。
さて、肝心な音質だが、中音域の伸びと、高音域のメリハリ感が特徴的。ただ、重低音のベース音が好きな人は、少々物足りなさを感じると思った。それでも、高音域や中音域の良さが、程よいベースのある楽曲では生きてくる。sonyのイヤホンと比べると、どうしてもbassの強さには劣るが、それでも決して悪いイヤホンではない。
JVCの方にお願いしたいが、このイヤホンにBASSの強さをつけてくれたら、最高の出来になると思った。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2022年5月20日 08:36 [1583530-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 3 |
【デザイン】
銀ぎらギンギンさりげなく〜
【高音の音質】
ステンレス:サラ〜
チタニウム:チューチュー
ブラス:すーすー
【低音の音質】
ステンレス:ズシズシ
チタニウム:タムタム
ブラス:はぇ〜
【フィット感】
オモイ!
【外音遮断性】
耳栓型なので普通にグーです
【音漏れ防止】
普通に漏れます
【携帯性】
手の平サイズのケース付き
【総評】
ステンは雑多な都会感
チタンは無菌な宇宙感
ブラスは実家のばあちゃんち
こんな変わるんだ、と
おまけ付きのおもちゃでありながら、よい教材
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2022年4月7日 23:02 [1569270-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 2 |
N6ii R1 / ADI2 DAC FS使用
聞くジャンルは主にメタル、たまにアニソン
【デザイン】
回転機構を備えて左右形状が同一。
ノズル変更やイヤピとギミック満載。
【高音の音質】【低音の音質】
ブライト。シリーズ名通り質実剛健のソリッド感。
音場は広めに感じる。
広いというレビューは少ないので高域よりのサウンドと
定位感、分離の良さがそう感じさせているのかも。
Voはかなり近め。
特徴の中高音ですが色気とかきらめきとかではなく
刺さりや嫌味な感じなく伸びます。
これがいわゆる歪が少ないとか
SNが良いっていうことなのかなと想像します。
低音も量感は多くないように思いますが
中高域成分の多いバスドラは輪郭がくっきりで重めで心地よい。
ベースラインも以外に追える。
このサウンドでドンシャリっぽく聞こえないのは不思議。
【フィット感】
重いのに基本Shure掛けでは無いのに加え
イヤピがもちもちしていて選定が難しい。
面白い機構で耳掛けもできるが純正ケーブルは
分岐後が短いのでリケーブル推奨。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
外で使える程フィットしないため不明。
【携帯性】
コンパクトですが重いです。
【総評】
特徴的な音質なので万人向けではない気がしますが
ノズル変更での音質変更やコットンmodでフラットよりにできたりと
遊び甲斐があって2本目3本目にいい選択肢だと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2022年4月7日 22:14 [1442332-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
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---|---|---|
ZX2+PHA-3+MUC-M20BL1+HA-FD01 |
JVCのWOODシリーズとは対極のコンセプトを掲げている点に惹かれて購入しました。
参考程度にご覧ください。
★部分追記
【デザイン】
ステンレスハウジングで非常に質感は高い印象を受けます。
表面加工も中々凝っておりJVCのハイエンドラインイヤホンとしての風格を感じられます。
ケーブルは下位のHA-FD02のようなビニール素材の単調なものではなく内部が透かして見えるようになっており注力して開発されているのだと感じます。
【高音の音質】
外観から非常に高音域が煌びやかな印象を受けがちですが実際には音域が破綻しない絶妙なチューニングがなされておりエッジがありながらも少々まろやかなJVCらしい音質のように感じます。
ステンレスノズルでは程よい残響があります。
チタンノズルでは高音域の量感が増しながらも少々余韻が抑えられ独特の空気感が生み出されているように思います。
【中音の音質】
ボーカル曲を聴く際にはボーカルの息遣い・テクニックが包み隠さず表現されています。
細かい部分まで表現されていながらもただクリアな印象で完結されず美しさを感じられる点は素晴らしいと思います。
【低音の音質】
量感はSONYのイヤホン・JVCのWOODシリーズと比較するとあまりありません。
程よくしまった音質ですがオーケストラですとコントラバスの脚色されていない音色の美しさを堪能できJVCの音色重視の開発の姿勢が感じられます。
★デフォルトの状態ですとあまり量感はありませんが
イヤーピースをスパイラルドット++やSednaEarfitに変更すると量感が増します。
【フィット感】
JVC独自のファインアジャスト機構で細かくポジショニングができますのでフィット感は良好だと思います。
ハウジングも2014年発売のHA-FX1100と比較するとステムが短くなっており自重が耳側になっていますので外れにくいように思います。
WOODシリーズのHA-FW01,HA-FW1500も同様に改良されています。
【外音遮断性】
イヤーピースによって大きく左右されます。
イヤーピースの調整は必要ですがかなり遮断される印象を受けます。
【音漏れ防止】
問題ないと思います
【携帯性】
イヤホンですので良好ですがハウジングの躯体が大きいですので
少し取り回しは良くないと思います。
【総評】
当機はからの第一印象ではドンシャリ傾向のリスニング機といった印象を受けますが実際には中高音域が非常にクリアな機種となっています。
クリアな音質ですがその中でもJVCらしい美音・音色の表現が感じられ素晴らしいチューニングだと思います。
また、ノズルを交換することでチタンノズルでは立ち上がりの良い音色・独特の空気感
ブラスノズルではWOODシリーズに近い少々艶のあるまろやかな雰囲気となるなど
自分好みの音質にカスタマイズできる点が素晴らしいと思います。
個人的な印象ですがハイエンドイヤホンとの差として感じられることは
チューニングが素晴らしいため再生環境の変化による音質の変化があまりない点です。
しかしながら一定のクオリティでリスニングを楽しめる点は素晴らしいと思います。
HA-FD01の開発に多くのコストがかかっていると見受けられますが2万円台で購入できる
ダイナミックイヤホンの中では素晴らしい音質であると思います。
2万円台のイヤホンをお探しの方は是非視聴していただきたいと感じます。
★付属のケーブルについてですが1年間外出時に使用しましたが特に断線することなく
耐久性に関しては問題ありません。
付属イヤホンの品質も素晴らしく廉価なケーブルへのリケーブルは効果がないと感じます。
最低でもNobunaga labsのsupremeシリーズをお勧めします。
ご覧いただきありがとうございました。
【再生環境】
ZX2+HA-FD01(スパイラルドット++)
ZX2+PHA-3+MUC-M20BL1+HA-FD01(バランス)
DX200+Nobunaga labs 胡蝶 +HAーFD01 (バランス)
- 比較製品
- JVC > HA-FX1100
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった12人(再レビュー後:4人)
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2022年3月8日 10:12 [1558971-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 無評価 |
【デザイン】
武骨でそっけない印象。
【高音の音質】
この機種の長所。良く伸びるが刺さらない。
中域も鮮烈でスッキリ。
【低音の音質】
やや弱い、厚みより質重視。
【フィット感】
女性や耳の小さい方は人を選ぶかも、自分は耳が大きい方だが良くフィット。また吊り下げでもシェア掛けでもハウジングがまわるので安心して装着出来る。
【外音遮断性】
普通
【音漏れ防止】
普通
【リケーブル】
アンバランス
銀線 effectのthorsilverUがきつくなるかと思いきや相性が良い。低音も聴き取りやすなる。
銅線 aresU 低音補強や、柔らかさを少し加味出来ると思いきや、スッキリしすぎて、芯が抜けた感じ。
銅銀合金 beat signal 相性はいいが、中域の高いところと高域で曲によりキツさを感じる。
バランス
銀線 ノブナガ 龍神 何となくスッキリしすぎか。
銅線 中華台湾銅線 スッキリしすぎず、キツさもなく芯もあって相性抜群。
金銀銅線 中華YYX4765 こちらも相性が良いが銅線に比べるとやや好みから外れる。
厚みまでいかないが、その辺がこの機種には合わないか。
【国産同クラスとの比較】
SONY N3 jvc とは対極。暖色系で低音の厚みが違う。
テクニカ CKR100 出音はその中間。個性は1番強い。
【付属ケーブル】jvcがダントツで良い。リケーブルしなくても充分なる。それだけバランスも良くにつめてきたと感じる。
テクニカが1番劣る、変えないと良くならない。
【ばけ具合というか伸び代】
個人の感想としては、DAPやケーブルで変わるのが、テクニカ、低音の変化と中域改善でバランスがよくなるのがSONY。jvcは、下手に低音補強狙うと個性が死ぬ。解像度を上げてより高中音域を伸ばす方がこの機種らしい。
【総評】
万人向けのSONY、個性の強いテクニカ、スッキリバランスの良いjvc どの機種もこのクラスは特徴がありおもしろい。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2022年2月27日 01:51 [1555477-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
FW01が気に入り、高音寄りのイヤホンも欲しいな、と思い本機を購入した次第です。
なおレビューは以下の条件で行っています。
イヤーピース:sedna earfit short light
ノズル:ステンレス
ケーブル:付属品
想定価格:2.5万円前後
【デザイン】
あまり高級感は無いけど、メタルハウジングで重量感はあるので良さげに思える。
【高音の音質】
再生機器のデジタルフィルターでかなり印象が変わる部分です。
ややガサつく感じは共通ですが、エッジがだれるタイプだと特にガサつきますし、刺さりの元になります。以下はエッジがシャープなデジタルフィルター前提です。
キラキラ感とまではいきませんが、金物がやや煌びやかさを帯びています。
また、よくある中高音主体のイヤホンに比べると高音の線が太い感じがあります。繊細で伸びやかな音と言うよりは、しっかり芯のある音です
このため、トランペットやサックスのしゃくりあげるような音がかなり気持ち良いです。
【中音の音質】
量感的には高音より少し多めに感じます。
男声ボーカルよりも女性ボーカルの方が得意に感じます。
距離感は近めだが、分離は良い。音数が増えるとガチャガチャする感じはありますが、各パートは追えます。
【低音の音質】
量感的には一番少ないが、ベースラインの基音やバスドラムの音圧は感じられます。
広がり感はあまりありません。
【フィット感】
耳掛けも可能な設計になってますが、非耳掛けの方がしっくりきます。
なお、付属のイヤーピースだと本体の重量に負けてすっぽ抜け易く思います。
【外音遮断性】
カナル型としては良い方かと。
【携帯性】
筐体が重くてちょっと凶器ですが、昨今のIEM風イヤホンに比べるとサイズ自体は小さいので収納自体は楽な部類です。
【総評】
芯のある中高音で女性ボーカルや高音パートの楽器が映えるイヤホンです。
中高音メインだと繊細感をアピールするイヤホンが多い中、ちょっと異彩を放つ音だと思います。
軽やかで繊細な音が好みだとfinal A4000やmoondrop KATO辺りの方がおススメです。
なお、ノズルがチタン、ブラスだと音圧が完全に死んで低音がスカスカに感じるのでもっぱらステンレスで使ってます。
ステンレス以外のノズルの感想を簡単に書くと以下のような感じです。
チタン:余計な響きを抑えてよりソリッドな感じ、モニター調
ブラス:音全体が柔らかくなって高音のキラキラ感が増すが音の輪郭がややボヤける
参考になった2人
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2021年12月12日 12:50 [1528108-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
【デザイン】
イヤホンに興味を持つきっかけとなった機種ですので、とても個人的には気に入っています。
【高音の音質】
この価格帯ではずば抜けてクリアで綺麗な音を鳴らします。
【低音の音質】
WOODに比べて量はかなり少ないですがパンチのあるキレのいい低音を鳴らしてくれます。
【フィット感】
普通
【外音遮断性】
普通
【音漏れ防止】
普通
【携帯性】
ケースもポケットにはいるので充分だと思います。
【総評】
自分をイヤホン沼に引きずり込んだ機種です。この機種を買おうと思いながら流されJVC Victorではこれまで FD7 FW01 FW10000を所有してきましたが事情があり全て手放したところQOLが下がりすぎたため、原点回帰ということで購入しました。音のクリアさや高音の質 フラット寄りのチューニングと価格帯以上の解像度と、かなり満足しています。FW10000を使うようになってからFW01や1500のような解像度が低く曇ったような低音がボワボワしているイヤホンが苦手になってしまいFW10000に音の傾向が似ているイヤホンを購入しようと考え本機を購入しました。あまり色付けがされてない純粋な音を奏でるので解像度の高さや音のクリアさを求める人には全力でおすすめしますが、低音好きなどに つまらない と考える人が一定数以上いると思いますので、試聴してからの購入をおすすめします。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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