RULO MC-RS800 レビュー・評価

2017年10月30日 発売

RULO MC-RS800

  • メーカー独自の三角形状(ルーロー形状)採用で、部屋のスミや壁ぎわのゴミも掃除できる、ロボット掃除機。
  • 新搭載のレーザーセンサー、超音波センサー、赤外線センサーの3種類の障害物検知センサーにより、約2cm幅の障害物まで検知できる。
  • 人工知能「RULO AI 8.0」搭載で部屋の間取りとゴミの多い場所を学習。効率よく取り残しを抑える。

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ロボット 集じん方式:ダストボックス式 本体質量:3kg 最長運転時間/連続使用時間:100分(満充電・電池初期/20℃時) RULO MC-RS800のスペック・仕様

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RULO MC-RS810

RULO MC-RS810

最安価格(税込): ¥- 発売日:2018年10月20日

タイプ:ロボット 集じん方式:ダストボックス式 本体質量:3kg 最長運転時間/連続使用時間:100分(満充電・電池初期/20℃時)

本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

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RULO MC-RS800パナソニック

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2017年10月30日

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満足度:3.36
(カテゴリ平均:4.15
レビュー投稿数:16人 (プロ:1人 モニタ:4人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.33 4.26 -位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など 4.20 4.17 -位
吸引力・パワー ゴミを吸い取るパワー 3.51 4.19 -位
静音性 運転時の騒音 3.95 3.47 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 3.79 4.11 -位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ 3.99 3.98 -位
取り回し 取り回しのしやすさ 3.35 4.09 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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ささささみさん

  • レビュー投稿数:31件
  • 累計支持数:73人
  • ファン数:0人

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知育玩具
3件
0件
Bluetoothスピーカー・ワイヤレススピーカー
2件
0件
イヤホン・ヘッドホン
2件
0件
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満足度4
デザイン5
使いやすさ4
吸引力・パワー4
静音性4
サイズ5
手入れのしやすさ4
取り回し無評価

【デザイン】
問題ない。動き回る姿が可愛いです。
【使いやすさ】
アプリを使ってスマホでの操作ができ、掃除後はレポートが来るようです。旦那が使っており私は使用しないのでこの辺は私は詳しくわかりません。
毎朝同時間に動作するように設定してあるので、本当にラク。
壁にはぶつからないし、段差も落っこちません。ちょっと入り組んだ場所や細い家具の脚にはゴンゴンぶつかってますが、仕方ないな、と思えます。便利さが勝ります。
【パワー】
ほかのロボット掃除機を使用したことがないので不明。吸引力について、今のところ不満は無いです。
【静音性】
これも他と比べていないので不明ですが、それなりに掃除機音はします。1階で動かしていて、2階の部屋のドアを開けたまま寝ていると目が覚めます。笑 
【サイズ】
サイズはちょうど良いでしょうか。今後もう少し薄くなったりしたらさらに良いけど、やはり難しいのかな〜
【手入れのしやすさ】
ゴミ捨ては手間になりません。しかし、サイクロンの掃除機もそうですが、捨てる時のちりの舞い散りは何か良い方法がない物か・・・。たまにゴミ受けは洗った方が良いようです。
【総評】
高かったけど買ってよかった!
購入前からわかってはいましたが、毛足の長いラグはNGなのでお気に入りのラグはルーロ様のために替えました。

頻度
毎日

参考になった5

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めがねこさん

  • レビュー投稿数:6件
  • 累計支持数:40人
  • ファン数:0人

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シーリングライト
2件
1件
Bluetoothスピーカー・ワイヤレススピーカー
2件
0件
掃除機
2件
0件
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満足度4
デザイン4
使いやすさ3
吸引力・パワー3
静音性3
サイズ3
手入れのしやすさ4
取り回し無評価

不満な点から
・スマートスピーカー非対応
 ルンバが対応しているだけに残念
・色がシルバー
 下位モデルの白の方がおしゃれです。
・すぐ中止できない
 お掃除モードを中止しても、まっすぐドックに戻らず、ずっとお掃除し続けてたまたまドックの近くに行くと戻ります。
 音の関係で直ぐに止めたい時は不便です。


満足な点
・楽
 やっぱ楽です。お出掛けの前にスイッチ入れておけば勝手にキレイになります。
 ダイニングのマットや、畳、フローリングも問題なしです。
 さすがに毛足の長いラグはダメでした。
・手入れ
 ごみ捨て楽です。水洗い出来るのも○
・アプリ
 アプリの評価はうまく動作しないとの報告が多く、良くないです。
 当方は上手く動いています。アプリも見やすくて使いやすいと思いますのでそこは不満がありません。


ルンバを持っていないので比較できませんが、10万以上したので、よい製品だとは思いますがお得感は薄いです。
とはいえ、やはり買うなら最上位モデルをおすすめします。
掃除途中で迷子になることがなく、スマホで出先から操作できるのは魅力です。
レビュー時点の最安値は8万切っているようで、そこまで下がると魅力的ですね。

掃除面積
40〜59m2
頻度
週1〜2回

参考になった6

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InoJさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:24人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

液晶テレビ・有機ELテレビ
1件
0件
掃除機
1件
0件
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満足度4
デザイン5
使いやすさ5
吸引力・パワー5
静音性4
サイズ4
手入れのしやすさ4
取り回し3

※価格.comモニタレビューは、メーカーから商品の提供を受けてモニターが使用した感想を述べたものです。
※価格.comモニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
※価格.comモニタレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

今回、初めてロボット掃除機を使用してみて世の中の技術の進歩はここまで来てるんだなぁ〜!と素直に驚きました。

【デザイン】
さくまのいちごミルクキャンディを彷彿とさせる丸みを帯びた三角デザインが可愛くて良いです。

【使いやすさ】
専用アプリをインストールしてスマホで操作するという使い方に、時代の流れと技術の進歩を感じました。
アプリでは家の中のどの部屋を掃除するかを指定できたり、部屋マップを自動で作成してゴミの多いところを記憶したりすることができます。また外出先からでも、いつでもアプリで掃除開始・停止の指令を出せるということにも驚きました。

【パワー】
フローリングの子供部屋に敷いているパズル型マット(厚さ6mm程度)の段差もなんなく乗り越えてました。
想像していたよりもパワフルでした。

【静音性】
想像していたよりも音は大きいかな?とは感じましたが、従来の掃除機に比べたら全然静かですし、テレビを見ながらでも大丈夫でした。

【サイズ】
ロボット掃除機のサイズとしてはおそらく普通・・・なのでしょうかね。

【手入れのしやすさ】
ダストボックスは簡単に取り外しでき、ゴミもすぐに捨てられて楽です。ただ、気を付けてゴミ箱まで持ち運ばないと、中身が簡単にひっくり返ってしまいゴミを散乱させる可能性がありそうです。

【取り回し】
・部屋の隅を念入りに掃除するのは得意なようです。ただ、何度か動かして部屋マップをRULOへインプットさせてからでないと、自分が思うようには掃除してくれなかったです。特に部屋の中心側。
・フローリングからカーペットへ上がる際に、カーペットが柔らかいとめくりあげてしまい下に潜ってしまいました。
・玄関マットが滑りやすいものだったこともあるのですが、タイヤの回転によってマットが滑り位置がずれてしまいました。またそれによって部屋マップ作成に誤差が生じてしまったようで、本来とは異なる部屋の間取り図になってしまっていました。

【総評】
やはりなんといっても、自動で掃除してくれるというのがすごくいいです。
スマホひとつで簡単に操作ができ、部屋の中を自動で掃除してくれる”ロボット掃除機×IoT”の技術というのは本当にすばらしいと感じました。今までは掃除機掛けをしていた時間を有効に使えるようになるため、ロボット掃除機はこれからの時代には必須になっていきますね。
ただやっぱりまだ価格面を見ると購入するには躊躇しちゃいます・・。もう少しお安くなったらぜひとも買いかな。

掃除面積
60m2〜79m2
頻度
週3〜4回

参考になった21

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さささ43さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:17人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

掃除機
1件
1件
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満足度4
デザイン4
使いやすさ5
吸引力・パワー4
静音性3
サイズ4
手入れのしやすさ4
取り回し4

※価格.comモニタレビューは、メーカーから商品の提供を受けてモニターが使用した感想を述べたものです。
※価格.comモニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
※価格.comモニタレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

初回充電3、4時間程度で完了し、運転開始。
運転中の音は、思っていたより気にならないです。
テレビをつけていても、音量を変えることなくいけます。
ゴミも結構とれます。
本体裏面の回転ブラシに絡まった髪の毛等もブラシが取り外せて水洗いもできるので気に入っています。
ただ、ダストボックスのゴミを捨てるときに、吸気部に穴が開いているので、取り出してうっかり逆さまにしてしまうと、そこからゴミが落ちてしまいます。
あと、我が家の丸テーブルの脚部分が90度ですが、隅までいかないのは残念でした。

トータル的に見ると、忙しいときのお掃除の補助として使用すると、それなりにはきれいになるので、時短のひとつとして良い商品だと思います。

掃除面積
100m2以上
頻度
毎日

参考になった17

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雪花久さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:20人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

洗濯機
0件
1件
トースター
0件
1件
掃除機
1件
0件
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満足度4
デザイン5
使いやすさ5
吸引力・パワー4
静音性5
サイズ4
手入れのしやすさ5
取り回し4

※価格.comモニタレビューは、メーカーから商品の提供を受けてモニターが使用した感想を述べたものです。
※価格.comモニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
※価格.comモニタレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

普段から掃除機がけが好きなので、モニターとして利用するまではロボット掃除機は無用のものと思ってました。が、これは長年の掃除のスタイルを変えても良いと思わすくらいに、便利で働き者の家電。
初めて使うロボット掃除機なので、普段の掃除仕上がりと比較しての使用感想です。


まずキャニスター型掃除機を持ち上がるのが億劫になってきた2階(フローリングの寝室と子供部屋)にRULOを設置。

キャニスター型だったら、押し入れから出して運んでコンセントに挿し込んで…とスイッチを押すまでに面倒な作業がありますが、
RULOはボタンを押すだけでスイスイ走り出します。面白いのでRULOの後を付いて回りました。
壁際、部屋の隅などのきわ掃除は得意なようです。ベッドの下もスイスイ。勝手に思うままにどんどん進みます。
ちょっとした段差は健気に登ろうとして停滞しますが、
階段の段差は、落ちる事なくキュと止まり引き返します。
2階全体を掃除して更に何度か同じ場所を巡った後、充電台に帰還(ごくたまに戻れない事も)
「起動時間は約30分です」と、レポートボタンで報告してくれます。

本体が入れない狭いスペースを除き、ホントにくまなく掃除してくれました。
初めてRULOでの掃除が終わった後、その仕事ぶりが信用できるかチェックするために、いつものキャニスター型掃除機(吸引仕事率620W)をかけてみたところ、いつも点滅するハウスダスト発見センサーの赤いランプがほとんどつかずでした。つまり、RULOがかなり細かいホコリを回収してくれたという事。その証拠にダストボックスのフィルターには細かなホコリがたくさん付いてました。 
このダストボックスは、出し入れ簡単で、ゴミは散らばる事なく捨てやすくてgood。しかも洗えます。

ちなみに、カーペットを敷いている1階の部屋でRULOを使用してみたら・・・表面のハウスダストや犬の毛は、回収してくれました。 
が、仕上がりを確認するためにキャニスター掃除機をかけてみたら、ハウスダスト発見センサーの赤いのが点いていたので、
カーペット奥の方まで入り込んでいる細かなホコリは RULOは苦手なようですね。 
 → RUROの得意 = 直接床に物が置いて無いすっきりしたフローリング。 3〜5部屋(約30〜40畳)は電池切れなく全然余裕。



【ながら掃除で捗ります。 RULOが床を掃除している間に◯◯できる。】
★洗濯物を干しながら/アイロンしながらRULO  
★1階の掃除をしながら2階はRULO  
★窓ふきしながら/床拭きしながらRULOで床掃除 
★犬の散歩の間にRULOで犬の毛回収    
★買い物の合間に/仕事の間にRULO    
★テレビを見ながら!? RULO(テレビ音、RULOが動いていても聞こえます) などなど

今までと違い、掃除機がけをRULOに任せるので、すぐに床ふきに取り掛かったり、他の家事取りかかれ時間も短縮。ルーロで余裕が生まれますね。
まさにキャニスター型掃除機を使ってた時と比べ、掃除スタイルが激変します!
RULO RS800 モニター終了してもすぐにでも欲しいと思うほど気に入ったのに、値段が高いのが悩みどころ。
(今回は、初めてのロボット掃除機&短期間モニターなので、アプリ操作系は使ってません)

掃除面積
80m2〜99m2
頻度
毎日

参考になった20

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神野恵美さん

プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。

書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
吸引力・パワー4
静音性4
サイズ4
手入れのしやすさ4
取り回し3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体裏面

吸引ブラシ

表面のカバーを開くと現れる本体操作部

ダストボックス

ダストボックス内はゴミを排気に漏らさないよう二重のフィルターを装備

掃除したい、しないエリアをスマホアプリのマップ上で設定できる

パナソニックのロボット掃除の2017年最新モデル。記者発表会を取材後に実機をお借りした。

ルーロと言えば、2015年に初代が登場して以来、おにぎりのような三角形の形状が特徴のロボット掃除機として認知が高い。3代目となる本製品も形状はそのままに、大幅なリニューアルが施された。

ルーロの三角形は、その形状を活かし、もともと円形など他の形状では入れないスペースにも入り込み、ゴミの除去能力をより高めるために採用されたものだが、そのぶん面積が小さくなり内部に収める部品の小型化が求められ、製造面では難易度が高い商品。

しかし新製品では外形寸法を変えずに、カメラセンサーやレーザーセンサー、SLAM、無線LANといった現在のロボット掃除機の技術においては"全部"入りとも言える要素を詰め込んだ。その上、容量が小さいのが難点でもあったダストボックスの容量アップも実現した。風の経路の最適化により風圧を利用して吸い取ったゴミ自体も圧縮できることから、毎日フルに活用しても1週間程度ならゴミ捨ては不要なレベルだ。ダストカップには排気にゴミを漏らさないように二重の高性能なフィルターが装備されている。お手入れは水で丸洗いも可能だ。


従来からの赤外線センサー、超音波センサーに加えて、レーザーセンサーとカメラセンサーを搭載したことにより、障害物の認識精度や走行性能は現状は業界随一と言えるレベルだ。2センチ幅の椅子やテーブルもしっかりと見分けて際までリーチしてしっかり掃除してくれる。

SLAMとカメラセンサーにより自らの位置を認識しながら掃除した場所をマッピングできるため、走行パターンも従来のランダム型からルート型と呼ばれる効率の良い方法に変わり、短い時間で的確に掃除ができる。

無線LANの搭載によりスマホとも連携できるので、マッピングデータをもとにしてアプリ上で掃除エリアを指定できる機能を他社に先駆けて実現した。ただし、エリア指定は四角い範囲でザックリとしかできないため、まだまだ実用的とは言い難い。ただし、侵入させたくないエリアを赤外線を発する装置などを設置せずに区切ることができるのは便利だ。

本体にはゴミを検知するセンサーがあり、ゴミが多いと判断した場所では自動的に吸引力を高める。このデータはマッピングデータにも利用され、「お手軽モード」で運転すると、ゴミの積算量から判断したゴミの溜まりやすいエリアのみ掃除を行い、素早く終了できる。

オールフローリング環境の我が家で実際に稼動してみたところ、大きな不満点はなかった。ロボット掃除機の中では稼動音も静かなほうで、排気が穏やかなのも◎。ただ、ケーブル類に関しては、ルンバの最新機種のように巻き込んだ場合にも逆回転してなんとか解決しようということはなく、エラーで停止してしまう率が高かった。もちろん取説には運転時にはコード類は極力ないようにしておくようにと書かれてはいるが、そもそもルーロの充電台ですらコードがあるのだから、改良されるに越したことはない点だ。

とはいえ、充電台も非常にコンパクトで場所を取らず、余剰なコードも巻き取れるような設計になっていたり、日本のメーカーならではの細かな気配りを感じる。障害物への衝突もほとんどないため、高価な家具などがあり、傷つくのが心配な家庭は本製品を絶対選びたい。

参考になった40

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あたらしもんずき!さん

  • レビュー投稿数:199件
  • 累計支持数:2472人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

猫砂
60件
1件
掃除機
17件
20件
キャットフード
25件
1件
もっと見る
満足度4
デザイン5
使いやすさ5
吸引力・パワー3
静音性5
サイズ4
手入れのしやすさ5
取り回し4

RS800&充電台

RS800上部を開けた所

高さ10センチの本棚

   

ダイニングテーブルの間

   

【デザイン】
先代と同じ(少しだけブラシ部分の出幅が変わったかな)

【使いやすさ】
他者を含めそんなに違いがない。標準モードならボタン一つで済むので
誰でも使える

【パワー】
日本家屋のゴミを研究しているなと思わせるパワー
必要な時は吸引力を上げている(ゴミが多いとゴミセンサーが働くと吸引力を上げる、絨毯などの上を掃除する時も吸引力アップ)

【静音性】
この辺りは年々進化しているなと思う。
同じ部屋に居ても煩いって程ではない(普通のキャニスター型の掃除機より静かと感じる家庭もあるのでは)

【サイズ】
こんなもんでしょ。小さすぎると掃除時間に影響するだろうし。
厚みも10センチを辛うじて切ってるし。

【手入れのしやすさ】
ルンバと違い、ダストボックスを洗えるのは良い。ダストボックスサイズは先代より大きくなっている

【取り回し】
1階から2階へ持って行く時以外は充電台に乗っているだけなので特に問題なし。

【総評】
Botvac Connected→ダスキンSiro(お試しレンタル)→ルンバ980(友人から1ヶ月借りての評価)→ルーロ(今回の新型)を使用して来ての総評です。
吸引力だけで見ればルンバが一番あると思います。続いてBotvac、ルーロ、Siroかな。
しかしルンバ、Botvacは排気も結構キツめ。排気は本体後方へ排出。ルーロは本体上部からの排出。
これはルンバ、Botvacのレビューでも書きましたが軽いゴミが多い日本においては結構捲き上る家庭も多いかも。
私の家には猫が3匹いるのでこの辺りルーロは本体上部からの排気なのでほぼ皆無です。
あとルーロが吸引力が3機種では一番弱いですが掃除する上では問題ないです。

掃除時間はSiroを除く3機種はマッピング方式を採用しているので自動モードの場合16畳程の部屋で30分?40分位かな。
Siroはランダム掃除なので1時間ちょいだったかな。
ただ部屋の掃除後の部屋のキレイ度はルンバ&ルーロが一番綺麗に仕上がってると思います。次にSiro、最後がBotvac。
これは排気の強さがBotvacが一番強いのでゴミが巻き上げられて掃除した所に飛んで来るのが原因の一つだと思われます。
Siroはランダムなのでヘトヘトになるまで掃除し尽くすので結果的に取れる(ただマッピングしていないのであまり荷物や家具が多い部屋は死角が多くなる傾向があるので部屋の広さや環境の影響を受けやすい。
ルンバ980&ルーロRS800はうまいと思う。マッピングを生かし部屋を最大限に綺麗にしようと考えている。
強いて順位をつけるならルンバ980→ルーロRS800かな。これはルンバの長年のデータ勝ちと言う所。
ルーロRS800は現時点での掃除をさせる為のプログラムに若干問題がありそう。まだまだ掃除途中で止まってどうしようかな?と考える時もある
この辺りはネットを通じてのプログラムのバージョンアップが可能なので期待ではある(10月30日の時点で既に1回バージョンアップしている※掃除のプログラム変更ではないようだけど)

ダストボックスなどの細かい所は
ルーロRS800とSiroが扱いやすい。ダストボックスが洗えるのとゴミが捨てやすい。
ルンバ、Botvacは水洗い不可。ダストボックス内のゴミを捨てるのが捨てにくい(若干癖がある)

本体の出来。ルンバ980、Botvac、ルーロRS800、Siro
ルンバ980は重厚感があり壊れにくそうな感じがある。Botvacも同じく重厚感がある。
ルーロRS800とSiroはプラスチッキーです。特にルーロRS800のシルバーの塗装は弱い。傷がすぐつく。

最後に。。。
4機種の総合順位をあえて決めるなら
1位はルンバ980
2位ルーロRS800
3位Siro
4位Botvac Connected
1位と2位は僅差だと思います。
掃除の完了と言う点では1位2位はほぼ同じ様に感じました。
特徴はルンバ980はセンサーを駆使して家具等には極力ソフトに当てる感じ。
あとブラシが片方にしかないのでマッピングする為に部屋のふちは逆ルートでサイド戻っている感じでカバーしている(隅にゴミを残さない様に工夫はある)
一方ルーロRS800は家具には当てたくないって考えが強い。
センサーを使い家具等の前での減速や家具とギリギリ平行に走行してゴミを集めたいって言うのが動きで分かる。
仮に当たったとしてもショック等はルンバ980より優しい。
あと排気も優しい。。。
3位Siroはセンサーは付いているが家具などへの当たりはそれなりにあるランダム走行なので当たる回数もそれなりに多い。
4位Botvacは全面が四角いのもあって狭いエリアがとにかく苦手。家具への当たりも一番強い。走行パワーは一番強い。

マッピング機能を有した3機種はスマホでの操作も可能でこれからは必須だと思います。
掃除の開始、終了、掃除エリアの設定、各種通知など便利。
プログラムのアップデートも可能なので購入時より間違えなく進化を続けるなどの事を考えると
ルンバ、ルーロのフラッグシップモデルは満足度は高いと思います。
難点は価格が高いと言う所。。。

強いていうなら戸建に住んでいる私は2階にはルンバ980が欲しい(本体と充電台の移動がとにかく面倒臭い)
あと各メーカー様。階段掃除出来るロボット掃除機作って下さい。

掃除面積
60m2〜79m2
頻度
週3〜4回

参考になった117

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RULO MC-RS800
パナソニック

RULO MC-RS800

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