WD Blue 3D NAND SATA WDS250G2B0B
- 容量250GBのM.2接続SSD。
- 3D NANDテクノロジーを採用。前世代のWD Blue SSDと比べ、セル間の干渉を低減し、信頼性が向上している。
- 前世代のWD Blue SSDと比べ、消費電力を最大25%低減。

WD Blue 3D NAND SATA WDS250G2B0BWESTERN DIGITAL
最安価格(税込):¥8,580
(前週比:+1,600円↑)
発売日:2017年 8月下旬

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2021年11月16日 20:10 [1518210-1]
満足度 | 5 |
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読込速度 | 5 |
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書込速度 | 5 |
消費電力 | 5 |
耐久性 | 4 |
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ウインドウズ143GB、リナックスは107GB |
CrystalDiskMark実行結果です |
リナックス&ウインドウズ(LinuxMint20.03 Windows10pro)のブートドライブとして使用
【使用環境】
3万円の格安BTOノートパソコン(スペック : Celeron 3867U プロセッサー、インテル HD グラフィックス 610、オンボードLPDDR3-15000 4GB x1)のSSD容量が64GBしかなくウインドウズのアップデートも怪しくなってきたので、容量を拡大してリナックスとのマルチブートを実現すべく、当製品を購入し換装し、
リナックス&ウインドウズ(LinuxMint20.03 Windows10pro)のブートドライブとして5ヶ月ほど使用してのレビューです
まずはWindows10をクリーンインストールする為、周辺機器の認識エラーが出た時に備え、ドライバーが入っているWindows\System32\DriverStore\FileRepository フォルダにあるデータを全てUSBメモリにコピーしておきます
ノートパソコンの本体を開けて、SSD(当製品)を交換し、Windows10を再インストール
(インストール自体は数分で終わりました)
Windows10を起動後、認識できないデバイスがあったので、ドライバーファイルをUSBメモリよりインストール
(自分の場合はクリーンインストールしたWindows10で、MicroSD端子が認識できなかったので、ドライバー再インストールで解消しました)
次にWindows10でSSD(当製品)のパーテーションを2分割し、あらかじめ作成しておいたLinuxMintのインストールUSBを使いインストール
SSDは空き領域が半分を切るとパフォーマンスが落ちると言われているので、ウインドウズの領域を多めにリナックスは少なめに(添付画像)しました
リナックスのインストーラーがGRUBの設定を自動的にやってくれたので、リナックスをメインにマルチブートで利用中です
【読込速度】
Windows10の起動が、換装前24秒が約6秒になりましたので約4倍速
一応、本体に付属していたものもSSD(M.2 SATA接続)なのですが、クリーンインストールが効いたのか劇的にOS起動が速くなって驚きました
LinuxMintは約12秒で起動しています
【書込速度】
Windows10でCrystalDiskMark実行しての測定値(添付画像)です
SATA6接続スペック相応の数値が出ていると思います
【消費電力】
各OSでの起動開始からOS安定時までの最大消費電力と安定直後の最低消費電力を、ワットメーターでノートパソコン全体での消費電力を測定しましたが、最大13W、最小3W程度で変化はありませんでしたので、当製品の最大消費電力は10W程度だと思います
【耐久性】
1日数時間程度、可動5ヶ月を経過しましたが問題は出ていません
【総評】
M.2 SATA接続で安心感があるメーカーという事で当製品を購入しました
壊れる前には割と前兆が現れるHDDと違い、SSDはいきなり使えなくなるリスクが高いとみて、
SSDにはリナックス&ウインドウズの2OSと、アプリケーションのみ入れて、データはMicroSD(挿しっぱなし)に保存しています
Celeron 3867Uの4GBの低スペックで予備機としてほとんど使っていませんでしたが、
250GBのSSD(当製品)に切り替えたお陰で、ウインドウズを残したままリナックスも使えるようになり、OS自体が軽いリナックスで日に数時間程度使うようになりました
OS起動に割り切っているので、メーカーWDでお値段も手頃な250GBの当製品を買って大正解だったと思っています
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2020年11月2日 09:50 [1383561-1]
満足度 | 5 |
---|
読込速度 | 5 |
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書込速度 | 5 |
消費電力 | 無評価 |
耐久性 | 無評価 |
【読込速度】【書込速度】
SATA IIIのインターフェース
SATA 6 Gb/ sとしてインターフェースによってサポートされる帯域幅のスループットは600 MB/sまでです。
データシート
最大550MB/sのシーケンシャル読み出し速度
最大525MB/sのシーケンシャル書き込み速度
所有しているNVMe接続のSSDと比較しても体感速度の違いは感じません。
250GB仕様のSSDは読み出し速度、書き出し速度が500GB以上のSSDより若干数字が低いです。
仕様500GB以上
最大560MB/sのシーケンシャル読み出し速度
最大530MB/sのシーケンシャル書き込み速度
【消費電力】
データシート
平均消費電力0.052W
最大読み取り動作2.20W
最大書き込み動作2.25W
1台のPCに多くのストレージを搭載する方でなければ消費電力は気にしなくても問題ないです。
【耐久性】
データシート
TBW 100TBW
MTTF最大175万時間
メーカーを信じて言えば当たりはずれは少ないと思うので余程の使い方をしなければ2,3年で壊れることはないのではと思います。
【総評】
サブPCのシステムドライブに使用しています。今のところ250GBの容量でもシステム単体で使用するには十分です。
体感的速度の違いはあまり感じませんが、このM.2SSDはSATA接続のSSDなので数字上の速さを求めるならNVMe接続のM.2SSDをおすすめします。
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2020年8月2日 10:26 [1353772-1]
満足度 | 5 |
---|
読込速度 | 5 |
---|---|
書込速度 | 5 |
消費電力 | 5 |
耐久性 | 無評価 |
メイン用途ではないので低容量で安くてランダムアクセス性能がそこそこあるのを探していました。
WD greenだとランダムアクセス性能が落ちるためそれより上の当機種を購入。
書き込みキャッシュとして使うため、RAID1が必須となり2台購入しました。
10GbEとコンボのカードで駆動させていますが、快適にアクセスできるようになっています。
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2017年9月25日 19:34 [1062722-3]
満足度 | 5 |
---|
読込速度 | 5 |
---|---|
書込速度 | 5 |
消費電力 | 無評価 |
耐久性 | 無評価 |
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データドライブとして計測 |
【購入理由】
SSD高容量化の切り札となる3D NANDですが、その本命といわれる64層3D NANDを搭載しているからです。各社がこれを順調に量産すれば、SSDの容量単価は現在よりもさらに下がると思われます。一方、Intel もウェスタン・デジタルとほぼ同時期に64層3D NANDを搭載したSSD 545s Seriesを発売しました。しかし、その製品ラインナップはウェスタン・デジタルのそれと比べ2.5インチタイプ 2アイテムと少なく、私はM.2タイプが欲しかったので、ウェスタン・デジタルのこの製品を選択しました。
なぜ、M.2タイプなのか
Intel 9シリーズチップセット搭載マザーボードより普及の始まったM.2ですが、その当時より私はSAMSUNG XP941 なるM.2 PCIe SSDを導入し、以降今日まで、M.2 PCIe NVMe SSDを4製品使用してきました。その経験を経て、M.2 SSDには次の利点があるように思います。1つ.SSDの設置が非常に簡単で短時間に終えることができる。2つ.SSDドライブがオンボードで済む。3つ.2.5インチタイプのようにドライブ毎に電源コネクタをつけなくてよく、SATAケーブルも不要です。このように、いいことばかりです。2.5インチタイプとの価格差もほぼなくなり、容量も2テラバイトの製品も登場するほど高容量化しています。また、現在発売されているマザーボードもほぼすべてM.2スロットを搭載しています。今後、SATA SSDもM.2タイプが主流になるように思われます。
今回はすでに組んでいる下記自作PCにデータドライブとして導入しました。
導入環境
■CPU Kaby Lake Intel Pentium G4560 3.50 GHz
■マザーボード ASUS PRIME H270-PLUS BIOS Ver. 0808
■メモリー DDR4-2133 4G x 2 Dual-Channel Mode
■SSD システムドライブ:Samsung SSD 960 EVO 250GB
■SSD データドライブ:WD BLUE 3D NAND SATA SSD M.2 2280 250GB
ファームウェア Ver. X61130WD ドライバ OS標準
■OS Microsoft Windows 10 Home 64bit Ver.1703 (2017/09/20追記)
【読込速度】
シーケンシャルは500MB/s以上あり、SATA SSDとしては高速
ランダム(Q1T1)は30MB/s台とSATA SSDとしは平均的
【書込速度】
シーケンシャルは500MB/s以上あり、SATA SSDとしては高速
ランダム(Q1T1)は100MB/s台とキャッシュ搭載SATA SSDとしは平均的
【消費電力】
SSDなのですでに十分省電力と思います。普段はあまり意識しません。
【耐久性】
使用後1週間経過しておりませんので耐久性はわかりません。、初期不良はありませんでした。
2.5インチタイプと比べ、M.2タイプは電源ケーブル・SATAケーブルがなど可動部分がないため耐久性が高いように思います。
【総評】
SATA SSDの性能評価としては上位クラス分類に入ると思います。性能として既存製品と大差ありません。しかし、このSSDには64層 NANDが使われているため、64層化によるメリットがあります。それはなんといっても、高容量なNANDを低コストで生産できることです(高層なほどコスト効率が上がるが、同時にその技術難易度も上がる)。しかし、この製品の実売価格は初物のせいか、SATA SSD 250GBとしは税込み1万2千円台と価格は高めです。しかし、今後ははテラバイトクラスのSSDがもっとも安価で気軽に購入できる時代が来ると思われます。このSSDにはぜひ低価格・高容量なSSDのトレンドを作ってほしいものです。
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