UTC-63 レビュー・評価

満足度：3.89

（カテゴリ平均：4.43）

満足度ランキング—位

集計対象11件 / 総投稿数11件

1. 5 27%
2. 4 55%
3. 3 18%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.97	4.45	-位
携帯性 軽さ、コンパクトさ	3.77	4.23	-位
収納性 収納のしやすさ	3.74	4.22	-位
操作性 取り扱いは簡単か	3.60	4.30	-位
安定性 安定性は良いか	4.18	4.20	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[GTI-TCR]

2021年6月27日 11:18 [1466262-1]

満足度	4

デザイン	4
携帯性	5
収納性	5
操作性	4
安定性	4

安定性に優れたハイコスパのトラベル三脚

主に風景、星景撮影に使っています。元々はポラリエとセットで販売されていたベルボンの三脚（M-184V＝ベルボン443？）を使っていましたが、機内持ち込み可のキャリーバッグに入るトラベル雲台が必要となり、本機を購入しました。他にジッツオのGT2542を使っています。

【デザイン】
オーソードックなデザインです。カーボンと分かる脚もまずまず。折りたたんで雲台が綺麗に収まるデザインは秀逸と思います。

【携帯性】
申し分ありません。
・普段はピークデザインのリュックに脚一本を入れて持ち運んでいます。重さは気になりません。
・機内持ち込み可のキャリーバッグに入るのも嬉しい（雲台を外して収納）。
・三脚収納バッグが付属している（あまり使っていませんが、あると便利です）。

【収納性】
トラベラー三脚ゆえ、全く問題ありあせん。雲台がきれいに収まっているので、リュックに挿して入れても出っ張りがなく安全・安心です。

【操作性】
脚の伸縮は慣れが必要です。はじめは力のいれ加減が分からず、また、指を挟んでしまったりすることもありますが、慣れれば問題ありません。クイックシューは大きく、見やすい水準器が2軸についていて水平が取りやすい。ただし、アルカスイス互換でないので、クランプを買ってとりつけています。自由雲台は水平回転レバーもあり調整しやすい。

【安定性】
PEN-F＋40-150/2.8で問題なく使えます。EM1X＋40-150でも不安はありません。長時間露光に使ったことはありませんが、GFX50R＋110を乗せても風がなければ大丈夫です。ただし、雲台が小さいのでカメラ・レンズの重量が大きい際は、Gitzoを使っています。

【総評】
カーボン三脚で安定性があり、携行性に優れる満足度の高い製品です。使用頻度から考えると非常ににコストパフォーマンスが高く、お勧めできます。脚座周りを強化し、アルカスイス互換の雲台付きの後継機（UTC63II-AS)がでていますので、購入をお考えの方はそちらをご参照ください。もしも、旧型のこの製品が安く販売されているのであれば、強くお勧めします。

主な被写体

風景

[よしにゃん]

2020年1月28日 03:04 [1295936-1]

満足度	4

デザイン	3
携帯性	5
収納性	4
操作性	4
安定性	4

初の３脚購入

【デザイン】
可もなく不可もなくといった感じです。

【携帯性】
初めての３脚購入ですが、いきなり本格的な３脚は価格面から諦めました。このトラベル３脚もお高いのですが、某所にて半額で購入できましたので。でも思いのほか重量あるね。カーボンなんだけど。

【収納性】
コンパクトに出来ることがトラベル３脚最大の利点であり、この利点が欲しくて購入したので。シンクタンクのエアポートセキュリティにも余裕で収納できるし、外側の３脚スペースに収納して持ち運びも出来るので良いです。

【操作性】
脚やEV共にロックナットなので、操作はしやすいです。私個人的にはレバーは好きではないので。

【安定性】
公証値耐荷重４キロとなっていので、計算上150-600mmズームレンズも使えるはずなんですが、どうも重心位置が高めにあるようで使用には厳しく、安定感を欠く感じがしました。70-200mmや70-400mmズームレンズなら、使用に耐えれるかもしれません。但しそれも、EVを上げないことを前提として。バーターズプロ638あたりを購入しないとダメかな・・・

【総評】
トラベル３脚としてベルボンの中では１番大きなタイプですが収納性が良いので、自身初めての３脚として購入して良かったです。
でも、万能選手ではないので、その点を踏まえて使用すれば、とても良い３脚だと感じました。

主な被写体

人物

スポーツ

その他

[m2 manta]

2019年2月20日 15:18 [1202607-1]

満足度	4

デザイン	4
携帯性	4
収納性	4
操作性	4
安定性	4

トラベル三脚としては、良く出来ていますと思います

UTC63とUT63

UTC63をUT63Q下取りで購入しました。購入の切っ掛けは、UTC63は脚がカーボン製である事と、中野にあるフジヤカメラでUT63Qの下取額が良かったためです。

あくまでもUT63との比較です。
デザイン
UT63の方が、見た目のよさも質感も良いと思います。
理由は、
1.見た目のよさ…脚がカーボン製と歌っているUTC63はカーボンの脚を強化するために縮長28ｃｍのUT63対してUTC63は8�pも長い36ｃｍです。これは、UT63ではパイプ口径30ｍｍ内に5段の脚が全て納まって、誠にすっきりとした漸進的デザインとなっていますが、UTC63はカーボン強化の為に4段が全て納まらずその部分が「如何にも3脚です」デザインとなって間延びしております。UTC63は、デザイン的に後退したのではないかと思います。
2.質感…これも、UT63のアルミ製の脚の方が黒い艶消しですっきりして高級感があります。UTC635のカーボンをあら捜しすると、一見安物プラスチック製に見えます。また触れても、良い質感とは言えません。

携帯性
1.軽さ…UT63よりも100ｇ程軽くなったとの事ですが、この程度の重量差（UT63=1520ｇ、UTC63=1620ｇ）ではウォーキング撮影持参で軽くは感じられない。
2.コンパクトさ…同じ形状の純正自由雲台であれば、縮長28ｃｍのUT63が断然良い。但し、私の常用している自由雲台SIRUI K-20X（アルカスイス式）を取付けると雲台の口径が大きくて頭デッカチになってUT63の足先が開脚し、しかも10ｍｍ伸ばすので納まりが悪い。逆にUTC63は脚先が納まり切れなかった部分のスペースにK-20X雲台が上手く納まっています（プレビュー参照）.。

収納性
8ｃｍ縮長の短いUT63の方が、カメラバックや旅行用カバンの収納性は良い。
只、UTC63に付属した専用3脚ケースは、内側にスポンジ内蔵し造りもシッカリとしており、持ち運びに便利。反面、ケースがシッカリとした分サイズが大きくなっています。
一方UT63は、巾着袋にストラップの紐を縫い付けた程度で、縫製が悪くオマケ的な安物で何時破けるか心配でした。

操作性
使い慣れたUT63から引き継ぎなので違和感はないが、UT63のオールメタル的な無音で滑らかな動きは素敵であったが、UTC63はプラスチック的な異音を発生して品が無い。
また、この全てのUTシリーズを使用する際に背の高い人には如何かな？…カメラマンの身長によると思いまが、私の場合170ｃｍなのでエレベーターを延ばさなくても不自由なく操作出来ます。これが180ｃｍの身長の方では背を曲げて窮屈姿勢を我慢するかエレベーターを伸ばすかになりますね。当然、エレベーターを伸ばすと重心が高くなってカメラブレが心配です。対策にストーンバック持参するのも面倒です。


安定性
トラベル三脚としては良いと思います。
安定性は、UTC63に軍配が挙げられます。但し、「カーボン製だから…」と思う程度で、大きな差は感じられません。
、
総評
UTC63は、今までUT63を使用していた為に、トラベル三脚として評価は低かったと思います。但し、売価38千円台の価格で携帯性と安定性をカーボン製で両立するとなると「よく頑張った…ね」と思います。しかしながら、もう少しデザインと質感を良くして欲しかったと思います。

主な被写体

人物

風景

その他

[yamadori]

2018年12月20日 10:05 [1184102-1]

満足度	3

デザイン	3
携帯性	2
収納性	2
操作性	3
安定性	4

素晴らしいけど、縮長が長いのと高価格がネック

持っていれば、より一層便利だと思い、UC-43から買替。
デザイン
　全体：可もなく不可もなく。
　UCシリーズと比べ、縮小時のセンターポール自体が短いのは素晴らしい。
携帯性
　余り軽くない
　縮長が長いので、中程度サイズのカメラバッグに収容できない。
　以外に太いので携帯性に優れているとは言い難い。
収納性
　携帯性と重複するが、縮長がUCシリーズに比べて長いという欠点が気になる。
操作性
　脚の中間で長さを調整できるのが使い易い。
　ベルボン独自のクイックシュー雲台は不要、嵩張るしアルカスイスタイプのクランプシステムを愛用しているので、この雲台は使用できない。
安定性
　脚径が太いので携帯性・収納性が優れていないという短所と引き換えに、ねじれ剛性がUCシリーズに比べ、かなり向上している。
＜総合＞
　ベルボンのトラベル三脚フラッグシップであるが、縮長が長いので、携帯性・収納性を重視するならUT-63、UT-53の選択になると思う。

　

比較製品

ベルボン > UT-63

ベルボン > UT-53

主な被写体

人物

風景

夜景

その他

[kooth]

2018年7月1日 22:56 [1139594-1]

満足度	4

デザイン	4
携帯性	5
収納性	4
操作性	3
安定性	4

普通に使うなら十二分、だけど、

自分は日頃PENTAX　K-3IIを手持ち撮影がメインですが、
さすがに工場夜景とかでは三脚を使います。
今まで持ち歩き用にUT-53Qの雲台を変えたものを使っていましたが、
家族に譲ったこともあり、党機種を購入しました。
購入にあたっては、他の方のレビューや、
メーカー協賛と思われるプロ写真家の記事も参考にしました。

【デザイン】
個人的には好きなデザインです。UT-53Qに比べるとカーボンもおしゃれかも。

【携帯性】
鞄に放り込んで通勤電車で会社に持っていけるのは何といっても便利。

【収納性】
脚を折り返す、とか、しまう時の雲台の方向に気を付ける、とかはありますが、
持ち歩き用としては良くできていると思います。

【操作性】
脚のロックは、自分はUT-53Qで慣れていますので無問題。
ただ、素早く確実にロックしたい人にはちょっと不向きなシステム。
あと、個人的にはクイックシューなのが減点要素。
カメラにプレートを付ける、プレートを三脚に付けるの二手間必要なので。
これは好みの雲台に交換してしまえば済む話だし、
用途によってはクイックシューの方が断然便利なこともあります。

【安定性】
安定性は結構良く、揺らしても振動はすぐに収まります。
ただ、これは2400万画素級のAPS-Cカメラに
90mm（換算135mm）単焦点レンズでの長秒撮影の話。
望遠ズーム300mm(換算450mm)をカメラボディ側の三脚穴で使うと、
やっぱり雲台を強化したくなります。
300mm単で三脚座を使うなら大丈夫ですが、雲台側にそんなに余裕はない感じ。
また、上記90mm単焦点でも、通常撮影では大丈夫でも、
リアルレゾリューションを使うと、等倍鑑賞時に微ブレが顕在化したりします。

【総評】
通常使用においては、必要十二分な性能を持つトラベル三脚だと思います。
ただ、工場夜景用途としては、必要最小限なシステムという印象。
雲台をよりしっかりしたものに変えたり、
ストーンバッグなどの方法で余裕を持たせていきたいと考えています。

主な被写体

風景

夜景

[letsnabe]

2018年5月17日 17:48 [1128493-1]

満足度	4

デザイン	5
携帯性	2
収納性	4
操作性	4
安定性	4

見た目より重い

コンパクトでいいと思い購入しましたが、思ったより重く感じます。
脚の出し入れは非常にスムーズです。

主な被写体

風景

[ｽｰﾊﾟｰｻﾗﾘｰﾏﾝ2]

2018年1月29日 06:45 [1060091-2]

満足度	3

デザイン	5
携帯性	4
収納性	4
操作性	2
安定性	3

登山にて景色、星空用として。

再レビューです。2018/1/29
1/27 坪庭にて。
長野県の北八ヶ岳の坪庭にて撮影に使ってきました。
標高2200m気温マイナス10度風速8m
三脚の足の長さを何度も変えた撮影になるのですが、この三脚は一番下の段を縮めたい、または足の下から1,2番目を縮めたいとなったとき、手にグローブをはめたまま縮めるのですが、段の繋ぎ目の足の締め付けグリップが小さく細いのでなかなかうまくいきません。締め付けもうまくいかない場合があります。
この三脚は寒さには問題無いようですが、極寒地など環境が悪いところでは操作性がよくないです。
極寒地では三脚の足はもっと太く、長さ調節の締め付けグリップも大きな三脚が必要だと感じました。
新たな三脚沼に入ります。
観光地のなどの様に身体に自由が利く場所では問題ないと思います。


――――――――――――――――――――
2017年9月でカメラ歴2ヶ月です。
この三脚は2017年8月に購入しました。

【デザイン】
デザインはまあ良いと思います。

【携帯性】
山用としてはまだ大きいです。
携帯性としてはいまいちです。

【収納性】
機能性を損なわずもっと小さくしてほしい。

【操作性】
まあまあです。
せめて足を止める機能はワンタッチが良かったかな。
回して止めるのは面倒です。

【安定性】
とても良いと思います。

【総評】
まあ満足しています

主な被写体

風景

[Lazona Anotonio]

2017年9月30日 14:27 [1066101-1]

満足度	4

デザイン	4
携帯性	5
収納性	5
操作性	4
安定性	5

収納性×強度は最高の三脚では

雲台をＧＨ１３８２ＱＤに交換。ピッタリ収納できます。

【全体的な感想】
車移動ではない旅行用三脚として購入しました。カメラはＤ８１０ですが、しっかりしています。荷物が小さくなり、とても満足です。
【良い点】
なんといって縮長が短い事が素晴らしい。旅行用の三脚ですね。雲台は結構しっかりしていますがアルカスイスを使いたいので、手持ちのジッツオのＧＨ１３８２ＱＤを付けています。強度は素晴らしいです。ジッツオのトラベラーと比べて安価で小型。三脚を携行できる事が何より良いです。結構立派なケース付属です。
【悪い点】
ウルトラロック機構は、慣れれば早いかもしれませんが、戸惑います。
以前UT-53Qを購入して２年ほど使いましたが、一つの脚の回転が堅くてゴムの接着がとれて縮納出来なくなり廃棄しました。本機（UTC-63)はその部分が、ゴムではなくスポンジになっています。改良されたのかもしれません。

主な被写体

風景

[blankdiver]

2017年9月24日 20:02 [1064783-1]

満足度	5

デザイン	4
携帯性	5
収納性	4
操作性	5
安定性	5

しっかりした作りです

Canon EOS 5D mk4＋EF24-70L F2.8で使用しています。

【デザイン】マンフロットのような格好良さはありませんが、まずまずです。

【携帯性】耐荷重4kgで、縮長36cm，重さ1.5kgは持ち運ぶのに助かります。

【収納性】脚を折り返さないといけないのはちょっと面倒です

【操作性】脚の伸縮はひねって一気に出し入れできるので便利です。自由雲台もまずまずです。

【安定性】この軽さでどっしりしていますので頼りになります。

【総評】マンフロットの190プロカーボンファイバーに惹かれていましたが、よりコンパクトなこちらを選択しました。持ち出す機会が多くなりそうです。

主な被写体

風景

夜景

[タイタンMAN]

2017年8月24日 20:59 [1056580-1]

満足度	5

デザイン	5
携帯性	5
収納性	5
操作性	5
安定性	5

助かります

旅行時に夜景を撮るために使用しました。
耐荷重4キロらしいですが、剛性間があり安心して
フルサイズ機も取り付けられました。

主な被写体

風景

夜景

[じょにふ]

2017年5月13日 16:52 [1028526-1]

満足度	5

デザイン	5
携帯性	4
収納性	4
操作性	3
安定性	5

トラベラー三脚の決定版

フルサイズ一眼レフに300ミリ単焦点、100-400ズームくらいは大丈夫です。
想像していたよりかなり剛性が高く感じます。
ジッツオの2型トラベラーを所有していましたが、こちらの三脚のほうがコンパクトで使い勝手が良いため、売却しました。
付属の自由雲台もコンパクトな割に中々耐えてくれる雲台でしたが、アルカスイス互換雲台が良かったので、シルイのk-20xに付け替えてみました。
付属の雲台とほぼ同じ運用ができるので、満足しています。
大砲クラスのレンズを使わない限り、この三脚で全てまかなえてしまうのでは？と思えます。
良い買い物でした。

画像一枚目がアルカスイス互換雲台に代えた写真
二枚目が付属の自由雲台です。

主な被写体

人物

風景

夜景