真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY [通常版] レビュー・評価

満足度：4.67

（カテゴリ平均：3.99）

満足度ランキング—位

集計対象3件 / 総投稿数4件

1. 5 67%
2. 4 33%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	4.67	3.95	-位
グラフィック 画面構成、3D映像の見やすさ・綺麗さ	4.35	3.98	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	4.67	4.07	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	4.43	4.03	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	4.43	3.85	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	4.67	3.83	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[silvia-r240]

2024年10月31日 19:34 [1154772-4]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	3
サウンド	4
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	4

リメイクによってさらに向上

DS版でリリースされたオリジナルと比較すると何もかもがグレードアップしています。レトロ感が残っている部分もありますが全体のバランスがとれてるので違和感がありません。UIを含めたシステム面も扱いやすくキャラクターボイスが実装されたことでより一層世界観にハマれるようになりました。新規で追加された要素が多いので長期に渡って楽しめるのも大きな魅力だと思いました。m(_ _)m

[ecdeduno]

2021年6月23日 11:18 [1465041-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	5

硬派な女神転生シリーズ　ストレンジジャーニーの完全版

メガテンシリーズは、初期の旧約から好んで遊んでいます。
DSのストレンジジャーニーはプレイしたものの、途中でだれてしまい、止めては再開を繰り返し、結局クリアしないまま、月日が経ってしまいました。

3DSにて、ストレンジジャーニーの完全版ともいえるDEEP版が出たということで、今度こそクリアを目指そうとチャレンジしました。

DEEPで追加された要素として、オープニングムービー、ボイス、アプリ、仲間となる悪魔、グラフィックの向上、クリアルート、ダンジョン、イベント、セーブシステムなど、かなり多くの変更点があり、DS版よりもストレスなく楽しめるようになっていました。

特に、シナリオにも絡む追加ダンジョンのおかげで、レベル上げ、仲魔集めが楽になり、かなりサクサク進めるようになったと思います。
さらに、仲魔の強化アイテムが簡単に手に入るようになったことも、クリアへの道を優しくしていると思います。

ボイス追加による音声は、各キャラクターに合っていて、DS版よりも、キャラクターとシナリオの印象が強く残るようになったと思います。
以前にだれてしまったところも、あっさりと乗り越えられたのは、声の存在が大きかったかもしれません。

DS版に比べてあらゆる部分で非常にやりやすくなったので、じっくりレベルを挙げつつ、ダンジョンを楽しく埋めながらシナリオを勧め、約90時間かけて完全クリアまで到達出来ました。
1周目ではありますが、もう十分満足です。
DSでやり残したことが払拭出来て、とても幸せな気持ちになりました。

2021年5月には、名作と言われたノクターンがHDリメイクで発売されたそうです。
こちらは、何度かクリアしましたが、またやってみようかなと思います。

メガテン初心者にも、経験者にも、間違いなくお勧め出来る名作の1つだと思います。
あぁ〜、本当にクリア出来て良かった、楽しかった、面白かったです。
アトラスありがとう。

レベル

ミドルゲーマー

目的

ひとりで遊ぶ

総プレイ時間

51〜100時間

[酒缶]

2021年2月15日 23:42 [1421967-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	5
継続性	5
ゲームバランス	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

表面的には違和感あるが、プレイするとよりメガテンを感じられる

パッケージ、操作ガイド、カートリッジ

【概要】
・地球環境が崩壊して誕生した滅びの地（シュバルツバース）を探索し、人類滅亡のシナリオ回避を目指すRPG。ＤＳ向けに発売された『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』のパワーアップ移植バージョン。

・操作方法（フィールド）
　スライドパッド・十字ボタン　移動
　Ａボタン　決定
　Ｘボタン　フィールドセーブ
　Ｙボタン　デモニカメニュー
　Ｌボタン　左水平移動
　Ｒボタン　右水平移動

・操作方法（バトル）
　スライドパッド・十字ボタン　カーソルの移動
　Ａボタン　決定
　Ｂボタン　キャンセル
　Ｘボタン　コンディション
　Ｙボタン　アナライズ
　Ｒボタン　オートバトル

・タイトルメニューから選べる項目は３種類。
「NEW GAME」ゲームを最初から始める
「LOAD GAME」セーブデータからの再開
「DLC」DLCの購入


【評価】
・オープニングからしばらくの間はメガテンらしさをいまいち感じないが、ダンジョンに入って探索し始めると、『真・女神転生』シリーズらしさを十分に感じることができる作品。悪魔と会話をして仲間にし、悪魔と一緒にして戦い、悪魔を合体させてさらに強い悪魔を作り上げていくのが楽しい。３作目以降の『真・女神転生』シリーズは客観視点でキャラクターを操作してダンジョンを探索するタイプになっているため、より初期の『真・女神転生』シリーズらしいプレイ感覚を味わえる。

・基本的には拠点でセーブを行うことになるが、ダンジョン探索中にもフィールドセーブができ、適度にセーブをしていれば順調に攻略をすることができる。通常のセーブも本体側に１つ、ＳＤカード側に１９個のセーブができるため、プレイ状況に応じてセーブを分けるような遊び方もできる。

・ダンジョンＲＰＧというと難しい印象があるが、オートマップになっているため、下画面を中心に攻略できるのがありがたい。また、何かがある際には上画面を見る意味も十分にあるため、せっかく３Ｄダンジョンなのにした画面中心に見てしまうというダンジョンＲＰＧにありがちな不満点もうまく解消されているように感じた。

・プレイ開始時に選べる難易度が多く、一番低い難易度でプレイすると、ダンジョン探索や悪魔合体といった、「女神転生」のプレーンな楽しみ方に注力することができ、多様な遊び方ができるのがありがたい。


【まとめ】
・スーパーファミコン時代の『真・女神転生』シリーズで止まっている人は、『真・女神転生』シリーズの最近の作品よりも今作をプレイした方が、『真・女神転生』らしさを楽しめるように思います。ダンジョンＲＰＧを楽しみたいけど『世界樹の迷宮』は違う、と思ってしまう人はぜひ挑戦してみてください。

[lostnet]

2018年1月11日 18:53 [1095056-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	5
継続性	5
ゲームバランス	5

安心、安定のアトラスクオリティ

ゲーム内容うんぬんの前にまずベース部分がしっかり
作られているのが良い。ベース部分とはUIの良さ、画面の見やすさ
や操作性の良さとかそういうゲームとして基本中の基本の
部分。どんなゲームもここが悪いと面白いものでもつまらなく
なってしまう。土台がしっかりしているからその上に乗せるもの
も安定する

そして土台の上に乗るシステム面。いつものメガテンと同じく
悪魔合体の繰り返しなわけで一見作業的に見えるのにこれが
全く飽きないどころか毎回の楽しみですらある。何故飽きないのか
はやはり土台の部分がしっかりしていてストレスが無いから。
もちろん魅力的な悪魔が揃っている面も大きいが。

キャラクターも非常に個性的で芯のあるキャラばかり。
そのキャラクター達がストーリーを盛り上げる。一見当たり前
だけどそれが出来ているゲームは近年特に少ない

戦闘やダンジョンを探索するテンポも良い。こちらもストレス
を極力減らす努力が感じられる。

あえていえば状態異常が相変わらず面倒とかボイスが少し
少ないとかありますが許容範囲内

【総評】
こういうグラフィックは凄くクセがあって内容は王道という作品
は近年ほとんど無くなりましたね。ゲームとして大事な部分を
しっかり抑えた良作。さすがはアトラスですね。

レベル

ライトゲーマー

目的

ひとりで遊ぶ

総プレイ時間

51〜100時間