Ryzen 5 1600 BOX
- 6コア12スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.2GHz、最大クロックは3.6GHz、TDP(熱設計電力)は65W。
- 「Zen」アーキテクチャーは、前世代のAMDコアと比べてIPC(1クロックサイクルあたりの実行命令数)が52%以上も向上している。
- CPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
※日本国内正規品取扱い販売店以外で購入された製品は、保証期間内の故障でも無償修理の対象外となる場合がございます。保証に関しては購入ショップへお問い合わせください。

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2020年2月17日 05:07 [1301701-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
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安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 5 |
Asrock-B350をA6で使ってたのですが流石に遅く今更の1600をコスパ重視で買いました、取り付けたところ起動せず代理店に交換要求出したところCMOSクリー云々といわれ試しにCPU入れ替えて起動した所やはり駄目でした、所が他の作業で放置した所立ち上がり無事に使えています、CPUかMBの初期設定が必要で初回だけ数十秒は時間が掛かるようで、それを知らないので10秒ぐらいで諦めていたのが良くなかったという結論です
W10の起動や休止が早くなり、M.2もカタログ道理の性能が出るようになっています、元がA6なのでアイドル時の電力は増えています
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2019年7月28日 03:21 [1237925-2]
満足度 | 4 |
---|
処理速度 | 4 |
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安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
令和元年6月中旬。
Ryzenがほしかったのですが、Zen2 CPUを買う準備とwindows8.1環境の維持を両立するためX370を買いました。
PC構成
CPU:Ryzen 5 1600
CPUクーラー:Thermalright Macho X2
メモリ:Corsair MK32GX4M2A2666C16(16×2GB) Ver5.30
OS用SSD:Intel 520 120GB(将来M.2 NVMe SSDに移行予定)
他ストレージ:SSD 240GB HDD 4TB×2
光学ドライブ:パイオニア BDR209XJBK/WS2
電源ユニット:玄人志向 KRPW-AK750W/88+
PCケース:Antec P280
Ryzen5 1600の性能から。
CPUは3.5Ghzのメモリを2933MhzにOCしてFF14ベンチが10500程度です。core i7 6700KではCPUを4.6GhzへOCのメモリは2400MhzでFF14ベンチは10700程度でした。MinecraftではFPSがcore i7 6700Kと比較して5〜10くらい落ちている印象です。Forge、Optifine、影MODを入れて1.12.2では牧場・養鶏場付近などエンティティの多い重い場所で10〜30弱くらいになります。たしか6700Kでは15〜35くらいでした。同じ場所で6700KよりRyzen R5 1600の方が重たさを感じます。シングルスレッドの性能の差でしょうか。
エンコードは6700Kより早いと感じました。
Cinebench R15の数値は1200弱を出して、OCしている6700Kでは1010(CPU脆弱性対策後)くらいでしたね。
ここからwindows8.1の環境構築などについて。
windows8.1のOSのインストールは以前の環境から換装のため再インストールはせず。ただ、マンスリーロールアップをインストールしないでカタログからセキュリティ更新プログラムだけと一部の更新プログラムインストールしなければ、windows updateで更新し続けられるそうですね。私はwufucを使っちゃいました。MSの半ば嫌がらせのポップアップは出ますがwindows updateはできます。(ポップアップを表示しない方法もあります。コンピュータの管理経由でサービスのwindows updateを無効にすれば出ません。ただ、それでも一部アプリをインストールしている最中にポップアップが出ることもあります。とあるニッチな環境構築のブログを参考にして更新プログラムが降ってくる時期には有効にして、手動でカタログからダウンロードしてインストール後、再び無効にする感じの運用です。)
Z270FでもLANドライバは自分で入れなければいけなかったので予めUSBメモリにダウンロードしていたのですが、デバイスマネージャーでは他にもwindows8.1ではPCIデバイス3つが!マークになっていて最初どうにもできないかと思いました。でも、デバイスマネージャーからwindows7用のチップセットドライバ(AMD_Chipset_Driver_Win7_V5.12.0.0031_20180205)をソフトウェア検出の参照にしたら更新できまして!マークが消えました。
その前にまず最新のチップセットドライバはBIOSを4801に更新した後に自動でインストールされた感じでしたね。
注:フォルダ形式からwindows7用のチップセットドライバをインストールしようとしてもインストールできません。AMDのサイトからPrevious Driversを指定してwindows7用のコンパイルされた19.10.0429のチップセットドライバはインストールできそうな雰囲気があります(上記のようにBIOSの更新時かどこかのタイミングで自動でインストールされたのでわかりません)。
Zen2つまりは3000番代のRyzenを価格がこなれてきたら購入したいと思っているのですがVRMがDIGI+VRMで8+2フェーズではあるのですがフェーズ数以上の性能があると思っていますのでだいぶ上位機種まで載せられるのではと期待しています。ただ、先駆者の評判を待って乗せるZen2 CPUを決めたいです。おそらくRyzen9 3950Xは厳しいだろうとは思っていますが。
ASUSのマザーボードはIntelのIvy-Bridge(P8Z77-V)、Skylake(Z270F)と続けて買ってきて安定しているので信頼しています。
流石にRyzen環境ではBIOSの設定項目がIntelとは違い戸惑いましたが、ネット上の色々な情報を参考に今のところ安定稼働させられています。
余談:
安定稼働させるまでのトラブル。(結局、PC及びメモリの帯電(か接触不良)が原因でした。)
最初メモリの定格運用時、フリーズしたりKP41エラーで落ちたりしてメモリ設定を変えました。CorsairのVENGEANCE LPX SeriesのHynix製は相性が悪いと聴いて、それが原因だと思ってメモリの電圧やSoCの電圧、VTT_DDRの電圧を上げました。メモリ電圧は1.35V、SoCは1.1V弱、VTT_DDRは0.9Vくらい。それで一旦落ちなくなりました。memtest86+も通っています。
しかしシャットダウン後、PCを起動しようとするとPCは動いてファンが全開に回るもののPOSTしないトラブル(BIOS画面までいかないでモニタが真っ暗のまま)があって、POSTしないトラブルの頻度も上がっていきました。原因を探っているうちに最終的に帯電しているのが原因だと判明しました。電源を落としてプラグを外して放電後一度POSTしたのですけれど、またPOSTしません。で、マザーボードをよく見てみるとメモリのLEDのところが点灯しています。
またメモリかと思いましたが、検索してみるとメモリの刺し直しで直るというのをいくつか見かけたのでダメ元でメモリの挿し直しをしてみたら、いままでの不具合が嘘みたいに安定稼働するようになりました。
どうもメモリが帯電していたのか、あるいはメモリの装着がうまく行っているようでうまく行っていなかったみたいです。Ryzen環境への移行時PC内を掃除したのですが、いい加減な掃除でしたのでどこかに隠れていた起動前に排出しきれていなかった埃が静電気を呼び込み悪さしていたのかもしれません。
安定稼働後メモリの設定を2933MhzにOCしつつメモリ電圧を1.32Vに落としても今のところ安定稼働しています。Cinebench R15はもちろんのことFF14ベンチマークも完走しました。Minecraftも遊べています。
追記、このレビューを書いてから1ヶ月少々、メモリ起因でフリーズや落ちることがやっぱり起きました。電圧を上げれば頻度が下がり、1.38Vまであげたところ安定しました(7月下旬)。タイミングを18-20-20-20程度まで緩めたりprocODTなども68.6Ωへと調整しました。
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2019年7月26日 15:23 [1240903-2]
満足度 | 4 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 4 |
現在、CPU:3.6GHz メモリ:2800MHz で常用していて
安定動作しています。温度は規定値と変わりません。
(高負荷で動く時間が短いので、熱くなってもすぐ冷える。)
前に書くの忘れましたが、CPUクーラーはシュリケン使っています。
(ファンが壊れてファンだけ2回交換しています。)
Phenomのときからずっと使っているお気に入りクーラーで
エアコン使っていなくても気温+15℃ぐらいを維持してくれます。
(冬は、気温+8℃ぐらいを維持。)
なんか、この勢いだと1万円切っちゃいそうですね。
この性能で1万円しなかったら、とてもお得かも。
(バリバリのゲーミング用途じゃなかったらマザーボードは
1万円きってるの多い。)
デュアルGPUをしなかったら、AMDチップセットのマザーボードって
基本性能そんなに変わりません。
(端子・スロット数やPCIe Gen3か4かってぐらい。)
(以下は、最初の書き込み)
2017年5月末に購入。27500円ぐらいしていました。
現在の構成
・CPU : AMD Ryzen5 1600 BOX
・メモリ : UMAX DCDDR4-2400-16GBHS
・マザー : ASUS TUF B350M-PLUS GAMING
・グラボ : ASUS ROG-STRIX-RX570-O4G-GAMING
・SSD : SiliconPower SP512GBP34A80M28
Youtubeで動画を観たりネットする程度なので完全にオーバースペックです。
Ryzen5 3400G に乗せ換えて RADEON RX570 を外し省電力化しようと
思っていたけど、BIOSいじったり省電力設定をすれば
あんまり変わらんということを知って現状維持しようか。
と思いとどまりました。
1か月の電気代も100円差が出るか出ないか。ぐらいとも聞いたので。
そして試しにオーバークロックしてみたら4.0GHzまで出来たし
メモリは3000MHzで常用できるし。
でも熱くなりそうだからCPUクロックは規定値に戻しメモリは2666MHzで常用。
Ryzen5 1600 を安く買って、そのぶんグラボをミドルクラス以上にすれば
エンコードや動画配信にも耐えられる仕様になりそうです。
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2019年2月11日 16:39 [1200058-1]
満足度 | 5 |
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処理速度 | 5 |
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安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
このレビューは、嫁さん一人、娘3人と猫二匹のいるお父さんが、お小遣いでやりくりしていくレビューです。
あまり参考にもならないかもしれませんが、よろしくお願いいたします(汗笑)
<きっかけ>
年始より自分のデスクトップ環境を更新してきたのですが、それに併せて会社で使っているデスクトップの更新も行っていました。
で、組みあがったのは、A10-6800Kを使った子。
AcerのM-ATXケースに入れて使っておりますが、事務作業にもかかわらずHWM上でのCPU温度が72℃にもなります(汗笑)
最初期ロット(箱が680Kのあれです)であるためか、少し挙動も不安定で…。
こうしてみると、事務用はやっぱりintelにしておけばよかったかと本当に「若干だけ」後悔も(汗笑)
H110マザーの中古と、B350マザーの中古が手元にあったんですよねぇ…。
ん?B350?
あれ、なぜこんなところにジャンクな感じのAM4マザーがっ!?(激汗)
って、H110マザーと一緒に買ってたんだった!
これはもう、使うしかないかなぁ…。
でも、CPUが…。
といったある日、なんだかよく判らない値段で販売されだした旧世代CPUが…。
「AMD Ryzen5 1600」
新品送料込みで15,000!?
これはもう、行くしかない!(激汗)
では、今回の構成を
CPU(APU):これ
マザー:MSI A320M PRO-VD/S
メモリ:CFD PANRAM W4U2400PS-4GC17 4GBx2
SSD:WD WDS120G2GOA
HDD:WD 10EFRX
グラボ:内蔵(Radeon Vega8)
電源:玄人志向 KRPW-L5-500W/80+
ケース:SAMA 舞黒透 MK-01W
OS:Win10 HOME
<それでどうなの>
初めて自分でまともに買った6コア12スレッドCPUなのですが、はっきり言ってこんなのを使い切る人はそんなにいないんでしょうね。
ゲームをしながら画面をキャプチャーソフトで取り込むなどしないことにはオーバースペックです(汗笑)
まぁ、最近はオフィスソフトもマルチコア対応になってきているみたいなので、計算が速くなったりもするみたいなので、そちらの方に期待してみます。
組付けてから試しに、Ryzen3 2200Gと同様にFF14ベンチを回してみましたが、固まりました(大汗)
ローディングの表示のまま起動までに1分以上掛かっています。
この時のCPU使用率は100%。
しかも、12スレッド全てでです、これは流石におかしい!(激汗)
ベンチ起動後もFPSが1を切る程度しか出ていないので速攻でベンチを切り上げ。
「GPUドライバ、入ってる?」的な表示が出たりもしましたので、最新のRX570用ドライバを入れてみたら動きが良くなりました(汗笑)
で、その結果なのですが、Ryzen3 2200Gと比較して1割程度スコアが伸びて12,000くらいでした。
全体のCPU使用率は30%も行きません。
12スレッド中使用率が高いのは2個だけという状況です。
この時の設定は、ノートパソコン(高画質)でフルスクリーンです。
上記設定では、GPUの使用率が90%を超える場面が多かったですね。
最終局面では100%に張り付いていました(汗笑)
ノートの設定のままだったのでデスクトップにしてみたところ、10%程度スコアが落ちましたが、それでも11,000近く出ていました。
これなら全然問題ないですね。
基本クロック、最大動作クロックともにRyzen3 2200Gの方が上なのですが、キャッシュメモリの多さが効いているのでしょうねぇ。
G付きモデルの様に内蔵GPUは無いのがネックですが、価格差+アルファでGPUを追加することもできます。
お手持ちのGPUで余っているのがあれば、こちらの構成の方が良いかもしれませんし、CPU能力的にはG付きよりも上ですので後々長く使えるかもしれませんね。
旧世代繋がりで、いっそ「例のグラボ」と組み合わせるのが面白いかもしれませんね(汗笑)
OCCT等で負荷を掛けてみても、特に動きが変になることはありませんでした。
エアコンを掛けていない冬場の室内(6℃程度)なのでまったく参考になりませんが、CPU温度が60℃を超えませんでした。
非常に低発熱ですねぇ。
1時間を完走できたので、なにも問題ありません。
<まとめ>
旧世代であるためどうしても絶対性能は第二世代には劣りますが、それでもこの価格は非常に魅力的でした。
TDP65Wの6コア12スレッドと言う高性能CPUですので、お試しで買うにしても文句は出ないと思います。
車で例えるなら、1世代前の型のマークXの新車がカローラ並みの価格で買えてるようなものですからねぇ(汗笑)
A3XX番台マザーであれば6,000円程度で買えるので、セットでも新品のRyzen5 2600と同じくらいの価格になってしまいます。
第三世代Ryzenの話が出てきたりもしていますが、まだRyzen5シリーズを持っておられない方は、この際ですので試されてはいかがでしょうか?
ちょっと遠回りでも、何が必要なのか判ると思いますし、実際、わしにはこれ以上は必要ありません(汗笑)
今回、個人的な予算の縛りである5,000円/コマで言えば3コマ分と(個人的には)高額な部品ですが、まったく後悔していません。
話は変わりますが、このCPUを購入できたことで、Ryzen3 2200Gは事務用に移すことにしました。
事務用にしては、これでもかなり強力なAPUですからね。
先に述べたB350マザーと組み合わせてみようと思います。
と、今回はこのような感じです〜。
それでは、また!
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2018年12月13日 22:22 [1182287-1]
満足度 | 5 |
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処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
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2018年9月26日 02:50 [1161144-1]
満足度 | 4 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 3 |
価格と性能のバランスがとても良いと思います。その内容もさることながら発売当時の話題性が抜群で、当方初AMD製品でしたがとてもワクワクする自作体験となり、それも含めてとても良い買物でした。
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2017年9月10日 22:35 [1061180-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 4 |
【処理速度】速い。ただ、こんなもんか…、と思うところもある。
【安定性】定格はもちろん、3GHz台ならOCでも安定。4GHz台は条件が整わないと厳しい。
【省電力性】定格ならワッパはすこぶる良い。常用OCで3.8GHzあたりから牙を剥くようだが(電気代的に)…。
【互換性】選択肢はまだまだ少ないが、主要なところは押さえられた感じ。
【総評】待っててよかった…。
これまでは静音PC路線でシルバーストーンのAV機器型ケースにphenom ii x4 910eとRadeon HD6850、CPUクーラーはCorsair H60という構成でやってきましたが、昨年末、HD6850が寿命を迎え、RX470に変えたら今度はマザーのPCIeがおかしくなって高負荷がかかると落ちるようになりました。
年末は余裕がなかったので夏までだましだまし使ってCPUとマザーを買い替えることにしましたが、当時はまだzenの具体的なスペックもみえておらず、FX、Aシリーズのこともあったのであまり期待もせず、i5かなぁ…、嫌だなぁ…。と思っておりました。
が!
蓋をあけたらRyzenは凄い、というニュースが世間を飛び交い、狂喜乱舞したAMDファンは私だけではないはず。
PCパーツは三万まで、という自分への縛りに従い、この夏無事にRyzen5 1600を購入しました。
【省電力性について】
購入当初、常用3.8GHzで運用していました。
組んだのが7/14、OCの導入は確か7/16位からです。
3DMarkのTIME SPYのphisicsで50fpsを超えたりして、非常にルンルンで使っておりました。
が、電気代の請求書を見てちょっと?
九電の30A契約、使用期間6/20〜7/19の30日で使用量477kWh、電気代12144円…。
例年なら夏場はエアコンかけっぱでも400kWh前後、一万前後のはずなのになぁ、と思っておりました。
まぁ今年はエアコン切り忘れで仕事行ってるし、それかな〜、とか使っていましたが、4日で2000円が3.8GHzの代償?と思ったらちょっと怖くなって7月いっぱいでとりあえず定格に戻しました。
で次の電気代、7/20〜8/21で633kWh、16360円…、16000円オーバー!?
…まぁ本品を3.8GHz常用したら一日500円程度の維持費がかかる、と思っていていいでしょう。
倍率可変で設定したら違うとは思いますが。
ちなみに8/22から本日9/10現在までの使用量は306kWhといったところです。
400kWhは超えちゃいそうだけど、600kWhは流石にいかないんじゃないかと。
その後ちょっと調べたところ、Ryzenはベース3.8GHz位から極端に電気を食う傾向があるらしいです。
RyzenTR1900Xが8C16Tのベース3.8GHzでTDP180Wということで、Ryzen 1800Xと比べてあんまり違いすぎるんじゃない?というのが話題になってるみたいですね。
【処理速度評:こんなもんか…、について】
phenom ii と比べるのはおこがましい位速いのだが、athlon時代から続いている自分なりの処理速度判定法、というのがある。
「mameでGradiusIVがどこまで動くのか?」というのがそれである。
ちなみにathlon時代はまったく動かず、phenom ii & HD6850でガクガク、Phenom ii & HD470で一面の最初までは60フレームで動くようになって感動したのだが、ステージに入るとやはりガクガクでゲームにならなかった。
でRyzen & HD470では75%位で動くようになった。ゲームは出来ない範囲ではないが、コマ落ちが激しくボスがいつのまにか出したレーザーに貫かれる、というような不条理プレイは強いられる。
ここらへんが「こんなもんか…」と思う所以である。
なお、これはあくまでmame0.158での話であり、最新のmame0.184ではマルチコア対応が進んだのかフルフレームでグリグリ動くようになった。mame0.158のグラIVがグリグリ動くようなシングルスレッド能力を持ったAMDのCPUがいつ出るのか、それは追いかけていきたい。
シングルスレッド能力はだいたいHaswell世代程度、というような話だが、Haswell世代の6コア12スレッドといえばi7 5820X。今でも実売45000円超えのCPUと同程度の能力のものが25000円位で買えちゃうコスパの良さがRyzenの良さ。
というかAMD製品全般、コスパがいいからいいのです。
最速、とか最強、とかそういうのはintelとかnVIDIAに任せておけばいいんです。
そういう意味で、Ryzen5 1600は非常にコスパの良い、満足度の高い逸品です。
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2017年9月5日 09:13 [1059593-1]
満足度 | 3 |
---|
処理速度 | 無評価 |
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安定性 | 4 |
省電力性 | 無評価 |
互換性 | 無評価 |
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---|---|---|
Core i3 7350K BOXのクチコミ
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000933425/SortID=21141164/#tab
で皆さんにお世話になり、今回初めてAMDのCPUを試してみました。
CPU…Ryzen5 1600 BOX
M/B…ASUS A320M-K
Mem…Crucial W4U2400CM-4G ×2枚 =8G
VGA…MSIGT 710 1GD3H LP
結果ですが、思ったより時間短縮には至りませんでした。
15分→12分といったところでしょうか?
まぁ一度きりの測定でしたので何とも言えませんが・・・。
マクロ実行時、12スレッドのうち、動いているのは半分の6つで、稼働率はそれぞれ30%〜60%といったところです。
驚いた事に、もう4年くらい前に買ったノートPC(i7 4700MQ)で試したら、7分とという高スコアが出ました。
EXCELのマクロを速く動かすという目的に関しては、このCPUはあまり有効ではないのかもしれません。
しかし、それはマクロの組み方等々で大きく変わるもののような気がします。
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2017年9月2日 21:26 [1058878-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
![]() |
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---|---|---|
【処理速度】
A8-3820はヌルヌル動くCPUだったせいか、機敏に感じられます。
【安定性】
組んで1週間も経ってないですが、メモリの相性も出ず安定しています。
【省電力性】
ワットチェッカーで測定
A8-3820はアイドル31W、録画時55〜60W、高負荷時160W
1600はアイドル35W、録画時58〜60W、高負荷時130W
高性能な割に省電力なPCになりました。
【互換性】
出たばかりなのでそれなりに豊富です。
【総評】
A8-3820を録画機として使用してきましたがマザーボードが不調になってきたので入れ替えました。
用途的にはRyzen1200で十分なのですが、どうせ買うならあと数千円出して1400、あと数千円出して…と欲張った結果1600で落ち着いてしまいました。
CPU…AMD Ryzen1600(定格)
MEM…SanMax SMD4-U16G48M-26V-D
M/B…MSI B350Tomahawk
VGA…MSI GeForce GT 1030 AERO ITX 2G OC
SSD1…INTEL SSDSC2BW180A4K5
SSD2…SanDisk X400 SD8SB8U-1T00-1122
電源…ENERMAX Platimax D.F. EPF500AWT
その他
基本付けっぱなしの録画機なので消費電力が気になるところですが、性能は格段に向上した割に前PCと変わらない消費電力というのには驚きました。
発熱も少ないのでCPUクーラーもリテールですが、ヒートシンクに汎用爆音ファンを載せただけの、見るからに安っぽいものではないので交換する必要もなさそうです。
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2017年7月23日 17:25 [1048203-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
CBR15 3.4GHz 1.184V 3733MHz 1151cb |
CBR15 4.0GHz 1.52V 3733MHz 1350cb |
CBR15 3.9GHz常用 1.35V 3733MHz 1318cb |
【処理速度】 AMD Ryzen 7 1800XとIntel i7-7700Kの間のCPUパフォーマンスをi7よりお安く可能とした普及価格帯最強のCPUと思います。既に改善されたBIOSにより定格でもCINEBENCHR15にてi7-7700KのOC5.1GHz相当、3.9GHzまでOCすると1300cbの大台に乗ってきます。この性能が25000円以下というi5シリーズも真っ青な価格で手に入るのですから今年は大変です。
X370 Pro. Gamingを用いた場合、4.00GHz,1.52V, 3733MHz、1350cbまで稼働しました。
【安定性】 発売当初は、高クロックメモリーとの相性が今一つでしたが、既に改善されたBIOSによりほぼ改善されたため、とても安定しています。GSkill TridentZ DDR4-3600(16-16-16-36)を用いた場合、AB350M Pro4では、3466MHzまで、X370 ProGamingでは、3733MHzまで安定稼働するようになりました。
【省電力性】 TDP65W設計なので、定格ではアイドル状態で消費電力40W程度で、とても優れています。
【互換性】 多数のマザーボードが使用できるため、互換性は良好です。
【総評】 手持ちのCPUでは何とか4GHzまで稼働しましたが、常用は、3.9GHz、1.35V,3733MHzで使っています。6コアとして十分な性能を有しており、特に価格が安いため、コスパは最高水準だと思います。
- レベル
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- 重視項目
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2017年6月25日 13:13 [1031665-2]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 3 |
CPUクーラ-を変更。ヒートシンクはShurikenでファンはAINEX12cm超静音
OSもWindows7からWindows10へ。
(Socket AM3のCPUクーラーが、そのまま使えます。)
TMPGの動画エンコでA10-7860Kで20分ぐらいかかっていたものが
Ryzen5 1600は4分弱で完了。もう圧倒的な性能差です。
Windows7で動かしていた時よりもシステム全体の速度が上がっていて
なにをするにもサクサク。
CPU等を温度を測定するソフトで見ていると、負荷をかけた時のCPU温度は一気に上昇して
今までの最大で70℃までいくけど、数秒で40℃まで下がってくる。
なんかアレだ。普段は物静かな人なんだけど、ここぞとばかりに凄い能力を発揮し
またいつもように物静かに。
ワシ、ゲーマーじゃないので、Ryzen5 1400でもよかったかもしれん。
(でもTDPが同じだったし以前6コア使っていたので、5000円ぐらい高くてもRyzen5 1600を買った。)
-------(以下は、最初の書き込み)------
CPU : これ(リテールファン使用)
マザーボード : GA-AB350M-Gaming 3
メモリ : UMAX PC4-19200(DDR4-2400)288pin DIMM 16GB(8GB×2)
グラフィック : SAPPHIRE HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP (SAHD775-1GD5R0)
OS : Windows7 Professional 64bit SP1
起動ドライブ : crucial CT256MX100SSD1
A10-7860K はアイドリング時50℃〜70℃ぐらいでRyzen5 1600 は30℃前後。
(室温:25℃)
アイドリング時の温度が劇的に下がりました。
だけど以前はSHURIKENにAINEXの12cmケースファン(超静音)を載せて使っていたため
Ryzenリテールファンの音が少し耳につくかも。
負荷の変化にあわせて音も変化しています。
処理速度は圧倒的です。ネットやOfficeを立ち上げるだけでも劇的に速くなっています。
まだ動画エンコードは実行していませんが、動画サイトでの読み込みが短縮されています。
A10-7860Kの前はPhenomII X6 1055T (95W)を使っていました。
こいつからA10-7860Kに移行したとき普段の体感速度は良くなったけど
動画エンコードなど重たい処理が劇的に遅くなりました。
Ryzenは1コアの性能が良くなっていると聞いたので、期待しています。
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2017年5月11日 16:15 [1028075-1]
満足度 | 5 |
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処理速度 | 5 |
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安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 5 |
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組立前 ぁ、VGAカードがないぞ。。。 |
N/A状態 このベンチは4Core分しかスコアに反映されていない感じです |
クロックアップ時 ※CPUスコアは4Core分か |
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N/A CPUスコアあっさり 2ケタ超え |
O.C CPUだけでなくGPU系のスコアまで伸びた |
温度的にはまだ余裕ありそうです ・・・Core 3/7が欠番なのかな? |
Ryzen 7 も、もちろん欲しいのだが、はたして自分のPC用途において16スレッドなんて必要か?との自問自答によりコッチにしました。それでも立派に12スレッドでございます。
主構成 抜粋
CPU:コレ 28k
CPUクーラー:リテール品
M/B:MSI B350 MORTAR 12k
Mem:crucial W4U2400BMS-4G/W x2 8GB 6k(昨年購入品)
VGA:MSI R7 360 2GD5 OCV1 6k(昨年購入品)
SSD:WD Green WDS240G1G0A 9k
Pow:ZALMAN ZM400-LE 3k
O/S:Windows 7 Pro 64bit
パーツ代合計:64k
処理速度】
マルチスレッド数だけに頼っておらず、コアそのものの性能※もしっかり高く、性能という部分でもライバルをしっかり引き離した。なによりそのコスパの高さがすばらしい。
※CineBenchR11.5のSingleスコア:1.75は i3 6100 のソレと同等。A10-7860KをO.C@4.0GHzにしてもSingleスコアは1.09どまりだった。
加えてO.Cが出来る強みをもっており、コレも1割程度のクロックアップとコア電圧アップ載せは問題なく動いた。3925MHz@1.325V
ベンチスコアも潤沢にアップ分の伸びを見せてくれた。ただし、負荷時の消費電力については跳ね上がったw 118W→174W(最大値)
今回の構成で使っているVGAカードについても少し、MSI R7 360 でAMD-GPUですが前に Intel i3 4330 のPCに組み込んでいた際にCineBenchR11.5 でのOpenGL:64.35でしたが、今回は見事100超えとなりました。(画像参考)そらぁAMD環境の方がやっぱ適しているのかな?
安定性】
定格仕様では全く問題ない。(メモリスロットの癖がある:マザーの取説読めばOK)
あえていうならWin7をインストールする場合はUSBドライバーの課題がある。PS/2接続のキーボード・マウスと光学ドライブSATAのDisc媒体からのインストールであれば、全然平気。
O.C
上記の構成では、さすがに格安Powユニットの性能に引っ張られる感じで、Core電圧を少し高く設定すると、O/Sは4.1GHzでも起動するのだが、負荷がかかると途端に落ちる。ただし、付属のCPUファンはAMDママのバックパネルを使ったねじ止め式で、密着性もよく大き目のクーラーで冷却性能は、リテール品としては優秀で、3.92GHzまでアップし負荷をかけつづけても80℃まで到達する事はありませんでした。(画像参考)
省電力性】
NA状態、アイドル/負荷(最高)時:48/95(118)W。
O.C状態 3.92GHz:1.325V では:52/128(174)W。
負荷時消費電力は跳ね上がるので、常用するなら適度なクロックアップに。3.8GHzでも十分な性能。
ココも驚いた部分。これまでは i3 シリーズと勝負できるCPU(APU)で組んでも電力性能で比較しちゃうと「倍違うんか」となっていたのだが。※勝負相手が i5 はおろか i3 というのも悲しかったのです。
VGAカードの消費電力分を差っ引いて(だいたいだけどw)から、スレッドあたりの消費電力を比較すると省電力性でもライバルを上回ってしまう場面もあるのです。なんか軽く感動しちゃいました。
互換性】
公式にはサポートするWindowsは10となっているが、7はわかる人むけに7用ドライバーを公式公開している。(えらい!)
ただしUSBドライバーなどインストール環境にはひとくせあり。
苦笑してしまうのは、7より新しい8/8.1はスルー(無視)気味。
8.1以前のWindowsをバッサリと切って捨てた Intel-KabyLake とは違い、配慮あるサポートになっており、互換という意味合いでココの差大きいと思います。
また、マザーのチップセットにUnLock機能を依存させたりしてないため、原則どれでもO.Cは可能。ただし価格相応でCPU電源周りなどの貧弱性などによって実質大幅アップは難しい場合も多々。それでも、ライバル比では太っ腹。
総評】
何をおいても長らく Intel に水をあけられていた AMD(CPU)が、このRyzen登場により「攻勢」に出た事が大きい。ライバルの存在は大事。マルチスレッドを活かせる使用法であれば、この30k以下の Ryzen 5 ですら40kする Core i7 に肉薄しちゃう性能を示すのです。 当然まだ、Ryzen に最適化されたアプリは少なく、これからアプリ側の対応がすすめばもっと活かせ優位となる可能性も。
製品名にはいる数字「5」からして、i5 を意識していることは間違いなく、ソコとはがっつりタイマン勝負できる性能となっています。
O.Cにロックをかけてない事で逆転しちゃう場面も十分期待できます。実際CPUクーラーを付属品のままでも、1割程度であればO.Cできちゃうし。温度みてると常用もOKなレベル。省電力性はガクッと落ちたけど。
実使用環境下でシングルコア性能が重要となる3Dゲーム等では、Intel 優位が変わらない場面もあったり、Intel には電力性能にも優れた内臓GPUの存在があったりもしますが。今までの状況(惨敗加減)から考えれば、そんな事はとるに足らないレベル。加えて消費電力においても、十分戦える性能を持っています。
Ryzenシリーズ登場によって価格性能では文句なく Intel の牙城をしっかり圧倒してくれています。頼もしさすら感じます。アマゾンのドル売換算で24k強程度という価格からすると、高いなぁとも思えましたけど28k切ったのを見て買いました。
CineBench時の12個ものマスがガツガツと処理している様を見ていると。。。ぅぅ16スレッドも見たい。。。となってきます(アホ)。
「祝 復活」
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