- メモリー容量
-
- 8GB
- 16GB

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2018年6月10日 20:53 [1134329-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 読込速度 | 5 |
|---|---|
| 書込速度 | 4 |
| 信頼性 | 5 |
Panasonic Industrial UHS-I SDHCカード 16GB SLCチップ採用モデル RP-SDF16GSW0のレビューです。
一般市販品よりも優れたカード外装、コントローラ、NANDフラッシュが採用されているパナソニック製の業務用 SDカードで、転送速度の公称値は読み込み95MB/s、書き込み80MB/sとどれも速度が抑えられている業務用のSDカードとしては珍しい高速タイプとなっています。付属品はスリムパッケージとカード本体のみでSDカードケースも無く保証も初期不良のみとなっています。
1. PC及びデジカメでの転送速度
Crystal DiskMarkでの測定は読み込みが97.6MB/s、書き込みが87.01MB/s、ATTO Diskでの低テストサイズ(デフォルト)での連続読み書きでは読み込み平均97MB/s、書き込み平均85MB/sとありふれている現行の一般半品のUHS-Iと比べるとすごく普通の速度ですが、ほとんどがUHS-Iすら対応していない他社製の業務用のSDカードと比べれば爆速ですね。ランダムライト4KBは0.04MB/sと今時のSDカードとしてはかなり低速ですが信頼性確保のためにコントローラチップに大容量キャッシュが積まれていなのでSLCチップの性能だけでこの数値を引き出しています。しかし24nm 東芝製 SLCや32nm サムスン製 SLC採用の他社製のSDカードよりも数値が高いので、いかにMicron製 25nm SLCチップが優れているかがわかります。
今度はPC上でのデータの移動スピードです。 4000MB(3.9GB)のデータをPC経由で測定するテスト。
書き込み(Windows→メモリカード 画像上)、読み込み(メモリカード→Windows 画像下) MB/s計算 4000MB÷各メモリカードの秒数=1秒間の平均転送速度。
Panasonic Industrial UHS-I SDHC 16GB RP-SDF16GSW0(Micron 25nm SLC)
書き込み 51.78秒 77.27MB/s 読み込み 44.41秒 90.06MB/s
Panasonic Premium PRO SDXC UHS-II 64GB 280MB/s RP-SDZA64GJK(Micron 16nm MLC?)
書き込み 19.15秒 208.87MB/s、読み込み 14.21秒 281.49MB/s
Lexar Professional SDHC UHS-I 16GB 600X LSD16GCTBJP600(Micron 25nm SLC)
書き込み 55.28秒 72.35MB/s 読み込み45.74秒 87.45MB/s
平均読み込みは90MB/s、平均書き込みは77MB/sで載せていませんが規格通り他社製でUHS-I非対応のSDカードの4倍の性能がでているので現行品としてはまあまあの性能でしょう。また同じMicron 25nm SLCチップを採用しているLexar 600X 16GBと比べると発売時期が4年も違うこともありコントローラチップの性能の差で6パーセント程度読み書きが速いです。当然ながらUHS-II SDカードには及びませんがSLCチップ採用もありすぐに書き込み速度が限界数値まで達し、安定した速度が出るのでUHS-I SDカードとしては十分優秀です。
今度はデジカメでの転送速度で当方でのUHS-I デジイチでの測定ですが、他社製で最速の2000X UHS-IIやUHS-IのExtreme Pro 95MB/sには劣りますが同社のUHS-II SDカードやLexar 600X 16GBよりも若干高速なので悪くはない性能でしょう。
2.カード外装の耐久性と書き込み寿命
外装の強度はメーカーの公称では通常のSDカードの2倍で動作温度が−25〜85となっているので非常に丈夫であることがうかがえ実際に触った感触も東芝のExceria Pro SDカードシリーズ(ほぼ同等)を除く他社製のSDカードよりもがっちりしています。
書き込み寿命はメーカー公称で6万回ということでMicron 25nm SLCチップが採用されている事が明確で、同社の安価モデルを殻割した情報だとMicron製だったとのことなので間違いないでしょう。TBWで表すと900TB、DWPDで表すと30程度になるのでサーバー用などには少し厳しいですがデジカメ用なら半永久的な寿命でしょう。
ちなみにMicron 25nm SLCなら256G bit(32GB)までのサイズがありSDカードサイズなら2個のシリコンウェーハ(基盤)を搭載して64GB(更にコストが掛かりますが16層にして128GBにすることも可能)まで大容量が可能ですが、16GBまでしか発売しないのは純粋にコストが掛かるためか?それとも高コストの温度拡張品 NAND採用のためのかのどちらかもしれません。他社のSLCチップと比較すると東芝製 24nm SLCで同じく256G bit(32GB)までの容量の拡張が可能ですが寿命は5万回(昔大人気だったSD-C16GT6 SLC 白芝の3分の1程度の寿命)と1万回の差があるためやはりランダムライトの性能とともにMicron製が優位ですね。
3.総評
業務用 SDカードとしてはかなり高速なモデルなのでサーバー用からデジイチ用に転用もでき、カード本体の耐久性も書き込み寿命も文句なしなので容量を除けば非常に使い勝手のいい万能なSDカードです。しかしお値段の方がPanasonicブランドということもあり非常に高価となっているので手が出しにくいですがカードラベルに堂々とSLCと記載しているのでそれを安心料と考えれば人によっては高く感じないかもしれませんね。
- 比較製品
- パナソニック > RP-SDZA64GJK [64GB]
- Lexar > LSD16GCTBJP600 [16GB]
- キオクシア > SD-C16GT6 (16GB)
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