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2017年5月5日 10:09 [978572-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 3 |
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処理速度 | 5 |
入力機能 | 5 |
携帯性 | 2 |
バッテリ | 4 |
液晶 | 5 |
ポメラは、DM10、DM20、DM5、DM100と使ってきました。特に、DM100は紛失後もう一度買い直しています。
【デザイン】
無骨。DM100のようなでっぱりがなくなり、シンプルでこちらの方が好みです。
【処理速度】
快適。文章を入力する分には、core i クラスと体感的に変わりはありません。
レジュームからの復帰は、DM100よりも一瞬遅くなり、待たされる感じはありますが、個人的には十分許容範囲内です。
【入力機能】
DM100から着実に進歩。今日、1万文字弱を入力してみましたが、処理速度、液晶の改善(解像度・コントラストのアップ、白黒反転機能)、フォントの改善(ゴシックはより太く見やすく、明朝体もある。ゴシック体と明朝体との切り替えはF7キーで一瞬)、等々あって、非常に快適です。
【携帯性】
重くなり、落ちました。この点は残念。本当はポケットにぎりぎり入るDM5の大きさ、重さで、性能アップしてくれれば最高だったのですが・・・
持ち運びにバッグは必須です。
【バッテリ】
DM100が驚異的に持ったので、それとの比較では落ちますが、実用上問題なし(朝から入力し続けても、バッテリー切れの前に、人がダウンします)。
スマホと充電器は共用でき、長期旅行のときを含めて対応できるので、電池でなくなったことは、特段マイナスには思いません。
【液晶】
普通のTFT液晶になりました。黒が濃くなりました(DM100の黒は濃い紺のように見えます)。フォントも太く、見やすく、明朝体も使えるようになりました。応答速度も速くなったように感じます。総合的にみて、DM100より随分見やすくなりました。
光沢液晶で、映り込みはありますが、角度を変えれば大丈夫なので、気にはなりません。
目が一番疲れなかったのは、DM10とDM20でした。ただ、DM200も画面はPCに比べて小さいし、輝度を下げることもできますんので、そんなに負担は重くはなさそうです。
目のことを考えると、反射式液晶かEーinkが一番うれしいのですが(実はPaperlikeも持っています)、あんまりニーズがないのでしょうね。
【総評】
非常に強気な価格設定でしたので、買う気はありませんでした。高くなったのに、重くなって電池の持ちも悪くなったのは、一体何だ!と思っていました。
しかし、値段も徐々にこなれたので買ってみて、考えを改めました。液晶やフォントを含めた見やすさ、応答速度、DM100までとは別物のATOKの変換精度などなど、地に足のついた数多くの改善がされています。「テキスト入力のほかには、ほとんど何にもできない」ポメラはポメラなりに着実な進化を遂げています。
ショートカットキー機能の充実(縦書き・横書き変更、文字の大きさ変更、明るさ変更、行表示の有無変更などがファンクションキー等に割りあてられています。また、一部キーには自分の好きな機能をアサインすることができます)は、私にはとてもうれしいポイントでした。
パソコンで使う秀丸エディターでは、ファンクションキーに「文字サイズの変更、縦書き・横書き変更、全画面表示、段組の有無」などの機能を割り振り、アウトラインプロセッサー機能も使っています。DM200も同じような使い方ができます。
通信機能はもっと改善して欲しいです。Dropboxとの同期機能くらいはつけてほしかった。
要望としては、アウトラインプロセッサー機能をつけたのですから、入力文字5万文字までという制約ははずしてほしい、ということと、ファイラー機能の強化です(昔のDOSにあった、FDやMIELみたいに、ファイルを素早く探すことができ、閲覧・編集モードに一発で入れるファイラーまたはビュワーがあれば、ポメラですべてのテキストファイルを管理・活用することができます)。
ポメラを完全な主力機として使っていないのは、この点がネックになっているからです。
この条件は、実はポータブックがすでに満たしています。画面が小さく液晶も鮮やかではない等々散々な評判なので、「これならWEBやメールに気を散らさないでテキスト入力に専念できるかも知れない」、と期待していました。
現在投げ売りされているポータブックも購入し、紙copi、秀丸(およびWEBベースのアウトライナーであるWORKFLOWY)、DropboxとATOKだけインストールし、テキスト入力専用マシーンとして使ってみる予定です。
→ ポータブック購入しましたが、しばらく使って手放しました。
定価2〜3万円の商品としてみた場合、CPUはATOM中最高速、本体の質感も高く、お値段以上です。しかし、モバイルユーザーの視点からみると、バッテリー5時間、裏カバーが邪魔(デザインを重視したのだと思いますが、充電等するたびに裏カバーを開けなければならない。しかも開けにくい)、画面サイズの割に重い(持っていたレッツノートRZより重い)、微妙に残念な商品でした。デザイン悪いけれども、ユーザーの使い勝手を重視しているレッツノートとは真逆の商品だと思いました。
→ DM200は、文字入力制限をなくし、ファイラー機能を強化し、クラウド連携(ドロップボックス等)ができれば神機だと思います。
参考になった26人(再レビュー後:16人)
2016年11月20日 15:47 [978572-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 3 |
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処理速度 | 5 |
入力機能 | 5 |
携帯性 | 2 |
バッテリ | 4 |
液晶 | 5 |
ポメラは、DM10、DM20、DM5、DM100と使ってきました。特に、DM100は紛失後もう一度買い直しています。
【デザイン】
無骨。DM100のようなでっぱりがなくなり、シンプルでこちらの方が好みです。
【処理速度】
快適。文章を入力する分には、core i クラスと体感的に変わりはありません。
レジュームからの復帰は、DM100よりも一瞬遅くなり、待たされる感じはありますが、個人的には十分許容範囲内です。
【入力機能】
DM100から着実に進歩。今日、1万文字弱を入力してみましたが、処理速度、液晶の改善(解像度・コントラストのアップ、白黒反転機能)、フォントの改善(ゴシックはより太く見やすく、明朝体もある。ゴシック体と明朝体との切り替えはF7キーで一瞬)、等々あって、非常に快適です。
【携帯性】
重くなり、落ちました。この点は残念。本当はポケットにぎりぎり入るDM5の大きさ、重さで、性能アップしてくれれば最高だったのですが・・・
持ち運びにバッグは必須です。
【バッテリ】
DM100が驚異的に持ったので、それとの比較では落ちますが、実用上問題なし(朝から入力し続けても、バッテリー切れの前に、人がダウンします)。
スマホと充電器は共用でき、長期旅行のときを含めて対応できるので、電池でなくなったことは、特段マイナスには思いません。
【液晶】
普通のTFT液晶になりました。黒が濃くなりました(DM100の黒は濃い紺のように見えます)。フォントも太く、見やすく、明朝体も使えるようになりました。応答速度も速くなったように感じます。総合的にみて、DM100より随分見やすくなりました。
光沢液晶で、映り込みはありますが、角度を変えれば大丈夫なので、気にはなりません。
目が疲れるほど長時間入力していないので、目への負担は不明です。一番疲れなかったのは、DM10とDM20でした。ただ、DM200も画面はPCに比べて小さいし、輝度を下げることもできますし、気になるちらつきも感じませんので、そんなに負担は重くはなさそうな予感がしています。
目の疲れを考慮すると、本当は反射式液晶かEーinkが一番うれしいのですが(自宅作業用に、E-inkのPC用ディスプレイ<Paperlike>も持っています)、E−inkは応答速度が遅く、いらっとすることもありますので、これが現在の最適解かも知れません。
【総評】
非常に強気な価格設定でしたので、買う気はありませんでした。高くなったのに、重くなって電池の持ちも悪くなったのは、一体何だ!と思っていました。
しかし、値段も徐々にこなれたので買ってみて、考えを改めました。液晶やフォントを含めた見やすさ、応答速度、DM100までとは別物のATOKの変換精度などなど、地に足のついた数多くの改善がされています。「テキスト入力のほかには、ほとんど何にもできないやつ」ですが、ポメラはポメラで、着実な進化を遂げています。
細かい改善の中で、ショートカットキー機能の充実(縦書き・横書き変更、文字の大きさ変更、明るさ変更、行表示の有無変更などがファンクションキー等に割りあてられています。また、一部キーには自分の好きな機能をアサインすることができます)は、私にはとてもうれしいポイントでした。
パソコンで秀丸というエディターを使っていますが、各ファンクションキーに「文字サイズの変更、縦書き・横書き変更、全画面表示、段組の有無」などの機能を割り振り、秀丸のアウトラインプロセッサー機能も使っています。DM200では、これとまったく同じ使い方ができます。
通信機能はまだ試していませんが、WEBブラウズ機能やメール受信機能は気が散るので、ないことで正解だと思います。ただ、Dropboxとの同期機能くらいはつけてほしかった。
今後望むことは、せっかくアウトラインプロセッサー機能をつけたのですから、入力文字5万文字までという制約ははずしてほしい、ということと、ファイラー機能の強化です(昔のDOSにあった、FDやMIELみたいに、ファイルを素早く探すことができ、閲覧・編集モードに一発で入れるファイラーまたはビュワーがあれば、ポメラですべてのテキストファイルを管理することができます。こうなれば、ポメラだけでテキスト閲覧・編集・作成のすべてが完結します)。
ポメラを完全な主力機として使っていないのは、この点がネックになっているからです。
この条件は、実はポータブックがすでに満たしています。画面が小さく液晶も鮮やかではない等々散々な評判なので、「これならWEBやメールに気を散らさないでテキスト入力に専念できるかも知れない」、と逆に期待しています。
現在投げ売りされているポータブックも購入し、紙copi、秀丸(およびWEBベースのアウトライナーであるWORKFLOWY)、DropboxとATOKだけインストールし、テキスト入力専用マシーンとして使ってみる予定です。
DM200とポータブックを実際にいろんなシーンで使ってみて、電池の持ちの実用性、液晶の目への負担、重さ、入力のしやすさ、テキスト入力作業に関する没頭のしやすさ、過去のテキスト資産の活用のしやすさ、などを比較し、最終的にどちらを残すか決めたいと思います。
ただ、現在DM100を便利に使いこなしていて、ポータブックには関心がないよ、という人には、「お金がかかることを除いて、DM200に買い換えて後悔することは、まずないよ」、と言える完成度には仕上がっている、と思います。
参考になった10人
「ポメラ DM200」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2024年10月14日 15:42 |
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2023年8月23日 13:16 |
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2022年12月16日 21:08 |
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2022年12月11日 22:29 |
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2021年7月13日 12:11 |
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2021年3月10日 23:31 |
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2019年9月14日 09:49 |
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2019年8月24日 22:02 |
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2019年2月28日 02:13 |
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2018年10月12日 10:17 |
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