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2016年7月30日 11:21 [948947-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
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U・BROS-300(高域)+U・BROS-120(低域)で、バイアンプ |
TANNOY Canterbury-SEでの使用。
パワー的には上杉さん久々のハイパワータイプの真空管アンプ。
聴いた瞬間、アレ・75wも有るのにパワー感が無い様な不図議な感覚ですが、良く聴いていると何か時間軸が遅れて聴こえて来るような感覚になり、音全体を把握出来る様な感じの音質です。
ダンピングアフター 15は、確りと15inのスピーカーを押さえてコントロールしていると感じます。
新生上杉になってからの入力のDIRECTは、カップリングコンデンサーを通さない分、音質に鮮度が増す感じを受けますが、押出感は薄れる様な感じを受けます。
上杉アンプ全体的に感じる事ですが、TANNOYの15in(トレブル機能付)を鳴らすと低域が出すぎて、トレブルを+の方向になってしまいます。
今回のU・BROS-120もトレブルを1.5dB+にして全体の音合わせを致しました。
個人的な見解ですが、TANNOYの15inをU・BROS-120で鳴らす時には、カップリングコンデンサー標準の0.47から0.22に変更して、少し低域を押さえられればベストの様な感じを受けました。
難点はバイアス調整のLEVELが電圧変動幅が狭いので、UNDER・OVERのチェックが必要です。
プリアンプは、U・BROS-2011Pの使用です。
SPケーブルも上杉の物を使用です。
プリアンプをU・BROS-280に替えるとU・BROS-120は、また違った方向の音質になって来ます。
U・BROS-2011PとU・BROS-120の組合せは、上記の様な静粛性の音質ですが、プリアンプをU・BROS-280に替えて聴くと静粛性から一転、厚みのある音でグイグイ音が前に出てきます。
75wの底力を余す事無く引き出している感じを受けますが、私的にはU・BROS-120の本来の持ち味の音を聴くので有れば、U・BROS-2011Pかと思う次第です。
現在は、U・BROS-2011PとU・BROS-300(高域)+U・BROS-120(低域)で、バイアンプでの使用がメインになって居ります。
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