VivoStick TS10 TS10-B016D
64bit版「Windows 10 Home」を搭載したスティック型PC
CPU種類:インテル Atom x5-Z8350(Cherry Trail) コア数:4コア メモリ容量:2GB ストレージ容量:eMMC:32GB OS:Windows 10 Home 64bit ビデオチップ:Intel HD Graphics

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- デスクトップパソコン -位
- ミニPC・スティックPC -位
- 3 0%
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.25 | 4.24 | -位 |
| 処理速度 |
3.67 | 4.45 | -位 |
| グラフィック性能 |
3.67 | 4.13 | -位 |
| 拡張性 |
2.75 | 3.82 | -位 |
| 使いやすさ |
4.33 | 4.19 | -位 |
| 静音性・発熱 |
4.00 | 4.21 | -位 |
| 付属ソフト |
3.33 | 3.77 | -位 |
| コストパフォーマンス |
無評価 | 4.47 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2016年9月11日 11:44 [959580-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 処理速度 | 3 |
| グラフィック性能 | 3 |
| 拡張性 | 3 |
| 使いやすさ | 4 |
| 静音性・発熱 | 4 |
| 付属ソフト | 3 |
| コストパフォーマンス | 無評価 |
実家で使ってた Logcoolの TV CAM HDが使えなくなったので、代わりにこれとカメラを繋いで運用することに...
メモリ不足を懸念してましたが、概ね普通の PCとして利用できる程度のレスポンスは得られています。
アイドル時、1.3GBほどの使用量で収まっています。CPU性能もネット閲覧等ではまだ余裕あります。
速度のボトルネックはディスクアクセスのようですが、メモリに空きがあるうちは問題ない範囲です。
ファンは結構な頻度で回っており、音も若干聞こえますが、すごく気になる大きさや音質ではないです。
なお、導入時にトラップにはまったので、2点ほど。
・Windowsなので、キーボードとマウスを用意してないと、セットアップの途中で止まって、再起動もできなくなった。
・FullHDのテレビは十分な処理能力だが、4Kにつなぐと勝手に画面解像度を 4Kに変更してメモリ不足でまともに動かなくなった。4K以上のテレビに接続時は注意を要します。
参考になった10人
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2016年5月17日 00:28 [931012-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 処理速度 | 4 |
| グラフィック性能 | 4 |
| 拡張性 | 3 |
| 使いやすさ | 5 |
| 静音性・発熱 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
| コストパフォーマンス | 無評価 |
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|---|---|---|
液晶に接続 |
タブレットのような操作性 |
ベンチマーク |
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プレゼンも快適 |
ディスク速度高速! |
スマートフォンをマウス代わりに! |
手のひらサイズながら、フル機能のWindows10 OSを搭載したスティック型PC「ASUS VivoStick TS10」。
HDMI接続で液晶テレビや液晶ディスプレイに挿すだけでどこでもパソコンになります。
CPUにはIntel Atom(クアッドコア)、ストレージに32GBのeMMC、Blutoothを搭載しており、Blutooth4.1と無線LAN機能も使えます。
Android/iOSアプリケーションをスマートフォンにインストールすることでマウスを持ち運ばなくても、手持ちのスマホがマウス代わりに使えます。
ファン内蔵だが音は静か、ACアダプタにはやや注意が必要
まずはハードウェア回りを見ていきます。
製品自体は手のひらに収まるほど小さい(なんと75g!)ので、これで本当にWindowsが起動するのか?と思うくらい。
電力はUSB電源から取る形ですが、少し注意点があり付属のUSB ACアダプタは出力が2Aと高めのものを使っています。一般的なスマートフォン用充電アダプタは0.5Aや1A出力のものが多いため、手持ちのアダプタではVivoStickが立ち上がらない可能性があります。
電源を入れてみると静かな回転音が。このコンパクトサイズながらファンを内蔵しているのは見事です。電子部品は熱に弱いので、長く使うことを考えると冷却機構がしっかりしているのはさすがASUSさんだなと思わせる部分。
ポート類はテレビや液晶につなぐHDMI、USB3.0が1、USB2.0が1、マイク/イヤホンジャック、そして給電用のmicroUSBポートが1つとシンプルです。
VIVOREMOTE CENTERが便利!手持ちの液晶がタッチパネル感覚に
実際に液晶につなげて使用してみます。接続はHDMIですから挿すだけです。
起動時間はさすがにSSD搭載のフルスペックPCにはかなわないものの、数十秒でWindows10が立ち上がってきます。一度立ち上げてしまえば後はスリープさせることで次回からは一瞬で起動できますから、そこまでネックにはなりません。
手持ちに空きのUSBマウスがなかったので、本機のウリでもある「VivoRemote」アプリをGoogle Playストアからダウンロードして、スマートフォンをマウスの代用としてみました。なおVivoStickを起動すると、ダイアログでアプリをインストールしましょうというアナウンスが出るので親切設計です。スマホのバーコードリーダーで表示されたQRコードを読み取るだけでアプリストアに直接移動できます。
Google Playストア:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.asus.vivo.stick&hl=ja
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/vivoremote/id1080287749?mt=8
接続はVivoStickに搭載された無線LAN経由です。
VivoStickが起動すると最初にこのVivoRemote Centerが立ち上がります。
大きなアイコンで操作ができるため、まるでスマートフォンかタブレットを操作している感覚でPCが操作できます。これは初心者にも優しい配慮だと感じました。
なおアプリ側からキーボード、マウスどちらの操作も可能です。
画面上部はWindows側にスマホの文字入力を送信できます。キーボードの代用です。
またアプリ画面中央の部分がマウス操作になっていまして、ここを指でなぞるとWindows側のカーソルが動きます。
画面下はマウスの左ボタン/ホイール/右ボタン扱い。左ボタンをロングタップすると、Windows側もマウスの左ボタンを押しっぱなしにした状態になり、ドラッグアンドドロップなど複雑な操作もスマートフォン側アプリでらくらく行えます。
普段マウス操作に慣れていると、スマートフォンでWindowsを操作できるのが面白く、やっているうちに、やみつきになってしまいます。
最近はPCよりスマートフォン・タブレットを主流で使われている方も多いと思われますので、テレビのリモコン感覚で操作できるのは良いですね。
ビジネスシーンでのプレゼンに便利か
スペックから考えても、想定されているのはビジネスシーンでのプレゼンテーションなどでしょう。
実際にフリーのOfficeスイートである、OpenOfficeをインストールしてみました。
なお初回起動時で空き容量は18GB程度ありますので、ちょっとした業務アプリをインストールするには十分です。
ストレージがネックになりインストール作業は少し時間がかかりますが、アプリケーションの起動は快適そのもの。
アプリケーションの操作性も悪くありませんから、出先でちょっとしたプレゼン資料の修正、ドキュメントの修正などは簡単に行えそうです。
またYoutubeやニコニコ動画の視聴も快適に行えました。
ベンチマークを計測してみる
せっかくなのでいくつかベンチマークで本製品の性能を検証してみます。
Super Pi(円周率計算)
104万桁(1M)が52秒という結果に。これは一昔前のデスクトップPCでの数値と同じです。時代の進化を感じます。そこそこCPU性能は高いと言っていいでしょう。
またこのベンチマークはシングルスレッド性能(1コア)を計測するもののため、4コア搭載のAtomはさらにパワフルということがいえます。
Crystal Disk Mark(ストレージ速度計測)
内蔵ストレージはeMMCなので速度は期待していませんでしたが、なかなか高速です。一昔前のノートPCやデスクトップPCのHDD速度は軽く凌駕しています。
Writeがやや遅いのが少し気になる点ですが、基本的にストレージを激しく使う用途ではないので、妥協できる部分でしょう。
総評
実売で2万円を切る価格で購入できてしまうVivoStick。
最新のWindows10が気軽に持ち運べるのが最大の魅力だと思います。
ビジネスシーンで重たい思いをしてノートパソコンを持ち運ぶこともなく、出張先のテレビやプロジェクター、液晶ディスプレイに挿すだけで使え、マウスもキーボードも不要ですから、荷物を減らしたい方には最適な選択となりえます。
参考になった30人
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よく投稿するカテゴリ
2016年5月8日 06:02 [928773-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 処理速度 | 4 |
| グラフィック性能 | 4 |
| 拡張性 | 2 |
| 使いやすさ | 4 |
| 静音性・発熱 | 3 |
| 付属ソフト | 2 |
| コストパフォーマンス | 無評価 |
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|---|---|---|
YouTubeの高画質再生でも温度が低い |
DG-STK2Sも使ってましたがこちらの方は冷却性能が素晴らしくCPUの温度を気にしなくても使用できます。
DG-STK2Sは負荷が掛かる作業をするとすぐ80度付近になりサーマルスロットリングを起こしてCPUのクロックが下がるのに対してこちらのTS10は負荷が掛かる作業でも70度まで行かない感じです。
一般的な動画鑑賞や文章入力、オフィス系の作業等ならば問題ないスティックPCだと思います。
ただmicroSDスロットが無い点や、9V2AのACアダプター(他の5VのACアダプタの使い回しが出来ない)には注意です。
WifiとBluetoothの干渉も解決してるみたいですし値段がもう少し下がれば一押しのスティックPCだと思います。
参考になった6人
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2016年4月10日 16:30 [921433-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 処理速度 | 無評価 |
| グラフィック性能 | 無評価 |
| 拡張性 | 3 |
| 使いやすさ | 無評価 |
| 静音性・発熱 | 無評価 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| コストパフォーマンス | 無評価 |
以前マウスコンピュータのスティックPCを利用していましたが ナスネやPCに保存した動画をリビングのTVに無線で視聴する用途で使ったところ 映像がブツブツ途切れて使い物にならなかったことがありました
この商品はCPUもグレードアップしGPU性能も上がっているため 前よりかは楽しめるかな?と期待して発売を待っていました
開封してすぐ感じたことは
ちょっと重くなってる
空冷のためのファンなども搭載されているので 当然重くなってますね
丸っこいデザインがGood!
スティックPCにありがちな 角ばった形状ではなく 全体的に丸みを帯びたデザインがかっこいいですね
USB端子が2個(USB2.0×1と3.0×1)
これでPC用無線キーボードと外部ストレージが併用可能になりました
などと良い点は確かにあったのですが・・・
如何せん 電源が入らない
電源用USBも接続したし HDMIも接続してTVも切り替えた
なのに 何度電源スイッチを押しても稼働しない
(電源スイッチを1秒以上押してとマニュアルに記載があるも 5秒押しても入らない)
まさかの初っ端から初期不良とはね・・・
今ショップにメールで連絡して交換申請をしました
あー いつになれば動作テストできるんだろう
参考になった4人
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デスクトップパソコン
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バランスの良さが魅力
(デスクトップパソコン > Elite SFF 805 G9 Ryzen 5 8600G・16GBメモリ・512GB SSD・Windows 11 Home 価格.com限定モデル)
4
関口 寿 さん
(デスクトップパソコン)
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