RS3 スポーツバックの新車
新車価格: 933 万円 2021年11月27日発売
中古車価格: 382〜1118 万円 (51物件) RS3 スポーツバックの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| RS3 スポーツバック 2022年モデル |
|
|
1人 |
|
| RS3 スポーツバック 2017年モデル |
|
|
1人 |
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| RS3 スポーツバック 2015年モデル |
|
|
4人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
RS3 スポーツバック 2022年モデルの評価
- 5 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.00 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
5.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
5.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.00 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年2月11日 22:11 [1935662-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
先日結婚した娘にAudi Q3をプレゼントしたが(娘は運転初心者)、私には全然物足りない車だったので、すぐにAudi Sport店を探してRS 3を試乗した。RS Q3の2025モデルは廃止されたらしい。ともあれ試乗して気に入ったら買う覚悟で試乗に臨んだ。
【エクステリア】
小ぶりなボディに強力な5気筒エンジンを積んだ稀代のハッチバック。Q3に比べるとずいぶん小さなボディに見えるが細部にRSパーツを組み込んだ姿はやはりただものではない。A3との見た目の差は大きくないが嫌味がなく非常に上品。まさに羊の皮を被った狼。さすがこれぞAudi。
【インテリア】
ほぼA3と共通らしいが、シンプルながら先日購入したQ3に比べるとめちゃくちゃ高級感がある。レイアウトは同じだが高級感がさすが。プラスチックの安物さは皆無でシンプルでエレガント。重要な操作系は基本すべてアナログスイッチでの操作になるが、このスイッチ類をクリックする質感がまた素晴らしい。後部座席の広さも身長170cm以下であれば十分に広い。コンパクトカーのクワトロ4WDのくせにトランクもやたら広い。4人乗車で荷物を積んで泊り旅行に余裕でいける内装に感動した。レザーとダイナミカ生地の前席バケットシートは秀逸。
【エンジン性能】
A3の小さなボディに400馬力だから動力性能は驚異的。不自然に特性を盛られてない5気筒エンジンの咆哮を放ちながら0-100km/h加速を3.8秒でこなす。なんとスーパーカー並みの加速。ただし今時にしてはターボラグが存在し中間加速は若干マイルド。しかしターボブーストが高まれば激しいダッシュが始まる。僅かなタメがあるおかげで実際以上に速く感じられる。ちなみにステアリングの一番押しやすい場所にRSボタンがあるのは個人的に好き。普段は【Auto】で走行していて、高速の合流時にRSボタンを押すと【RS INDIVIDUAL】もしくは【RS PERFORMANCE】にいきなり走行モードが変わってまるで大型バイクのような凄まじい加速が得られる。これは個人的に好きな機能。
ちなみに用意された走行モードは7種【Efficiency】【Comfort】【Auto】【Dynamic】【RSINDIVIDUAL】【RS PERFORMANCE】【RS TORQUE REAR】の 7 種類のモード。最後のモードでドリフト走行もできるはず。さすがに試乗車で試してはないです。
【走行性能】
有料オプションで速度リミッターを解除すれば最高速度289km/hと、とんでもないコンパクトハッチ。ニュルブリンクリンクのコンパクトクラス最速の称号は伊達ではない。日本で思いっきり走れる場所はサーキットしかない。足回りは高度なトルクベクタリング機能を備えた、四輪駆動のホットハッチらしいマナーでもある。従来以上に身のこなしはシャープで、フロントのグリップが目覚ましいことは間違いない。なお、家族を乗せるときは【Efficiency】【Comfort】【Auto】のいずれのモードでとても平和な走り。
【乗り心地】
オプションのアダプティブ・スポーツサスは市街地で快適な乗り心地。穏やかなドライブモード時はステアリングホイールも軽く切り始めからリニアに反応し扱いやすい。激しい性格を宿しつつアウディらしい上品さも忘れていない。一般道でのダイナミックさ。長く続く高速コーナーでのバランスは向上し、スポーティなドライブモード時は、手のひらへ明瞭なフィーリングが伝わる。路面状況がすごくよくわかるステアリングはとてもお気に入り。
【燃費】
カタログ値で11.1km/L。今回の平均は、10.0km/L以下の8km/Lくらい。高速道路を淡々と走ればもう少し伸びるか?
【価格】
RS専用オプション類を付けて一千万円をわずかに超える。価格としてはBMWのM2とほぼ同じである。性格が全く違う2台なのでどちらがいいかは決められないが好みでしょう。ただしRS3は生産台数が少ないらしく希少価値が高い。買うなら早くオーダーして次の生産ロットに押し込まないと2025年モデルの新車は買えないかも。う〜ん悩む。
【総評】
◯:個性豊かな5気筒エンジン、日常的な乗りやすさ、比較的控えめなルックス
△:ホットハッチとしては高額、数字ほど速くは感じられないかも、通常のA3と大きく違わないインテリア
- レビュー対象車
- 試乗
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2018年9月23日 01:57 [1160353-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
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ワタシは前車で前期型のRS3 Sportbackに乗っていましたので、基本的には前車との比較を中心に、あとは輸入車Cセグホットハッチとの比較形式で書こうと思います。(値引額は仮で0円としています、ご容赦下さい)
【走行性能】
エンジンに関しては、(後期型でも) 今もなおハッチバック最強でしょうか...
前期型でも高回転域の伸びはホットハッチ最強クラスではあったのですが、前期型より更に高回転まで使う事が出来ますし、一般道しか使わない自分の使い方では十分な性能です。
一方 低回転域(概ね2千回転未満)に関しては、前期型に比べて幾分トルクが痩せたためピックアップが穏やかになり、クルマとしては活発な感覚が少し大人しくなっている気がします。
※ 一般的な多くのユーザーにとっては、(取っつきやすさと乗りやすさ的に) プラスになっている気がしますが。
前期型に比べて走行性能で最も効果的なのは、恐らくエンジン性能よりむしろハンドリング性能向上でしょうかね。
前期型では、相当タイトなワインディングでユッサユッサとした挙動が見られましたが、後期型はかなり軽減されており、エンジン軽量化とサスペンション煮詰めの効果が見られますね?
※ 当方のクルマには、オプション装着のセラミックローターのほか、社外軽量ホイールが入っており、それらも相乗効果が出ている上でのCommentにつきご容赦下さい。
オプションのセラミックローターに関しては、個人的には高かったものの選んでヨカッタと感じている装備ですね?
制動力に関しては不満は特にありませんし、硬質な制動フィーリングと確実な減速に最初はホント驚いたものです。
特筆すべきは、見た目が良くホイールも汚れず錆びない点ですが、標高差のあるワインディングを走ると下りで盛大に鳴く事があります。
扱いも特段気にしてないですが、洗車後の最初の制動は割と効かなかったり...
【乗り心地】
19インチ35扁平タイヤという事で、乗り心地がコンフォートとは到底言えないのですが、想像するよりはずっと乗り心地は良いと感じます。
今回、後期型に乗り換えるにあたって、実用性やファミリーカー(笑)としての満足感を上げたいという思いから、アウディマグネティックライドを必須オプションと考えていました。
マグネはサス設定を3段階に可変出来るようになるほか、走行状況に合わせて減衰力を無段階でコントロールするため、RS3を当方のようにファミリーカーとしてお使いになる方は選択前提で考えた方が満足度は確実に上がると思います。
実際に、無/有両方を所有した者としては、ノーマル設定でも路面コンディションが悪い道での角の丸め方に明確なメリットを感じますね。
【燃費】
燃費に関しては、競合する2Lターボのホットハッチよりも明らかに不利な事は間違いありません。
同じように走ると、それら競合より大体1割程度悪くなると思っていれば良いですが、燃費悪化の不満足さより動力性能の満足感が上回ってしまうため、文句も半減しちゃいます。
ちなみに市街地の燃費は当然良くないですが、ワインディングを元気に走っても結構悪いです...
自分は燃費よりむしろ航続距離の方が気になるでしょうか...
大体50?100Km程度は競合車より早くガソリンが尽きてしまいますので、高速を使った長距離走行で結構給油頻度が上がってしまうのです。
【積載性】
4輪駆動車の宿命で、FFよりラゲージスペースが底上げされ比較すると狭くなります。
FFのハッチバックにお乗りの方は、一度確認され納得した上で購入する事をお薦めします。
RS3 Sportbackはゴルフの兄弟車といえますが、ゴルフより横幅は若干狭めです。
またRS3はテンパータイヤが装着されておらず、そのスペースにはウーファーとバッテリーが収納されていますので、そのスペースはほぼ使えませんので悪しからず。
これは考え方次第ですが、これ程の動力性能を持つクルマがハッチバックで4人が問題無く乗れて、しかも荷物もソコソコ載ると考えれば、十分容認可能なレベルじゃないかと。
【総評】
RS3 SportbackはCセグホットハッチ最強といえますが、競合車のパワーアップに対応して後期型で軽量化された400PSエンジンを積んできました。
更に熟成により完成度は高められたうえ、安全支援デバイスも最新化された事で死角はかなり無くなったと感じます。
2.5L・5気筒・400PSエンジンというのはホットハッチ標準といえる2.0Lクラスと比べると1枚上手のパワー感で、特に低回転域のトルク感と高回転域の伸びに明確なメリットがあり、そんなエンジンが載ったホットハッチからはナカナカ抜け出せない魅力があります。
しかしながら、ベースとなったA3は2012年に発売開始されたもので、一度はフェイスリフトされたものの部分的に古さが見え隠れします。
将来発売されるであろうAll New A3がどのようなモデルになるかまだリークさえしませんが、All New RS3はこれから2年以上は無いでしょうから、古い部分は甘んじて受け入れるしかありません。
将来的なライバルと目されるAll New A45 AMGは、少々方向性がRS3に寄ってきていると思われますので、発表・発売後にどちらが最強と判定されるかが楽しみであり、不安でもありますね。
ワタシはCセグホットハッチ好きなので、純粋に完成度を高める技術競争は大歓迎です。
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- 自動車(本体)
- 1件
- 8件
2017年1月9日 07:01 [993447-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】塗装もスタイルも高級感があります。純正のチタン色のアルミにしてインチアップしていますが、とてもシックリ来ています。ただし、縁石でのホイールへのダメージは注意が必要です。
ホイールから覗く赤キャリパーもお気に入りです。
サンルーフを付けていますが、ルーフを開けていても剛性不足を感じることはなく、ルーフを閉じていてもスモークガラスのルーフのため空が見えて開放的です。
【インテリア】いっぱいボタンやメーターがありますが、迷うことはなく使い勝手は悪くありませんが、スタートボタンはステアリングに欲しかったです。
スポーツシートでもシートヒーターは十分に暖かいです。
ステアリングですが、何故かアルカンターラの部分が10時から2時の場所なので、8時から10時と2時から4時に変更して貰いたいと思いました。
【エンジン性能】この車のウリの一つで直列5気筒のエンジン音が痺れますね。最初にこの車の加速にビビったことを今でも思い出します。
【走行性能】マグネティックライドを着けているので、色々なシーンでモードを選択できますが基本は自動モードで十分ですね。
もちろん、クワトロも健在で四輪ともシッカリと地面にパワーを伝えている感じで安心感が有ります。
【乗り心地】スポーツシートに変更済みですが、乗っていて疲れにくいです。
【燃費】8-10km/lくらいですかね。燃費を気にしないで走らないと勿体ない車です。
【価格】本体値引き額とオプション値引き額は0円としてありますが、実際の値引き額は書けないのですみません。
絶対値としては高いかもしれないですが、この性能でこの値段ならお買い得です。
【総評】購入したディーラーではもうこの車の注文は受けていないと言っていたので、購入できて良かったです。
走る、曲がる、止まるの基本ができている車で、アクセルをガッツリ踏むと甲高い音がとても心地良いです。
0-100km加速4秒台は伊達ではありません、凄まじい加速を体感でき、A45 AMGや718Boxster Sに充分ついて行ける性能を持っています。
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2016年9月11日 02:44 [941650-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
RS3は、ハッチバック好きが指名買いする最終兵器といった位置付けのクルマです。
たとえ「高い」といったところで、ハッチバックでガチで競合するのはA45くらいでしょうから、オンリーワンです。
元々、280PSのGolf Rに乗っていたのですが、低中速トルクの不満解消と高回転の延びに期待し、背伸びしてデモカーの半年落ちを購入しました。
Cセグハッチバックの世界では、最強・最高価格のクルマになろうかと思います。
367PSの出力は、いわゆる280PS近辺の2Lターボ車と比べると1枚上手のパワー感であり、且つ低中速域から十分実用的なトルクを発揮します。
特に一定以上の登り勾配で且つアクセルのOFF/ONが頻繁な峠道では、エンジンのメリットを十二分に享受出来ると思います。
乗り心地は19インチホイールというサイズから考えると明らかに良好ですので、18インチを採用したハッチバックで大丈夫な方であれば概ね容認レベルの乗り心地だと思います。
路面の凹凸は割と感じ取りやすいものの、入力をキレイにいなしている印象です。
5気筒・2.5Lエンジンは割と耳当たりの良い音でして、低回転から十分あるトルクも手伝って高速のクルージングも得意なのは意外な発見でした。
ブレーキ周りも可能な限りの巨大ローターと8ポッドキャリパーが採用されており、ストッピングパワーとコントロール性を両立しながら気難しさも感じられません。
但し、ローターのサイズが大きいため、ホイールが純正で19インチというのはちょっと不満ですかね。
インテリアは全体として質感が感じられるものですが、兄弟車のゴルフに比べると収納力は劣ります。
外観についても、ゴルフよりデザイン的な追い込みが感じられますが、ハッチバックのカジュアルさを少々スポイルしているかもしれません。
最後に注意事項ですが、ゴルフでは採用されているレーンキープアシスト系デバイスがオプションでも付けられません。
次期A3では標準かどうか分かりませんが、それ系が新たに追加されますので、高速道路を頻繁に走る方は「待ち」も選択肢になるかと。
参考になった9人(再レビュー後:5人)
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2016年4月29日 04:47 [926197-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
大きく口を開けたエアインテークは迫力満点である。 |
全長×全幅×全高=4345×1800×1440ミリ |
大口径のエキゾーストパイプからはド迫力のサウンドが響く。 |
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ウェーブディクスに専用の大型ブレーキキャリパーで武装。 |
367psを発揮する2.5リットル5気筒ターボエンジン |
実用性はベースグレートのA3スポーツバックと変わらない。 |
Audi RS 3 Sportbackは「AUDI AG」の100%子会社である「quattro GmbH」(クワトロ社)が手がけるスポーツモデルです。
今回は、日本自動車輸入組合が主催した試乗会にて、試乗を敢行しました。
エクステリアはベースとなる「Audi A3 Sportback」のデザインを受け継ぎながら、よりワイドになったフェンダーやハニカムメッシュのフロントグリル、大開口のフロントエアインテーク、落とされた車高などにより、そこに佇むだけで、ただならぬ気配を放っているのは、まさにRSチューニングと言えます。
注目は、伝統の5気筒のパワーユニットです。「quattro GmbH」がチューンした直列5気筒ターボエンジンは、搭載方法こそ縦置きから横置きに変更されましたが、quattroの名を世に知らしめた「Audi quattro」の伝統を受け継ぐものなのです。
このエンジンは、Audi 「TT RS Coupe」などにに搭載されていましたが、Audi 「RS 3 Sportback」に積まれるのは最高出力367ps、最大トルク465Nm(47.4kgm)とこのエンジンでは最大のパワーを誇ります。
駆動方式はもちろんフルタイム4WDのquattroで、ハイパワーに対応した湿式多板クラッチ式7速Sトロニックが組み合わされ、0-100km/h加速はなんと4.3秒とスーパースポーツ並のスペックを誇ります。
レザーとアルカンターラを配したスポーツシートに腰を下ろし、レッドで縁取られたエンジンスタートボタンを押すと、一瞬、車体が揺れ、直列5気筒ターボエンジンが、「ブロロロ・・・」というV8エンジンのようなサウンドを響かせます。
スタートをさせますと、排気量に2.5リッターの余裕があって低回転域から力強くグイグイ加速していきます。その感覚は、骨太で荒っぽくまるでV型8気筒エンジンのようなフィーリングなのです。街中では、やや硬めに感じる乗り心地ですが、ダンピングには角がなく欧州車のスポーツモデルの域といえます。
高速道路上でアクセルペダルを深く踏み込むと、直列5気筒ターボエンジンの本性が見えました。3000rpmあたりを超えたあたりで、エンジンが発する音が明らかに変わり、5シリンダーならではのフウォーンというレーシーなサウンドを響かせ猛進。瞬く間にレブリミットの7000rpm超まで吹け上がります。この怒濤の加速は痛快かつ、暴力的なもので、このクルマがモンスターに豹変する瞬間でした。
ブレーキはガッシリした操作感です。独自の花びら状のウェーブディスクは軽量化を誇り、ホイールの隙間からは、対向6ピストンキャリパーが「quattro GmbH」がチューンしたクルマであることがわかります。
価格はRS3 Sportbackが756万円(ベースのA3 Sportback 1.4TFSIは303万円)とベースモデルが2台以上買えるプライスですが、その価値は十分にあります。自動車としての実用性を犠牲にせず、「quattro GmbH」の技術を凝縮し、スーパースポーツ並の動力性能を手に入れています。
ややカルトな部分をもった同車ですが、その魅力は計り知れないものです。
- レビュー対象車
- 試乗
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年2月11日 21:59 [903615-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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アウディのラインナップには、“A”の付く標準モデルのほか、“S”の付くスポーツモデルがあり、さらに本格的なスポーツモデルとして“RS”が存在する。
RSはアウディのモータースポーツ部門を担当するクワトロ社が開発や生産を受け持ち、AやSとは明確に異なるスポーツモデルとされている。RS3スポーツバックは、先代モデルに次いで2代目だが、日本ではこれが初導入となる。
RS3スポーツバックには、アウディジャパンが御殿場市のミュゼオ御殿場をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗車は753万円の本体価格をベースに、Sスポーツシート、プライバシーガラス、カラードブレーキバッドなどを装着して778万円の仕様になっていた。
外観デザインはRSモデルとして専用の仕様がいろいろと用意されている。一見すると控えめな印象を受けるような部分もあるが、良く見るといろいろな部分がA3とは明確に異なるRS3専用とされている。
ワイドな19インチタイヤとアロイホイールを履くためにフェンダーが拡大されて全幅が1800mmに達したのを始め、ハニカムデザインのシングルフレームグリルとディフューザー、リヤのルーフスポイラーとテールパイプなどがRS3専用だ。控えなようでいて、実はしっかりと専用の仕様が用意されている。
RS3スポーツバックに乗り込むと、インテリア回りにもいろいろと専用の仕様が用意されているのに気付く。飾りステッチを配した専用デザインのSスポーツシートはサイドサポートが張り出してスポーティな運転のときにしっかりと体を支えてくれる。
マルチファンクション・ステアリングホイールや、セレクターレバー、メーターパネルなどがRS3専用ものとされ、RSシリーズならではのスポーティな雰囲気を演出されている。
横置きに搭載されるエンジンは直列5気筒2.5LのTFSI(直噴ターボ)仕様だ。このエンジンはほかにRS Q3にも搭載されているもので、アウディのラインナップの中でこのRS系の2車種だけに搭載される特別なエンジンである。
その昔、一世を風靡したアウディ・クワトロも、排気量は2.2Lながら直列5気筒SOHCのインタークーラー付きターボ仕様エンジンを搭載していたことを思い起こさせる。
動力性能は270kW(367ps)/465N・mという圧倒的なもので、ボディの強化や4WDシステム、5気筒エンジンなどによって1560kgとやや重くなったRS3のボディを軽々と引っ張るだけの実力を持つ。
運転席に座ってセンターコンソールに設けられたスターターボタンを押すと、ブォンと空吹かしが入ってドライバーの気持ちを高ぶらせてくれる。深夜や早朝には近所迷惑になりそうな音だが、さあRSを運転するぞという心構えのためにも必要な音だ。
アクセルを踏み込むと文字通り力強い加速が得られる。最大トルクを発生する回転数はわずか1625回転からと低く、それが5500回転まで時速する。走り出すとすぐにビッグトルクが得られる領域に入るので、これによる加速感は正に爽快なものだ。
赤い指針が真下から始まる専用メーターは、100km/h以上の領域になると刻みが変わり、最高で300km/hまで表示されている。実際には250km/hでリミッターが作動するというが、それさえ日本では使うべくもない領域であり、速度計は左半分だけを使うことになる。
本格的にターボが効き出してからの加速は正に豪快そのもので、RS3のボディを矢のように走らせていく。
トランスミッションは7速のSトロニックで、この変速フィールはとても好ましいものだ。強力なエンジンを搭載するにもかかわらず、不快なショックのない滑らかな変速を見せるからだ。欧州仕様車では0-100km/h加速をわずか4.3秒でこなすというから、踏めばスーパースポーツのように極めて速いクルマである。
電子制御油圧多板クラッチを使ったクワトロ4WDは、RS3に専用のチューニングが施され、走行状態に応じて後輪に50%から100%のトルクが伝えられる。
アウディドライブセレクトでダイナミックモードを選択し、積極的にパドルを操作しながらワインディングを走るのは相当に楽しいが、正直なところRS3の性能を存分に引き出すほどの腕を持ってはいない。その実力の一端を感じる程度にとどまった。
専用のサスペンションによって車高は25mm低く設定され、、乗り心地はかなり硬めの印象となる。ただ、快適性を無視した味付けではなく、街乗りで不快感を感じるような硬さではなかった。どっしりとしたフラット感のある乗り心地である。
753万円の車両価格は決して安くはないが、本格的なスポーツモデルを買うにはこの予算が必要ということだろう。なお、Sスポーツシートは10万円のオプションなのに、標準仕様にあるパワー機構がなくなってしまうのは納得がいかないものがある。そうでなくても700万〜800万円のクルマならパワーシートは当然だろう。
- レビュー対象車
- 試乗
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