PMA-SX11
- MC/MM対応CR型フォノイコライザーを搭載した、ハイパワープリメインアンプ。低域と高域で音色の違いが出ないフラットな再生が可能に。
- 大電流を流せる「UHC-MOSシングルプッシュプル回路」を採用。十分な電源供給能力を持たせることで120W/8Ω、240W/4Ωの大出力を実現。
- ゲイン固定入力「EXT. PRE」入力端子を装備。AVアンプのプリアウトを接続しフロントスピーカーを共用するなど、ホームシアターシステムと併用できる。
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.36 | 4.36 | -位 |
| 操作性 |
4.44 | 4.12 | -位 |
| 音質 |
4.75 | 4.52 | -位 |
| パワー |
4.91 | 4.44 | -位 |
| 機能性 |
4.29 | 4.22 | -位 |
| 入出力端子 |
4.28 | 4.23 | -位 |
| サイズ |
3.25 | 4.29 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年12月21日 18:02 [1988318-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 1 |
【デザイン】
DENONの伝統的なプリメインアンプの形ですが、2500等下位モデルと比べるとフロントパネルやシャーシがより重厚なつくりになっています。
ラックスやアキュと比べるとシンプルな面構えなので好みが分かれるかもしれません。
【操作性】
リモコンで殆どの操作が可能ですが、モノは少々安っぽい感じですね。
ボリュームはA110等と異なりアナログ式で、ゼロ位置に戻した時にクッションのようなふわっとした感触。高級感があります。
しかし往年の27型、50型大型ボリュームと比べるとめちゃくちゃ軽いのでそこが残念です。
私はリモコンは使わない派なので、超重たいボリュームの方が良いです。
【音質】
まず購入直後、いわゆる箱出しの状態ではとにかくひどい音で、正直やっちまったと後悔しました。
1時間くらい通電していても高音がキンキンかさかさ音の繋がりも悪く、聞くに耐えない音でたまらず中古相場を確認してしまいました。
しかし諦めず半日ほど鳴らしっぱなしにしていますと、次第に音がキンキンしなくなり音の繋がりが良化し、ワイドレンジな音にどんどん変化していきました。
どうやら本機はかなり寝起きが悪いようです。まあパワーアンプにボリュームが付いてるようなアンプなので仕方ないですね。
肝心の音ですが、これは間違いなく私が以前持っていたPMA-2000に近い、紛れもない「あのDENONサウンド」です。
具体的には低音は量感がしっかりあり、厚みがあるが少し冷めた中音と金属的なカンカンとした手がかり感のある高音です。
しかし、さすが現代機らしく90年代のようなゆったりしたサウンドではなく弱ドンシャリのしっかりした骨格の音色です。爽やかな筋肉質というイメージですね。
何より駆動力が素晴らしく、スピーカーから音が出ている感覚が全くありません。スピーカーの奥にある大きなスクリーンから音がそれぞれ独立して飛び出してくる、とでもいうのでしょうか。
特に半日ほど暖気しきった時の音はすばらしいです。
注意点として2つほど述べると、ボリュームをある程度開かないとこのアンプの強みが出せない点と、低音高音がハッキリしたV字型のクッキリ濃い味なので、最近のDENONアンプと少し音の傾向が異なっている点ですね。
結構個性のある音なので、組み合わせるスピーカーは大事だと思います。金属系ツイーターより紙やシルクの方が合うと思います。
接続はXLRの方が音の立体感と定位に優れている印象があり、基本的にXLRでリスニング評価を行っています。
【パワー】
音量を取れるだけではない物凄い地力を感じます。83dbしかない低能率のスピーカーを繋いでも楽々ドライブし、小音量でも低音はボンボン言わずにベースをブォンと鳴らしてくれる高出力&高制動力を感じます。
【機能性】
アナログ入力のみですが、フォノRCAXLRとピュアオーディオに必須のものは全てあり、端子類も高級なものが使われています。
スピーカー端子がいわゆる穴に線を通してグリグリねじって留めるタイプではないので最初戸惑いました。
【サイズ】
プリメインアンプでは最大サイズといってもよいです。
奥行きは約50cmあり重さは30kgある他発熱もかなりのため、下手なパワーアンプより置き場所を意識する必要があります。でかい鉄の塊が鎮座しているという感じです。
天板からはほかほかの湯気のような熱い空気が立ち昇ってきます。
【総評】
いわゆるDENONの音が気に入れば高パフォーマンスの機種で、現行30万円台のアンプより明確にワンランク上の音がします。(定価45万くらいしますし)
かつて保有していたL-505ZやPM-12と比較すると音が良いだけではなく一層の凄みや風格、重さのある音でオーディオショウやショップのリスニングルームで味わうような感覚を自宅で感じることができました。
しかし、箱出し直後と通電して間もない時はとにかくひどい音なので、あまり暖気時間を取れず電源オン後すぐリスニングに入るような方は、sx11よりもA110の方が運用しやすく個人的にはオススメです。
A110がSX11に比べて全然値下がりしないのは、こうしたハンドリングの良さにあると推測しています。
通電直後のSX11を65点としたらA110は75点。
通電1時間でSX11は70点、A110は80点。
通電5時間でSX11は80点、A110は85点。
通電8時間でSX11は95点、A110は88点。
個人的にはこんな印象でした。
追記:
3ヶ月ほど使用しましたが、A110と比較にならないくらい良くなりました。
アンプはスピーカーと異なり可動部がないため、あまりエージングは信じていないのですがまとまりが良くなった印象です。
A110よりも音が開放的かつ立体的で、A110ではぐちゃっとなってしまっていた箇所に実は色々な音が散りばめられていたんだと日々、聞くたびに新たな発見があり面白いです。
とてもコストパフォーマンスが高い、素晴らしいモデルだと思います。
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2020年12月28日 20:31 [1403181-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 4 |
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|---|---|---|
不思議と指紋が付きやすく取れにくい |
バランス接続可能 |
バナナ端子取付 |
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電源オン直後は230Wほどに上がる |
かなり熱くなり55℃を超える |
フロントパネルも42℃を超える |
【デザイン】
フロントパネルはシンプルイズベスト。
リアパネルの方が豪華部品を散りばめてキレイ。
【操作性】
ボリュームを絞りきった時の当たる感触も柔らかく、セレクターもワンテンポ遅れるリレー構造で高級感はタップリ。
基本、アンプは手元に置くのでリモコンは箱から出したことも無い。
高能率スピーカーを使用しているので、ホンの少しボリューム上げただけで爆音になるのが煩わしかったが、デジタルプロセッサーを間に入れたのでだいぶボリューム操作は楽になった。
今はUSBメモリー音源にしているので、録音レベルが違いすぎて慌てる。
リモコンでマイナス6dBくらいをワンボタンで瞬時に操作出来るならリモコンの使い勝手も良いはず。
【音質】
比較試聴したのは、YAMAHAとmarantzとAccuphase。
好みは無色透明なのでYAMAHAとAccuphaseには強く惹かれたが、久しぶりにオーディオ復帰する今の住環境は小音量がせいぜいなので、ニアフィールドリスニングと小音量再生には、とらえどころのない無色透明という音色は不安もある。
DENONはその点で積極的にカッチリくっきり音色作りをしているようで、小音量しばりの条件下では好結果を期待出来る。
実際に自宅で音出ししたところ、中央定位の良さはすぐに実感出来たものの、音色の深みが足りず失敗したかと思った。
今まで使ってきたYAMAHAのプリメインアンプが、エージングやヒートアップで音色が全く向上しない難物だったため失念していたが、オーディオ機器には丁寧なエージングが必要である。
思い返して、朝から夕方まで念入りにエージングしたところやっと深みも出てきた。
【パワー】
駆動力はA-S2100やE-380をさえ超えると思う。低域が膨らんでいるわけではなく、振動板をガッチリ掴んで小動もしない制動力が高い。
とは言え怪物PM-10には及ばないので、ここでもフルバランス仕様のSX-1を逃したのが悔やまれる。
電源オン直後は230W前後まで消費電力が上がり、しばらくすると100W程度に落ち着く。
本体はかなり熱くなり触っていられないほど。
フロントパネルすら結構な熱を持つのでA級アンプかと疑うほど。
非接触式体温計でモードを変えれば簡単に測定出来るので確かめてみると、天板後方が55℃を超え、フロントパネルも42℃ほどになる。
【機能性】
フロントパネルには左右バランスつまみが有るが、使う事もないしフォノイコやヘッドホン端子もリモコンすら不要。
しかしスピーカーのAB切り替えは付けて欲しかった。
通常タイプが音質劣化の要因なら、キチンと対策した切り替え機構を付けてくれると、複数のスピーカーを瞬時に切り替え、比較するのにとても便利。
【入出力端子】
バランス端子は重要な選択基準だった。
2番HOTと3番HOTを切り替えられるのは助かる。今や必須機能だとさえ思う。
RCA端子も高級品で極太ラインケーブルを繋いでも安心感がある。
端子間も十分な間隔が開けてあり、端子が接触する心配も不要なのは有り難い。
しかし、スピーカーケーブル端子はやや貧弱で5.5sqケーブルは差し込めないと思う。
高級アンプは極太ケーブルを万力のようにギリギリと締め上げてくれるのを期待してしまうが、お上品なタイプ。
【サイズ】
高さが有って、内部がゆったり作られているアンプは音が良いという思い込みもある。
奥行きは驚くほど深い。
アンプを新調するのに先立ち、ラックも特注して十分な深さを確保したつもりだったが、僅かに不足した。
同じ価格帯の他社比ではDENONは総じて重い。
良い音に必要な重量なら致し方なしだが、重量競争の要素が有るならそろそろ脱却して欲しい。
PM-10のように、音色はプリ部で作り、体積比もプリ部を大幅に増やす方向で競って欲しい。
【総評】
更に2019年の10月に御茶ノ水の某オーディオ専門店に問い合わせしたところ、旗艦プリメインのSX-1が38万円ほどで買えるというので、年末年始の休暇に間に合うよう11月に買いに出向くと先週で売り切れたとのこと。
30万円以下ではSX-11以上のアンプなんて無いから、後悔はしていないけれどこんな事が有るんだとガッカリ。
店員さんに無理を言って、他店にネット情報から漏れているSX-1の新品在庫は無いか、電話にて直接問い合わせて貰っている間に、BGM代わりに聴かせて頂いたPM-10が素晴らしすぎて目をむいた。
30万円ほどのプリメインアンプを物色していて、SX-1なら予算オーバーでも良しとして40万円持って行ったが、更に5万円ほど必要になる。
PM-10の音色は、これまで聴かせて頂いたセパレートアンプさえ凌駕する凄まじい出音で、これ以上のアンプが存在するのかとさえ思った。
しかし、805D3をSX-10とのコンビでこそこの音色が出るが、自宅で同じ音が出るとは限らない。
悩んだ末にスピーカー端子が切り替え出来ない事を思い出して振り切った。
恐らく見切り発車的なモデルかも知れず、OSEモデルが控えているのではとの期待もある。
その後、購入したオーディオ店にてE-800やA-S3200も視聴させて頂いたので、SX-11には粗探しばかりになってしまうが、音の傾向はAccuphaseもYAMAHAも方針転換したのか、積極的に音造りをするようになっていて、改めて去年末にDENONを選んだのは運が良かった。
オーディオのトレンドは小音量再生かも知れない。ボリュームを絞っても音痩せしないクッキリサウンドがもてはやされる時代になったと思う。
- レベル
- 中級者
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2017年3月2日 18:34 [1008222-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
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|---|---|---|
2010年の夏に中古購入したSANSUIのAU-999から買い換えました。
はじめて新品でアンプを購入しました!
購入後2週間のレビューになりますが、低域から高域までバランスよく豊かな音場を再生してくれます。
AU-999の柔らかな中音域の音がまだ恋しいですが、SX11もエージング次第でAU-999を超える音になることを期待しています。
ボリュームは7時〜8時くらいの位置で聞いてます。
【私のシステム】
AMP:PMA-SX11
CD/SACD Player:DENON DCD-1500AE
BD/SACD Pleyer:DENON DBP-1713UD
CD Player:SONY CDP-101
LP/EP Player DENON DP-47F
SP: DIATONE DS-97C
【購入の理由】
シンプルな構成&機能が最大の点です。操作する部分はボリュームとインプット切り替えとバランス調整の3つだけ! 確かにAU-999はバランスやイコライザーの他にたくさんの機能があって便利でしたが、余計なフィルター回路やイコライザーなどないのが、忠実な
音を再現してくれているのだと思います。
【デザイン】
ボリュームつまみがデカくてリング状のイルミネーションがとても綺麗でカッコイイです。理想のプリメインアナログアンプのデザインです。
【入力端子】
充分な数です。XLR端子は使ってませんが、将来的にCDプレーヤーとバランス接続したいと思っています。
【リモコン】
今までリモコンが元々無いアンプを使っていたのと、リスニングポジションのすぐ横に本体があるので、リモコンは未使用の状態です。
【大きさ】
この価格帯ならではの大きさでしょう。少し奥行きがありますが、まあいいでしょう。
AU-999はサブ機としてこれからも使用しますが、SX11も末永く使いたいと思います。
- レベル
- 中級者
参考になった17人
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2016年2月3日 21:23 [901237-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 3 |
PMA-SX1が好印象だったためSX11も気になり、比較試聴しました。比較対象は主にDENON PMA-SX1、他色々。SPはB&W CM6S2、CDPはmarantz SA11-S3。ケーブル類は不明ですが、いずれもアンバランス接続。
音質等はSX1と概ね類似する傾向(価格.comのPMA-SX1にレビュー投稿してます)、今回は相違点を中心にレポート。
【SX1とSX11の相違点】
@音の質感:SX1の方が滑らかで艶があり、より生々しくリアルに感じます。彫りの深さや見通し感もSX1がやや上回る印象。ハイエンドを感じさせる格調高い質感だと思います。一方SX11はよりストレートな印象の音。
A音の分離感:例えばアサド兄弟やモルダウ冒頭の木管の掛け合いなど混濁しやすい場面でもSX1では各楽器の独立性を実感しやすく、更にはピアノソナタでの1音1音や無伴奏ヴァイオリンの重音旋律での各弦の音にすら分離感が感じられます。SX11も同価格帯他社AMPと比べると音の分離感が高い方なのですが、どうしても全体としての音の一体感が付きまとう印象です。SX11が1枚の紙に全ての楽器を描いているのに対して、SX1は各楽器をそれぞれ異なる紙に描いている感じ。
B中高域の質感:SX11の中高域は、やや細身で、時に主張する感じがあり、人によってはややきつめに感じることがあるかもしれません。その代わり、高域の伸びが悪く中〜低域に埋もれるような感じは減退している気がします。
CSX11は少しスッキリ目の今風な音:SX1から粘り気やまったり感を少し減らした、やや軽快な印象を受けます。今風で現代的なSX11に対しアナログ感を少し残すSX1といった感じか。
【総評】
SX11の音質がSX1に肉薄するようなら、かなりハイコスパ機になるのではと期待して試聴に臨んだのですが、残念ながら価格差以上の音質差を個人的には感じてしまいました。SX11を比較なしの単体で聴くと、記憶にあるSX1と同等に聴こえるほどその傾向が似ていますが、実際にその場で比較しながら聴くとかなり差異を感じます。上記BCは好みの差ですが(ひょっとしたら米田サウンド、山内サウンドの差かも)、@Aは多くの方がSX1に好感を抱くのではないでしょうか。このうち見通しのよさや分離感はバランス回路の恩恵かもしれません。じっくり聴き込むにつれ、やっぱり値段が高いだけあってSX1の完成度は高いなぁと店員の方と一緒に実感した次第です。これはあくまで私見ですが、SX11を購入するのであれば、さらに10万円ほど追加してSX1を購入するか、新品SX11に価格が近い中古のSX1を購入するほうが幸せになれるかもしれません。個人的に上記@Aは10万円程度ではなかなか手に入れることができないものに思われました。
否定的なことを書いてしまいましたが、SX1と比べSX11は1音1音がストレートではっきりと判りやすく、ややスッキリした今風のtasteを持つところにその価値があるように思われ、ジャンルによってはSX1よりも好適なケースがありそうです。ここが気に入ってむしろSX11を選択する方もいると思います。また、SX1で書いた立体感、躍動感、音が前に出る、力強い、低重心などの特徴はSX11にも共通するもので、これらはそのまま他社に対するアドバンテージになっており、アキュフェーズ、Luxman、marantz、YAMAHA等の同価格帯製品と比較しても競争力があるのではないかと感じました。なおSX11はSX1よりも更に、過去のDENONの音とは別の方向を目指そうとしている印象があり、私のように今までDENONを毛嫌いしていた方も先入観なく一聴してみることをお勧めします。
上記レポートは私個人の主観に基づくもので私の駄耳故に見当違いも多分にあるとは思いますが、他の方の見解を否定する意図は全くございません。何かの参考にして頂ければ幸いです。
- レベル
- 中級者
参考になった45人
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2016年1月3日 01:40 [890882-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 3 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 2 |
pma-1500seからの買い替えなのでDENONに飼い慣らされているかもだが自分なりにあらゆる可能性を試した上で(ガレージメーカー製デジアン、PAアンプ、luxman等国内他社)この機種を選択
スピーカーはbs312を使用中
【デザイン】
中央に巨大なボリウムノブを配置した今はDENONぐらいしかやらないシンプルなフロントデザイン
ノブの周りの照明が暗い部屋で映える
アルミトップのリモコンは高級感があるが冬は冷たい
【操作性】
このアンプの特性故に操作する箇所が少ないため不満を持つことは稀かも
【音質】
DENONらしく重心が低く力強さがある
しかし低域主張型特有のダルさや下品さを感じる事は皆無であり下位クラスにありがちだったブーミーさが消え芯の太い地に足のついた安定したサウンドながら中〜高域にかけての伸びや艶っぽさが印象的に思える
その上レスポンスが増し音離れが良くなるので合わせるスピーカーの幅が広がったように思える
音像をくっきり表しソースによっては音の実体感が現実よりリアルになるのでは無いだろうか
S/Nも良くボーカル帯のディテールが細やかになりluxmanやマランツの様に脚色した良さでは無い自然体で良い音(原音に忠実な音では無い)
luxmanのA級の様に官能的な表現力は持ち合わせていないためスピーカーやプレイヤーとの相性が完璧にシンクロした音は追求しにくいか...?
基本的にDENONの音なので普段はDENONの音を聴かない人が聴いたらもっと違う評価が出てくるだろう
【パワー】
部屋を含めた環境によるがアンプ喰いのbs312を少し過剰なくらいドライブできる余裕があるため問題なし
【機能性】
sx1がスパルタン過ぎて反省したのかトーンコントロールが無いだけでそれを除けば一般的なプリメインアンプと変わらない
ラウドネスは音量を下げても音が痩せないため必要性を感じない(l507、11s3と比較)
【入出力端子】
あらゆるソースを最良の形で出力するのがこのアンプの至上命題らしいので種類は豊富
リアパネルの端子は普段は見えないところだが端子の高級感はやはり10万台のアンプと比べたら雲泥の差
フォノイコライザに関してはレコードを聴かないため無評価
家庭用シングルアンプの癖にXLR端子があるのは突っ込むべきか?
【サイズ】
フルサイズコンポの大きさだが高さがあるためとても写真よりも大きく感じる
【総評】
上流やスピーカーのキャラクターによってシステム自体のサウンドが変わる振り幅が大きい様に思える
既存のシステムに組み入れやすい懐の深さがあるが己の特色を活かすことの出来る優等生
デカくて重いハイパワー機のため狭い部屋でのニアフィールド小音量再生に向かないと思われがちだがボリュームを絞っても音痩せせずくっきり音像を表すため一考の余地あり
sx1と同等の完成度を持ち合わせて尚且つ価格がずっと安いためバランスアンプに拘らなければ予算によってはこのアンプが最終回答になるのでは無いだろうか
以上sx11初レビュー
このクラスのアンプは初めて購入しまだ届いたばかりで適切な評価は難しいがプリメインアンプ購入の判断材料の一部として認識して貰えれば幸い
- レベル
- 初心者
参考になった36人
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