最安価格(税込):¥12,820
(前週比:-780円↓
)
発売日:2015年 9月 4日
よく投稿するカテゴリ
2025年2月20日 15:02 [1937812-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 作りの良さ | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 操作性 | 5 |
【作りの良さ】
非常に薄いですし、十分に丈夫な作りだと思います。
【表現力】
主に青空と水面の映り込みの強調を目的として使用していますが、効果は良好でPLフィルターデビューの私にとってこれまでより表現の幅が広がりました。
【操作性】
効果を調整する前枠の動きは程よくスムーズでとても使いやすいです。
【総評】
もっと上のクラスのPLフィルターもあるようですが、PLフィルターの使用が初めての私にとって性能的にも価格的にも丁度良かったと思います。
PLフィルターは数年で劣化するとのこと、何年持つかはまだわかりませんが大切に活用させていただこうと思います。
- レベル
- プロ
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2024年8月1日 12:03 [1869848-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 作りの良さ | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 操作性 | 5 |
手持ちのレンズの中でもフィルターサイズが77mm径のものが最も多く、この77S PRO1D Lotus C-PLは、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRと、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRおよび、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED、AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED用に購入した。
このサイズになると、実売価格も1万5千円前後と結構な値段となる。(以下は、他の直径のレビューと同じ。)
【作りの良さ】
老舗メーカーらしく、堅実な造り。硬質アルマイト加工で回転枠の耐摩耗性UP、ガラス外周墨塗り加工で不要な反射光の抑止、撥水・撥油コーティング及び、フィルターガラス押さえバネに耐腐食処理で防錆性能の向上で、水しぶきがかかるような場所でも問題なく使用できるのは素晴らしい。
【表現力】
ケンコー・トキナー製のC-PLのラインナップは非常に豊富で、特に最高級品のZXシリーズは、ZRコートの採用により面反射0.3%以下かつ、新型高透過率偏光膜の採用で約1.7〜2.2倍の光の透過率を可能にしつつ、従来の高透過率偏光膜の欠点だった僅かに黄色がかる色付きを克服しており、これに比べれば、このPRO1D Lotus C-PLは性能的にはやや劣る。
しかし従来型の高透過率偏光膜を採用しているZeta ワイドバンド C-PLシリーズ(面反射0.6%以下)や、さらにその強化ガラス使用版のZeta Quint C-PL等との比較では、面反射や光の透過率ではやや劣るものの、色付きの少なさでは上回っており、実用性においてはこれらを選ぶよりPRO1D Lotus C-PLを選択した方が私は良いと思う。
また下位モデルとの比較では、ベーシックモデルのC-PL(W)シリーズや、デジタルマルチコート採用で、面反射1%以下のPRO1D plus WIDEBAND サーキュラーPL(W)に対し、撥水・撥油コーティングと、デジタルマルチコートUにより面反射0.6〜1.0%以下を実現してさらに高性能仕様となっており、価格と性能のバランスが、全モデルの中で最もバランスのとれたものだ。
【操作性】
ベース部分のローレット加工により、しっかりレンズに着脱できるので、使用中に緩んでくることはない。さらに、回転枠はとてもスムーズに回る。
また薄型設計で、標準ズームのワイド側や広角単レンズくらいまでなら、画面の四隅にケラレが出ることは殆どない。(当たり前だが、プロテクト・フィルター等と重ねて使ってはいけない。)
ただし、超広角レンズや超広角域を含むズームレンズの場合、ケラレを回避するために薄型のステップアップアップリングをかまして、1〜2サイズ大きめのC-PLフィルターを使わねばならない場合もある。また、超広角レンズで青空等が撮影画面内に入る場合、撮影画角が広くなることにより空の反射光の除去割合が、同一画面内で異なってしまうことがあるため、色ムラが出る場合があるので注意。(これはこの製品に限らず、偏光フィルターを超広角レンズで使う場合の一般的な注意事項。)
【総評】
C-PLフィルターは、殆ど毎日使用するようなプロフェッショナルカメラマンならば約2年。週末にしか使用しないアマチュアレベルでも7〜8年で寿命と言われている。これは、内部に使用されている偏光膜が、熱及び紫外線の影響で黄色く変色してしまうためだ。これは、どんな高級品を購入しても変わらない。
つまり、使用しない時はケースに入れてなるべく光の当たらないように保管しなければならない。高温になる夏場の車の室内に放置するのも避けるべきだ。よって、プロテクトフィルター代わりに常用するなんて、もってのほかだろう。
C-PLフィルターは、うまく使えば非常に効果的ではあるが、プロテクトフィルター等に比べればかなり高価なものなので、手持ちのレンズのフィルターサイズに合わせて全種類揃えると結構な額の出費となる。
よって全サイズ揃えるのが予算的に厳しいのならば、ステップアップリングを利用して複数サイズ分をある程度まとめるのも一つの方法だろう。
常に装着しているプロテクトフィルター等と違い、使用頻度の劣るものに数年ごとに大枚はたくのは痛いので、アマチュアレベルのカメラマンならば、このPRO1D Lotus C-PLくらいのフィルターが最も価格と性能、使い勝手のバランスが取れていると私は思う。
もちろんお金に余裕があれば、ZXシリーズを選択するに越したことはないが。
- レベル
- アマチュア
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2016年7月2日 00:10 [941633-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 作りの良さ | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 操作性 | 4 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
海にて(PL効果最大) |
空港にて(PL効果最大) |
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 購入に伴い、本フィルターを購入しました。
これまで、PRO1DシリーズのPLフィルターを数個所有していましたが、新しい設計と表面の撥水加工に魅かれての購入です。
以前のものと比べると、PL効果を最大にもって行った時、空の青の強調など少し低く感じます。
ベテランの知人からデジタルではPL効果をかけすぎないようにと指摘されたことがあります。言い換えると、より自然な感じの仕上がりが得られるPLフィルターといったところでしょうか。
つくりもしっかりしており、撥水効果も滝のしぶきが激しい場所での撮影では水滴除去が容易に行え、満足しています。
もうしばらく使用して、またレビューしたいと思います。
- レベル
- アマチュア
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?![]()
レンズフィルター
(最近5年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
(レンズフィルター)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス











