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2016年5月16日 20:19 [930682-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 発色・明るさ | 3 |
| シャープさ | 3 |
| 調整機能 | 無評価 |
| 静音性 | 5 |
| サイズ | 無評価 |
昨日からアバックでやってる 2Kプロジェクター比較視聴 商談会で視てきました。
本日視たのはOPTOMA HD92 SONY VPL-HW60 VPL-VW515EH-TW8200
EH-TW6600 ビクターDLA-HD550の6機種
真っ先にOPTOMA HD92を最初視ましたがパッと視ての第一印象は全体的に
白浮きが目立ちコントラストがかなり悪いなと言う事
EPSON EH-TW8200より悪く EH-TW6600と同じ程度か僅かにマシな程度で
暗いシーンが多い作品だと全体が白っぽく薄い霧につつまれたように見えます。
だからといって明るさを下げると全体が暗くなり潰れて見えないところが多くなる
ので下げてもダメで上げてもダメとDレンジの狭さを感じます。
もうひとつ気になる点として同時に映してたSONY VPL-HW60が優秀なせいも
ありますが、他のプロジェクターよりノイズ感が多くてザワザワした感じを受ける
ところでしょうか、静のSONY に対して動のHD92と並べて視るとなります。
映像レベルは16万のEH-TW6600と一緒で、45万とTW6600の3倍する理由は
LEDを使ったモデルという以外見つけることができませんでした。
フォーカス感も特に優れた感じもなく、期待してただけに完全に当てが外れ
肩透かしを食らいました。
これを買おうか検討されてる皆さん 25万のTW8200 16万のEH-TW6600 と
必ず視比べてからにしないとドブにカネを捨てることになります。
16万円のEH-TW6600 と画質レベルは変らず、明るいシーンだと逆にEH-TW6600
のが勝るかもしれません。
個人的にはギリギリ45万を出すなら20万安い EPSON EH-TW8200Wや
VPL-HW60を購入されたのが断然満足度は高く幸せになれることをお約束します。
参考になった4人(再レビュー後:3人)
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2016年4月24日 15:09 [848760-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 発色・明るさ | 5 |
| シャープさ | 5 |
| 調整機能 | 4 |
| 静音性 | 3 |
| サイズ | 5 |
200時間を超えてきましたので
改めて画質についてレビュー致します。
感触としては購入当初と印象は変わらず、
LED光源の恩恵か単板DLPの弱点を感じず、
2k機では完成された画質なのは今でも変わりません。
輝度と色のレンジが広く、切り替わりが速いので
流れる映像はダイナミックで彩深いです。
水銀ランプでは「ランプ高」「ランプ低」とか
前に使ってたXV−Z17000でも「高輝度」「高コントラスト」という設定項目があり
ある程度固定された輝度で幅を利かせて表現しておりますが、
HD92では輝度0%から100%の間(ダイナミックブラック3使用時)での自動調整なので
明るいシーンと暗いシーンが一瞬で切り替わり、
それがリアルタイムで動くとメリハリが出て躍動感のある映像に見えました。
今までのプロジェクターは買い替える度に「綺麗」「明るい」という印象がありましたが
「楽しい」と思ったのは本機が初めてです。
ただ、暗いシーンに入る際ややゆっくりと明るさが変わる場合があり
気になるのでメーカーに問い合わせましたが、アップデートで対応を検討中だそうです。
HDRなんかは無論対応してませんが、基礎体力あるので明るさは十分。
16畳の部屋で使ってますが、全白、高輝度だと部屋の隅でも本が読める位明るいです。(110インチ3mでの照射)
1600ルーメンのXV−Z17000とは比較にならない程力強い光。
明るすぎて困るかと思いましたが、ほとんどの番組がそれ程明るい情報がなく
落ち着いたコントラスト感ある映像なので安心しました。
逆に黒浮きが気にならなくなる位暗いシーンではXV−Z17000より遥かに沈むので
スクリーンはグレー系だと見づらいんじゃないかと思いました。
明るいシーンだとゲイン高いときつそうなので、やはりホワイトマット系がベストだと思います。(当方はピュアマット2EX)
暗いシーンでの車のライトとか照明とか要所でメリハリがあるHDRっぽい演出はとても良いです。
黒浮きは以前はシアターハウス製の「シアターマットHD」にシャープ製「XV−Z17000」を使ってましたが
今のOS製「ピュアマット2EX」とオプトマ製「HD92」の方が
白は輝くように伸び、黒は「シアターマットHD」と同レベルまで沈みます。
黒い背景から人物がまるでスポットライトの様に浮かびあがり
その周りに漂う空気感は今まで感じた事はなかったです。
最近はもっぱらシネマモードでアニメの視聴が多いのですが、
DLPの切れのある画質と相俟って美しいです。とくに風景画は。
沢山の絵の具を滲ませて描き切った感じ。
一体何色使っているのだろうと今までの作品を見返しています。
3つの光源の効果かRGBの原色に近づくほど色濃く深い彩です。
フィルムやユーザーで画質を追い込むのも良いのですが、
自然すぎて味気ないというか物足りなくなってきたので、
シネマモードを追い込んだ方が本機の味が活かされるかもしれません。
公式コントラスト50万:1のスペックはLEDの高速追従性により
ネイティブに近い性能を発揮出来てると思いますが
ネイティブに敵わないのは、例えば今回の熊本地震でNHKに常時L時テロップ
が表示されますが、そちらの輝度情報に引っ張られます・・
その場合はネイティブコントラストが高い方がいいです。
3Dは元々DLPは優秀ですが、メガネの出来が良いです、
チラツキを全く感じません。2時間映画を2〜3本立て続けに観ても疲れない。
解像度高いのも良いですが、まず「観て疲れない」のを重要視するには良いかと思います。
積極的に3D映画を見たくなりました。
最後に・・
4kでこの画質なら言う事ないですが、やはり技術的に難しいんだろうなと
プロジェクターというのは外から光を放出してる以上、いわば「懐中電灯」のようなもの。
多少は指定した位置より光が漏れそうなものを1ドットの狂いもなく表示させる訳ですから・・
現に16:9のスクリーンで4:3を表示すると大部分が赤だった場合、
僅かばかり余白の部分が「赤浮き」しますし、青だった場合「青浮き」します。
なので高純度な色、コントラストは物理的に厳しい気が致します。素人考えで恐縮ですが。
なのでいかに人の目を誤魔化すか、扱う人間の視認力を超えれば十分で
昨今のエプソン機の明るい、綺麗なのが売れてるのも当然な気が致します。
本機も厳密に総合的な性能ではビクターやソニーの上位機種には劣りますが
その映像表現力は新世代の光源(レーザー、LED)に相応しい可能性を垣間見た気が致しました。
4kを求める方には論外ですが、既存のソフトを観るにあたって本機は唯一無二の存在に感じました。
まだまだ200時間、光源の寿命は20,000時間。
末永く楽しみたいと思います。
参考になった32人(再レビュー後:16人)
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