『M590は65Z10Xと組み合わせると現時点で最強の全録画マシンですよ』 東芝 REGZAサーバー DBR-M590 22時まで申込OKさんのレビュー・評価

[22時まで申込OK]

2015年4月2日 23:35 [812210-1]

満足度	5

デザイン	5
操作性	5
録画画質	5
音質	5
録画機能	5
編集機能	5
入出力端子	5
サイズ	5

M590は65Z10Xと組み合わせると現時点で最強の全録画マシンですよ

65Z10Xとタイムシフトリンクし、65Z10Xの過去番組表を操作しているところ。レスポンスは良好。

10数年前のパイオニアのテレビスタンドを流用	M590の番組表。画面一杯にはならない。	Z10Xは画面一杯に表示される。M590とのタイムシフトリンク表示も便利。
番組表は１チャンネルの週間表示もできる。これは便利。	通常録画した番組の一覧表示。これは、RDシリーズの方がよかった。	編集機能はシンプルなもの。UIは、直感的で良好かな。

【デザイン】
特に不満は無し。レコーダーのデザインなんて、何で気にするのか理解できません。デザイン＝機能レイアウト、ということであれば、本機は良好です。

【操作性】
東芝純正テレビZ10Xとの組み合わせなので、M590の操作は、テレビリモコンで出来てしまいます。
同一メーカーで揃えている利点でしょうか。操作性は、すこぶる快適です。
今のところ、リモコンについては、全く不満はありません。

【録画画質】
東芝のタイムシフトは、DRモードで録画が出来るので、画質については全く不満はありません。
65インチの大画面なので荒さが目立つかと購入前は気になっていましたが、気苦労でした。

【音質】
全く気にならないですね。
まあ、この辺にこだわる時は、パナの9600を使用します。

【録画機能】
全録画機能に限定すると、65Z10XとM590の組み合わせは、現時点では最強マシンだと思います。

�@Z10Xの番組表が画面一杯に表示される。パナはこれが出来ない。広告表示なんて論外。
�A1チャンネルだけの週間番組表表示が出来る
�B２機種合わせて15チャンネルの全録画が可能
�Cタイムシフトリンク機能で15チャンネルの番組表表示が可能
�DBS/CSが、9チャンネルまで全録画可能
�EM590は、AVCによる圧縮録画も出来る
�FZ10Xで6TBx2台の合計12TB、M590で内蔵6TB弱と外付け6TBx2台の合計18TB弱。
　２機種合わせて30TB弱と、大容量での運用が可能。こんなに必要かと言う疑問もありますが、DRモードだと意外と録画時間が短いです。

【編集機能】
RDシリーズなどと比較すると、編集機能は必要最低限だけかとも思える。
ただ、UIが良好で、操作が直感的で必要最低限のことは簡単に編集できるので、これで十分と思う。

【入出力端子】
今時、アナログ入力端子が付いているのがいいですね。
出来れば、USB HDD端子をレグザTVの様にもう一つ増やして、タイムシフト用２つと通常録画用１つにして欲しい。

【サイズ】
普通のサイズですね。特に問題なし。

【総評】
M490がイタイ製品だったので、その後継機種はどうかなと不安はありましたが、
M590は大きく改善されたようで、今のところ全く障害が発生していないし、
動作もサクサクで全く不満なし。
購入して３週間ですが、安定稼働中ですー

当初、パナソニックの65AX900とBXT970の組み合わせで購入を決めており、
年末から価格動向調査をしていましたが、
　ー　CES2015でOLED TVが大々的に横展開されることがわかり、個人的65AX900の魅力が薄れた。
　ー　2月にM590が発表。当初は大した進化は無いなと思ったけど、65Z10Xとタイムシフトリンクしているデモ機を操作して考えが変わった。
　ー　パナのTVと比較して元々安い値段であったのに加え、東芝のHDDやキャッシュパックのキャンペーンが魅力的で、トータルでかなり安くなる。
といった状況の変化で、東芝製品を購入することに決めました。
年内にOLED TVが発売されるので、今さら、液晶TVに画質を求めて虚しいだけです。
よって、機能性と値段で選択した次第です。

結果、購入して大正解でした。
このまま、安定稼働してくれることを期待します。

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