『【空気感と光の描写 18-135 作例】【マウントと他社レンズ】』 CANON EOS 8000D EF-S18-135 IS STM レンズキット shooting.starさんのレビュー・評価

2015年 4月17日 発売

EOS 8000D EF-S18-135 IS STM レンズキット

  • APS-Cサイズの約2420万画素CMOSセンサーや映像エンジン「DIGIC 6」で最高約5コマ/秒の高速連写が可能な入門向けデジタル一眼レフ。
  • ライブビュー撮影および動画撮影時のAFが、「EOS Kiss X7」と比べて最大約4.8倍高速化した「ハイブリッドCMOS AF III」を搭載。
  • サブ電子ダイヤルや本体上面に表示パネルを搭載するほか、高倍率ズームレンズ「EF-S18-135 IS STM」が付属。

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン
付属レンズ

タイプ : 一眼レフ 画素数:2470万画素(総画素)/2420万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/22.3mm×14.9mm/CMOS 重量:520g EOS 8000D EF-S18-135 IS STM レンズキットのスペック・仕様

【付属レンズ内容】EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM

ご利用の前にお読みください

本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

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EOS 8000D EF-S18-135 IS STM レンズキットCANON

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2015年 4月17日

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『【空気感と光の描写 18-135 作例】【マウントと他社レンズ】』 shooting.starさん のレビュー・評価

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
【空気感と光の描写 18-135 作例】【マウントと他社レンズ】
別機種Canon EOS 8000D EF-S18-135 IS STM Canon 67mm PROTECT
当機種[1]「光りの空気感」を描写 右側中央
当機種[2]レンズに反射する「光のグラデーション」を描写

Canon EOS 8000D EF-S18-135 IS STM Canon 67mm PROTECT

[1]「光りの空気感」を描写 右側中央

[2]レンズに反射する「光のグラデーション」を描写

当機種[3]周辺部の柔らかさと中央部の解像感と「光の煌めき」を描写
当機種[4]背景の「光の雰囲気とグラデーション」を描写
当機種[5]「反射光と煌めき」ディテール、リアルな質感を描写

[3]周辺部の柔らかさと中央部の解像感と「光の煌めき」を描写

[4]背景の「光の雰囲気とグラデーション」を描写

[5]「反射光と煌めき」ディテール、リアルな質感を描写

【総評】
「より美しく」誰にでも簡単に撮れることを目指したCanonの解析システム。その開発設計思想が受け継がれています。 この解析システムにより、それぞれのシチュエーションに応じて最適なカメラ設定がされ美しい写真が撮れます。

8000Dの画質については、Canonホームページに
「被写体のディテール、微妙な色彩はもちろん、空気感や光の雰囲気まで描写」と記載されています。

この「空気感や光の雰囲気の描写」についての写真はホームページには掲載がありません。
そこで、レビューの参考写真として 8000D 18-135 で実際に撮って描写してみました。

〈添付写真〉
[1]写真の右端中央に「光の空気感」を描写。
その光は左側の髪の部分のコントラストを作り、流れるようなラインを形成。

[2]レンズに反射する「光のグラデーション」を描写。(ZUIKO 瑞光は吉兆を表す光の意味)

[3]周辺部の柔らかさの中に対照的な中央部の解像感「光の煌めき」を描写。

[4]背景の「光の雰囲気とグラデーション」を描写。

[5]「反射光とピストンの煌めき」被写体のディテール、リアルな質感を描写。

作例はすべて背景合成ではありません。
8000D 2,420万画素CMOSセンサー+映像エンジンDIGIC 6 +レンズEF-S18-135による実際の描写です。

[2][5]は、PLフィルターを使用し、Canon camera connect AndroidアプリによるWi-fi接続リモートミラーアップ撮影です。

使用フィルターについては、こちらにレビューしていますので参考にして下さい。

【ULTIMA PL 67mmレビュー】
http://s.kakaku.com/review/K0000775084/ReviewCD=864430/

〈他社レンズの使用〉
Canonは、他社の一眼レフよりもフランジバックの設計が短いため、他社レンズも使用できるのがメリットです。
フランジバック長が Canon EF(44.0mm)よりも長い設計のOLYMPUS OM(46.0mm)、PENTAX M42(45.5mm)、Nikon F(46.5mm)などの他社レンズをマウントを介在させることで使用できます。

〈フランジバック関連記事〉
http://image.yodobashi.com/catalog/magazine/20100802-001/21/

8000Dに問題なく使用できた電子マウントアダプターと他社レンズです。
【電子マウント設定方法と他社レンズ】
http://yahoo.jp/box/wkZS0b
(ファイル詳細欄に説明を入れてあります。)

Super-Multi-Coated TAKUMAR は改造しました。
(関連記事)http://s.ameblo.jp/y-black-cat/entry-11802107520.html

電子マウントアダプター購入先です。
M42 - EOS(楽天) http://r10.to/h1cLyF
その他、OM-EOS、AI-EOS

以下、項目別レビューです。

【デザイン】
1974年購入の OM-1 55mm F1.2 以来デザインに引かれて購入しました。
EOS[8000D] のロゴが気に入りました。
[D]に刻まれたラインもGood。
オーディオをやっていると4桁に反応してしまいます。

フルサイズ機で、5000DのロゴでボディにZAIONが採用されたら欲しくなります。
(リールのボディでは、既に素材がマグネシウムから高密度カーボンに移行しています。)
〈ZAION〉
http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188522_4201.html

【画質】
[2,420万画素CMOSセンサー+映像エンジンDIGIC 6]で解像度と階調性ともに素晴らしい画質で被写体のディテールや質感が描写されます。
14bit A/D変換(16384階調)で、グラデーションが滑らかです。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/8000d/feature-highquality.html

〈附属ソフト〉
サムネイル画像のスクロールが速く快適な操作性で、RAWストレート現像でも問題なく綺麗に現像できます。
http://cweb.canon.jp/eos/software/dpp4.html

【操作性】
カスタムファンクション
[測距エリア選択モード]変更で、ファインダー内でメイン電子ダイヤルでの測距エリア選択とサブ電子ダイヤルでのAFフレームの確認ができます。
親指オートフォーカスなどいろいろできます。

インテリジェントビューファインダーでは、フォーカス時に表示される四角いAFフレームをピントが合った瞬間に消す設定ができます。構図を決める際にファインダー内の余分な表示を消すことができて視界が良好です。

【バッテリー】
ファインダー撮影では余裕です。
プロの方がシャッターチャンスだけを的確にとらえて効率良く撮ると2,000枚を超えてもまだ余裕があります。
〈8000D実写レビュー参考記事〉
http://pochilog.jp/2015/06/post-2793/

ライブビューでは、シャッターを押すまでの時間が長ければ長いほど、その間カメラが高速な情報処理をし続けますのでバッテリー消費が多くなります。
AIサーボでの撮影やWi-fi接続を多用する場合、予備バッテリーが必要です。

【携帯性】
EOS Kiss X8iと同等の軽さで、上位機種がとても重く感じてしまいます。

【機能性】
RGB+IR 測光センサー搭載で動く被写体を追いかけてピントを合わせ続けてくれます。
テレマクロ手持ち撮影では、被写体との距離が近いので135mm(216mm相当)で1/15程度でもブレずに撮れました。
〈ISテクノロジー〉
http://cweb.canon.jp/ef/technology/is-technology.html

ライブビューでは、スマートフォン感覚のようにタッチフォーカスで快適に美しい写真が撮れます。
〈8000D・X8i 共通 高速オートフォーカス〉
https://youtu.be/f6TluLohfks

スマートフォンでのリモート撮影ができます。
[Wi-fi機能]がいろいろ便利です。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/8000d/feature-wifi.html

【液晶】
バックライトで明るさ調整ができて見やすいです。

【ホールド感】
18-135ズームレンズとの重量バランスが良く、左手がレンズのリング位置でバランスされる理想的な重量バランスです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

8000D購入に際して、プロの方のこちらの記事が参考になりました。
http://pochilog.jp/2015/05/post-2358/


8000D 18-135 私にはこれで充分です(^^)

レベル
初心者

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
「より美しく」というCanonの思想 [作例]
別機種Canon EOS 8000D EF-S18-135 IS STM 67mm PROTECT
当機種[1]光の空気感の描写 右端中央
当機種[2]ULTIMA CIRCULAR PL 明るく美しい発色

Canon EOS 8000D EF-S18-135 IS STM 67mm PROTECT

[1]光の空気感の描写 右端中央

[2]ULTIMA CIRCULAR PL 明るく美しい発色

当機種[3]反射光の煌めき
当機種[4]中央部の解像感と質感
当機種[5]光のグラデーションの描写

[3]反射光の煌めき

[4]中央部の解像感と質感

[5]光のグラデーションの描写

【総評】
「より美しく」誰にでも簡単に撮れることを目指したCanonの解析システム。その開発設計思想が受け継がれていると感じました。 この解析システムにより、それぞれのシチュエーションに応じて最適なカメラ設定がされ美しい写真が撮れます。

8000Dの画質については、Canonホームページに
「被写体のディテール、微妙な色彩はもちろん、空気感や光の雰囲気まで描写」と記載されています。

この「空気感や光の雰囲気の描写」についての写真の例がホームページには掲載がありませんのでレビューの参考写真として 8000D 18-135 で実際に撮って描写してみました。

作例[1][2]
(製品紹介:キャッスル社製 リカちゃんキャッスル)

[1]は、室内光のみで撮影。写真右端の中央部分に「光の空気感」を描写。その光は、写真左側での髪の部分のコントラストを作り、流れるようなラインを形成しています。

[2]は、室内光+自然光で撮影。右上からの「光のグラデーション」を描写。高透過偏光膜サーキュラーPLで美しい発色。

階調性の素晴らしさは、特にほおの部分や光の描写に表れています。

作例[3][4][5]
(製品紹介:YAMAHA CUSTOM TRUMPET)
[3]は、リング部分などの細かな「光の煌めき」を描写。

[4]は、フレーミングでトランペットのベル部分の反射光をピストンの左下に配置し、レンズによる周辺部の柔らかさの中に対照的な「中央部の解像感とピストンのメタリックな質感」を描写。

[5]は、レンズの被写界深度を利用して背景の「光の雰囲気と光のグラデーション」を描写。

いずれもレイヤーによる背景合成ではなく 8000D 18-135 のレンズと2,420万画素CMOSセンサー+映像エンジンDIGIC 6 による実際の描写です。

8000Dの購入に際して、こちらの記事が参考になりました。
http://pochilog.jp/2015/05/post-2358/

附属の現像ソフトについては、写真選択のサムネイル画像のスクロールが快速で非常に快適な操作性です。RAWのストレート現像でも問題なく綺麗で、そのままの状態で高品位な写真が出来上がります。
http://cweb.canon.jp/eos/software/dpp4.html

【デザイン】
1974年に買ったOM-1以来、デザインに引かれて買ってしまいました。

中でも[8000D] のロゴです。

オーディオを長年やっていると4桁に反応してしまいます。
パブロフの犬です(^^)

Dの文字に刻まれたラインがGOOD。

海外向けの同じボディで[Rebel T6s/760D]のロゴならスルーしたかも。

フルサイズ機で5000DのロゴでボディにZAIONが採用されたら欲しくなります。
(リールのボディでは既に素材がマグネシウムから高密度カーボンに移行しています。)
ZAION
http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188522_4201.html

【画質】
2,420万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 6で解像度と階調性ともに素晴らしい高画質です。
14bit A/D変換(16384階調)で、グラデーションが極めて滑らかに描写されます。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/8000d/feature-highquality.html

【操作性】
カスタムファンクション
[測距エリア選択モード]変更で、ファインダー内でメイン電子ダイヤルでの測距エリア選択とサブ電子ダイヤルでのAFフレームの確認ができます。
他にも親指オートフォーカスなど色々な設定ができます。

インテリジェントビューファインダーでは、ピント合わせの時に表示される四角いAFフレームをピントが合うと消せるようにする設定ができ、構図を決める際にファインダー内の余分な表示をなくすことができて視界がクリアーです。

【バッテリー】
ファインダー撮影では余裕です。カメラがピントを合わせ続けて露出を計算している時にバッテリーを消費しますので、プロの方がシャッターチャンスだけを的確にとらえて効率良く撮ると2,000枚を超えてもまだ余裕があります。
[8000D実写レビュー参考記事]
http://pochilog.jp/2015/06/post-2793/

ライブビューでシャッターを押すまでの時間が長いほど、その間カメラが高解像度での高速な情報処理をし続けているのでバッテリー消費も多くなります。AIサーボでの撮影やWi-fi接続を多用する場合には予備バッテリーが必要です。

【携帯性】
EOS Kiss X8iと同等の軽さで、上位機種がとても重く感じてしまいます。

【機能性】
RGB+IR 測光センサー搭載で動く被写体を追いかけてピントを合わせ続けてくれます。

テレマクロ手持ち撮影では、被写体との距離が近いので135mm(フルサイズ換算216mm相当)でも1/15程度の遅いシャッターでもブレずに撮れました。
[ISテクノロジー]
http://cweb.canon.jp/ef/technology/is-technology.html

ライブビューでは、高速化されたオートフォーカスでスマートフォン感覚のようにタッチフォーカスで快適に美しい写真が撮れます。
Hybrid CMOS AFV(8000D・X8i共通高速オートフォーカス)
https://youtu.be/f6TluLohfks

店頭で初めてシャッターを半押した瞬間にストレスのないオートフォーカスの速さを感じ、2回目に押した時にその高速性を確信して直ぐに購入の決心がつきました。

[Wi-fi機能]が便利です。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/8000d/feature-wifi.html
スマートフォンでリモート撮影ができ、望遠の固定での撮影ではカメラと非接触でシャッターを押した時のブレが抑制できます。

【液晶】
バックライトで見やすいです。

【ホールド感】
18-135ズームとの重量バランスが良く、左手がリング位置でバランスされる理想的なバランスでホールド感と操作性に優れています。
ーーーーーーーーーーーーー

8000D 18-135 私にはこれで充分です(^^)
高品位で解像度の高い画質と優れた機能性に満足しています。

参考になった18

満足度5
デザイン無評価
画質無評価
操作性無評価
バッテリー無評価
携帯性無評価
機能性無評価
液晶無評価
ホールド感無評価
再レビュー[空気感や光の雰囲気]
別機種Canon EOS 8000D EF-S18-135 IS STM 67mm PROTECT
当機種[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例3]
当機種[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例4]

Canon EOS 8000D EF-S18-135 IS STM 67mm PROTECT

[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例3]

[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例4]

機種不明[撮影情報]
   

[撮影情報]

   

【空気感や光の雰囲気】

前回の、[作例1]と[作例2]では、背景の違いによる「シャープなイメージとソフトなイメージ」の表現の対比で、写真としてはごく一般的な写真でした。

前出の通り、Canonホームページ8000Dの2420万画素センサー説明の中には、
「被写体のディテール、微妙な色彩はもちろん、空気感や光の雰囲気まで描写。」とあります。

そこで今回は、この【空気感や光の雰囲気の描写】について考えてみました。

[作例3]では、この空気感と光の雰囲気を出すために[作例1]と同じく黒で締まった背景の中に顔の右側部分に柔らかな光を取り入れ、望遠の被写界深度の浅さを利用して肩の部分のレンズのボケの効果との相乗効果で、柔らかな光の雰囲気と空気感を出しています。

この顔の右側方向からの柔らい光を取り入れることで黒く締まった背景の中でより顔が引き立ち、写真を見た時に明るい顔の部分とその明るい顔の中の黒い瞳にポイントが移るようになります。

その光は、写真の左部分の髪にコントラストを作ることによって流れるようなラインを形成しています。

[作例4]では、[作例3]にアングルを調整することで顔の表情と心の表現性を加えています。

2枚をよく見比べると、[作例4]は、光のグラデーションの中でも明るい部分を黒い瞳のラインに合わせています。グラデーション範囲を広く取ることで空気感と光の雰囲気の中に生き生きとした瞳と顔の表情が演出されます。
光の演出効果で[作例1]と[作例2]に比較してより立体的に表現されます。

リカちゃんキャッスルホームページの商品写真ではあくまでニュートラルな商品画像としての撮影で行われていますし、写真も小さいサイズに圧縮されていることから人形が本来持っている魅力のようなものは伝わりにくいとは思いますが、Canonの説明にもあるように一眼レフ8000Dの解像度6000×4000での圧縮されていない画像では同じ被写体でもアングルや光の取り方で被写体のディテールや人形の表情の持つ心のようなものまでいろいろ描写されるように思います。

もちろん背景の光の雰囲気は画像処理ソフトによるレイヤーの合成ではありませんので、それだけ2,420万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 6の描写力が素晴らしいものだと言えると思います。
14bit A/D変換(16384階調)により光のグラデーションが表現されています。

この階調の豊かさについては、プロの方も下記の記事の[画質]の項目の中の比較画像で述べられています。
http://pochilog.jp/2015/05/post-2358/

撮影は、前回と同じマニュアルフォーカス135mm(フルサイズ換算216mm相当)テレマクロ手持ち撮影です。
設定は、前回がシャッター速度1/30で、今回が1/25です。その他は同じ設定です。

8000D 18-135 のレンズ内手ブレ補正機構は、スクリーン像で実際のブレ補正効果が確認できますので像が安定した時にフォーカスと構図を確認してシャッターを切っています。135mm(フルサイズ換算216mm相当)1/25でもブレずに問題なく使えました。
また、このレンズは動画撮影にも手ブレ補正が対応しています。
http://cweb.canon.jp/ef/technology/is-technology.html

このレビューでは私自身は三脚すら所有しておりませんのでやむを得ず手持ち撮影となっています。三脚使用であれば感度設定などでより高画質に描写できると思います。
カメラを買ったので、とりあえずAmazonで3,000円位の三脚でも買おうと思っています(^^)

今回のリカちゃんのテレマクロ手持ち撮影での8000D 18-135 2,420万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 6の描写とIS(手ブレ補正)についてのレビューは以上になります。
また、項目別評価につきましては、前回同様となりますので無評価となっています。

その他についても参考になるものがあればまた機会を見てレビューさせて頂きたい思います。

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満足度5
デザイン無評価
画質無評価
操作性無評価
バッテリー無評価
携帯性無評価
機能性無評価
液晶無評価
ホールド感無評価
再レビュー2[空気感や光の雰囲気]
当機種[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例3]
当機種[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例4]
機種不明[撮影情報]

[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例3]

[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例4]

[撮影情報]

【空気感や光の雰囲気】

前回の、[作例1]と[作例2]では、背景の違いによる「シャープなイメージとソフトなイメージ」の表現の対比で、写真としてはごく一般的な写真でした。

前出の通り、Canonホームページ8000Dの2420万画素センサー説明の中には、
「被写体のディテール、微妙な色彩はもちろん、空気感や光の雰囲気まで描写。」とあります。

そこで今回は、この【空気感や光の雰囲気の描写】について考えてみました。

[作例3]では、この空気感と光の雰囲気を出すために[作例1]と同じく黒で締まった背景の中に顔の右側部分に柔らかな光を取り入れ、望遠の被写界深度の浅さを利用して肩の部分のレンズのボケの効果との相乗効果で、柔らかな光の雰囲気と空気感を出しています。

この顔の右側方向からの柔らい光を取り入れることで黒く締まった背景の中でより顔が引き立ち、写真を見た時に明るい顔の部分とその明るい顔の中の黒い瞳にポイントが移るようになります。

その光は、写真の左部分の髪にコントラストを作ることによって流れるようなラインを形成しています。

[作例4]では、[作例3]にアングルを調整することで顔の表情と心の表現性を加えています。

2枚をよく見比べると、[作例4]は、光のグラデーションの中でも明るい部分を黒い瞳のラインに合わせています。グラデーション範囲を広く取ることで空気感と光の雰囲気の中に生き生きとした瞳と顔の表情が演出されます。
光の演出効果で[作例1]と[作例2]に比較してより立体的に表現されます。

リカちゃんキャッスルホームページの商品写真ではあくまでニュートラルな商品画像としての撮影で行われていますし、写真も小さいサイズに圧縮されていることから人形が本来持っている魅力のようなものは伝わりにくいとは思いますが、Canonの説明にもあるように一眼レフ8000Dの解像度6000×4000での圧縮されていない画像では同じ被写体でもアングルや光の取り方で被写体のディテールや人形の表情の持つ心のようなものまでいろいろ描写されるように思います。

もちろん背景の光の雰囲気は画像処理ソフトによるレイヤーの合成ではありませんので、それだけ2,420万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 6の描写力が素晴らしいものだと言えると思います。
14bit A/D変換(16384階調)により光のグラデーションが表現されています。

この階調の豊かさについては、プロの方も下記の記事の[画質]の項目の中の比較画像で述べられています。
http://pochilog.jp/2015/05/post-2358/

撮影は、前回と同じマニュアルフォーカス135mm(フルサイズ換算216mm相当)テレマクロ手持ち撮影です。
設定は、前回がシャッター速度1/30で、今回が1/25です。その他は同じ設定です。

8000D 18-135 のレンズ内手ブレ補正機構は、スクリーン像で実際のブレ補正効果が確認できますので像が安定した時にフォーカスと構図を確認してシャッターを切っています。135mm(フルサイズ換算216mm相当)1/25でもブレずに問題なく使えました。
また、このレンズは動画撮影にも手ブレ補正が対応しています。
http://cweb.canon.jp/ef/technology/is-technology.html

このレビューでは私自身は三脚すら所有しておりませんのでやむを得ず手持ち撮影となっています。三脚使用であれば感度設定などでより高画質に描写できると思います。
カメラを買ったので、とりあえずAmazonで3,000円位の三脚でも買おうと思っています(^^)

今回のリカちゃんのテレマクロ手持ち撮影での8000D 18-135 2,420万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 6の描写とIS(手ブレ補正)についてのレビューは以上になります。
また、各項目別評価につきましては、前回同様となりますので無評価となっています。

その他についても参考になるものがあればまた機会を見てレビューさせて頂きたい思います。

参考になった0

満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
「より美しく」というCanonの思想 2つの作例
別機種Canon EOS 8000D EF-S18-135 IS STM & Canon 67mm PROTECT
当機種[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例1]
当機種[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例2]

Canon EOS 8000D EF-S18-135 IS STM & Canon 67mm PROTECT

[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例1]

[製品紹介]リカちゃんキャッスル [作例2]

機種不明[撮影情報]EOS 8000D EF-S18-135 IS STM
   

[撮影情報]EOS 8000D EF-S18-135 IS STM

   

[製品紹介]リカちゃんキャッスル
キャッスル製です。2014年にブレイクした時にテレビを見て欲しくなりました。オンラインショップは売り切れ表示、瞳の色の組合せも色々、キャッスルに買いに行くこともできずにヤフオクを見ていて目が止まりました。

このリカちゃんに一目惚れ。

気がついたら即決(/ω\*)

大人が引きこまれてブレイクしたというリカちゃんの魅力を8000Dの高画質で表現してみました。

[作例1]
黒い瞳をより引き立たせるため、背景を黒くして室内照明のみで夜間に撮影しています。
この黒の背景に採光によりコントラストを作ることでシャープなイメージの写真にしています。

[作例2]
瞳のブルーの色に背景の色を調和させるため、雨の日の窓からのブルーグレーの自然光を背景に取り入れています。レンズの望遠のボケを活かして背景と髪の毛の質感がソフトなイメージの写真にしています。

アングルを微妙に変えることで表情を変えています。

[作例1]リカちゃんの大きな瞳がどこか見つめている感じです。

[作例2]リカちゃんの心の中のどこかにうれしさを感じるような感じです。

そんな撮影意図が伝わればと思っています。

カメラの設定は2枚とも同じです。
マニュアルフォーカス135mm(フルサイズ換算216mm相当)テレマクロ手持ち撮影です。

まず驚いたのが、望遠216mm相当で30分の1という遅いシャッターでブレないという[ISテクノロジー]です。
http://cweb.canon.jp/ef/technology/is-technology.html

次に驚いたのは、優れた解像度と階調性の両立を実現させた高画質です。

2,420万画素(6000×4000)センサーの解像度で注目すべきは[作例1]の左下部分です。

被写体は小さくて、写っている部分は実際の大きさで約7.5cmしかありません。
実物大では目に見えないような極小0.5mm以下の繊維がピントの合った左下部分に写し出されています。

階調性の素晴らしさは、リカちゃんの顔の部分[特にほおの部分]に表れています。

グラデーションが極めて滑らかに描写されます。
14bit A/D変換(16384階調)で「被写体のディテール、微妙な色彩はもちろん、空気感や光の雰囲気まで描写。」となっています。

バウンズ発光のように見えてしまうほどストロボ発光をしなくても室内照明だけで美しい写真が撮れます。

【総評】
「より美しく」誰にでも簡単に撮れることを目指したCanonの解析システム。その開発設計思想がエンジニアに受け継がれていると感じています。
それぞれのシチュエーションに応じてオートで最適なカメラ設定がされ、ライブビューでは初心者でもスマートフォン感覚のようにタッチフォーカスで美しい写真が撮れます。
Hybrid CMOS AFV(8000D・X8i共通)
https://youtu.be/f6TluLohfks

購入に際して、こちらの記事が参考になりました。
http://pochilog.jp/2015/05/post-2358/

店頭でシャッターを半押した時に、ストレスのないオートフォーカスの速さを実感し、2回目に押した時にその高速性を確信して直ぐに購入の決心がつきました。

高品位で解像度の高い画質と優れた機能性に満足しています。
同梱ソフトで初心者でもRAW現像できます。
http://cweb.canon.jp/eos/software/dpp4.html

デジタル一眼レフ デジカメ初心者です(><;)
8000D 18-135 これで充分です。

気に入って買ったので全て星5つです(^^)

【デザイン】
1974年に買ったOM-1以来、デザインに引かれて買ってしまいました。

中でも[8000D]EOS のロゴです。

オーディオを長年やっていると4桁にビビッときてしまいます。パブロフの犬ですね(^^)

Dの文字に刻まれたラインがGOOD。

海外向けの同じボディで[Rebel T6s/760D]のロゴだったらスルーしたかもしれません。

フルサイズ機で5000Dとか出たらロゴだけで欲しくなります。(8000Dは、正面から見るとやや頭が立ちすぎているのでX7か7DMKUの頭の感じにしてほしいと思います。)

マイクの穴が2ヶ所左右にバランスされているのもデザイン的にツボでした。

【画質】
2,420万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 6で解像度と階調性ともに素晴らしい高画質です。

【操作性】
カスタムファンクション
[測距エリア選択モード]変更で、ファインダー内でメイン電子ダイヤルでの測距エリア選択とサブ電子ダイヤルでのAFフレームの確認ができます。
他にも親指オートフォーカスなど色々な設定ができます。

インテリジェントビューファインダーでは、ピント合わせの時に表示される四角いAFフレームをピントが合うと消せるようにする設定ができます。
構図を決める際にファインダー内の余分な表示をなくすことができ視界がクリアーです。
通常は中央1点のスポットで、ピントが合うと四角いAFフレームが消えるように設定しています。

【バッテリー】
ファインダー撮影では余裕です。カメラがピントを合わせ続けて露出を計算している時にバッテリーを消費しますので、プロの方がシャッターチャンスだけを的確にとらえて効率良く撮ると2,000枚を超えてもまだ余裕があります。
[8000D実写レビュー参考記事]
http://pochilog.jp/2015/06/post-2793/

ライブビューでシャッターを押すまでの時間が長いほど、その間にカメラが高解像度での高速な情報処理をし続けているのでバッテリー消費も多くなります。液晶モニターのAIサーボでの撮影やWi-fi接続を多用する場合には予備バッテリーがあった方が安心です。

【携帯性】
EOS Kiss X8iと同等の軽さで、上位機種がとても重く感じてしまいます。

【機能性】
RGB+IR 測光センサー搭載で動く被写体を追いかけてピントを合わせ続けてくれます。

[Wi-fi機能]が便利です。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/8000d/feature-wifi.html

【液晶】
バックライトで見やすいです。

【ホールド感】
18-135ズームとの重量バランスが良く、左手がリング位置でバランスされる理想的なバランスでホールド感と操作性に優れています。

レベル
初心者

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EOS 8000D EF-S18-135 IS STM レンズキット

ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2015年 4月17日

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