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2020年3月12日 14:14 [1309016-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
| サイズ | 3 |
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|---|---|---|
BCR-NWH10 (本製品) と WMC-NWH10 (手前のケーブル) |
NW-A30 (+ 純正ハードカバー CKH-NWA30)、スペーサーはM |
付属のAC/DC電源アダプター (ケーブル長は約2m) |
このドック、こんなものにしては高価すぎるという思いがあって、なかなか手を
出せませんでしたが、最新世代のWALKMANが独自のWALKMAN端子から
USB Type-C端子に変更されたので、このドックも消えゆく運命に違いない。
消える前にと令和二年三月上旬、アマゾンにて12,618円で買いました。
A30/WM1シリーズ以降の、CXD3778GF (S-Master 半導体チップ)を搭載する
WALKMANは音源トランスポートとしても、なかなか悪くないと評価しています。
PHA-3経由で音楽鑑賞する際、以前はiPod touch 6を使っていましたが、
A30を手に入れてからは専らA30しか使わないようになりました。
TA-ZH1ES経由で音楽鑑賞する際はパソコンで音楽再生ソフトを操作する方が
便利ですが、音はA30 + WMC-NWH10 + USBケーブルの方が良いと感じます。
しかし、この接続方法ではA30のバッテリー消費が激しいことが問題でした。
このドックBCR-NWH10を用いればバッテリー消費の問題は解決します。
ただ、いくらOS-CONを奢った所で純粋なバッテリー駆動には劣るのでは
ないかという懸念もありましたが、それは実際に自分の環境で
じっくりと聴き比べてみなければ分からないことです。
また、OS-CONが高性能な電解コンデンサであるにしても、WALKMANを
音源トランスポートとして使う際にもOS-CONならではの恩恵があるものか、
ちょっと疑問に思う所もありましたが、こと音楽鑑賞に関して
電源について気を配り過ぎるということは無いでしょう。
(ESOTERIC N-03T のような製品もあるわけです)
A30のバッテリー交換料金は7,800円(+消費税)というのも頭に入れた上で、
やはり、このドックBCR-NWH10を買っておこうという決断に至りました。
余談になりますが、PHA-3のバッテリー交換料金は7,500円(+消費税)でした。
何故A30より安いのかと言えば、PHA-3のバッテリー交換はソケットの抜き差し
だけですが、WALKMANのバッテリー交換には半田付け作業が伴うからです。
さて、購入して、まずパッケージでから中途半端な高級感があります。
このドック、いやクレードルが発売された当時の最高級WALKMAN
ZX-2に合わせたのでしょう、本体も中途半端な高級感を醸します。
購入前に気になっていたのが付属の電源アダプターのケーブル長でしたが、
クレードル本体から電源アダプターまでが約1.5m、電源アダプターから
コンセントまでのケーブルが約0.5mで、合わせて約2mあります。
WALKMAN端子接続部の感触が悪いとの評判も気になっていました。
確かに不安定で妙な感触ですが、心配した程ではなかったので良しとします。
また、自分はWALKMAN A30に純正のハードカバーCKH-NWA30を付けていて、
そのままクレードルに挿せるのかも気になっていましたが、問題ありません。
S・M・Lと三種類ある接続部のスペーサーはMが丁度良いようです。
さてさて、肝腎の音、あくまで第一印象ですが、誠に残念ながら期待外れでした。
聴き比べに使った音源は中島美嘉の「流れ星」(96kHz/24bit)。
TA-ZH1ESを充分に暖機の上、まずWMC-NWH10経由、次に本クレードル経由、
再びWMC-NWH10経由で、USBケーブルはaudioquest Cinnamon2/0.75m、
MUC-M12BL2経由(バランス駆動)でイヤホンXBA-Z5を鳴らしました。
じっくりと聴き比べるまでもなく、本クレードル経由よりもWMC-NWH10経由の方が
音の清涼さ、響きの豊かさに於いて、それこそ段違いに、遥かに優っています。
「あくまで第一印象」と断っているのは、OS-CONが本来の性能を発揮するには
二百時間以上のエージングが必要とされる点は考慮されるべきと考えるからと、
もう一つ、先にWMC-NWH10経由でTA-ZH1ESを暖機したため、本クレードル
経由時はWALKMANを充電しながらになったという事情があるからです。
今後、本機のエージングを経、またWALKMANが満充電時に再生してみて、
再レビューにて評価を変える可能性はありますが、WMC-NWH10経由時の
音を上回るようになるとは想像しにくいというのが現時点での正直な感想で、
むしろWMC-NWH10の方を再レビューして評価を上げ直したいくらいです。
上記の通り、OS-CONには二百時間以上のエージングが必須であることは
広く知られていることで、自分もその点について異存はありません。
ただ、当方の使い方では本クレードル内のOS-CONを通った電気は
あくまでデジタル音源データの伝送に用いられるのみで、
アナログの音信号に用いられるわけではないのです。
それでもOS-CONのエージングが最終的に耳に届く音に変化をもたらすもの
だとしたら、それは自分としてもデジタル分野の認識を改めなければなりません。
(ESOTERIC N-03T の電源へのこだわりも過剰とは言えないということになります)
何はともあれ、12,618円を費やして買ってしまったシロモノですから、
高価な充電台になってしまうよりは、OS-CONのエージングを経た
暁には是非、WMC-NWH10経由時に優る音を出すようになって、
是非是非、自分を驚かせ、感服させて欲しいと願っています。
- 比較製品
- SONY > WMC-NWH10
参考になった4人(再レビュー後:3人)
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2019年8月10日 07:23 [1249802-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| サイズ | 5 |
ヘッドホンアンプのTA-ZH1ESにはウォークマンと接続する為の専用ポートがありますが、付属のコードが短すぎて取り回しが非常に悪い上に繋いでいるときは本体の自動電源オフ機能が使えなくなったりと使いづらさが目立ちます。
そこでこちらの専用クレードルを用いれば上記の欠点が解消することができるのでとてもおすすめです。(専用ポートよりも音質が良いと評する方も居ますが自分には違いを感じ取れませんでした)
質感も思っていたより高級感があって気に入っています。
参考になった3人
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2019年2月24日 07:32 [1203472-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| サイズ | 3 |
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|
|---|---|---|
良い点は
充電しながら各機器に接続できることと
据え置き環境でもスマートに感じることです。
後者は見た目もさることながら
ある程度の重量と底面の滑り止め加工で
グラつかず安定するので、安心に繋がります。
据え置き環境において
USB変換ケーブルWMC-NWH10と比べると
本機の方が外的干渉を受けにくく
音質的にも有利だと感じています。
一方、残念な点は
ウォークマンのドッキングにコツがいることと
背面にある接続切替スイッチが手間なことです。
前者はウォークマン、本機、
双方の端子を痛めないかと毎回気を使うので
充電のみの場合は使用していません。
私のウォークマンはWM1Aで
ケースごとドッキングも可能でしたが、
キツキツなのと前述の端子を痛める懸念から
ドッキングの際には
本機にはアジャスターはSを着けて
WM1Aはケースから出しています。
また、外出時は前述のWMC-NWH10や
MicroUSBプラグ変換アダプターWMP-NWM10
をその時々により使い分けています。
店頭試聴等ではとても役立ちます。
なお、本機を持ち運ぶ際には
HAKUBAのKCS-39-100BKを使っており、
アダプターまでピッタリ収まります。
据え置き環境の利用を前提の方に
オススメします。
参考になった7人
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2018年10月22日 16:04 [1168114-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| サイズ | 3 |
母艦のデスクトップPCと、ハイレゾスピーカーにそれぞれ接続して使用しています。
背面の親指サイズのスライドスイッチで、PCとのUSB接続か、スピーカー出力かを選ぶことができます。PCで音楽のDLやCD取り込みをして、ウォークマンに移動。背面に手を伸ばし、スイッチをパチッと切りかえればハイレゾスピーカーからハイレゾ音質で音楽が再生されます。使用環境では文句のつけようのない製品です。充電コネクタ横が開いており、ハイレゾスピーカーに繋げなくても、充電しながらヘッドホンを使用することもできます。
ちょっとサイズが大きいため、持ち運びには向きませんが、これは家のデスクトップPCとつなげるためのモノだと割り切っています。一つ欲を言えば、入出力切り替えスイッチは表面か側面に欲しかったなーというくらいですね。ソリッドなデザインもソニーらしく統一性があり◎。
参考になった3人
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2018年4月28日 11:46 [1123343-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| サイズ | 5 |
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|---|---|---|
デジタルトランスポート(ZX2) |
デジタルトランスポート(ZX100) |
デジタルトランスポート(ZX1) |
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DACアンプへのデジタルアウト(スライドは左) |
UD503(リアパネル)ifiのノイズ低減のアクセサリーと一緒に使えば効果大 |
PCからの音楽ファイルの転送は、スライドは右 |
【デザイン】
全体的にブラックで、結構格好良いデザインだと思います。オシャレ感も有りますね。
【操作性】
良いと思います。
【機能性】
1、ハイレゾウォークマンの充電。
2、ハイレゾウォークマンの充電しながらのDACアンプへのデジタルアウト。
3、PCから音楽ファイルの転送。
ハイレゾウォーク1Z、1Aでも使用可。
【サイズ】
ルービックキューブくらいの大きさで良。
【総評】
ヘッドホンオーディオでのDACアンプへのデジタルアウトには充電しながらデジタルアウトしてくれるので便利ですね。
電源部には、高音質コンデンサー『OSーCON』を搭載との事。
デジタルトランスポートによって解像度、音色、音の厚みが違うので、接続するDACアンプ、USBケーブル、ヘッドホンによって変えて楽しんだり出来て重宝しています。
(現在、ZX2、ZX100、ZX1で使用)
ifiのUSBノイズアイソレーター(ifi iPurifier 2)と一緒に使うと、より効果的ですね。
因みにUSBケーブルは、エイム電子のフラッグシップUSBケーブル UA3 1mを使用しています。
ヘッドホンオーディオのデジタルアウトにハイレゾウォークマンを使用したい人には宜しいかと思います。
参考になった6人
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2017年9月11日 01:01 [1061214-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
| サイズ | 3 |
【デザイン】
四角い箱の上に携帯プレーヤーがチョコンと乗る感じで見た目は良い
【操作性】
操作と言ってもデジタル出力時に後部の切りかえスイッチを触るだけ
後は特に何する事も無い(はずだったんですが・・・)。
【機能性】
皆さんもレビューで書かれている通り、プレーヤー装着時に端子が
壊れないか心配なほど刺さった感がイマイチで安定度もイマイチ
もう少し改善が欲しい。
【サイズ】
スタンドとしては少し大きいが電源等を考えるとこんなもんなのかも。
【総評】
プレーヤーはNW-F886を使っていますが、バッテリーが昇天してる為
WMC-NWH10を繋いでも充電しないという事から、充電しつつデジタル
出力もできるという本機の購入に至りました
ONKYOのDAC-HA200と手持ちのUSB-A〜Aを使って繋いでみるも
認識せず、電源入り切りを色んなパターンで試すも全然ダメでした。
仕方なく本機添付のUSBマイクロBで接続したらあっさり認識し、見事
ハイレゾ出力が出るようになりました
一時はプレーヤーのバッテリー交換も考えましたが、これのおかげで
充電&既に所持していた手持ちのポタアンとデジタル接続出来た点が
本当に良かったです もうこれにつきますね。
参考になった0人(再レビュー後:0人)
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2017年1月3日 19:31 [991640-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 2 |
| サイズ | 2 |
【デザイン】
無骨なデザインでいかにもクレードルというった感じ。
見た目より重量感あり。
【操作性】
操作できるものは、裏に切り替えスイッチ1箇所だけ。
コネクタは全て裏で接続するので、そのためスイッチも裏にあるが、前面にあっても問題ないと思うが・・・
【機能性】
ウォークマン接続時の隙間をうめるスペーサーがあるが、微妙にぴったりではないので若干のぐらつきあり。
スペーサーの背を高くするなりして、ぐらつきを抑える工夫がほしかった。
ちなみに、ACアダプターを繋がなくてもデジタル出力されます。
【サイズ】
クレードルにしてはでかい。 というか高さがある。
音質にこだわったということで、仕方がない。
【総評】
PHA−1Aとの接続ケーブルが短すぎたので、これを買うハメになったのだが、こうもぐにゃぐにゃしてると、操作するのが怖い。
もう少し安ければ気軽に買えるのだが・・・。
参考になった0人
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2015年8月22日 09:36 [797620-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| サイズ | 4 |
主に表題の用途の為にあるクレードルです。
【デザイン】
実利重視の製品だと思って期待してませんでしたが、外装もただのプラスチックという訳ではなく(金属?)重量感もあり、PCデスクの卓上インテリアとして悪くないです。
電源やUSBのケーブルが計2〜3本生えてるのは少々野暮ったいですが、PCデスクのはしっこにでもクレードルを置いてビジュアライザーをONにしたウォークマンを立てておくと、ちょっとおしゃれ・・・かも?
少なくとも充電ケーブルをぶっ差したウォークマンを適当に転がしておくよりは格好いいです。
【操作性】
ウォークマンを直立させるためのガイド(背もたれとでもいうのでしょうか)がとても浅く、操作する度にウォークマンが前後に若干うごきます。
A10等のハードキー操作前提のウォークマンは、人によっては端子への負担が気になるかもしれません。
タッチパネル操作のウォークマンならそれほど問題ありませんが、それでももう少し安定感が欲しかったところ。
クレードルに重量があり、底面に滑り止めのゴムも付いているので、操作時にクレードル自体が動くことは全くありません。
デジタルアウトとPC接続の切り替えスイッチが後方にあって若干切り替えがめんどくさいんじゃないかと思いましたが、キーボードのFとJについているようなポッチがスイッチに付いてるので、背面を覗き込まなくても手探りで問題なく切り替えできます。
【機能性】
SONY「ハイレゾ音源をデジタル出力しながらウォークマンを充電したいのであればこのクレードルを買ってくださいね。OS-CON積んで音質にもこだわってたったの15000円です(ゲス顔)」
これまではウォークンからハイレゾ音源のデジタル出力をしながらの充電を行うことが出来ず、デジタル出力時は常にウォークマンのバッテリーを気にしながら使用する他なかったのですが、ようやくそのジレンマから解放されました。
ハイレゾ対応ウォークマンをUDA-1やPHA-3等に繋ぎ、据え置き環境でより快適に使用するには必須のクレードルです。
やはりデジタル出力の際、ウォークマンのDSEE HX、イコライザ、サラウンド類の補正機能はことごとく無効になります。
【サイズ】
ただのクレードルとして考えると大きいです。
その分重量感・安定感があります。
【総評】
ウォークマンを充電しながらデジタル出力したい。
ウォークマンの操作性そのまま、PCレスの据え置き環境を作りたい。
こんなハイレゾ対応ウォークマンユーザーには必須のクレードルです。
追記:
ウォークマンを固定して利用しようとするとやはりリモコンが欲しくなるのですが、スマホからはBluetoothの接続がうまくいかず、iRemote Shutterを利用。
再生、一時停止、曲送り、曲戻し、早送り、巻き戻しの基本的な操作は可能です。
Tasker等のアプリを使用し、充電時はBluetoothをON、非充電時はOFFみたいな設定をすれば、クレードル使用時は自動的にBluetoothリモコンでの操作が可能な状態になり、屋外に持ち出す際にはBluetooth切り忘れによるバッテリーの無駄な消耗を抑えられて少し便利です。
参考になった12人(再レビュー後:9人)
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