『α6000のレビュー』 SONY α6000 ILCE-6000L パワーズームレンズキット [ホワイト] のらぽんさんのレビュー・評価

[のらぽん]

2016年7月18日 18:06 [946261-1]

満足度	5

デザイン	4
画質	5
操作性	4
バッテリー	4
携帯性	無評価
機能性	4
液晶	5
ホールド感	3

α6000のレビュー

初めてのミラーレス一眼カメラとして、ちょっとした外出でサッと持ち出しができて綺麗なスナップ写真を気軽に撮りたい、加えて植物や小物などをアート作品のように撮ってみたい、こんな使い方のできるカメラをずっと探していました。迷いながらもここの縁側の皆さまのアドバイスもいただき、α6000に巡り合えることができました。

以下、素人目線からのレビューです(*^-^*)


（デザイン）
私のように普及機のコンデジからステップアップする人にとっては、本体の厚みが増し、ひと回り大きくなる外観からもメカニカルな印象を受けるかもしれませんが、フォルム全体はコンデジの延長として捉えることのできるシルエットとして、無骨な感じのしないデザインと言えます。

また、上位機種にはない３種類から本体カラーの選択ができるところも良いです。特にホワイトの選択肢があった点は嬉しいです(^o^)／


（画質）
使ってみて今までのコンデジとは別世界の表現力に、正直びっくりです。特に背景をぼかして、必要な部分にきっちりとフォーカスの合った写真が撮れるようになり、今までと比べて表現の幅が格段に広がりました。これからの撮影が楽しみです♪


（バッテリーの持ち）
ちょっとしたお出かけで持っていく分には一つでも足りますが、旅行や一日中撮影するような場面では替えのバッテリーは必要という感じがしました。私も近々、充電器とセットのACC-TRWを買おうと思います。


（携帯性）
２つの評価軸があり、敢えて無評価にしました。
ひとつにコンデジからステップアップする立場から言うと、α6000は手放しで喜べる重さや大きさではなく、ギリギリ許せる範囲という感じです。コンデジなどのステップアップから見れば、星３つと言ったところです。

一方、画質と携帯性はトレードオフの関係でしょうから、そういう意味でα6000は画質も携帯性も両方とも高いレベルで叶えてくれる、私にとってベストなカメラです。性能から見た携帯性の評価は星５つです(^^♪


（機能）
ついひと月前まで、絞りや焦点距離の意味など全く知らなかったヒヨッ子レベルの私なので、まだまだα6000の機能を理解できていないところがたくさんあるかもしれませんが、絞りをマニュアルにして、これに応じたシャッタースピードをカメラ側で調整してくれる『絞り優先モード』は、明るさの調整、ボケの調整として私にも大活躍のモードとなっています。

また、フォーカスを合わせたい被写体の位置まで画面上で移動できるフレキシブルスポットもとても重宝しています。さらに欲を言うと、タッチパネルで使えると良かったですが、コントロールホイールでの操作でも有難い機能です。


（液晶）
画面は明るい仕様で、3.0型ワイドの液晶サイズも必要十分な大きさで見やすいです。また、チルト可動式液晶モニターなので花壇などの低い姿勢での撮影などでにも便利です。


（ホールド感）
液晶画面から見て右側にグリップできる突起がある分、握りやすく安定します。
ただ、慣れていないこともありますが、左手でレンズのフォーカスリングを操作しながら右手で安定してカメラをホールドするには、本体の重さもあるので、少ししんどいです。早く慣れると良いのですが^^;

また、純正のボディーケース（LCS-EBE）を装着するとレンズ側面とグリップとの隙間が少し窮屈にも感じるので、もう数mm余裕がある方が良かったです。


（最後に）
コンデジと比べると少し重く、大きくなるデメリットはありますが、それを補って余りある描写力を持ち合わせたカメラです♪　もちろん、私のようにコンデジでしかもオートモードで使っていた人にもお勧めです。α6000にはオートモードもあるので、今までの感覚で使えて、更に『プレミアムおまかせオート』機能なども選択できるので、素敵で秀逸なスナップ写真も撮れます♪

レベル

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風景

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