クロスポロの新車
新車価格: 260〜294 万円 2010年6月29日発売〜2018年3月販売終了
中古車価格: 59〜165 万円 (22物件) クロスポロ 2010年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2016年5月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2015年7月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ベースグレード | 2014年11月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2010年6月29日 | フルモデルチェンジ | 1人 |
- 4 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.75 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.50 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.50 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.00 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.75 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
2024年4月23日 03:22 [922214-5]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 1 |
2024.4追記
最初から最後まで、ポロの見た目だけをモディファイした見た目だけのクルマでしたが、ベースの旧型ポロが車としての本質的な良さを持っているので、新車時のコスパは今更関係ないので良いとしても、最終モデルに近い7年落ちで100万前後と中古は安くはないので、DSGの状態が悪いと致命傷となるので、中古選びは慎重に。
【エクステリア】
まとまりよく、センス良いデザインです。
それでいて、アンダーカバーなども、バンパーを塗装してパーツを上手く省略したり、樹脂製で作るなどコストもうまく抑えています。
本当にこの手の車で悪路を走るわけではないので、金属パーツなどは実用面ではユーザーの満足感だけの問題に過ぎませんが、プジョー2008GTのように金属パーツでアンダーカバー装着すれば質感では優位性が出てきます。
実用一辺倒ではないこの手のクルマにおいては、見た目はとても重要です。
しかし、ほとんどベースのpoloを変えずにここまでらしさとカッコ良さを構成するセンスの良さは国産メーカーも見習いたいところですが、大変に残念なのは、この低コストのモノづくりで安く作り上げているのに、それが日本での販売価格に全く反映されていないことですね。
【インテリア】
室内はPOLOのままですから、後席はBセグメントでは並み以下のミニマムスペースですし、同じようなSUVルツクモデルでも大幅にベースモデルをモディファイした、ホンダベゼル、ルノーチャプチャー、プジョー2008あたりがCセグメント相当の居住空間ととのカバー下で350L程度のラゲッジを備えるクルマと比較すると実用性では大きく見劣りする残念なインテリアです。
そもそもベースのポロがBセグメント車の中でも室内の狭い車で、トランクもトノカバー下で200L程度とミニマムですし、前席で175cm程度の普通の男性がポジションをとると後席は小柄な女性か成長前の子供以外には大変に窮屈なスペースとなります。
これではインテリア評価は2です。
【エンジン性能】
スムーズかつ、静粛性も悪くない、1.2Lダウンサイジングターボは、パワーが控えめなのは明らかで、踏み込んでそれなりに加速させたつもりでも、高回転では結構目立つ騒音の割には思いの外、速度がのっていません。
このあたりは、実用面では過不足はありませんが、スペックに比例している感じで、プジョー2008(ターボ仕様)やルノーキャプチャーの加速性能にも負けており、crossポロにはここでもアドバンテージはありません。
【走行性能】
ともかくきちんと走りますし、ボディの剛性感、サスがきちんと動く感じは流石です。
このあたりの性能は国産のベゼルあたりでは全く太刀打ちできないレベルです。
【乗り心地】
固めでも、足回りがしっかりしているのでまずまずです。そのあたりは上手いです。
【燃費】
5キロほどの試乗で9km/lと試乗では特別に燃費はよくありません。
実走行ではDSGは7速の高いギヤが使えるので、実燃費はよさそうです。
【価格】
このクルマも約280万円でも割高感があるのに、国内に在庫があるクルマはキセノンヘッドライトのオプション付き車となり、約293万円となり、ナビも搭載すれば約313万円となります。いつものカタログの価格では買えないのがVWやアウディのヘンな常識です。
他の輸入車メーカーでは受注生産とでも書かれていなければカタログの価格で買えるのが常識ですが。
【総評】
ライバル車と比較するとVWがいかに低コストでクルマを作り日本では高価格で販売して利益を得てきたかが、このクルマにつけられた非常に割高な価格設定にもよく表れています。
大幅に手を入れられボディを作り直された本格的なSUVモデルとなる、プジョー2008やルノーキャプチャーでも260万円前後であるのと比較して、ボディがポロそのもので見た目を少しだけ変えただけに過ぎないclossPOLOが290万円は非常に高価格設定としか言えません。
元々国民車という社名に従い、このclossPOLOを作ったローコストなものづくりのセンスの良さと、本当にきちんと走ることの良さを持っているメーカーたけにこの価格政策は大変に残念なことです。
もしも230万円程度の価格で買えたなら、評価は全く違っていたでしょう。
日本のユーザーも本来の価値を見極め、ドイツの国民車VWが諸外国でいくらで販売されているかを見極めた買い物をした方がよいですね。
もちろんこんな価格で、しかも環境問題でインチキするメーカーのクルマを個人的にオススメすることはできません。
- レビュー対象車
- 試乗
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2017年8月7日 01:59 [910881-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
見た目で選んでます。
お気に入り。
【インテリア】
ブラック基調でシンプル。
【エンジン性能】
トルクがあって使いやすい。
山岳ステージもラクラクでした。
下からトルクがあるターボエンジンで乗りやすい。
【走行性能】
脚が良いです。
ワインディングが意外にも得意かも!
よく曲がる。
【乗り心地】
しっかり目です。
【燃費】
15キロぐらいかな?
【価格】
【総評】
デザインと走りが良いのでお気に入りです。
ACCが楽ちんで遠乗りの高速が最高です。
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2017年1月24日 02:34 [997742-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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フォルクスワーゲンのSUV感覚のモデルであるクロスシリーズの最初のモデルとして登場したのがクロスポロだ。2006年8月にひと世代前のポロのときに設定され、2009年からの現行モデルにも引き継がれている。
SUVモデルではなくSUV感覚のモデルであるというのは、外観や内装のデザインを差別化しただけで、駆動方式がFFのみであるためだ。フォルクスワーゲンのクロスシリーズは、クロスゴルフやクロスup!なども同様だが、駆動方式がFFだけで、いわゆる“なんちゃってSUV”といった感じの作りである。
とはいえ標準のポロに比べて明確に差別化された外観デザインなどによって一定以上の人気を集めているのも確か。標準のポロは単なるコンパクトカーでつまらないが、差別化されたクロスポロは標準車にはない魅力を備えている。
外観デザインの標準車との相違点を挙げよう。前後のバンパーがSUVらしいタフなイメージを与えるものに変更され、同時に前後にアンダーガードが装着されてSUVらしさを協調する。ホイールハウスには専用のエクステンションが装着され、サイドスカートも設定されている。さらにルーフレールの装着や専用の17インチタイヤ&アルミホイールがクロスポロだけに用意された仕様となる。
インテリアもステアリングホイールとアルミ調ペダルが専用のほか、シート表皮もボディカラーに合わせて3種類の刺し色の入った専用のものが用意されている。
専用のバンパーやホイールアーチエクステンションなどを備えることによって、ボディサイズはほんの少し大きくなった。全長が5mm伸びて4000mmになったほか、全幅は35mm拡大されて1710mmなった。1700mmを超えたので全長が4000mmのクルマでありながら3ナンバー車として登録されることになる。
最低地上高が15mm高くなって145mmになったことと、ルーフレールが装着されたことで、全高は30mm高い1490mmになった。一般的な日本車を考えたら、最低地上高はそれでもまだ低いくらいだし、全高も1500mm以下なのでタワーパーキングが困ることもない。
クロスポロはそんな節度感のあるボディサイズを持つのだが、SUV感覚のモデルは押し出しの強さを要求される部分もあり、競合車に比べて小さめのボディが良いかどうかは微妙なものがある。個人的にはクルマが大きくなることに基本的に反対なので、私はこれで良いと思う。
搭載エンジンは直列4気筒1.2LのTSI仕様だ。これは標準車に搭載されるのと同じエンジンで、66kW/160N・mのパワー&トルクも変わらない。ポロは、ブルーGTやGTIにはパワフルなエンジンが搭載されているが、クロスポロには標準車用のエンジンがそのままは搭載されている。
外観デザインの変更などによって、車両重量は30kg増加して1160kgになっているが、子供一人分くらいの重量増なので、これによる走りの違いはないと思っていい。少なくとも私にはこの違いを感じられるような敏感さはない。
ただ、動力性能は特に余裕があるわけではなく必要にして十分といった程度である。ワインディングを元気良く走らせようとしたり、あるいは高速道路でロングツーリングを楽しむなら、エンジンにはもっと余裕があったほうが良いとも思う。
最低地上高が15mm上がったことによる操縦安定性の影響も、実質的にないと思って良い。全高は30mm高くなって、アイポイントもやや高くなっているから、やや不安を感じさせるような方向に向かっているのだが、実際に走らせても標準車との違いはほとんど感じられなかった。
同じ条件で同じように走らせたら違いが分かるのだろうが、前にポロを走らせたときの記憶との違いはほとんどないと言って良い。タイヤサイズが上がってグリップ力が高まったことがレーンチェンジの収まりの良さにつながるなど、いろいろな意味で良く煮詰められているのだろう。
乗り心地は標準車に比べるとやや硬めになった印象で、振動や騒音なともやや大きくなったような印象だった。これも過去の記憶との関係であり、同じ条件でテストしたわけではないことを加えておこう。
ポロの標準車の上級グレードとなるハイラインが256万円であるのに対し、クロスポロの価格は280万円と24万円もの価格差がある。内外装のデザインとタイヤ&アルミホイールの違いによるものだが、価格差はちょっと大きめであるように思う。標準のポロではつまらないので、差別化されたポロが欲しいと考えるユーザー向きのクルマである。
- レビュー対象車
- 試乗
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2014年12月31日 21:30 [783662-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
シルバーのアンダーガードが、SUVらしさを強調。 |
マット仕上げのプラスチックガードが配される。 |
前後にデザインされたシルバーのアンダーガードが目を引く。 |
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専用17インチアルミホイールを装備。 |
1.2L TSIエンジンは十分な俊敏性を発揮する。 |
フルオートエアコンを装備する。 |
新型「クロスポロ」の広報車両を個人的に10日ほど借り受け、試乗を敢行しました。
◆どんなクルマ◆
「クロスポロ」は、コンパクトハッチバックとしての高い完成度と、日本の道路事情に適した大きさの「ポロ」をベースに、アクティブな遊び心をクロスオーバーさせたモデルとして登場。日本でも2006年9月から初代「クロスポロ」の販売を始め以降、常にラインアップに加えられ、今回のモデルチェンジで3世代目となる人気モデル。「クロスポロ」は、同モデル初のStart/Stop(アイドリングストップ)機能を標準装備したほか、ベースモデルの「ポロ」同様、先進、安全装備を数多く標準装備(一部、オプション設定)。また、「クロスポロ」をより一層、個性的に演出するLEDポジションランプ付きバイキセノンヘッドライトや自動追従走行も可能なクルーズコントロールシステム、純正ナビゲーションシステムなど、豊富なセットオプションを用意しています。
「クロスポロ」は、ベースモデルの「ポロTSIコンフォートライン」と同じ、1.2リッターのTSI(ガソリン直噴ターボ)エンジンを搭載していますが、「クロスポロ」としては初めて、Start/Stop(アイドリングストップ)機能とブレーキエネルギー回生システムで構成される“BlueMotion Technology(ブルーモーションテクノロジー)”を採用。これにダイレクトで爽快なドライビングが楽しめ、エネルギーロスの少ないDSGトランスミッション(7速)を搭載することで、JC08モード燃21.9km/Lと、前モデルに比べて約16%向上しました。
◆インプレッション◆
エンジンを掛けると気のせいか、「ポロ」よりアイドリングから低いサウンドを響かせてくれます。
街中では、トルクに満ち溢れ、アクセルに足を乗せているだけで、いとも簡単に交通の流れをリードできるほど快速。また、40パーセント扁平タイヤを装備しているにも関わらず、乗り心地は非常に良好で、不快な突き上げ感も皆無。わだちにステアリングを取られることもありませんでした。
燃費も良好で、都内の幹線道路をグダグダ走っても15キロ台に届くことも。アイドリングストップもエアーコンディショナーを使用していないため、頻繁にエンジンを停止させます。ただ、エンジン始動直後はややショックを伴うこともありました。また、音楽などを聴いていると、一瞬音声が途切れてしまうのも要改良ポイントです。
本気でアクセルを踏むと先代の「クロスポロ」のほうが速いのも事実。0-100km/h加速も遅れを取りますが、実用域でのトルクは新型「クロスポロ」のほうが上回るため、ハーフスロットルなどはむしろ軍配が上がります。
ステアリングフィールはややクイックな感が薄れた新型「ポロ」ですが、新型「クロスポロ」では、面白いようにクイックなフィーリングが味わえます。40%扁平タイヤと相まってワインディングでもロール、ピッチングを感じることなく、気持ちよく駆け抜けてくれます。
ブレーキフィールは新型「ポロ」同様、相変わらず素晴らしいもので、踏んだら踏むだけ制動が立ち上がるもの。そのため、国産車のカックンブレーキになれた方には最初慣れが必要です。
高速道路でもDレンジに放り込んだままのずぼら運転でもパワー不足は感じません。D7(7速)のまま、スムーズに追い越し加速をこなし、俊敏な追い越しを望む場合は、ステアリングポストに設けられた、パドルシフトを引けば、即座になかなかの“快音”と共に6500rpm+αまで吹けあがり、1.2リッターとは思えない力強さで加速していきます。
街中の駐車場に置いておいても存在感はバツグン。
カカクは少々張りますが、お隣のコンパクトカーとは一線を隠したクルマをお探しの方には最適な選択といえます。
- レビュー対象車
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- 1件
- 0件
2013年6月14日 16:54 [602948-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
エクステリア、インテリア:他の方が詳しく書いているので必要ないでしょう。
エンジン性能、走行性能:大満足です。加速もよく、高速130キロくらいまでは問題ありません。
スポーツモードがありますが使わないでその加速感。
地面にへばり付く走りなので高速やカーブも安定性があります。
シートは固め、腰に着ます。道路のデコボコ拾います。
乗り心地:後ろがとにかく狭いです。外見と車内空間がつり合っていません。大人四人は絶望的なので、基本は前二人だけ。後ろに乗せるとしても一人が限界でしょう。
燃費:街のりで13〜15くらい。渋滞があると11〜13くらいで
高速巡航120で15〜18くらいです。まあまあかな
価格:ちょっと忘れてしまいましたが、値引きは16万円でした。
私はおおむね満足していますが、購入検討されている方は以下の点で注意
・後部座席の狭さ(もう一台の軽ムーヴより狭いです)
・シートが完全に腰クラッシャーです。試乗の際には舗装があまりされていない道を走ってみて下さい。
・運転席が低い(軽と比較して)
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2011年11月8日 10:47 [453037-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
どこにいても目を引くデザイン!見てるだけで心をワクワクさせて,元気が出るような,そんな他にはないデザインです.特にオレンジは抜群の存在感.シャープなラインとすっきりしたテールランプなど,入念に考えられたセンスフルなデザイン.
【インテリア】
オレンジのステッチやシート地,クロスポロのロゴなどの演出がノーマルとは明らかに違います.ただ,インパネ周りなどもう少し工夫は欲しいです.質感はベースモデル同様コンパクトカーとしては思えないほど上質.ドア回りなどプラスチックを多用していて,もう少しという感じはありますが,安っぽく感じさせないデザインでカバーしています.国産コンパクトカーとはレベルが違います.
【エンジン性能】
1.2Lという排気量を感じさせない低速からのトルク感.7速DSGともマッチングもよく,従来のトルコンATとは違う時代の乗り物だと感じさせるスマートさ.街中での走りでは何の不満もないですが,欲を言えばもう少し上で伸びるパワーが欲しい.高速などでは少し物足りません.
【走行性能】
操舵への反応や地面に吸いつくように曲がっていく感覚など非常に優れた操縦性で,思う通りの運転ができます.パワステは軽めで,100km/hレンジでは少し接地感が薄れます.DSGの制御もスムーズだけど,トルコンでなくクラッチであることは気づくほどは振動します.
【乗り心地】
静粛性が非常に優れていて,当初はアイドリング時にエンジンがかかっているか疑うほど.振動なども不快なものではなく,17インチ40扁平のタイヤのせいかやや突きあげる感じはありますが,嫌な感じはしません.後席のシートバックの角度がかなり立っていて,長時間はつらいかもしれません.前席のシートは非常にサポートやクッションなどよくできて疲れにくいです.
【燃費】
抑えて走って,大阪市内の街中13km/l,高速では20km/lも可能です.
この走りでこの燃費は素晴らしい!アイドリングストップがないのが残念・・・
【価格】
このクラスの車としては,かなり高価な部類ですが,ベースモデルからの価格差を考えるとお買い得.ゴルフCLとの価格差があまりないので悩みました・・・.
【総評】
ノーマルのポロには無い個性,楽しさを持っていて,ベースモデルのクールさとは違い,かなりホットな車に仕上がっています.日々4人を乗せるような用途には不向きですが,2人乗車ではほとんど不満が出ません.ベースモデルより最低地上高で15mmしか高くなってないのに,不思議とかなり上がっているように感じます.
ゴルフを買ったらAUDIやBMWに引け目を感じる時があるかもしれないけど,クロスポロなら,ベクトルが違うので,まったくそんな思いはしません.
スポーツ性を謳ってはいませんが,FITなどの国産コンパクトの自称スポーティグレードよりはるかにスポーティで上質な走りを楽しめます.国内メーカーにはなぜこんな車が作れないのかと悲しくなるほどの出来.ベースモデルも含めて人に自信を持って勧められる,元気をくれる車数少ない車で,コンパクト最良の1台です.
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- 車両価格
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- 走行距離
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