
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
3.93 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.54 | 4.15 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.25 | 4.12 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
3.64 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.39 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
3.10 | 3.78 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.41 | 3.84 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2023年8月19日 16:57 [1683149-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 3 |
私はNW-WM1AM2を購入し、しばらくはfinal A8000を使っていましたが、手放して本機を入手しました。なので以下、A8000と比較してレビューします。ちなみになぜIER-Z1Rにしなかったかといえば、イヤホンが高額すぎると、リケーブルなどしてもそれまでにかけた金額などを考えて「正解探し」に必死になりすぎてしまい、遊びにならないと悟ったからです。ひとえに自分の貧乏性のせいなんですが。やっぱり趣味には余裕が大事ですね。
【音質など】
本体の音質の濃さ、装着感の微妙さ、エージング中の変化の大きさ、ドライブのしにくさなど、これまで多くの方々がレビューされたとおりだと思います。
全体の音の質は、値段が3倍ほどするA8000にも全く負けていません。高域にわずかに「BAっぽさ」を感じる瞬間はあり、それが後発のIER-Z1Rのユニット構成に反映されているのかもしれません。とはいえ、とにかく聞いていて楽しい音です。特に自分がよく聞く70・80年代の洋楽、邦楽、フュージョンなどはその迫力も細やかなプレイのニュアンスもよく伝わってきます。ダイナミック型一発のA8000とハイブリッド型のZ5の違いは、ちょうど、高級なフルレンジスピーカーと、コスパの高い昔の598の3ウェイスピーカー(いちいちたとえが古くてすみません)の違いみたいなものかもしれません。アコースティックで音数の少ない音楽を聴くなら前者ですが、ソースを選ばないのは後者だと思います。
【最近発売のウォークマンとの相性】
Z5とWM1AM2との相性はとてもよいです。最初は低音過多で「こりゃだめだー」と思いましたが、エージングの進行とハイゲインモードの使用、そしてケーブル変更でばっちりの音になりました。
【バランスケーブル問題】
巷ではIER-Z1R付属のケーブルが高評価のようですが、私は試していないのでわかりません。ちなみに自分が試したケーブルは以下のとおりです。
△SONYキンバーケーブル…ボーカル帯域は悪くないけど、低音が強すぎて全体にこもり気味に聞こえる。今から無理して入手する必要はないかも。
○finalシルバーコートケーブル…グラマラスな女性に無理やりサラシを巻かせたりスリークな衣装を着せたりして凸凹をなくす方向。いわゆるモニターライクな音に近づく。でもやっぱりもともとの色気や艶は隠しきれず漏れてしまうのがポイント。中高音が綺麗に出るのと同時に低音が適度に引き締まっているこの音を好きな人も多いのでは。なお、SONY製MMCXにもきちんと接続できます。が、抜くときは滑り止めのついた軍手など用意した方が良さそうです。
◎6N純銀撚り線 + 銀メッキOFC 八芯 ブレイド 編み…これはZ5のなめらかさ、つややかさを存分に引き出してくれます。空気感とか音の「色」まで見えてきそう。空間も広く、ヘッドホンのようでもあります。このケーブルもMMCX仕様ですがちゃんと接続できました。
ちなみに本体付属のアンバランス接続用ケーブルは、見た目こそ貧弱ですが、WM1AM2で聞くと帯域バランスの整った素直な音がします。
【結論】
古い機種ですが、ソニー同士の組み合わせということで、WM1AM2との相性はバッチリです。
せっかくウォークマンを買ったら、イヤホンも新調しようと思う人も多いはず。SE846のように、付属ケーブルを変更してパッケージ変更し再発売すればもっとたくさんの人に届くと思います。末長く生産してほしい機種です。
【追記】
低域がわずかに膨らみ気味と感じるようになりましたが、イヤーピースをspiral dot++に変更。これできまりです。
- 主な用途
- 音楽
- ラジオ
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2023年2月23日 15:37 [1685231-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
通勤時のカナル型イヤフォンが欲しくなり価格アップ前に買いました。
登場から8年が経過したとは言え、当時の最新技術を惜しみなく奢っているだけあり満足度の高いパフォーマンスを発揮してくれました。低域から高域まで定位感高く音の広がりも秀逸。それでいてモニタ的ではなく踊りたくなるような聴いていて大変楽しい音色です。イヤフォンとは思えない豊かで解像感高い低域が特徴ですが、ボーカルの響きもちゃんと出してあげられる様環境を整えないといけませんね。
ここのレビューで言われている様々な環境に対する噂?、私の見解を述べたいと思います。
〇 リケーブル必須?
必須ですね。ディフォのケーブルは見た目同様フニャフニャ。SONY純正で良いからリケーブルした方が楽しめますね。シングルエンドでも私は十分に楽しめましたよ。
〇 ポタアン必須?
私は必須に思いませんでした。DAPでも十分鳴らしてますよ(AK120、Fiio X5)。ただしゲイン調整がある場合適切に選択しないと平面的な音場になってしまいます。X5はハイゲインです。
イヤフォンもDAPもインフレ激しく手が届かないものが増えている中でコスパに優れており、一本持っていて損はないな、と思わせてくれる時代を超えた一品と思いました。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2021年8月8日 00:31 [1480252-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 3 |
xba-z5にバランスケーブルはonso 03 4.4mmからier-z1rの純正ケーブルに落ち着きました。キンバーケーブルも試しましたが、低音が出過ぎて全体的にぼやけてしまいました。アンバランスはほとんど使ってないので無評価で。
プレイヤーはNW-WM1AとNW-WM1Zでの評価となります。
【高音の音質】
すっきりとしてるけど力強い感じで、かつ刺さらない。解像度も適度に高いので聞いてて疲れませんし気持ちいいです。
【低音の音質】
サブウーファー?というかイヤホンじゃ無い様な音が出ます(言い過ぎ?)地を這うような音でかつ締まってる。ブーミー感は殆ど無いと思います。
【フィット感】
イヤーピースを色んなメーカーのものを試して、最終的に一周回ってシリコンフォームイヤーピースに落ち着きました。ケーブルをier-z1rのものに変えてからは快適になりました。
【外音遮断性】
シリコンフォームイヤーピースのおかげが比較的良好。ier-m9には負けますが…
【音漏れ防止】
はっきり書くと最悪です。今まで使ってきたイヤホンの中で一番漏れてます。ただ、音質が使ってるとつい音量上げたくなるような作りで、ついつい上げてしまうせいかもしれませんが、それでも他に比べると音が漏れやすいです。
【携帯性】
ポーチが付いてるので、持ち運びは特に不満ありません。
【総評】
とにかく楽しい音をきかせてくれます。ただ条件が厳しいです。スマホやウォークマンのエントリークラスで使うととても残念な音でした。これの真価は他の方も書いてますがZXシリーズのミドルからハイエンドで発揮するように思います。WMシリーズの比較は簡単に書くと
NW-WM1A:高解像度の楽しいドンジャリ
NW-WM1Z:上記に濃密性がプラス。
個人の主観満載の感想ですが買って満足できるイヤホンです。が、プレイヤーとリケーブルに力を入れないと真価を発揮しないイヤホンです。力を入れれば入れるほどそれに答えてくれると思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2021年6月13日 00:05 [1462643-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 1 |
外音遮断性 | 2 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 3 |
【デザイン】
イヤホンとしてはやや奇抜な形状ですが、かっちりとした質感で良いです。
【高音の音質】
とにかく刺さるのが嫌いなので、刺さらず聴こえるのは美点です。カリッと金属らしい音です。
【低音の音質】
これはもう素晴らしいですね。これより質感のある低音が出るイヤホンがあるなら、聴いてみたいものです。大型サブウーファーの様な低音が出ます。
【フィット感】
最悪です(笑)これしか言う事がない。
【外音遮断性】
フィットしないから遮断しません。家でしか使わないので問題ないですが。
【音漏れ防止】
フィットしないので多分漏れてます。以下同文。
【携帯性】
イヤホンだからそれゃ携帯できますよ。
【総評】
FX1100の音が好きで愛用してましたが、これを使ったら戻れなくなりました。最近はモニターな音が良いみたいな風潮で、当機のような濃い音は世間では評価されなくなり残念です。
- 主な用途
- 音楽
参考になった8人
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2021年3月2日 14:24 [1150829-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 3 |
DAPを変えたらイメージが変わったので、再レビューします。
スマートホン直付けやPHA-3で聞いていた時は、音の素性の良さは分かるのですが、音楽が少しつまらなく感じるような音でした。
DAPをNW-WM1Zに変え、ケーブルもソニー純正のキンバ―ケーブルでバランス駆動すると、本当にいい音で、音楽が楽しくなります。
WM1Zが、中高域に張りがでる個性がプラスに働いているのか、ベストバランスです。
中低域の若干の濁りも取れて、中域の見晴らしもバッチリ!
IER-Z1Rと比べても、音の傾向が異なるものの、その日の気分や楽曲で使い分けたくなります。
かなりお高い組み合わせになりますが、このイヤホンは本当に凄い!と感じました。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2020年10月4日 08:06 [1374191-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 無評価 |
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【デザイン】
BLACKを基調としたデザインで格好良いと思います。
裏のMADE IN JAPANが好印象ですね。
【高音の音質】
解像度が高く必要十分に出ます。
【低音の音質】
このイアホンは、SONYのアップグレードバランスケーブルにリケーブルしてバランス駆動する事が必修ですが、解像度が高く低減域の沈み込みが非常に素晴らしくハードロックとかでも低減域の不足は全く感じさせません。
【フィット感】
SONYのトリプルコンフォートイアーピースがリリースされたので、トリプルコンフォートイアーピースを使用すると耳に吸い付く感じとなり、装着感も改善されました。
手持ちのEX1000もトリプルコンフォートイアーピースで装着感が改善されSONYの16mm大口径ドライバーの装着感問題も払拭され、より楽しめる様になりましたね。
【外音遮断性】
トリプルコンフォートイアーピースを使用すると普通に良いと思います。
【音漏れ防止】
トリプルコンフォートイアーピースを使用すると普通に良いです。
【携帯性】
自宅での使用の為、無評価。
【総評】
10万円を越える手持ちのOriolusの元フラッグシップモデルOriolus 2nd→純正2ピン7Nバランスケーブル(リケーブル)→IBASSO AUDIOのフラッグシップモデルDX220 MANGO OS MANGO PLAYERのバランス駆動とかには価額帯も全然違うので到底及びませんが、ZX2→BCRーNWH10→AIM電子のオーディオグレードのUSBケーブル→SONYの元フラッグシップポタアンPHAー3→SONYアップグレードバランスケーブル+XBAーZX5のバランス駆動では、値段に見合った元SONYのフラッグシップモデルらしい解像度の高い低音域の効いた心地よい深みの有るSONYサウンドを聴かせてくれます。
又、4枚目の写真のPW AUDIOの純正タイプの7Nバランスケーブル(リケーブル)→Oriolus 2nd+IBASSO AUDIOのフラッグシップDAP DX220のバランス駆動では、1Zウォークマン→mmcxタイプのSONYキンバーのバランスケーブル+IERーZ1Rに十分タメを張れるだけの音質が得られているので、IERーZ1Rの購入を見送りました。
IERーZ1RにSONYのユニバーサルのフラッグシップイアホンの座を譲りましたが、解像度の高い低音域の効いたSONYサウンドは素晴らしいです。
上述した再生環境では、1Zウォークマン+IERーZ1Rの純正バランスケーブルのバランス駆動より解像度と音の分離能が良いです。
音場は、IERーZ1Rの方が新型だけ有って広いですね。
SONYキンバーのバランスケーブルにリケーブルすると1ZウォークマンとIERーZ1Rも解像度と音の分離能が向上し本領を発揮する感じですが…
XBAーZ5は、ZX2+PHAー3→SONYのアップグレードバランスケーブル+XBAーZ5でサウンドチューニングされているんでしょうね。純正ケーブルのアンバランスでは、あまり良い音はしません。
まだ、バランス駆動式のプレイヤーやポタアンが一般的ではなかった頃リリースされたので、発売当初はかなり酷評された機種でしたが、最近は、1Aウォークマン+SONYキンバーのバランスケーブル→XBAーZ5のバランス駆動でも中々良い音聴ける様になったので、評価も良くなって来た様ですね。
再生環境には、上述した様に拘る必要が有りますが、SONYのアップグレードバランスケーブルにリケーブルして、SONYの良い再生機でバランス駆動させると値段に見合った良質な元SONYのフラッグシップイアホンらしいサウンドが味わえるので貴重な機種だと思います。
追記…
デジタルトランスポートをZX100、ZX1に変更したり、タブレットPC'をデジタルトランスポートとしてAmazon music HDのロスレスストリーミング、ハイレゾストリーミングとかを聴くのにも重宝しています。
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2020年8月22日 22:30 [1360274-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 3 |
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---|---|---|
ケースは本革? |
16mm同志 |
【デザイン】
このデザイン私は好きですね
ただ耳から飛び出るので外で使うのは抵抗があるかも
私はMDR-EX1000で慣れました
【高音の音質】
XBA-300のような刺激的な音は出ません
そんなに強くはありませんが、マグネシウムBAのトゥイーターのおかげかかなり解像度が高いです
【低音の音質】
量感が多くボワッとしています
ウォークマンをハイゲインにすることで締まりが出て少し落ち着きます
【フィット感】
MDR-EX1000と似たような形状ですがそれよりも悪いです
重量があるので長時間つけていると疲れてきます
【外音遮断性】
MDR-EX1000と比べるとかなり良い
圧迫感もなく普通
【音漏れ防止】
不明
【携帯性】
大きいのであまり良くないです
【総評】
バランスケーブルはまだ買えてないのでアンバランス接続です
とりあえずZX300アンバランス接続で聞いていますが、最初は低音スゲーってなりましたが数時間聞いているとだんだん物足りなさを感じました
そこでハイゲインにすると低音が締まりバランスが良くなました
ただ女性ボーカルにやや刺さりを感じます
刺さる刺さると言われるMDR-EX1000でも最初から感じたことがなかったのでちょっと不思議です
正直ZX300のアンバランス接続では鳴らしきれていません
AシリーズやSシリーズはもっと無理だと思います
またキンバーケーブルが来たらレビューしたいと思います
とりあえずXBA-Z5の開封レビュー動画を作ってみました
前半にイヤホンのドライバーについて解説してみましたが、不要な方は5分くらいまで飛ばして下さい
もしよければどうぞ
https://youtu.be/UFKm_tfo0Vk
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2020年5月27日 21:50 [1331850-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 4 |
ハイレゾ・ウォークマンZX2を購入したときにXBA-A3も買って気に入ったので上位機種のXBA-Z5を買った。
見た目はZ5とA-3は似ているが音質の味付けは若干違う。
どちらもXBA(エクストラ・ベース)と銘打ってるだけあって低音が売りです。
特にZ5は買ってすぐに聞くと低音が強すぎると思えるくらい強調されてるが、エイジングが進むにつれて段々心地良く低音が響いてくる。
Z5、A-3ともエイジングには時間を要するので新品時と長期間聞き込んだ後では大化けするといっても良いくらいです。
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2019年12月6日 06:14 [1281002-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 3 |
5万円前後の他社BAのインナーイヤーヘッドフォンを愛用してきたであろうユーザーからすると、有り得ないくらいの低音が出るし、こもって聞こえるかも。
私のように低域から高域までピラミットバランス。サ行の刺さりのなさを重視するような人間にとって、ある意味終着点であると思わせる製品。
オーバヘッドタイプのヘッドホンの低音に近い鳴り方で、このタイプのインナーイヤー型では経験したことのない低音。そういう意味では個性的なのかもと。
中域、高域もBAらしく解像度があり、決して低域に埋もれてはいない。
この価格帯で評判のMDR-EX1000やSHUREあたりのBAが好きな人にはお勧めできないと思う。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2019年7月18日 00:03 [1243681-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 2 |
ヘッドホンスパイラル突入中、イヤホンでも良いものが欲しいと物色し、前々より気になっていたこの機種をチョイス。
主にPCからFiio KV、またはPHA-2Aに接続して楽しんでます。
【デザイン】
マグネシウムボディ故の価格相応の高級感で、所有感を満たしてくれます。
一部マット塗装に傷がつきやすい点や、塗装の強度が若干不安に感じます。
同様の塗装を施しているカメラですと、塗装剥げもいわゆる「味」となりますが、イヤホンでは如何に。
【高音の音質】
高音ソースの音源を聞くとわかりますが、メリハリの利いた煌びやかな印象です。
若干刺さり気味にも感じますが、そこまで気になるほどでもありません。
何より感心したのは解像度の高さ。
低音に覆いかぶされて籠ってしまったりすることもなく、音と音との分離がしっかりと感じられる点に感動しました。
【低音の音質】
このイヤホンの代名詞とも言える圧倒的な重低音と量感の多さ。
この点を気に入るかで評価が大幅に分かれる気がします。
箱だし当初はかなりブーミーなイメージでしたが、鳴らし込んでいくうちに徐々に締ってきます。
今では圧倒的な量感とキレッキレのメリハリを両立していて満足しています。
音楽の基本は低音にある事を再認識させてくれると同時に、震えるような空気感も再現してくれます。
【フィット感】
イヤホン自体はそこまで悪く感じません。
イヤーハンガーの柔軟性が今一つで、イマイチ耳掛け部位が常に浮いた状態となることでしっくり来ないのがマイナス点です。
【外音遮断性】
コンプライにて運用していますが問題ありません。
【音漏れ防止】
コンプライにて運用していますが問題ありません。
【携帯性】
本体、イヤーハンガー共に大柄なので携帯性は良くありません。
付属のポーチはハウジングを別々に収納することで傷を防止でき、使い勝手良好です。
【総評】
発売から4年以上が経過していますが、リスニング用途に重点を置き、高価格機ゆえの高音の解像度の高さ、分離の良さ、煌びやかさと低音の圧倒的な量感とキレの良さを両立させた、「高解像度ドンシャリ」は唯一無二な個性であると思います。
この個性故か、ソニー期待のフラッグシップイヤホンとして党除した当初は「高解像度で高音寄りのモニター系」というフラッグシップ機のステレオタイプを期待していたユーザーから総スカンを喰らってしまった可哀想な機種であると思います。
しかしながら当機の個性に注目したユーザーからの支持を受けた結果か、新フラッグシップであるIER系が登場した後もディスコンにならず継続販売されているのがその証といえるでしょう。
とにかく音楽を楽しく聴かせてくれるイヤホンですし、圧倒的な重低音と音場の広さから映画鑑賞やライブ鑑賞にももってこいの一台です。
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2019年6月14日 14:26 [1234868-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
参考になった8人
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2019年1月30日 11:14 [782097-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 4 |
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---|---|---|
【デザイン】
【高音の音質】刺さらず素晴らしいです。
【低音の音質】ここは、素晴らしい凄いです。
【フィット感】自分には、今のところ問題ないです。イヤーピース次第です。
【外音遮断性】問題ないですね
【音漏れ防止】少しもれます。
【携帯性】問題ないです。
【総評】2014年12月から使用してます。発売当初は、あまり良い評価がなく最初は、自分の耳が悪いのかなぁと思いおかしいなぁと思いました。当時はまだバランス接続が多いくない時代でしたので悪い評価が先に行ってしまったかなぁと思います。自分は、当時はzx-1で試聴して即買いでした。アンバランスですが自分には、このイヤホン凄いなぁと思って買った次第です。その頃はzx-1にEX-1000で使用してました。今は、WM-1Aにz5ケーブルは、キンバーのSB-1です。今はこれが自分にとって最高の組み合わせです。全部良い感じてエージングも済み相性も良いです。最近IEM-M9も購入してz5とも聞き比べしましたがM9は低音から高音まで良く出てますが普通です。チョトがっかりです。12万の価値はないですね。最近の音造りは、チョト変わってきてますね。買うならz5ですね。ホントに凄いです。バランス環境が整ってきたので無くなる前に試してもらいたいです。参考になれば..今、思うとこのハイブリッドイヤホンは、発売が早すぎたんだと思います。ほんとは、凄いイヤホンでした。逆にもうこのイヤホンの音は、出てこないと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2019年1月14日 19:52 [1078739-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 2 |
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KIMBER+Pentaconn_OFC |
KIMBER+PHA-3/Pentaconn, KIMBER+IRIS/Pentaconn |
■利用環境
PCで利用:JRever ver24 DSD変換→USB→ヘッドホンアップでバランス接続
PS4で利用:S/PDIF出力でヘッドホンアンプでバランス接続
ポータブルプレイヤーで利用:AK AK100MK2+GroubAudio A1で、IRIS経由でバランス接続
イヤホンチップ : トリプルコンフォートイヤーピース / Comply T200
ヘッドホンアンプ : PHA-3, XPA-700
イヤホンケーブル: KIMBER+Pentaconn-OFC,
変換ケーブル : KIMBER+PHA-3(アンプ側)+Pentaconn(ジャック側), KIMBER+IRIS(アンプ側)+Pentaconn(ジャック側)
一般的にはxba-z5のリケーブルといったらMUC-M12SB1になるかと思いますが
MUC-M12SB1はケーブルガイドが付属していうるのですが形状が納得いかない、尚且つ、ケーブルの太さが音質に影響するのではと考え、PHA-3との接続相性と4.2mm5極プラグを使用した場合の将来性を考慮して、xba-z5専用ケーブルと2つの変換ケーブルを特注で作成していただきました。
■特注ケーブルおよび、PHA-3、XPA-700を使った感想
xba-z5とpha-3は相性が特に良いとの評判でしたが、同系列のDACを使ったヘッドホンアンプが気になってxpa-700も入手しました。
pha-3は大抵の音源を素晴らしく聞かせてくれるのですが、クラブ系サウンドや安室奈美恵さん等の曲の場合はxpa-700+xba-z5のほうがより強烈なドライブ感で聞くことができる感じでした。ベースやドラムが強調され、尚且つ、デッドで乾いた感じの楽曲であればxpa-700のほうが良い感じです。あと、PS4をS/PDIF経由でヘッドホンアンプ→xba-z5で楽しむ場合でもxpa-700のほうが良い感じです。それ以外の使い方ですとpha-3+xba-z5に軍配が上がります。
マニアックな内容をつらつら書いてしまいしたが、再生環境の違いを鋭敏に反映してくれるxba-z5ならではの楽しみ方がありますと言いたかったです。
イヤホン用の細いKIMBERと、ヘッドホン用の太いKIMBERは音が違うのか?
はい。かなり違うかと思います。
ちなみにxba-a3も所有しているのでMUC-M20BL1でa3とz5を聞き比べしていた頃はz5が全てに勝っていると感じいたのですが特注KIMBERになってからはそれぞれの良さ(相性の良い曲や、音源)があることに気づかせられ、a3がz5とは異なった使い方で復帰するという嬉しい結果となっています。
■エージング後インプレッション
現在と比較して購入当初の高音の籠り、低音過多・等は私にはあまり感じれず、リスニング環境をしっかり整えることでZ5の素晴らしさを感じることは可能でした。イヤホンのドライブ方式(バランス・アンバランス)を切り替えての違いに関してはA3と比較してZ5の方がより顕著な変化を感じ取れます(エージング後も同様)。 他のレビューアの方々が仰る通りにアンバランス時はバランス時と比較した場合に、良く言えばエネルギッシュ、悪いえば低音過多の印象です。
イヤーピースの切り替えによって、印象(定位感、音階毎の解像度、使用感)が極端に変化します。
※私はイヤーピースの切り替えだけでも、かなり楽しめました。
・トリプルコンフォート(Z5と相性が良いと感じる)
高音は滑らか、低音の締まりが改善されており、更にボーカルが前に出てくる感じ、音のスケール感は広い。
J-POP,クラシック、JAZZ、映画音楽、ゲーム・等、オールマイティに音楽(音)を楽しめる感じです。
但し、コンプライと比較して没入感はいまいちで、音の切れや、モニタリング的な感覚を求めていらっしゃる方には不向きな気がします。ご使用の際にはサイズをキッチリ合せないと効果が半減する恐れがあります。
・コンプライT200(デッドな貸し音楽スタジオ的雰囲気が好きな人向け)
Sony製イヤーピースと比較して高音は量・解像度ともに控え気味となり、低音の締まり・量は強化され、ボーカルは後方に下がり気味となります。スケール感も狭まります。例えていうならば音楽練習用の貸しスタジオの中で曲を聞いてる感じです。
デッドな音場となるので没入感はかなり深く、CLUB系、Hip-hop、メタル系には合ってるかな思います。但し、音の響きや広がりも捨てたくない場合は、トリプルコンフォートイヤーピースに軍配が上がると感じます。
Z5のポテンシャル・音質に関して…
Z5購入前はA3を数年利用しておりましたので、主にA3との比較レビューとなります。
接続する環境変化に対して顕著に反応し、A3ではここまでの変化を感じ取れません。
余談になりますが、GrouvAudioA1の購入に際して先人の方々のご意見をお伺いさせていただいたのですが、
その時にアドバイスを受けた内容が今になってA3利用時よりも顕著に理解できています。
即ち、Z5によって接続環境の差異をA3以上に感じ取ることができるようになったということです。
少なくとも私の環境でのアンプの特性?個性?は、A3使用時よりもZ5使用時の方が違いを更に感じ取れるようになり楽しいです。
A3と比較した感想
・音場のスケール感(空間表現力、質感・等)が素晴らしい
・ボーカルの位置が前に出てくるようになると共に表現力(解像度)が高い
・高音はより滑らかで際立ち、解像度が上がった
・低音が更に引き締まり、迫力が増した
・正直A3より、ドンシャリ感は低下したが、エネルギー感が増している
Z5の購入に際して口コミでのアドバイス下さった方の中には、PHA-3はZ5とかなり良さげなマッチングとのアドバイスを下さっているかたもいらっしゃり、今後は新型アンプもどんどん出るでしょうが、Z5ユーザは、PHA-3は必ず経験しておくべき機種かもしれませんね。
総評
Z5は、ちょっとした環境の変化に追従して良くも悪くも何か発見させてくれる。
環境に敏感なZ5の個性が、とても好きになりました。使っていて楽しいです。
今後もこいつとの付き合いの過程で寄り道になったとしても構わないから色々試していきたいです。
※Z5を購入するにあたり口コミにて後押しして下さった皆さまありがとうございました♪
参考になった21人(再レビュー後:8人)
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2019年1月2日 10:52 [1027702-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
![]() |
||
---|---|---|
本機の評価は賛否両論ある。音源、DAP、アンプ、ケーブル、イヤーピース、エージングと全ての条件をクリアしてこそ本領が発揮されるからだ。
其れなりの投資とエージングが必須であり、途中で投げ出し
た輩の恨み節が結果的に評価を下げているのだろう。
本機は長くSONYのフラグシップ機ではあったが、らしからぬ「じゃじゃ馬」的サウンドであり、或る意味SONYテイストを残す最期のイヤホンになると思われる。所謂「ドンシャリ」タイプなのだが、安っぽい機種のそれとは全く異なる。
全ての領域に於いて解像度が高く、エネルギッシュでエキサイティング、臨場感はヘッドホンを上回る。
このような特性を持つイヤホンはちょっと見当たらない。
本機にピュオーディオ&モニターサウンドを求める方には正直マッチしない。本機の特性をしっかりと引き出すにはDAP
では「WM1A/1Zクラス」は必須である。できるならバラン
ス接続(MUC-M12SB1:キンバーケーブル)で聴いてほしい。圧巻の臨場感&パワフルなサウンドに驚愕するだろう。
本機はSONYの「歴史的傑作品」ではあるが、その全てを味わうまでの障壁(上流整備、時間)が高いのが難点である。
SONYはヘッドホン&イヤホンのサウンド傾向を「単なる高解像度&モニター系」へと舵を切りつつある。その傾向がウ
ェルカムなファンも多いと思われるが、SONYのじゃじゃ馬
的&エネルギッシュなサウンドを好むファン(私)からする
と、敢えて選択する意味をも失ってしまう。
(サウンドに差別化要素が見出せない)
廃盤が近い本機の「上質なドンシャリ=SONYテイスト」を
一度は味わって頂きたい。
参考になった29人(再レビュー後:19人)
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