『ハイCPな隠れた名機です。』 パイオニア SC-LX78 サンダー・バディさんのレビュー・評価

2014年 9月下旬 発売

SC-LX78

「Dolby Atmos」対応のフラッグシップAVアンプ

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:¥250,000

サラウンドチャンネル:9.1ch HDMI端子入力:8系統 オーディオ入力:2系統 SC-LX78のスペック・仕様

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SC-LX78パイオニア

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2014年 9月下旬

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デザイン5
操作性3
音質5
パワー5
機能性5
入出力端子5
サイズ3
ハイCPな隠れた名機です。
   

   

友人からの情報で、AVACの通販センターで価格交渉して、ここの最安値よりかなりお得に買うことが出来ました。
こんな買い方あるなんて知りませんでした。
SC-LX78は上位機種88と下位機種58の間に挟まれた中途半端な機種となっており、人気もあまりないですが、中身は58のバージョンアップというよりは88のコストダウン機種で、88寄りの内容になっています。それは重さを見ればわかります。
58は15.4kg、78は17.6kg、88は18kgです。88はUSB DACを持っているので、その重量差が400g、つまり78は88と同じサイズのトランスを搭載します(58は一回り小さいです)。これはボンネットの下に透けて見えます。
また、78は88と同じくAIRスタジオチューンですので、音質も保証つきです。
それが今や人気薄も手伝って、58より2万円プラスするだけで買えます。

58の現在の価格は108000円ですが、これは57の価格推移を見れば底値でしょう。一方78は77の底値よりすでに下回っていますので、今が間違いなく買い時ではないでしょうか?。

中身ですが、AVアンプとしては唯一デジタルアンプ構成になっています。デジタルアンプは高効率なので、原理的にアナログアンプよりは電源を小さくできますが、このシリーズはデジアンとしては贅沢ともいえるアナログアンプ並みの電源を持ちます(アナログAVアンプ並みの重量を見ればわかります)。

音質は、冗談抜きに高級アナログ2chアンプと互角に戦える非常にハイレベルなもので、スピーカーのドライブ能力もアナログ高出力アンプ並みで抜群です。大型フロアスピーカーもらくらくドライブできる唯一のAVアンプでしょう。

海外のレビューもおしなべて極めて好評価ですが、必ず値段が高い、と書かれます。
だからこそ、日本でしか買えない現在のこの価格は超貴重といえると思うのです。

【デザイン】
綺麗にまとまっていると思います。前モデルから蓋の形状を変えており、一層かっこよくなったと思います。

【操作性】
リモコンはボタンが小さく使いにくいです。同様に、本体からのオンスクリーンディスプレイを使っての操作はレスポンスの悪さも手伝ってかなりストレスある部類です。
でも、専用のスマホ・タブレットアプリを使えば驚くほど楽々で、レスポンスも上々で、同じ機械とは思えません。

【音質】
上に書きましたように文句なしです。デノンやオンキョーになれている方は重低音が薄めに感じる方が多いようですが、MCACC-pro後に周波数特性を測定器で測ると驚くほどフラットです。ライバルは重低音出すぎでしょう。
もちろんそれが好みならグライコで簡単に作り出せます。MCACC時にフロントSPを基準に他のSPを合わせこむモードがあるので、メインSPの音質が好みであればその特性を完全に活かすことができます。

【パワー】
全体的には非常にパワフルでスピーカーをドライブしきったような音質ですが、同時に、繊細で3次元的に広がる位相特性の優れた中高域を持ちます。

【機能性】
十分でしょう。HDMI2.2に非対応ですが、外付け4Kチューナーを接続しない限り問題にはなりません。
DSPプログラムはプアですが、そもそも基本音質がここまで磨かれれば、映画のミキシングスタジオの音質をそのまま目指すべきと思いますので、DSP系のプログラムは個人的に不要です。以前ヤマハのAVアンプも使用しておりましたが、DSPは飽きるのも早かったです。

【入出力端子】
十分でしょう。

【サイズ】
もともとサイズが問題になるジャンルの製品ではありません。コンパクトさより音質のよさが求められると思います。
オンキョーのハイエンドより少し小さい程度のサイズです。

【総評】
文句なし。これが12万前後で買えるなんて信じられない。日本人でよかったと思う瞬間です。

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「SC-LX78」の新着レビュー

レビュータイトル 満足度 投稿日時
ハイCPな隠れた名機です。  5 2015年11月4日 23:17

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