A-S301
- 最大192kHz/24bit対応の光/同軸デジタル音声入力を装備し、オーディオ機器はもちろん、テレビやゲーム機なども高音質化できる、ハイレゾ対応プリメインアンプ。
- パワーアンプ部は、定格出力60W×2のシングルプッシュプル構成を採用。大容量パワーサプライとの相乗効果により、余裕を持ってあらゆるスピーカーを鳴らす。
- トーン/ラウドネス/バランスの各コントロールと後段バッファーアンプをバイパスし、全入力における音質向上を実現する「ピュアダイレクトスイッチ」を搭載。
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2025年5月27日 18:12 [1963813-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
店舗用の設備として購入。
自宅では古いSONYのTAF-333EXUを使ってましたが
久し振りに現代アンプを購入。
ヤマハのエントリー用ですが「そこそこ鳴ればいいか」
くらいで設置したのですがヤマハらしい透明感のある
上質な音で大満足。
SPはビクターSX-511(これも古い)3ウェイブック
シェルフですがこの組み合わせは相性がいいみたい。
クセのないフラットなバランスでなんせ高SN。
店舗が広かったので必然的にボリュームを上げられる
のですが思った以上に綺麗に鳴るのでびっくり。
私にはこれ以上のクオリティは必要ありません。
家庭よりボリュームを上げることで本来の力を発揮
してるのかも。
見た目も(黒を選択)堂々としてフルサイズで立派だし
ほとんどボリューム以外触らないので操作の質感とか
この価格帯では贅沢な要望ではないかと。
女性ボーカルの生々しさも映画の重低音も両方満足できる
いいお買い物でした。
- レベル
- 中級者
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2025年2月26日 14:12 [1933942-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
とてもシンプル
【操作性】
基本のみの最低限の操作性で気軽に良い音で音楽を楽しむのに適していると思います
ただ一つの難点は入力切替つまみが軽すぎます
例えば LINE1 から OPTICAL へ切り替えようとするとその隣の入力まで通り過ぎてしまうことがしばしばあります
もう少しカチッカチッと止まってくれれば言うことないのですが
【音質】
スピーカーとの組み合わせや音楽ソースにもよると思いますので一概には言えませんが、私の環境では低音から高音までクリアで艶のある音を出しています
構成はスピーカー polk audio MTX-20 に Amazon で買った安いバナナプラグで接続
PCオーディオ構築の為に購入しましたので音源はダウンロードしたハイレゾ音源やCDをPCに無圧縮で取り込んだものをWindowsPCのマザーボートのOPTICAL端子からアンプへ接続し聴いています
上記構成の 192kHz/24bit で聴く音は1万円程度のPC用アクティブスピーカーの場合とは雲泥の差があります
【パワー】
12畳程のリビングで聴くには十分だと思います
【機能性】
基本的な機能は十分あります
【入出力端子】
COAXIAL が一つしかないのが残念
最低二つは欲しいところ
【サイズ】
標準的
【総評】
現行のYAMAHAプリメインアンプの中で一番安いアンプですが、ご家庭でそれほど大音量も出さずスピーカーも小型のブックシェルフで音楽を楽しむには十分なアンプではないでしょうか
- レベル
- 中級者
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2024年11月23日 22:48 [1905871-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 無評価 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 無評価 |
| 入出力端子 | 無評価 |
| サイズ | 5 |
シアタールームのメインアンプはYAMAHAのRX-A6Aで、それを9.2チャンネルから11.2チャンネルにするための外部アンプとして購入したが、購入前にはYAMAHAのサポートにこのアンプはRX-A6Aに見合うとの助言を得て選択した。
音楽はクラシック、ジャズが主でAuro-3Dが中心。映画はアクション映画が多くほぼサラウンドAIを使う。
このアンプに任せてあるのはリアプレゼンスの2本のスピーカーのみであるが、音楽も結構大きい音を鳴らすし、映画は爆音になる時がよくあるのでそれなりのパワーが必要だが、外部アンプとして十分な性能を持っている。
オーディオ製品としては入門機と言われるクラスのアンプだが、見た感じはRX-A6Aよりも見方によっては高級感がある。
- レベル
- 中級者
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2024年4月29日 03:59 [1838757-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 3 |
![]() |
||
|---|---|---|
フルサイズのアンプなので存在感アリ。 |
【デザイン】
デザインはレトロモダンな感じで、初めてアンプを買う人にも、昔からオーディオを嗜んでいた人にもおすすめできます。
一方やや没個性でつまみがプラなのは少し残念です。
もう少し昔のアンプらしい情報量の多い(過去のvuメーター搭載エントリーのような)中二病的デザインでも良かったのかなとも思います。
逆に上位機種と明確に差別化する点はこのくらいと言えます。モーターで回らなくていいから金属つまみにならないかな...
【操作性】
操作は直感的かつシンプルにつきます。背面に4Ω8Ωの切り替えスイッチがあり、4Ωスピーカーも安心して使用できます。
また、可変抵抗器から回転角を検出する電子ボリュームも非常に高精度でギャングエラーがありません。プリ部をデジタル化した恩恵がしっかりと生きている感じです。
【音質】
音質は正直文句ありません。自分はta-da-7000esやXR55などのフルデジアンプからsansuiのAU607までそれなりに使っているのですが、その中でもアンプの明確な性能差というものは感じたことはありません。
強いて言えば透明感のある味付けです。sansuiよりもsonyのデジアンに近いですね。
既にアンプの性能は十分すぎて、スピーカーが追いついていないように思います。
音質もさることながら、アナログアンプなのにデジタル入力を使うとほぼ無ノイズになるのが素晴らしいと思います。
【パワー】
自分はアンプのパワーは10wもあれば十分だと考えている人間であるため、このアンプは十二分と言えます。家で60wなど流せば確実に失聴するでしょうし、能率が80dbw切っているようなゲテモノ以外は10w以下で十分爆音だからです。
実際我が家のsansuiSP200を10時の位置で爆音でかき鳴らしています。
そこまで出力がほしいのであればPAアンプの2000wでも買って体育館に繰り出せばいいと思います。
【機能性】
192khzまでデジタル入力が対応している点が素晴らしいと思います。
dacは新旧で効率や聞こえ方の差こそあれ性能差はないと考えている人間なので、パッケージの立派さや値段差以上にしっかりと内蔵されてノイズ対策されていることが重要であるように思います。
【入出力端子】
アナログ入力、デジタル入力にフォノ入力と必要な機能はあらかた揃っているように思います。
【サイズ】
なんかとてもずっしりとして所有感があります。趣味の機械という感じがして非常に良いです。
YAMAHAの昔のエントリーはやや軽かったように思うので、何故かエントリーに関しては昔より贅沢仕様になっている様です。
【総評】
十分な性能を持ったエントリー機。上位機種とほぼ共通の内部であり、上位機種から音質に関係する部分だけを抜粋したような構成になっている。
逆に考えれば501,801は本機のオーバークロックモデルとも言える。必要以上に出力が上がったり384khz入力が可能になったりと付加価値があるのは魅力的だが、直接音には影響しない部分である。
このような構成はかつてのCA1000IIIとCA2000にも見られ、yamahaの伝統とも言えるだろう。
YAMAHAのポリシーとして、上位機種と差別化はするが劣化はさせないというものがあるようにも感じられる。
本機は美しく優秀な回路設計、非常に安い価格に加えて充実した機能と音質という全てを兼ね備えた最強のアンプであるように思う。
YAMAHAという巨大企業体の資本力故に生まれた質量ともに大変優れたアンプであると言える。
- レベル
- 中級者
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- プリメインアンプ
- 1件
- 0件
2024年4月27日 09:10 [1838133-2]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 2 |
| パワー | 2 |
| 機能性 | 3 |
| 入出力端子 | 1 |
| サイズ | 3 |
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2024年2月11日 20:42 [1718935-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 5 |
購入して8ヶ月が経過しました。
故障もなく安定して使用しています。
今までは大型3ウェイSP(DS-66Z)接続だったので、夜間はあまり鑑賞できず、夜間用に最近小型2ウェイSP(DS-500)を追加購入し接続しました。
ニアフィールドにて鑑賞していますが、これがなかなか中高音域がクリアで綺麗です!!
これがYAMAHAらしい音なのかなと新鮮な発見となりました。
女性ヴォーカルをよく聞きますが、心地いい響きです。
曲調や鑑賞時間に合わせて大型SPと小型SPを切り替えて楽しんでいます。
今度は自宅のOBERON1とも繋いでみようと考えています。
リーズナブルなアンプですが、自分の視聴環境では好みの音質で楽しませてくれます。
価格以上に満足感のある商品で気に入っています!!
- レベル
- 中級者
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2022年10月13日 05:43 [1607939-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 3 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
bass trebleについて。highは中心周波数3.5khzで結構実感できるがbassが…これお客様相談で聞いたから間違いないと思うが中心周波数は400hz前後に20hzつまり390〜410hzのピーキング型トーンコントロールで20hzというのは普段50hz10dbなどと言ってる20hzではないとのことです。では重低音は?サブウーハー端子がついてるのでswをお使いくださいとのこと。これは501,801も同じだそうです。以前801の低音をえ?というレビューを見たけどこれでわかりました。ほんとうの30hz〜150hzはswで、as301~as801では小型スピーカーがひずまない400hzに中心周波数をとり、swとのつながりで調整してくださいという設計。時代の産物ですね。私はこの電話の直後、q2031b(グライコ)の40hz〜100zを+12dbに設定にした。スピーカーはトリプルワイヤー化とグラスウール大量抜き取りしたヤマハNS1000Mです。
- レベル
- 上級者
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2022年4月23日 07:08 [1573535-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
先日出物に出会い、非常に安価に入手しました。
【デザイン・操作性】
The YAMAHAデザインです。美しいデザインですね。
但し、個人的には下記が惜しいところ。
・電源やセレクターランプが暗く、よくわからない。
・音質やラウドネスのつまみは丸形ではなく縦型なのですが、調整するとつまみが左右に倒れるため見た目美しくない。
操作性はまずまず。他社のこの価格帯と比べてリモコンに高級感があり安っぽくないです。
【音質・パワー】
A-S801は素晴らしいと思ったのですが、A-S301は・・・普通。お値段なりという評価です。
やはり底力が違い、低音に力がないという感じです。
【機能性・出力端子】
機能は十分。PHONOもあるし、デジタル入力もある。サブウーハーアウトもある。無いのはBluetoothくらいでしょうか。
【サイズ】
このクラスとして背が高めでしょうか。蓋を開けてみましたが、なかなか金のかかった作りで大きいのは仕方ないかな。AUDIOとはそういうものです。
【総評】
半導体枯渇の影響か、AUDIOは在庫なしや販売終了ばかり。おまけに値上げ。以前なら3万前後で購入出来たアンプですが、今はお高めですね。でも良心的に作られたアンプと思います。
- レベル
- 上級者
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2021年9月29日 02:53 [1500186-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
購入は21000前後の時期に買いました。アンプ単体でスピーカーが小型で高い能率に組み合わせならいいアンプです。DENONやマランツみたいな色付きが嫌いな人はオススメです。各自プレーヤーの音色を素で鳴らします。組み合わせるスピーカーを個性的なモノと組み合わせが幸せになれるアンプです。
しかし今なら501の価格比較すると501がオススメですね。汗
- レベル
- 中級者
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2021年8月28日 01:28 [1486945-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 5 |
PCオーディオ、ニアフィールドで使用し、主にサブスク音源を利用しています。
PCオーディオ用のため、安価に収めるため、このアンプとYAMAHAおすすめのスピーカーNS-B330を、PCとは光デジタル接続、スピーカーケーブルはカナレ 4S8G 3mを使用しています。
【デザイン】
流行りや、派手さも感じられず、飽きの来ないデザインで長く使えそうです。
【操作性】
基本リモコンのボリュームしか使用しないので不自由は感じません。
【音質】
購入時は、安価で古い内蔵DAC(PCM5101A)だったため、別途外部DAC(AK4493EQ)を購入し使用していましたが、CDやAmazonMusicHD音源では、外部DACの音質にそこそこ満足、要は違いをあまり感じられなかったが、mora qualitasを24bitで鑑賞すると、明らかに内蔵DACの方が、生演奏はより自然な楽器らしい音色、特にピアノは本来のピアノの音色になり、弦を叩くハンマーが見えるような情報量になり奥行き深みが増した、安価とはいえ、楽器メーカーが知り尽くした楽器のソース音源からアンプ、スピーカーそしてDACをバランス良くまじめに回路設計チューニングした製品だったんだとしみじみ感じた。さすがNATURAL SOUNDを語ってるメーカーだけのことはあると思う。一方、外部DACは明らかに加飾色付けされたデジタル的な音色となり、打ち込み音源をフィルターをかけて逆に生演奏っぽくするにはちょうどいいぐらいの感じがする。市販の外部DACなどでこれ以上の音質バランス出すのは難しい気がする。組み合わせの最適解を求めて沼にはまることになるでしょう。
もちろん、アンプとして音質は問題ないと思います。
【パワー】
ニアフィールドでこれ以上パワーあると難聴になります。
【機能性】
ソースの少ないDSD音源を使用することもないと思うので、必要十分です。
【入出力端子】
光デジタルがもう一つあれば、外部DACいらなくなるのになぁ。
【サイズ】
オーディオ的には標準サイズ。
【総評】
光デジタル出力側のPCのマザーボード品質や構成などの差もある程度ある気はしますが、ちょっと内蔵DACをバカにしすぎた。光デジタルをテレビに使用するにはもったいないです。ちなみに、今では、外部DACがテレビ用(PCモニターとして使用)になっています。
サブPCにはTEAC AI-301DA-SP(PCM1795)を使用していますが、外部DAC寄りの音質です。もちろん、ほぼテレビ用(PCモニターとして使用)に使用しています。
- レベル
- 初心者
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2021年6月25日 09:14 [1465565-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
【デザイン】余計なスイッチや表示が無いシンプルなデザイン
【操作性】非常に良い
【音質】慣らしの状態だが昔のヤマハよりは高音がソフトに感じられる
【パワー】エントリークラスとしては申し分ない
【機能性】電子ボリュームに慣れると問題はない
【入出力端子】サブウーハー端子が付いているのはありがたい
【サイズ】特になし
【総評】この価格帯としてはバランスのとれた良いアンプと思う。
- レベル
- 中級者
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2021年3月31日 22:48 [1438514-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 無評価 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 無評価 |
| 機能性 | 無評価 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 無評価 |
2014年発売のヤマハのエントリー機。
デザインは、「ザ・アンプ」という無骨な佇まいで個人的には好み。
入力端子は8系統で、光、同軸のデジタル端子も備える(CD1、チューナー1、ライン3、フォノ〔MM〕1、光デジタル1、同軸デジタル1)。
同軸・光デジタル入力は、最大192kHz/24bitに対応。
DACは、バー・ブラウン製「PCM5101A」。
出力端子は5系統で、サブウーファー端子も備える(レックアウト2、サブウーファー1、ヘッドホン1、DCアウト1)。
スピーカー端子は2系統。
ピュアオーディオのアンプとしては十分。
音は接続するスピーカーによって大きく異なってくるので一概には言えないが、クセのないナチュラルな傾向で、スピーカーの個性を損なわず素直に鳴らしてくれると感じる。
どんな音楽ジャンルにも使いやすいと思う。
エントリークラスとしての満足度は極めて高い。
外形寸法(幅×高さ×奥行) 435W×151H×387Dmm
質量 9.0kg
フルサイズのアンプ。
ブックシェルフのNS-B330などと組み合わせると、非常にコストパフォーマンスが良い本格的なピュアオーディオを楽しめると思う。
ライバルと思われるマランツ PM5005、デノン PMA-390REが生産終了となり、現行モデルで費用を抑えつつも本格的なピュアオーディオを楽しみたいという場合は現時点では本機一択になりそう。
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2021年3月27日 17:22 [1436818-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 3 |
| パワー | 3 |
| 機能性 | 3 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 2 |
コロナの関係で自宅待機を強いられて、10年以上眠っていたオーディオを復活
させて、1年。
長年使っていた、トリオのアンプの調子が悪いので新規購入を検討。
SONY STR−DH190 と ケンブリッジ AM5 と迷ったあげくに、
ヤマハ製に決定。
同門のA−S501とA−S301 にも迷ったが音質は同じような気がした
ので、A−S301 としました。
正直、こんなに安く出来るのかという感じで購入。
セレクタを使って、3台のアンプを切換て楽しんでいます。
ch1 ONKYO製 ch2 パイオニア製 ch3 今回、ヤマハ製
ONKYO、パイオニア共に、30年以上前の物ですが、それなりの価格でした。
ヤマハの印象は、高音が独特な響きがありマニアックなイメージを持っていた
のですが、それが、むかしの話しであることを思い知らされました。
まったく、普通のアンプでした。
ドンシャリ気味のパイオニア、艶っぽいONKYOの音と比較すると、物足り
なさを感じるのですが、音の解像度が高いです。
音質は、非常にフラットです。トリオに近い感じを受けました。
スピーカは、フォステックス、SONY(2台),パイオニアの4台を切換て
楽しんでいます。
音源は、CD,インターネットからの物で、女性ボーカル、クラシック、
ジャズ等と幅広く聴いております。
特筆すべきは、リモコンスイッチ付ということです。
音量を手元操作できるのは、やっぱり最近のアンプです。
時代も進んでいるので、もう少し、サイズを小さく出来なかったかと思います。
- レベル
- 中級者
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2021年3月19日 20:59 [1434533-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 3 |
| 機能性 | 3 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 3 |
音質的には、安定のヤマハサウンド
綺麗にそしてアッサリ味
お値段からの評価でかなり良い感触のアンプなんですが…。
個人的にはつまみ関係の「グラツキ」が気になる。
もう少しシッカリ感が出てたらなあ
買うのになあ。
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- プリメインアンプ
- 1件
- 0件
2020年11月28日 12:10 [1392542-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
トーンコントロール・バランスなどが、中央から右回しと左回しで重さが違うが一応働いてはいるようだ。私の場合、すべてバイパスなので関係ないけど。
仮接続してPMA−390REと比べていたらいきなり右チャンネルが切れてしまった。電子式セレクターなので電源を抜いて寝ることにする。翌日、確認してみると案の定リセットされたようで、すました顔して動作していた。以後、症状は出ていない。
常用する自作SPは390に。預かり物のスワンと、常用のデスクトップSPは本機につなぐ。デスクトップはケンウッドの可哀想なLS−VH7のSP。本体は壊れてしまったが、SPはアンプを変えて年を経るにつれ絶好調。
音は何の特徴もない。ボリュームを上げると少々賑やかになっていく傾向はかつてのCA−2000と同じなので、これが山葉の音なんだろう。小音量では少しくすんだ感じなので、ボーカルが凹むと書いておられるのは小音量で聴いておられるのかと思う。音量を上げてゆくと分解能が上がり音も伸びていくが騒がしい気もする。390のように音を丸く響かせるという感じではないので楽しい音ではない。確かに高い方も低い方もきちんと出ているので文句はないし、私の用途には十分だ。
ボリュームが小ぶりで、しかもボリュームカーブが適切なので小音量の調整がしやすい。ただし、感触は悪い。モーターが挟まっていますという感じがある。
「同じボリューム位置で音が小さいので本機はパワーがない!」と書いておられる御仁もおられるようだが、ボリューム位置とアンプの最大出力には何の関係もない。むしろ、回転角が小さいのにいきなりゲインが立ち上がるようなアンプは、見せかけの勢いを意図しているだけで、日常的には使いにくい。アンプをクリップさせるまで信号を入れるのは怖いのでしてないが、楽々と16畳を音で充満させている。
リモコンにミュートボタンがある。確認すると、モーターでボリュームを下げている。反則だけどミュート=無音ではなく、お約束の−20dB。エアチャック時に「アナウンス等はミュートし曲間で解除して一気に音量を上げ曲の切れ目を探る」ことができる。そうか!これで良いんだ。
入力セレクターもダイヤル自体はくるくる回るが、端まで行くとそれ以上は進まない。機械式接点のお約束を守っている。
トーンコントロールの効きが弱く感じたので、取説を見たらブースト量が20Hzと20kHzの値になっている。このクラスは100と10kだが、ターンオーバーはあまり変わらないので1kcに影響がないようにしているのかもしれない。見返してみたら2000も20と20kだった。私の場合、すべてバイパスなので関係ないけど。
光入力は変な抑揚が付く感じで、私には緊急避難端子という位置付けになった。同軸は無音。でもこれらはオンキョーのSE−U55XというDACのせいなのかもしれない。なにしろXP時代の生き残りだから。これもおまけだから関係ないけど。
コンティニュアスラウドネスは口コミや取説を何度読んでも判らなかった。実際に弄ってみて「メインボリュームの音量からラウドネス曲線で補正しながら絞り込んでいく補助ボリューム」と判った。ラウドネスは「トーンコントロール」という先入観があったので判らなかったのだ。しかし「2つのパラメータが連動して勝手に変化する」となると私には使えない。
それに、最初に「普通の音量」を出して確認する必要がある。すると、これはメインボリュームを固定して、コンティニュアスラウドネスをボリュームとする機能なのかもしれないと思い至った。しかし「On−Off時はボリュームを絞る」という習慣の年寄りにはなじめない。そこで始めて、別室のミニコンのくるくる回る電子ボリュームは下げようという気も起きなかったけど、全く大丈夫だったことに気が付いた。そうか!これもありなんだ。
プリアウトではなくモノラル・ローパスのサブウーハー出力も納得、という感じだ。「これがプリメインで完結させるのに必要な機能だよ。このクラスでマルチはないだろう」と提案している。どうみても「最近の若いもん」や「営業」の発想ではない。
そのサブウーハー出力はカットオフは載っているが、スロープが判らない。つないでみるとかなり急峻にカットしているようで、別のアンプとウーハーユニットさえあれば簡単にスーパーウーハーが実現できそうだった。大口径でf0さえ低ければウーハーである必要すらないのかもしれない。
筐体が大きいので発熱はほとんどない。空気も部品、アンプは重さで買え!と先人から教わった。
別の方も触れておられたがヘッドフォンを差し込むとSPオフになってしまうのが残念。かつてのアンプの再現と思っていたので、ここは首をかしげてしまった。
あと、このアンプに望むのは非連動のACアウトレット。自分が占有した壁コンセントの分は提供して欲しいし、少々高くても3個口なら完璧。連動はいまいち使えない。
元々は、倉庫の自作SP2組に時々信号を入れてやるアンプを探していた。この条件から、安くてSP出力2系統が必須。390の後継はえらく値上がりしてしまった。口コミを比較して、音は毀誉褒貶あるが、故障のコメントがほとんどないことで本機に決定した。年を取ると耳は劣化しているし、年金と体力を考えると機器に手をかけていられないので、無事之名馬である。ところがコロナストップの間にデスクトップで40年以上使ってきた東芝のSB−A15が潰れてしまい、そのリプレイスとして手元に置くことになった。
期待せずに使ってみたが上記のように結構気に入ってしまった。「企画者が古きよき時代を知っている」ところに共感してしまうんだけど、若い衆がどこまで喜んでくれるのかは判らない。だから、あくまで「本人の感想です。効果は年齢によって差が出ます」としておこう。オーディオ専門誌からは相手にされていない感じの本機だけれど、結構売れているようなのは御同慶の至りである。
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