TS512GSSD320 レビュー・評価

満足度：3.56

（カテゴリ平均：4.43）

満足度ランキング—位

集計対象7件 / 総投稿数7件

1. 5 14%
2. 4 43%
3. 3 29%
4. 2 0%
5. 1 14%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
読込速度 読込速度の速さ	4.68	4.56	-位
書込速度 書込速度の速さ	3.88	4.37	-位
消費電力 省電力に優れるか	4.24	4.41	-位
耐久性 信頼感・壊れにくさ	4.50	3.98	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[GH企画開発事務所]

2014年6月25日 13:23 [730543-1]

満足度	4

読込速度	4
書込速度	4
消費電力	4
耐久性	4

Dynabook　Satellite　B552/FのSSD化に使用

東芝のビジネスノートのHDDをSSD化したくてAmazonで購入しました。

「Dynabook　Satellite　B552/F」

320GBのHDDの内容を丸ごとクローンコピーしたかったし、作業時間も短くしたかったので、

「玄人志向 HDDスタンド USB3.0接続 KURO-DACHI/CLONE/U3 パソコンなしでHDDのまるごとコピー機能付き」

も合わせて購入しました。

作業はとても楽チンで約１時間で完了しました。

OS起動時間が半分になり、HDD特有の唸り音も聞こえなくなり大変好調です。

ブログに移行方法をまとめたので読んで下さい

http://gh-planninng.blogspot.jp/p/transcend-ssd-25-sata3-6gbs-512gb-3.html

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[みそち]

2014年6月5日 14:43 [723321-1]

満足度	3

読込速度	4
書込速度	3
消費電力	2
耐久性	無評価

TS512GSSD320　分解　徹底レポート

LPM問題	CrystalDiskMark3によるベンチマークテスト	消費電力測定テスト
トランセンド TS512GSSD320　分解	CSSD-S6T256NHG6Q　放熱処理比較	ダメージテスト

トランセンド製SSD SATA III 6Gb/s SSD320 (Premium)　各種テストを実施しました。

まず気になったのはLPM(HIPM)に対応していなかったという事です。

LPM(Link Power Management)は節電機能です。

LPM病とはＰＣ起動中、うっかりLPMが誤動作しSSDへの給電が途切れると、SSDは停電状態となり障害を起こす問題です。

PCのフリーズなどさまざまな問題を引き起こします。

原因は以下が考えられます。

１．OS側がディスク装置のLPM対応状況を確認せず極め打ちでLPMを作動させる場合。
２．LPM対応と表示しながら、実際にはSSDがLPMに未対応、不完全対応している場合。

　問題は前者で

簡単に言うとHIPM対応から、未対応ディスクに乗り換えた時、LPM問題が出やすいと思います。

図１参照

このSSDにおいては、安全をとりLPMを明示的にOFFにして使用したほうが良いと思います。

LPMのOFFの仕方についてはこちらで詳しく説明しているので参考に載せます。
http://eeepc.dnki.co.jp/?eid=1106859

こちらはLPM対応かを調べるツールです。
LPMチェック
http://lpmchk.dnki.co.jp/

■CrystalDiskMark3によるベンチマーク

CrystalDiskMarkテストは64ビット版で実行。

CrystalDiskMark3でテストする時は基本、デフォルトを選んでいます。
サンドフォース製のコントローラを採用しているメーカはここを、０FILL, 1 Fillにしている場合があります。
０FILL, 1 Fillだとデータの内容が同じためデータを圧縮して高速化を狙っている機種だとスコアが伸びるのです。

メーカーのHPでは毎秒最大560MB/530MBの読み込み、書き込みを謳っていました。
ベンチマークテストの結果、毎秒491MB/232MBとスコアが振るわなかったです。

CrystalDiskMark3の設定をデフォルトではなく、0Fillに設定して再テストした結果
491MB/409MBとスコアが上がりました。

図２参照

つまり実際のスペックは毎秒最大560MB/530MBの読み込み、書き込みというよりは低いというのが分かります。

■消費電力測定テスト
ベンチマーク測定時にSSDとPCを繋ぐ5Vの電源供給ケーブルに0.1Ωの抵抗を入れこの間の電圧を測定し、流れる電流を逆算しました。

CSSD-S6T512NHG6QとADATA　SP 600のデータも比較用に載せます。

図３参照

ベンチマークテスト時にSSD本体が熱くなっていましたが、
消費電力を調べてみて納得。

本SSDは消費電力が著しく高く、他のSSDと比べてみると差は大きいです。
ADATA　SP 600の２倍は消費電力があります。

本SSDの消費電力は以下の通りです。
・最大消費電力：3.6W = 5V × 0.72A
・待機時消費電力：0.6W = 5V × 0.12A

■分解
ネジが１点で止められており、はめ込み型でした。

コントローラには
SF-2281VB4-SPC
EHR07C69
1407 TAIWAN
と記載。

図４参照

CFD販売のSSDと比べると、内部で放熱処理の違いがわかります。
チップについているのがおそらく放熱用のクッションだと考えられます。

図５参照

■ダメージテスト

　どんなSSDも使っているうちに必ず遅くなります。それは避けて通れない現象です。
SSDがプチフリ現象を１００％克服したとしてもNTFSフォーマットである限りは絶対に速度劣化現象が現れると思った方が良いと思います。

ダメージテストをするにあたって、理論上、ありえないほど最悪の状況を作り出す純度１００％の最悪のコンディションを作るソフト、「スペースデデフラグ」を使用しました。
SSDの内部構造をミジン切りにする。極限化にSSDを追い詰める。

スペースデデフラグの公式URL---> http://spacededefrag.dnki.co.jp/

これを今回のSSDに掛けます。

最初の図は初期状態でのベンチマークです。
これをスペースデデフラグでドライブ内をミジン切りにすると右側のようになります。

デデフラグによって、スコアが落ち込みました。
図６参照

SSDだからデフラグは不要というのは間違いです。速度が遅くなって来たなと思ったらデフラグをかけるべきです。NTFSである限り、メンテナンスは必要です。

■総評
512GBのSSDが安く手に入るというのが利点です。
HIPM未対応のため、本SSDに引越しする際にはLPMを明示的にOFFにして使用したほうが良いと思われます。
SSDの消費電力が多いというのも気になりました。テスト時はSSD本体が熱くなりました。

書き込み速度もややもの足りない感じがあるので、速度を重視される方は不満が出るかもしれません。

比較製品

CFD > CSSD-S6T512NHG6Q

ADATA > ASP600S3-128GM-C [7mm]

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[kackyt]

2014年5月21日 07:46 [719493-1]

満足度	5

読込速度	5
書込速度	5
消費電力	5
耐久性	無評価

コスパ高い

値段と性能のバランスはとても良いと思います。
耐久性に関しては買ったばかりなので今後を見ていかないとわかりませんが、前買ったSSDは5年位持ったので、SSDの信頼性、耐久性はだいたい問題ないのではないでしょうか。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[らいむ太郎]

2014年5月18日 10:03 [717728-2]

満足度	4

読込速度	5
書込速度	5
消費電力	5
耐久性	5

サーバーのシステムディスクに

SSDが安くなってきてるのでメインマシンに使ってるSSD256GBをサーバーに転用して新たにこの500GBをメインマシンに投入しました。

前の方で500GB認識しない。と書かれていますが、それは計算方法が違うだけでWindows認識容量が478GBというのは正しい数値です。1MBや1GBを1000Bとして計算するか、1024Bで計算するかで変わります。2の10乗が1024である為、本当は1024Bが正しいのですが・・・

ストレージメーカーは少しでも容量を大きく見せたいので1000Bで計算します。対してOS側は正しい数値を計算します。
512 GB＝512,000,000 B　　 512,000,000 B÷1024÷1024≒488 GB さらにここからフォーマットするたセクタと言われる箱みたいなものが引かれます。

話は戻して・・・メインマシンもトライゼントのもので安心です。速度についても確かにライト性能がいまいちではありますがHDDと比べれば十分早いので、満足しています。

レベル

自作経験豊富

重視項目

コスト重視

[鬼の爪]

2014年5月16日 00:42 [716335-2]

満足度	4

読込速度	5
書込速度	3
消費電力	無評価
耐久性	無評価

リード性能は十分ですが、ライト性能が未だしです。

“CrystalDiskMark 3.0.3”によるベンチ結果

＜語句を見直し文章を整形しました＞

録画用ワークおよび動画の編集用ワークに、この“Transcend SSD TS512GSSD320（512GB）”を購入しました。

取り敢えず、“CrystalDiskMark 3.0.3”を使ったベンチ結果を報告します。

Sequential Read･・・・・・・・・・・・・507.949 MB/s
Sequential Write・・・・・・・・・・・・・279.583 MB/s
Random Read 512KB･・・・・・・・・434.146 MB/s
Random Write 512KB・・・・・・・・・261.360 MB/s
Random Read 4KB (QD=1)・・・・・21.035 MB/s [ 5135.5 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1)・・・・・16.935 MB/s [ 4134.5 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32)・・・180.246 MB/s [ 44005.5 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32)・・・・83.570 MB/s [ 20402.9 IOPS]

それぞれ、スペック値（Read 560MB/s、Write 530MB/s）に対する実測値の割合は次の通りです。

Seqentia Read ・・・91 %
Sequential Write・・53 %

リード性能に対してライト性能が低すぎる感がします。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[wsz]

2014年5月15日 23:05 [716483-1]

満足度	1

読込速度	5
書込速度	1
消費電力	5
耐久性	無評価

最悪

安い意外よくない。
書き込みが激遅い
好評した数値がまったく信用できません

返品死体ぐらいの気持ちです

EVOにしたらよかったのに！

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[ぎうん]

2014年4月20日 23:26 [709050-1]

満足度	3

読込速度	5
書込速度	5
消費電力	5
耐久性	無評価

478GBとしか認識しませんねえ

安かったので試しに購入しました。読み書き速度も申し分無く問題ありません。
HDDからSSDへの換装で、Windows再インストールせずクローンしました。

不満は一点、せめて500GBは越えて認識してほしかったです。トランセンドのホームページからソフトもダウンロードしてあれこれやりましたが、どんなに頑張っても容量が増えることはありませんでした。
因みにクローンは、無料ソフトEaseUS Partition Masterを使用。Windowsからは転送中エラーが出るため、ブータブルディスク作成してのクローン、再起動後Windows7OSディスクからの起動でスタートアップ修復で成功となりました。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視