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AKG
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K812
- ハイレゾの広帯域かつ高密度な音声信号を精確に再生するフラッグシップモデルのオープンエアー型ヘッドホン。
- 直径53mmで、磁束密度1.5Tの強力な磁気回路が駆動。銅被膜アルミニウムを使用した2層構造のボイスコイルにより、過渡特性が大幅に改善している。
- 装着感にすぐれ長時間の制作作業でも快適に使用でき、木製のヘッドホンスタンドが付属しているため、イヤーパッドの形状を長期間保持できる。

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- イヤホン・ヘッドホン 1044位
- オーバーヘッドヘッドホン 347位
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.27 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
4.78 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
4.44 | 4.11 | -位 |
| フィット感 |
4.48 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
1.63 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
1.32 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
2.06 | 3.86 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2023年2月14日 05:52 [1474770-5]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 2 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
■私的な比較評価
私の使用感で相対比較したときの評価(10点満点)です。
・本機:評価6点→耳の衰えた自分にはクリアで優しい音質で残存
・beyerdynamic/T1 3rd Generation:評価7点→音質に不満で手放した
・SONY/MDR-Z1R:評価8点→Z7M2の方が軽くカジュアルに楽しめるので手放した
・FOCAL/CLEAR MG:評価9点→音質はイチオシだが重さに不満で手放した
■本機の使用感
他比較モデルよりやや中高音よりのバランスのサウンド。
SONY/MDR-CD900STのように、バランスよりも高解像度を重視したモニター系サウンドながら、リスニングにおいて刺激的な感じの音や「beyerdynamic/T1 3rd」のような違和感を感じることはほぼ無く無難に聴けそうだが、やはり音域バランスとしては中高音の印象が強く低音域が寂しく感じる。
モニター系ヘッドホンの中で、低音もしっかり出そうとするbeyerdynamicとは音作りの方向が大きく違うのだろう。
私的には、リスニング用途で使用するならもう少し音の厚みや低音側の量感が欲しく、そこが他比較モデルとの相対比較で減点対象になってしまう。
モニター系サウンドが好みの人には、私よりも評価は高くなるだろう。
AKGの最上級モデルである故に、オーディオマニアからかなり注目されるモデルであると思うのだが、音質以外でいくつか不満点がある。
その不満点は「beyerdynamic/T1 3rd」のように不満解消のための改善策を見いだすこともできないので、さらに評価が低くなってしまった。
不満点1)
バランス接続対応していないこと。
ハイレゾオーディオ時代おいて昨今の上級モデルのヘッドホンでは、バランス接続対応は当たり前のようになってきていると言えるのに、本機が対応できていないのが非常に残念である。
この不満点は、私以外のオーディオマニアの間でもAKGヘッドホンの悪しき伝統(問題)のように酷評されているようである。
不満点2)
付属ケーブルで本機のハウジング側に接続するコネクタ仕様がLEMOというブランド名のメーカー製のもので、数多くのヘッドホンの中でも非常に特殊な部類にあり、ケーブル直出しでないにもかかわらず簡単にリケーブルできないようになっていること。
上記不満点1と合わせると、ユーザー好みにリケーブルでグレードアップさせるという手段の余地はまったく無いわけである。
メーカー(AKG)に「ちゃんと音質的に最適化しているのでユーザー側で勝手に弄って欲しくない」という意図が有ったのかもしれない。
不満点3)
装着時のヘッドバンドの長さ/位置調整のための調整範囲に伸びしろの余裕がほとんどない。
私の頭は男性の中でも比較的小さい(女性サイズに近い)方だと思っているのだが、それでもほぼ一杯に伸ばした位置で使用することになった。
これでは頭の大きい人には調整しきれないのではという気がしたので、気になる人は購入前に実機で装着確認することをオススメする。
本機は比較的に頭/顔の小さい欧米人を対象に設計し、東洋人の頭/顔の大きめサイズまでは吟味されなかったという気がする。
販売はグローバル展開かもしれないが、設計仕様はグローバル対応とは言いがたい気がする。
不満点4)
本機の発売直後に販売されたもの(製造初期ロット)には、初期不良(ハウジングのネジ止め不良など)があってかなり問題視されたようである。
本機以外のモデルでも内部配線の断線不良が頻発したという事実経緯もあり、私もK702入手時にそれに遭遇した経験がある。
そのとき私は自力で修理対応する(分解して配線のハンダ付けを直す)ことができたが、基本的にこういう不良はあってはならないことであると思う。
私が考えるには、K700シリーズでの不良問題は生産拠点(工場)がAKGの本拠地から中国へと変わったこと、K812はK700シリーズから大きく設計が変わったこと、すなわちメーカーの環境の変化が起因となってトラブル発生していると見なしていて、老舗で一流メーカーであればその環境の変化において最善の注意や配慮すべきところ、AKGはそれを怠ったために不良が市場に流出してしまったと見なしたくなる。
最近は改善されてこのような問題は解消されたように見えるが、私的には今でも正直なところAKGの品質管理に不安を覚えてしまう。
■私のつぶやき
以上のことから、本機はタイトル通り「最上級であってもユーザーにとって完璧を目指していると言えない」ということを私は伝えたい。
どこの製品であっても性能/品質が完璧ということはあり得ないのだが、メーカーとしてはできるだけ完璧を目指し努力すべきだと思う。
不満点1〜3に関しては、本機をはじめとしたAKGの製品は開発の都合(コストや効率)を優先させて、ユーザー側のニーズやこだわり/立場といったものを無視していて、ユーザーフレンドリー精神に欠いているような気がする。
それはメーカーのポリシーによるものなのかもしれないが、結果としてユーザー側とのギャップになっていることに気づかないのかと疑問に思う。
不満点4に関しても、やはりメーカー側の勝手な都合によってユーザー側が犠牲になっていると見なせる。
また、以上のことはAKGに限らず他の老舗と言われたメーカーにもありがちなことで、創業時や全盛期に目標/努力していたことが、時代の変化と他社との競争に対応しきれす淘汰され、改革や進化の無いまま維持存続のためにだけ苦し紛れにやれることしかやれなくなったというようでもあり、私的にはそのような向上や努力といったもの失ったような元気の無い姿は、もはや老舗とは言えなくなったと残念に思いたくなるところである。
特に、本機からは他社モデル以上にそのような感じを抱くことが多く評価点も一番低い。
★追記★
AKGに所属した一部のメンバーが2017年に独立して立ち上げた「AUSTRIAN AUDIO」という新しいブランドがある。
AKGが築き上げた伝統と新しい技術や創造力を融合させながらユーザーの満足度を高めていくというような目標を掲げている。
私はこのような意欲ある新ブランドを大いに歓迎し期待したい。
参考になった14人(再レビュー後:6人)
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よく投稿するカテゴリ
2022年5月2日 11:34 [1533916-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
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|---|---|---|
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手放しました。バランス接続に関して色々書きましたが、言い訳でした。ごめんなさい。やはりいい音を目指す上でハイエンド機は、バランス接続は必須だと思います。ケーブルも品質悪いですし、構造的にも丈夫とは言い難いです。音はいいですが、TH909などのさらに上の機種を持っていたら必要ないかなぁと思いました。音のキャラクターは全然違うので一概には言えませんが。開放型にしては音場は広くはないです。UD-505と繋いでの感想ですが、低音は出ないし淡々と鳴らす感じで面白味はなかったです。
↓以前のレビュー↓
今年2月に購入。アンプはUD-505、所有他機種はTH909、T1 2ndです。
M1 MacでソースはApple Musicです。
以前持っていてレビューも書いたカインのHA-1A mk2は、ひどいノイズが発生し、修理に出しましたが改善せずに手放してしまいました。なのでそちらのレビューでは満足度5になっていますが満足度1に訂正します。(あちらのレビューの投稿回数が上限に達して訂正できないためこちらで)
レビューではベタ褒めしてますが、本当に最悪なアンプでした。流石は中華。
【デザイン】
ハウジングから透けているブルーのドライバーがとてもかっこいいと思います。シンプルなデザインで洗練されています。
【高音の音質】
流石のテスラドライバー、キレのある高音が出ます。とにかく見通しがいいです。
【低音の音質】
開放型は低音が出にくかったりするのですが、必要十分に出ていると思います。あまりブーミーすぎるのは好みではないのでちょうどいいです。
【フィット感】
所有3機種の中では一番のフィット感です。流石高いイヤーパッドなだけあります。ただ側圧はもう少し強くても良かったかも。
【外音遮断性】
開放型なので無評価です。
【音漏れ防止】
開放型なので無評価です。ヘッドホン界トップクラスの音漏れだと思います(笑)。今は一人暮らしなので問題ないです。
【携帯性】
家で使うので無評価です。ただ片出しケーブルで取り回しは良く、イヤーパッドも汚れにくく、ヘッドバンドはサラッとしていて扱いやすく、手軽に使えるので出番は一番多いです。
【総評】
語り尽くされているので、あまり色々書けません。
とにかく開放型ならではの空間の広さが売りですね。ボーカルの距離感もちょうどいいです。個人的にはどのジャンルでも楽しく聴けると思います。アニソンもバッチリです。この価格帯では最高峰だと思います。D8000などのもっと高い開放型ヘッドホンも気になるのですが、高すぎて今は買えません。しかしながらK812、TH909、T1 2ndで十分満足しています。前にカインのアンプを買ったときにバランスケーブルは手放して現在は3機種ともアンバランス接続で使っているのですが、UD-505が非常に優秀なアンプなのでバランス接続となんら遜色ありません。まあこのヘッドホンは元々改造でもしないとバランス接続非対応ですが。優秀なアンプだとバランスアンバランスは優劣はなく好みの問題だと思います。自分の駄耳では違いが分かりませんでした。3機種ともテスラドライバー搭載機種ですが、UD-505との相性はどれも素晴らしいと思います。
当分は現状で満足しておきます(笑)。自分のできる範囲で。
No Music No Life!!!
参考になった6人(再レビュー後:4人)
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