ワックスはがし上手 500ml レビュー・評価

満足度：4.62

（カテゴリ平均：4.20）

満足度ランキング11位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
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評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
使いやすさ 取り扱いやすいか	4.62	4.32	13位
汚れの落ちやすさ 汚れが落ちやすいか	5.00	4.09	2位
汎用性 あらゆる場所で使用できるか	4.62	4.04	8位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[YPO805]

2024年6月30日 01:09 [1858234-1]

満足度	4

使いやすさ	4
汚れの落ちやすさ	5
汎用性	4

スポンジが必要なら買うのもアリ

【使いやすさ】
ボトルの中身を原液のままワックス面に塗り広げ、ワックスが柔らかくなるまで1〜2分間待ってから、付属のスポンジでこすり落とし、その後、溶剤をふき取ってから、さらに綺麗な雑巾で3回以上水拭きする、というのが一応説明どおりの使い方になります。手順としては簡単ですが、作業としては重労働です。付属のスポンジは握る側が硬めの発泡フォームで成形してありますので、ただの四角いスポンジよりは使いやすくなっています。

【汚れの落ちやすさ】
ワックスを柔らかくする力は強いです。1〜2分待つというあたりが少しコツのいるところで、早すぎるとワックスが十分に柔らかくならず、待ちすぎると乾いてきてまたワックスが固くなってきてしまいます。汚れの強いところでは少し多めにして時間も長めに待つといったあたりの要領を、使いながら覚えていく感じです。ケチって出来るだけ薄く塗り広げたくなりますが、1分以上経っても乾かない程度にはしっかりと塗り広げ、落としやすい状態でワックスを剥がす方が効率的です。

【汎用性】
同じリンレイから出ている「オール床クリーナー」は、薄めればクリーナーとして、原液のままなら剥離剤として使用できるとなっており、原料や使い方からして同じ溶剤のようです。おそらく、こちらは専用スポンジを付けて剥離剤として分かりやすく販売しているものと思われます。したがって、こちらを買った後、溶剤だけ買い足す場合は、「オール床クリーナー」を買い足せばよいです。

【総評】
薄いワックスであれば、付属スポンジでもよいのかもしれませんが、何度も塗り重ねたワックスを剥がすのであれば、スポンジよりプラスチックやプラスチックにカーボンを混ぜた素材のヘラ(スクレーパー)を利用した方が圧倒的に早いです。金属製のヘラだとフローリングを傷つける恐れがあります。ただし、その場合でも付属のスポンジは細かい部分や仕上げ用途で利用するには便利です。スポンジはあっという間にワックスだらけになりますが、流水に当てながらヘラで擦るようにすると綺麗にワックスを落とせます。スポンジが不要の場合は、最初から「オール床クリーナー」でよいでしょう。注意点をひとつ。ボトルを置いたときなどに、先端の穴から原液がシャボン玉のようにいくつも出て空中を漂うことがあります。かなり強力なアルカリ剤ですので、目に入ると危険です。特に裸眼で作業する人は気を付けた方がよいでしょう。

[まぐたろう]

2024年4月3日 03:43 [1566610-3]

満足度	5

使いやすさ	5
汚れの落ちやすさ	5
汎用性	5

ガンガン剥がれますね

【使いやすさ】【汚れの落ちやすさ】
ぶっかけて少し放置するだけで、下に貼り付いているワックスが汚れとともに溶けて浮いてきます。
もちろんそれだけでは完璧ではないので付属のスポンジで擦り、完全に除去します。

【汎用性】
付属のスポンジは消耗品なので、何回かに分けて利用する場合は次回に使えなくなっていることもあります。
100円ショップのスポンジで十分なので買い換えることをお勧めします。

【総評】
当然ながら一本で除去できるワックスの塗布面積・はがせるワックス量は限られているので、予め複数本用意しておいたほうが良いです。
ケチると仕上がりが汚くなり悲惨なことになります。