DragonFly v1.2
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2014年4月16日 01:42 [707229-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
初代Audioquest Dragonflyを愛用してして来ましたが、「もしこれが壊れたらどうしよう?」と心配になることもあるので、新作のv1.2も購入してみました。主な試聴環境は、プレーヤーソフトウェアがMacではAudirvana PlusやDecibel、Windows 7ではfoobar2000 (WASAPI)です。下流はAKG K3003, Sennheiser IE800, Final Audio Design Heaven VIとの組み合わせが多いですが、Audioquest Yosemite→Bose M3、Beyerdynamic T5pなどもよく使います。
【デザイン】 高級感あるマット仕上げ、期待を裏切るちょっとした重量感、色とりどりに輝くトンボは、引き続き愛着を持てるデザインです。療法持っていても、ステレオミニプラグ挿入部分がグレーのリングなのがv1.2、ブラックなのが初代という感じに見分けられます。
【音質】 解像度については、正直なところ、やや凡庸になってしまったかな、という印象です。初代Dragonflyの身を切り裂くような鋭利に研ぎ澄まされた鮮烈な解像感は失われ、S/N比はやや低下してしまったように思えます。そして、良識的な評論家に好まれそうな、しっとりとスムーズな「音楽的」音質に成り果ててしまったように感じられました。確かに、前作はK3003のように極めて高解像度なバランスド・アーマチュアタイプでないと釣り合いが取れなかったのかもしれません。変質変化は空間表現の向上と捉えることも可能で、一般的なヘッドホンやダイナミック型のイヤホンはこちらの方が適合する可能性も考えられます。しかしそういう路線なら、既に素晴らしいポータブルHPAやDACが巷にはたくさん溢れているわけで、敢えてこのデバイスを選ぶ理由はなくなってしまうように思えます。個人的には、何かに迎合することなく、ケーブル屋ならではと思われた稀有な特性をもっと活かしてもらいたいところです。
なお、低〜高音のバランスは、前バージョンが非常にフラットに感じられたのに対し、本バージョンは若干中〜高音寄りになった印象です。例えば、T5pだと前バージョンは概ねフラットに聴こえていたのに対し、本品は若干高音が強く低音の量感不足に感じられます。
【操作性・機能性】 パソコンを通じてアナログボリューム上げ下げ可能で、操作性・機能性は悪くないと思います。もっと小さな音量まで細かくボリューム調節できると良かったけど、まあ許容範囲でしょう。キャップやケースは依然なくしやすそうな印象ですが、今のところキャップ非使用時はケースに入れておくことで、失くすには至っていません。
【総評】 初代の音質は「この価格でここまでやるか!?」という衝撃的なものでした。いまだにK3003のベストパートナーで、Dragonflyを上回る適合度を持つものは見つけられていません。正直、前作に慣らされた耳には、v1.2は上記の通りやや期待外れな側面はありました。v1.2を買った後、これでは初代のバックアップにはならないと考え、まだ在庫のあった初代dragonflyをもう一つ予備として手に入れました。
しかし、音が違うと言っても、非常に高解像なイヤホン・ヘッドホンでない限り分かりにくい程度と思われます。値段と性能を考慮すると、依然として低価格で素晴らしい音質が実現されており、パソコンで音楽を聴くのであれば買いの一手でしょう。
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