

- 5 0%
- 4 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
操作性![]() ![]() |
無評価 | 3.95 | -位 |
グラフィック![]() ![]() |
無評価 | 3.98 | -位 |
サウンド![]() ![]() |
無評価 | 4.07 | -位 |
熱中度![]() ![]() |
無評価 | 4.03 | -位 |
継続性![]() ![]() |
無評価 | 3.86 | -位 |
ゲームバランス![]() ![]() |
無評価 | 3.84 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2014年2月26日 02:16 [690730-1]
満足度 | 3 |
---|
操作性 | 3 |
---|---|
グラフィック | 3 |
サウンド | 4 |
熱中度 | 3 |
継続性 | 3 |
ゲームバランス | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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パッケージ表 |
パッケージ裏&中身 |
【概要】
・週刊少年サンデーで連載され、アニメがTBS系列で日曜午後5時から放送されている『マギ』のゲーム化。2013年2月21日に発売された『マギ はじまりの迷宮』の続編。3人までのパーティを組んでキャラクターを切り替えながらダンジョンを潜っていくアクションRPG。
・セーブデータは2つまで保存でき、ゲームを開始してセーブデータを確定させると、「ミッション」「パーティー」「道具屋」「機能」「記録」の5項目を選べる。「ミッション」を選ぶとゲームの本編を進めるミッションに挑戦、「パーティー」ではパーティー編成や装備を選んだりキャラクターを成長させたりでき、「道具屋」ではアイテムの購入、「機能」では図鑑の確認や通信の設定、「記録」でゲームのデータをセーブできる。
・操作方法はスライドパッドでキャラクターの移動、Aボタンで弱攻撃、Xボタンで強攻撃、Bボタンで回避・受け身、Yボタンは必殺技、Lボタンでカメラリセット、Lボタン長押しでガード、RボタンでターゲットロックのON/OFF、十字ボタンでカメラの回転やターゲットの切り替え、タッチスクリーンで使用キャラの変更やミニMAPの表示非表示の切り替え。
・前作『マギ はじまりの迷宮』をすれちがい通信で登録してあると、引き継ぎ特典がもらえる。
【評価】
・前作のシステムをベースに操作方法が改良されていて、若干できることが増えている。但し、前作同様、スライドパッドで移動しながら、十字ボタンでカメラを左右に振るのは不可能なので、戦闘中はLボタンのカメラリセットでしかカメラをいじれないのはかなり不便。
・ダンジョンで敵を倒したときに出てくるルフを取り、そのルフをキャラクターに割り当てあると、キャラクターを成長させることができるが、いつでもキャラクターを成長させることができるため、非常に便利。一気に好きなキャラクターを成長させてもいいし、クリアできないステージが出てきた時に、そのピンチを乗り越えるためにその場でキャラクターを成長させるようなやり方もできるのは、大変助かる。
・3人パーティを誰で組むかで、キャラクター同士の連携がよくなっているため、やり込み甲斐がある。但し、各ミッションを最初にプレイする時は、固定パーティーになっているため、誰がプレイしても最初に連携が強まるのは主要キャラになる。
・前作では、ストーリーが一気に飛んだり長文テキストがわかりにくかったりする問題があったが、今作はミッションをある程度自由に選べるようになった関係で、ストーリーの繋がりや流れがかなりわかりにくい。原作を知らないとストーリーを理解するのが困難。但し、ダンジョンを潜って目的を達成すれば先に進めるので、ストーリーにそれほど注力する必要がないという話もある。
・会話演出で、唐突にセリフのないキャラクターのところが出てきて、会話のテンポが悪い時がある。
・攻撃の当たった感覚が弱く、爽快感が薄い。特にチュートリアルに出てくる巨人が特に攻撃が当たっている感触が薄いのがかなり問題。
・敵を倒すと、敵がいたところがきらきらと光り、光った場所に行くとルフが手に入るが、最近のアクションゲームで多い、アイテムがキャラクターに自動的に吸い込まれる方式じゃなく、きちんとアイテムのところまで取りに行かないと取れない方式の上、一定時間で消えてしまうため、敵に囲まれた時でも、1匹倒すたびにアイテムを取りに行かないといけないのがかなり面倒。特に、カメラ操作が十字ボタンに割り当てられていて、狙った角度にアイテムを表示させて取りに行くことが困難なため、ものすごく不親切な仕様に感じる。敵にロックオンしていると、やっつけた瞬間に次の敵にロックオンされてカメラが移動したり、敵がやられた時に変な方向に飛ぶのも、ルフを取りにくい要因。
・必殺技のカットインが入った後、技が掛かるまでの間に必殺技を打ち返すことができ、先に必殺技を掛けた側の攻撃の効果よりも後で必殺技を掛けている人のモーションの方が優先されるため、後から必殺技を掛けた方が有利になるのがいまいち納得いかない。但し、COM側が必殺技を掛けた直後に必殺技で対抗するような攻略が出来るのも確かなので、必殺技はかなり使いようかと。
【まとめ】
・前作に比べると、結構よくなっているような気がするが、それでもアクション部分の爽快感が薄かったり、ストーリー進行がわかりにくかったりして、不親切なところが多いので、キャラクターファン向けのタイトルだと思う。
- 比較製品
- バンダイナムコエンターテインメント > マギ はじまりの迷宮
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