-
AKG
- イヤホン・ヘッドホン > AKG
- オーバーヘッドヘッドホン > AKG
K712 PRO
- 独自のハウジング構造によって原音の再現性を追求した、オープンエアー型ヘッドホン。
- リボン状のワイヤーを使用した「フラットワイヤー・ボイスコイル」を採用し、ボイスコイル を小型・軽量化。
- 2種類の素材を組み合わせた「Two-layerダイヤフラム」構造と独自の「バリモーション・テクノロジー」により、分割振動を抑制。
-
- イヤホン・ヘッドホン 183位
- オーバーヘッドヘッドホン 58位

- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.45 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.78 | 4.15 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.55 | 4.13 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
4.50 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
2.01 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
1.71 | 3.78 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
2.13 | 3.83 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2023年2月25日 07:44 [1685835-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
コイツの上位互角の音質を求めようとしたら、20万前後のヘッドホンじゃないと満足できない体にされること間違いなし。発売から多くの人に支持されてる理由が良くわかる。
低音は必要最低限といったところだが、高中音域、とりわけボーカルが主体となる中音域の見通しが素晴らしい。
音圧マシマシの曲がビックリする程聴きやすくなって感動モノ。
音場は驚くほど広いというわけでなく、どんな音楽でも聴けるような絶妙な広さかなと思う。
私がメインで使ってるMDR-Z1Rより気持ち広いといったところ。
K712PROを購入する時に対抗馬になるであろうゼンハイザーと比べると、つけ心地を含めて長時間リスニングは圧倒的にK712PROに軍配が挙がるかと。
ゼンハイザーはリスニングというよりは、音の分離感がとても強いので、音楽をより分析的に聴きたい人向けだと思う。
新品でも4万円弱、中古品なら2万円前後なのでボーカル入りの楽曲を良く聴く人にはオススメ。ただ感度が低いのでアンプが必須なのは玉に瑕。
■環境
PC or WALKMAN WM1A → TA-ZH1ES → K712PRO
- 主な用途
- 音楽
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2022年5月25日 19:49 [1583167-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 無評価 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 1 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
![]() |
||
---|---|---|
準備するものは、発泡スチロール+カッターだけでお手軽です。装着評価4の人は、5に。 |
K712PROを購入し音出したら 音がふわふわしている長時間聴けない音で3か月悩んでいました。他人の情報を見てPCのヘッドホン端子に接続したら ふわふわした音がせず ずっと聴けることを確認でK712PRO犯人説が消滅。他の機材が原因だと思いDACを買い替えたら すんばらしい音がK712PROから聞こえてきます。犯人は、DACでした。
しかし、K712PROは、名探偵ですね。他にヘッドホンは、HPH-MT8を持っていて活用していたのですけど 全く気付きませんでした。
K712PROは、オーケストラの指揮者位置で音を聴いているような音場空間で 適度な距離。感度が93dBと低いのが気になっていたのですがボリューム上げてもうるさくなく音も膨らまず地味に思えますが 興味深くずっと聞いていられるという事に直結していて好印象です。おそらく、立体的な音出しが得意なヘッドホンならではの特性がDACの不調に気付けたのでしょう。HPH-MT8は、音場が狭く音を見るのに適してるモニターヘッドホンなので なるほどです。
ちょうどNHKラジオ らじる★らじる 名演奏ライブラリー イタリア名花 レターナ・テバルディというのをやっていて 歌手が左から徐々に右移動する様子が分かりました。オペラで何言ってるのか?わからないものの、表現方法が多彩で飽きさせない演出です。1950年台録音で高音質なのは、契約したレーベルがステレオ方式に積極的だったからだそうです。
今まで、オペラをじっくり聴くことが無かったので 私もビックリしています。
外国のヘッドホンなのでそういう事も加味されて設定されているのかな?と思ったりしました。
使用機材は、以下の通り。
視聴環境 PC⇒USB⇒SMSL D300⇒超三極管接続シングル真空管アンプ3W⇒K712PRO
レビュー評価は、5です。間違いありません。
他の機材は、デスクトップ設置SP=フルレンジSP+ハセヒロバックロードホーン自作BOX。
SPの出音が各段に良くなり、ヘッドホンの装着感や耳への負担を考慮すると メインの座は、不変だと思いました。よって 普段聴くのはSPからで 気になった音や音楽を見つけたら適したヘッドホンを用いて楽しみます。K712PROは、試聴無しで購入して不安いっぱいでしたが満足の結果が出て一安心。
参考になった2人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2021年11月30日 00:06 [1522837-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
オーストリア製のものをずっと探してましたが、ついに状態の良い未使用ものをゲット出来ました。
装着感はとてつもなく良く、本体も軽いため長時間の装着も苦に感じません。ヘッドバンドの抑圧が緩いため、イヤーパッドは耳に添えるだけなような装着感です。
デザインは好みになりますのでさほど言及はしませんが個人的には気に入っております。
音質ですが、このヘッドホンはHD650と同様パワフルな再生環境でないと本来の音質が味わえられないため、購入される前にご自身の音響環境はよく把握された上、かつ試聴されることをおすすめします。シングルエンドのプラグですのでDAP直挿しだと低域が本来の四割も発揮できていないような残念な音です。パワフルなポタアンもしくは据置アンプ経由しない限り本来の良さが発揮できないと感じました。
シングルエンド接続となりますが、パワフルなポタアン(デジタルアンプ)と据置アンプ(真空管)で聴くととても素晴らしく、余計な盛りがないが、スッキリとした音がたまらんです。空間表現がよくかつ一つ一つの音がしっかりとモニターできます。これは演奏曲、ライブ音源、ヴォーカルメインの曲など好んで聴く人からしたらたまらん仕様と感じました。長年愛されている理由がよく分かります。
オーストリア製ではなく、今販売している3年保証のものでも良かったが、どうしてもオーストリア製にこだわりがあり購入しました。
素晴らしいヘッドホンです!!
AKGは本当に素晴らしい音楽作りされますねー。
たまらんです。
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2021年10月31日 16:14 [1494145-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 3 |
普段はメインのオーディオシステムでSTAXのイヤースピーカーを使用しており、このK712PROはPCデスクのサブシステムで使用するために購入しました。音のチェックには、CDおよびハイレゾと、アンプとしてDENON DA-310USB、TEAC AI-301DA、YAMAHA A-S801を使用しています。エージングは100時間程度。
【デザイン】
オレンジのアクセントが気にいるかどうかにかかっていると思います(付属のストレートケーブルもオレンジです)。適度なポップ感とプロ向けっぽいスパルタンな感じが共存していて、自分は気に入っています。
【高音の音質】
これぞ開放型の醍醐味と言いたくなる抜けの良さ。刺さりはしないものの、高い解像度できっちりとすべての音を鳴らしきっている感じ。恣意的な演出はないので、世のヘッドホンレビューでよく言われるような「女性ボーカルが得意」「オーケストラが得意」などの得手不得手はなく、とにかく何でも満遍なくちゃんと鳴らします。
あえて言うなら、個人的にはドラムスの金物(シンバル)などのリアルさが印象に残りました。ただの高域成分ではなく、金属が鳴っているのだな、という当たり前のことを気付かせてくれます。オーケストラのヴァイオリン・セクションも固まりにならず、心地いい「ほぐれ感」があり、気持ちがいいです。
【低音の音質】
初めて聴いた際はやや不足しているかと感じましたが、鳴らし込んでいるうちに十分出るようになってきました。K701などより低音が重視されているとのことですが、恣意的な強調はなく、聴いていて不自然さは感じません。
高音の方で書いたことと重なりますが、こちらもバスドラムの音で「ヘッド(膜・皮)を叩いている感」がリアルに聞き取れ、生のドラムと、生音をサンプルしていない打ち込みのドラムの音が明確に聞き分けられます。低音を安直にブーストしたヘッドホンでは絶対に味わえない感覚です。チェロ独奏の胴鳴り、弦の擦れ感のリアルさも秀逸です。
低音、高音ともに上述したリアル感がありながら、全体の音に押し付けがましさはなく、リラックスして聴くことができ、いわゆるモニター用とリスニング用の良いところがうまく両立できているように思います。
【フィット感】
サポートバンド型ですので、調整機能はなく、かぶれば即フィット。側圧、頭頂圧とも問題ありません。イヤーパッドにもう少ししっとり感があると嬉しいのですが、サードパーティー製のものに変えると音質も変わってしまうようなので、とりあえずこのまま使います。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
開放型ですので無評価とします。
【携帯性】
キャリングポーチは付属しますが、折りたたみなどはできないので持ち運びには苦労しそうです。
【総評】
長年に渡り定評あるブランドの定評ある製品、自分のごときが今更レビューするのも、と思いましたが、満足度が高かったので書かせていただきました。モニター系の開放型は他にも色々ありますが、総合力とコスパで、最初のひとつとして誰にでも薦められる逸品だと思います。ジャンルを問わず色々な音楽を聴く人には特にお薦めです。
参考になった5人(再レビュー後:3人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2021年5月4日 11:00 [1423874-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 2 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 1 |
【総評】
買ってよかった。
手持ちの中で、一番使用頻度高い。
音の出方が自然すぎて、ぼーっとしているとつけていることを忘れてたり
スピーカーで聞いているのかヘッドホンで聞いているのか忘れるくらい。
【デザイン】
質感がよく、安っぽく感じません。
箱を開けるワクワク感も最高!ぜひ新品で味わってほしい!
【高音の音質】
解像度が高く、非常に多くの音が再現されます。
音場も広い。
初めてつけたときは、コンサートホールにいるかのような
錯覚に陥りました。今は慣れちゃったけど。
【低音の音質】
割と出ていますがひかえめ。
ボワボワ広がる感じではなく、輪郭の見える出方。
私は初AKGですが、このモデルであっても,低音が出ている部類らしく驚きです。
低音重視モデルや密閉型、イヤホンの出身者は
最低でもこれくらいはほしいギリギリラインだと思います。
全体的なバランスは「フラット」〜「やや中高音の量が多め」かな、という感想を持った。
「主な用途」に挙げているように多用途いけます。
ここが個人的には一押しポイント。
面白みが無いとも言えるんだけど、
質が高いことは確かで、
結局そういう音の機種が
一番使用頻度高いですね。
ヘッドホンが好きな人やゲーマーのみならず
スピーカーの代替手段としてもぜひ検討してほしいと思います。
【フィット感】
最高です。
*
音の感じ方には個人差があると思うので、参考に記述します。
私は普段、これ以外に
スピーカー DALI LEKTOR 1
イヤホン SHURE SE215、Final e3000等
ヘッドホン ゼンハイザープリン,ベイヤーダイナミックDT990PRO等
で聞いています。
参考になった8人(再レビュー後:5人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2020年12月5日 21:23 [1395660-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 1 |
音漏れ防止 | 1 |
携帯性 | 1 |
当方別途B&W 705S2によるステレオを構築しています。
元々ヘッドホン好きが高じてスピーカーにまで手を伸ばした者の感想ですが、もし参考になれば、
このk712proといえばモニターヘッドホンの定番です。
装着感はヘッドバンドの仕様のみならず、イヤーパッドも柔らかいため、Q701、K701と比べても格段に良いです。アジャスターを調整する必要なく、カポッとあたまに乗せるだけでかなり丁度いい位置に収まります。
プラスチックの外観は下手をするとK701よりも一見チープですらありますが、本機はオープン型ですのでハウジングの素材は音質に対する影響度が少ないです。業務用ならではの無骨な佇まいを割り切っていてカッコイイと受け取るかで評価が分かれると思います。
肝心の音質ですが、他に所有しているBayer dynamicのT1 2nd,ENIGMAcousticsのD1000と比較すると高音は抜けきっておらず僅かに粗いです。透き通るような音というよりも、少し粘り気や煌めきを感じる音質です。
一方で、低音の量は少なめな上に地鳴りのような極低音は出ていないですが、音階として感じ取れる領域はかなりはっきりと聞き取れます。
音像は左右と上下に広く、前後はやや狭いです。
客席ではなく指揮者の位置の音で聴きたい場合には、強力な選択肢になると思います。
ヘッドホン特有の脳内定位に慣れていると、スピーカーの音場を再現しようとしたヘッドホンは却って違和感を感じ、混乱したりします(ユニットのチルトによる定位改善を行ったモデルは確かに前方に音が定位する為素晴らしいですが、一方で技術的にはまだ発展途上だと思います)ヘッドホンはヘッドホンとして、別にスピーカーシステムがある場合であれば、これくらいモニター用途として基盤がしっかりしていた方がむしろ頼りになる瞬間もあります。
特に大編成のオーケストラの説得力は特筆に値しますが、ポップスやロックも「ソツなく」こなします。
K701やQ701でもう少し低音と音の面白さが欲しいと思っていた人には特にオススメ。
むしろゼンハイザーのHD599にも少し似ているような。アンプが頼りなければHD599を、据え置き環境を想定されているのならK712、もう少し現代的な味付けを求めるならゼンハイザーのHD660Sを視聴されると良いかもしれません。
k712はパワーのあるアンプを用意できてこそのヘッドホンなので、ヘッドホン本体と同等以上の金額をアンプに掛ける覚悟が必要だと思ってください。逆にアンプさえ用意できれば比較対象にハイエンドを持ってきたくなるくらいに優れたヘッドホンだともいえます。
私も実は一番頭に乗せるのはK712が多いです。
この性能が実売3万というのは、10万越えが当たり前となった昨今のヘッドホン価格インフレの中にあって良心的です。
相対的に価格帯がやや半端に感じられますが、非常に出来の良いヘッドホンです。
お勧めです。
- 主な用途
- 音楽
参考になった17人
このレビューは参考になりましたか?
2020年6月24日 17:32 [1340748-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 1 |
音漏れ防止 | 1 |
携帯性 | 1 |
〜〜〜 最初に 〜〜〜
環境は
スマホにMOJOとK712を付けただけです。
久しぶりの試聴になります。
〜〜〜 相性の良いアプリが見つけられず 〜〜〜
以前の試聴から色々スマホアプリを見つけたので試していったのですが
低音や高音を伸ばしてくるアプリ(Shure+再生、JBL_Music、Technics Music App)とは軒並み相性が悪かったです。
特に高音のトランペットやバイオリンが誇張されすぎてパリパリと聞こえます。
又、中低音部分が不自然に聞こえてしまう事がありました。
以前使っていたどちらかと言えば素直な(おとなしい)感じのアプリ(NePLAYER、mysound等)とは相性が良かったのですが残念な結果に終わりました。
結局、以前見つけたアプリ(NePLAYER、mysound等)でコレを使うか。
最近お気に入りの音が元気になるアプリ(Shure+再生、JBL_Music、Technics Music App)で別のヘッドホンにするか、という話になるのですが私には後者の方が好みだった様です。
ただ、試聴用のヘッドホンでエージングが終わっていないと思われる段階だったので多少分離感が悪かったという可能性を考えるとコスパは悪くない(かもしれない)と思いました。
〜〜〜 音の特徴について 〜〜〜
音の鳴り方はAKGらしい(音の出始めが角ばってない、ベイヤー系と違いシンバルやバイオリンにもある程度厚みがある)鳴り方です。低音の出力がAKGの中で一番大きく、HD650を意識したのか?という位出ます。
HD650をAKG風にしたらこんな感じになるのかなって感じです。
でも高音はAKG風に刺さる直前位までは上がります。
〜〜〜 最後に 〜〜〜
余り、良くない様に書いてしまいましたが、私の好みであったりエージングの問題かなってレベルの話でした。
全ての音が元気になるヘッドホンなので環境さえ合えばしっかり良い音が出るのではないかと思います。
比較対象としては
(K712が音が凄く元気になるので、ちょっとだけ大人しいヘッドホンを挙げます。)
○予算が許すなら K812 (低音の出力はK712には負けるけど、こちらの方がクッキリハッキリ美しい)
○中古しかないけど Fidelio_X1 (こちらの方が分離感が悪いですが全体に落ち着いた感じの音がします。実売1万5千円位なので手に入れ易い。)
○高音を犠牲にしても良いなら HD650 (こちらの方が全体に落ち着いている。)
この辺が近い感じがします。
聞き比べてみてK712が良いなって思ったら行ってみても良いのではないでしょうか?
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2020年4月22日 22:07 [1320900-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
モニターリング用ヘッドフォンながらただ音にならず、音楽をちゃんと聞かしてくれるヘッドフォンだと思います。
長時間のリスニングでも苦にならない装着感と耳に刺さらず暑苦しくないスッキリする音がするヘッドフォンだと思います。
AKGヘッドフォンらしく音場が広く、包み込むように音楽を聞かせてくれます。
ボーカルの距離が程よく近く暑苦しさがなくスッキリした感じです。
高域は良く伸びると思いますが、シャリつくことなく綺麗な高音だと思います。
低域もしっかり出るようになった思いますが、低音過多でなく自然な低音な感じで全体的にバランス良い音だと思います。
リケーブル関しては、ブリスオーディオとプロケーブルから購入したモガミのリケーブルを使っています。
前者は、すっきりとした音で音像型。後者は、パンチがあり華やか。音場型だと思います。
値段も含めて音的には、モガミがお勧めです。
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2020年2月24日 03:30 [1303714-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
初の開放型ヘッドホンです。
高評価の集まるヘッドホンで、無試聴での購入でした。
買ったばかりで、まだ音が全然こなれてはいませんが、一通り聞いてみての印象です。
【デザイン】4
AKG独特の2パイプラインのフォルムですね。
軽量化を優先してでしょうか、プラスチック部材が多く、値段を考えると、あまり高級感はありませんが、機能的でよく練られた、スマートなデザインだと思います。
【高音の音質】4
音場の広さは素晴らしく、中音の解像度も抜群だと思います。
全体的にバランスが良く、間違いなく良い音です。
ですが、高音の解像度、キラキラ感は普段使っているVECLOS HPT-700(バランス接続)の方が数段、良いです。
あちらは密閉型のためか、真空エンクロージャーの為かわかりませんが、独特の響きがあるので、
抜けの良い開放型とは、音作りが異なっているので、一概には比較できないですけれど。
解像感については、リケーブルで向上するようですので、そちらにも期待しています(純正のC200はもう生産が終了しており、互換品しか入手できませんが)。
エージングでの変化にも期待していますが、エージング変化のレビューがあまりみられないので、そこまでの効果はないのかもしれません。
【低音の音質】4
みなさんおっしゃられるように、開放型と感じさせないほど、よく出ていますね。
量感的には、密閉型には及びませんが、中域・高音とのバランスがとてもよいです。
【フィット感】4
これは・・HPT-700が良すぎるんだと思いました。当機も全然悪くはないのですが、
イヤーバッド全体が優しく包み込むようなHPT-700の絶妙なフィット感と比べてしまうと、こちらは点で挟まれているような感じがあります(その代わり、あちらは密閉しすぎて、汗で蒸れてしまうのが少しマイナスですけれど。防カビのために、使用後の防湿庫保管は欠かせません。こちらは、その点は安心です。さすがオープンエアー、というところでしょうか^^)
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
【携帯性】
これを気にしてつかうヘッドホンではないですね。
【総評】4・・3
期待が大きすぎた為かもしれません。標準ケーブルでは性能が出ていないのか、満足感があまり、ありませんでした。
オープンエアー型の抜けの良さ、抜群のバランスの良さ、そして何より、ずっと聴いていてもまったく疲れない軽妙な音が高評価に繋がっているのだろうとも思います。
優等生なヘッドホン、かな。という印象です。
客観的に4以上と思いますが、値段等を考えて、個人的に3とさせていただきました。
今後リケーブル、エージング後の良化を期待しています。
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2020年2月7日 04:13 [1299030-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
【デザイン】
初AKGですが、いかにもAKGらしいデザインです。
これを良いと取るか悪いと取るかは本当に好みが分かれるところでしょう。僕はとても好きです。
オレンジの配色もオシャレですね。
【高音の音質】
開放型らしい抜けの良い音です。
聞いていてとても気持ちがいいです。
【低音の音質】
今回も他の例に漏れず試聴をしてからの購入で、
他にもいくつかの開放型を聞きましたが思ったより出てます。量・質共に良好です。
とはいっても、重低音重視の密閉型と比較すれば当然ながら劣ります。
もっとも、この価格帯の開放型を買おうという方なら
そのあたりも折り込み済みでしょう。
開放型らしからぬ、決して高音のみ目立つ物ではないという事です。
【フィット感】
若干重さはあるように感じましたが、パッドの質が良いのでしょう。着け心地は良好でした。
【外音遮断性・音漏れ防止】
こちらは無評価です。開放型なのでね。
【携帯性】
レビューをするくらいですから、
こちらも評価をすべきなのでしょうが
有線でなおかつアンプ接続が推奨されるヘッドホンを携帯しようという考えは自分にはないので、申し訳ありませんがこちらは無評価とさせていただきます。
【総評】
価格ドットコムの先輩方のレビューをよく見ていて、
AKGのK702かK712のどちらかで迷っていたのですが、結果としてはどちらも捨てがたいという結論に至りました。
K702の方は後日購入してその際詳しくレビューしようと思っているのですが、高音の抜けの良さ、心地良さはK702の方が良かった印象です。
しかしながらこれは決してK712が劣っているという訳ではありません。低音が出るようになった分そう感じているだけかもしれません。K712もかなり高いレベルなのは間違いありません。
エージングで変わってくるのかもしれませんが、
そのあたりの微妙な違い故どちらも捨てがたいと思ったところですね。
また、当機種は能率が決して良いものではないので
パワーのあるアンプで鳴らしてあげないと実力を出し切らんところがあります。
今までのレビューはポータブルホンでしたので、
スマホと接続した時どうかを主眼に置いていたので
アンプの機種は書いていませんでしたが、
僕の普段使いはDA-310USBです。
これくらいのレベルがあれば問題なく鳴らせるかと。
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年12月16日 13:39 [1283907-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
2年前に購入。
自分の個体はスロバキア製です。
普段は有線イヤホンやTWSを使うのですが、最近1ヶ月程の間外耳道にガッツリ傷を付けてしまい、久々に防湿庫から引っ張り出しました。
約半年振りに聴くと音場の広さと装着感の良さにびっくりしますね。
あと装着感は良いのですが、髪の毛にヘッドバンドの跡が付きますから、自分的には自宅でマッタリする時専用な感じです。
【デザイン】
黒と他には無い独特なオレンジの配色は好き嫌いが別れそうですが、自分は勿論大好きですよ。
イヤーパッドの感触が良くて、かなり余裕のある大きさですからうまく側圧が分散される感じ。
【高音の音質】
綺麗に何処までも抜ける感じの高音域
開放型一番の長所ですね。
【低音の音質】
大きなドライバの恩恵か低音も素晴らしいです。
此の出音はどんな高価なイヤホンでも難しいでしょう。
【フィット感】
大きなイヤーパッドは長時間装着しても耳への負担が全く無いです。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
開放型のヘッドホンですから此の2項目は最初から期待してはいけません。
従って無評価です。
【携帯性】
大きなヘッドホンですから自宅専用。
携帯性なんて最初から鼻にも掛けてません。
此の項目も無評価で。
【総評】
休日、自宅でノンビリ&マッタリ音楽を楽しむには最適な機材。
又は音楽の世界で御飯を食べてる方が録音時のモニターやミキシングで使う機材だと思います。
其ほど高価な機材でもありませんし、ケーブルも色々と同規格の社外品が出ているみたいなので、交換して音質の微調整も容易に出来そう。
其こそ生涯ずっと使えそうな機材の一つですね。
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年6月26日 11:08 [1238032-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
中古で状態の良い物を購入。
Q701やK702とも迷いましたが、こちらにしました。
【デザイン】
とてもカッコよく見ているだけでも楽しめます。
やはりヘッドホンは見た目も大事ですね。
ただまぁこのタイプのヘッドホンは総じてヘッドバンドのゴムが伸びてしまう特徴があるためやや神経質になってしまいますね…
ここだけ改善してくれれば無敵だと思います。
【高音の音質】
開放型の強みですね。音の抜けが良く籠らないため、音場が広く、音が被らないです。
自然な響きと高解像度が合わさってとても素直な抜群の音です。
【低音の音質】
このヘッドホンの真価はむしろこちらですね。
開放型の弱みとして低音も抜けが良くなってしまうのは当たり前で、それ前提で聴くのですが
K712は低音に重みがあり、なかなかの重厚さです。
開放型はキックが弱くクラブサウンド等には向かないのですが、低音をこれだけしっかり出してくれるとなるとまさにオールラウンダー。
またこちらも無理に出力を上げてブーストしている感じはなく、解像度の高さと相まって量感あるキレのいい低音になっています。
あくまで開放型の為、良く出ているとはいえ音量自体は密閉型の帯域バランスの良い機種位の丁度いい音量です。
【フィット感】
装着感はとても良いです。
ベロア生地と程よい側圧、柔らかいヘッドバンドで包み込むようにホールドしてくれます。
先述のゴムが伸びてしまうとヘッドバンドが抑えてくれない為、やはり装着感はかなり落ちますし、ずり落ちます。
ヘッドホンを吊る際は絶対にヘッドバンドではなくアーム部を吊ってください。
重さは重くはないですが、300程あるので時々休憩しながらが良いですね。
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
【携帯性】
開放型は静かな屋内で使いましょう。
【総評】
発売からそこそこ経ちますが未だ人気機種である事に納得です。
個人的には開放型はこれかATH-R70xが好みでした。
お値段も手頃ですし、見た目がカッコいいし、音がいい。
開放型の良いやつを1つ持っておきたい方には本当にオススメです。
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年2月27日 20:23 [1204403-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 3 |
【デザイン】
唯一無二のデザイン。よく紐が延びきっている中古品を見かけるが、PRO使用だったらもう少し壊れづらいデザインの方が良い気もするが、そんなことはどうでも良いデザインだと思う。以前持っていた702の青っぽいのよりオレンジで明るくなったし、頭に当たるコブも無くなったし、良いことずくめ。
【高音の音質】
相変わらず中音域が澄んだ伸びる音で聞きやすい。オープンエアである事も影響してか音が抜ける分、解像度で損している気もする。定位が中央というか頭の中に溜まる印象が他のヘッドフォンより強く、苦手な人は苦手かも。また、煌びやかさではなく、伸びやかさなので、派手さが好きな人はAKG自体聞かない方が良いかも。自分は音楽に癒しを求めるので、刺激ある音も嫌いではないが、やっぱり落ち着いて聞けるこの音が好き。
【低音の音質】
K702より明らかに低音が増えたと思う。もちろん、プラス評価。相変わらず軽く叩くような低音だが、力強さが加わった。それでも最近は低音がドコドコくるヘッドフォンが多いので、物足りなく思う人もいるかもしれない。高音域とのバランスが取れていて、つくり込みの妙を感じる。
【フィット感】
このベロア素材の大きなドーナッツは相変わらず心地良い。頭も柔らかく抑えられるので、適度。K702のコブを知る人は、劇的な改善(工夫が無くなっただけだが)だと感じるかもしれない。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
そういうヘッドフォンでないので、無評価だが、でかいパッドが音を吸うのか、意外に気にならない。
【携帯性】
このままカバンに放り込んだら、壊れても知らないよ。何かにつけデカイので携帯性は無い。PROなのは音だけ。
【総評】
発売からしばらく経っているが、PROをうたうので、モニター系の音になっているのかと思ったら、伝統の味というか、安心感のある音で、AKGの音が好きな人は安心して買えるでしょう。少々おとなしめに感じると思うので、好き嫌いは出るかもしれないが、リスニング中心でリラックスして音楽をじっくり楽しみたい人にはお勧めできます。迫力を求めたり、煌びやかな刺激を求める人にはあまり向かないと思います。
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年1月25日 13:33 [801242-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
4年使用してみた感想です。
鳴らしきるのが難しいですがとても優秀なヘッドフォンです。
アンプはHP-A4→PMA-50→PMA-60→QUAD Venaとアップグレードした中で感じました。
HP-A4では全然鳴らしきれず、何か詰まったようで全く広がりを感じません。
たまに見るネガティブなレビューと同じ音質でした。
PMA-50/60でやっと「鳴ってる感じ」が出ますが、まだまだ小さくまとまってる感じです。
かなり無理している感じで音量を上げすぎると音割れもしました。
そして現在使用しているQUAD Venaでやっと普通に「鳴らせている」と感じられました。
あらゆる音が無理なく自然に響いているように感じられ
これがこのヘッドフォンの本当の鳴り方なんだと感動しました。
ただ、まだ伸びしろを感じるので十分なアンプではないのかもしれません。
アンプをアップグレードしていく中で本機の素晴らしさを再確認しました。
エージングに関してもやはり高出力なアンプに繋がないと本来のエージングにはならないようです。
変換プラグはFURUTECHだと高音が綺麗ですが音の線が細すぎるので
今はAudioQuestのヘッドホンプラグアダプターにしています。
このプラグの方が音に厚みが出て立体感を感じられました。
ケーブルはC200で良いと思います。
ただケーブルやプラグの音質の違いは小さなもので
パワーのあるアンプで鳴らすことの方が大事です。
名前にPROと付いているのはやはり業務用の高出力なアンプを想定して作られているのでしょう。
本機を購入するならそれなりのアンプを用意しなければいけません。
非力なアンプに繋いだら安価なイヤフォンにも劣る音質になってしまいます。
逆にしっかりとした環境を整えてやれば本機は必ずそれに答えてくれると思います。
参考になった25人(再レビュー後:15人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年1月22日 23:53 [1193854-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 3 |
【デザイン】
ある意味これぞAKGと言えるデザインですね。
【高音の音質】
K701と比べると高音の伸びと艶が少し落ちた印象です。
【低音の音質】
そのトレードオフか中低音が厚くなりました。
【フィット感】
とても良くフィットします。
【外音遮断性】
クッション材の違いでK701より遮断されていますね。
【音漏れ防止】
構造上漏れは仕方ないです。
【携帯性】
一応袋が着いてます
【総評】
K701とはまた違った音色を奏でるヘッドホンです。
当初は入れ換えのつもりで購入しましたが、現在もどちらも併用して使っています。
DSDを聴くならK701、PCMハイレゾを聴くならK712Proといった所でしょうか。
参考になった2人
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
イヤホン・ヘッドホン
(最近5年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【おすすめリスト】もしもめもりが32なら
-
【おすすめリスト】最新
-
【おすすめリスト】残りの10万で
-
【Myコレクション】最低限動くもの
-
【欲しいものリスト】ゲームPS5&Nintendo
モニター的な高音質!コスパ優秀!
(イヤホン・ヘッドホン > JD7 FIO-IEM-JD7-S)5
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
- 新グレードのスバル「フォレスター STI Sport」。雪上試乗で味わった絶大な安心感
自動車(本体)
- 23年春のアウトドアはまずこれ! 「モンベル」のソフトシェル&フリースウェア 6選
その他のメンズアウトドアウェア
- ゴロ寝の間に野菜スープが完成!「全自動食べるスープメーカー」でがんばらずに食生活を改善
その他調理家電
