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2025年5月22日 00:27 [1962511-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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コントロール |
電源端子 |
ディレイという効果は、演奏を録音して再生するという動作が必要なエフェクトです。そのため、レコーディングや録音技術、データ保存技術により多くの進歩を遂げてきました。現在最も一般的なのはデジタルディレイで、デジタルチップやDSPで動作させ、データも高音質に保存して再生ができます。もう1つがアナログディレイで、BBDというチップを用いてアナログ回路のまま演奏を反復再生します。その前に一般的だったものがテープエコーで、磁気テープを用いてテープに演奏を録音し、それを遅れてヘッドから読み出してディレイエフェクトをかけていました。そんなディレイの方式が模索された黎明期に作られた1つの形式に、磁気ディスクを用いたディスクエコーというものがあります。構造としてはテープエコーと同様なのですが、磁気テープを金属のディスクに強く巻き付けたような方法で、テープ特有の伸びや揺れがないため安定した動作が可能でした。最も有名なディスクエコーとして知られるBinson Echorecのサウンドを再現したのが、Catalinbread Echorecです。Binson Echorecはピンク・フロイドをはじめとしたアーティストの使用でも知られています。CatalinbreadのEchorecはデジタルディレイを使い、ヴィンテージディスクエコーのBinsonのサウンドを丁寧に再現しました。Catalinbreadといえばヴィンテージディレイの再現に力を入れているイメージですが、その始まりとなったのがこのペダルのヒットです。今回は店頭での試奏にてレビューとなります。操作はとてもシンプルで、MIX、SWELL、DELAY TIME、TONEの4つのノブでディレイサウンドを調整します。SWELLはいわゆるフィードバックで、TONEはディレイサウンドにのみかかるトーンコントロールです。そして右下にある12のモードを切り替えるノブで、テープヘッドの位置とバランスを調整します。Echorecでは4つの再生ヘッドの位置を選択します。オリジナルモデルではできなかった位置に設定したり、ディレイタイムもオリジナルモデルを超えて1000msまでカバーすることができます。音色は、テープエコー系ですが、テープエコー系のディレイにありがちなわざとらしい揺れや揺らぎはなく、ディスクエコーならではの安定感が感じられます。この音は今聴くと新鮮ですね。テープエコー的なローファイさと、デジタルディレイのしっかりした動作が両立したようなサウンドです。単にディレイとして使いやすいですし、意外に市場では珍しいマルチタップコンパクトディレイペダルとして見ても面白いです。
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(エフェクター > Micro Preamp 003)
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