フィアット アバルト 595Cレビュー・評価

モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。

モデル（フルモデルチェンジ単位）	満足度	満足度ランキング	レビュー件数
アバルト 595C 2013年モデル	5.00	—位	2人
モデル指定なし（過去の投稿）	-	-	0人	-

アバルト 595C 2013年モデルの評価

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性	5.00	4.32	-位
インテリア 内装のデザイン及び機能性	5.00	3.92	-位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など	4.00	4.11	-位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性	5.00	4.19	-位
乗り心地 乗り心地のフィーリング	4.00	4.02	-位
燃費 燃費の満足度	4.00	3.87	-位
価格 総合的な価格の妥当性	3.00	3.85	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[とーいえ]

2021年12月21日 19:56 [1422577-2]

満足度	5

エクステリア	5
インテリア	5
エンジン性能	4
走行性能	5
乗り心地	4
燃費	4
価格	3

満足度高い！

納車され1年近く経ったので再レビューさせて頂きます。


【エクステリア】
一目でアバルトと判るデザイン。
カッコよいの一言に尽きます。
カーボンテールのアクラポビッチのおかげで
お尻がとてもセクシーです。

【インテリア】
esseesseなのでカーボンパネルとカーボンバックのシートが
凄くカッコよいと思います。
チープなところも有りますが、あまり気になりません。

【エンジン性能】
絶対的なパワーは有りませんが、必要にして十分です。

【走行性能】
良く曲がって良く止まってくれます。
脚周りも私的には満足です。硬いとか言われますが
それこそがアバルトでしょう。コンフォートを求める車では
ありません。

【乗り心地】
悪くも無ければ良くも無い。
これがアバルトって感じでしょうか。

【燃費】
街中で10ちょい。郊外で流せば１３〜４は走ります。

【価格】
乗り出しで450万程でしたので安くは無いですね。

【総評】
所有する満足度は高いです。
ガレージに止まってるのを見てニヤニヤ出来ます。
不満を上げるとすれば、ハンドルがもう少し手前にしたいのと
シートの高さがもう少し低いといい感じですかね。
どちらもアフターパーツあるのですが、いかんせんお高いので
思いとどまってます。
当初は黄色が欲しかったですが、今ではグリジオカンポボーロというグレー色に
満足してます。白のアルミはマメに洗わないといけませんが、洗うのもまた楽しいです。
国産車に比べて、ちゃっちぃ部分もありますが国産車には無い
デザインや仕様に十分満足です。
だって、国産メーカーはああいった車は作りませんからね。
90台限定の595Cのマニュアルなので、いい季節にオープンにすると
アクラポビッチの音もいい感じに聞こえ、とても気持ちが良いです。
絶対的性能よりも雰囲気を楽しめる車だと思います。
一年経っても飽きることは有りません。大事に乗り続けたいと思います。

乗車人数

2人

使用目的

買い物

レジャー

その他

頻度

週1〜2回

重視項目

高級感

スポーティ

価格

その他

レビュー対象車

新車

購入時期

2021年1月

購入地域

兵庫県

新車価格

426万円

本体値引き額

0円

オプション値引き額

0円

アバルト 595Cの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

[松下宏]

2013年4月29日 04:21 [591922-1]

満足度	4

エクステリア	4
インテリア	5
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	4
燃費	2
価格	2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

余裕の動力性能でクルージングを楽しむオープンモデル

アバルト500は2013年1月にマイナーチェンジを受け、エンジンや装備の違いによって、素の500、595コンペティツォーネ、595ツーリズモの3つのバリエーションが展開されるようになった。

595ツーリズモはよりパワフルなエンジンを搭載するとともに、快適性や上質さを狙ったエレガントなモデルで、595ツーリズモにだけオープンモデルの595Cツーリズモの設定がある。

日本自動車輸入組合が大磯プリンスホテルをベースに開催した試乗会に出席し、フィアットクライスラージャパンが出展した595Cツーリズモに試乗した。試乗会当日が雨天だったため、爽快なオープンドライブを楽しむことはできなかったが、走りの楽しさはしっかりと確認できた。

ツートーンカラーのボディ、色分けする部分に赤いラインが施され、ルーフスポイラーなどによってスポーティな外観を作っている。インテリア回りはラグジュアリーなセミバケットタイプの本革スポーツシートが用意されるなど、上質な雰囲気が演出されている。

595Cツーリズモに搭載されるエンジンは、アバルト500用よりもさらにパワフルな仕様で、118kW/206N・m(スポーツモード時には230N・mのパワー＆トルクを発生する。オープンボディながら1160kgの車両重量に対して余裕十分というか、過剰なくらいの実力である。

ウェット路面だったこともあって、ラフにアクセルを開くようなことはしなかったが、十分な動力性能によって気持ち良い走りが可能なクルマだった。ただ、オープンボディという性格を考えると、またほかに595コンペティツォーネがあることを考えると、595Cツーリズモは、快適な走りを余裕の動力性能でこなすモデルとして位置づけられる。

ATモード付きの5速シーケンシャルのトランスミッションは、センター部分のパネルに設けられたボタンで1を選択すれば、後はパドル操作によって変速する。また流して走りたいときにはATモードを選べば良い。

セミATなので変速時のトルク抜けが避けられないが、スポーツモードを選んで走ると変速のレスポンスも良くなってアクセルワークとパドル操作に応じた機敏な走りが得られるようになる。

動力性能の向上に合わせて足回りにも専用のチューニングが施されている。タイヤは205/40R17サイズで、このクラスのクルマとしては相当に大きい。そのタイヤがしっかりと路面をとらえて走る感覚は、さすがアバルトといった感じである。相当硬めの足回りなのに、乗り心地がスポイルされていないのは大したものだと思う。

595Cツーリズモは、オープンボディということもあってアバルト500系モデルの中で最も高い349万円の価格が設定されている。クローズドボディの595ツーリズモとの価格差は30万円なので、オープンボディにどれだけ価値を見いだせるかがポイントだろう。

レビュー対象車

試乗