ENERGY SAVER+ 165/65R14 79T レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.37）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
走行性能 ハンドル操作のしやすさ、加速の感じ方	5.00	4.28	-位
乗り心地 走行時の心地よさ、振動の伝わり方	5.00	4.24	-位
グリップ性能 路面の凹凸をしっかり捉えているか	4.00	4.14	-位
静粛性 騒音を出さずに走行しているか	4.00	4.04	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[oggeti206]

2013年8月4日 05:23 [616499-1]

満足度	5

走行性能	5
乗り心地	5
グリップ性能	4
静粛性	4

古い小型イタリア車に装着しました。

Lancia

1991年式のLanciaを大切に乗っています。（1982年に発売開始されたPRISMA1.6ie）
最近、MICHELIN ENERGY SAVER + 165/65R14 79Tに履き直しました。

既に22年間も乗っているクルマなので、ピレリ、ブリヂストン、ミシュラン等、様々なタイヤを装着してみましたが、このタイヤが一番適合しています。直前は、ブリヂストンPlayz165/70R14でしたが、総走行距離1万キロメートルにも満たない状態での交換です。Playzは、整備工場のチーフメカニックが推奨してくれたタイヤでしたが、国産エコタイヤ特有の乗り心地重視の柔らかさが気になっていました。対策として、空気圧を前輪2.8kg/?、後輪2.5kg/?まで上げていましたが、ここまで上げるとグリップ性能に難が生じ、ウエット性能が落ちてしまいます。雨の日の首都高速道のカーブでは、横滑りが発生し、怖くてかなり緊張を強いられる運転をせざるを得ませんでした。
Playzのカタログには、シリコンゴムを微分散して転がり抵抗を下げていると書かれていますが、この高分子ストラクチャーの完成度がイマイチ足らないのだと思います。改善を望みます。

今回のMICHELIN ENERGY SAVER + 165/65R14 79Tは、製造ロットナンバーを確認すると今年ドイツで生産された物でしたので安心です。はやりサスペンションに電子制御の無い古いイタリア車には、ヨーロッパのタイヤが適しているのだと実感しています。サイコー！

車タイプ

セダン