ENERGY SAVER+ 175/65R15 84HMICHELIN
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2013年 6月
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2022年7月8日 22:07 [1539164-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 走行性能 | 5 |
|---|---|
| 乗り心地 | 4 |
| グリップ性能 | 3 |
| 静粛性 | 3 |
ノーマルのスイフト、ZC83S、XG、i・stop無し、総重量980kgでテスト。
【 経緯 : 何故、タイヤのテストを始めたのか 】
前車のSG型フォレスターの新車装着タイヤの田舎山道での弱いグリップに不満で、ミシュランを3回に亘って履いたが、17万kmで廃車になり、お財布に優しく、ガソリンを喰わない、且つ、事故っても相手に迷惑が掛からず自分の身で完結できる、軽くて豆っこいSWIFTを2018年末に購入した次第。この購入の過程で、”昔、自動車の機械効率は60km/hで最高になるように造られていると聞いたが?”、と尋ねたところ、今は70km/hだという事で、技術の進歩にビックリ。これが切っ掛けで、燃費曲線を作る為にテストを始めたのだが、最初は、燃費を損なわないアクセル操作、アクセルと空走と燃料カット制御、燃料再噴射、等々の理解から、タイヤへと視点が広がって、偉い出費になってしまった。この発端は、SWIFTの新車装着のEP150とVRXの燃費が、超ワインディングの標高差630mの急坂山道で、VRXが28km/リッタで、EPの26km/リッターを逆転したことから始まり、碓氷バイパス越え高崎の標高差950mの燃費が31km/リッター越えで平地より良く、おまけに、左右バランスを取って72kg重い方が4%良い31.66、その一方で、8号線の直江津−能生・カニ屋横丁の標高差0mでは33.68km/リッターで、総重量980kgと左右バランスを取った1052kgが同じ燃費で、引き分け、等々で、予想外の結果となり、それならば、他のタイヤではどうなるのかと、テストを始めた。
2021年末までにテスト終了したタイヤは、A−a 1銘柄、A−b 4銘柄、A-c 1銘柄、スタッドレス2銘柄の計8銘柄で、テスト中の1銘柄は、AA-cである。この流れの中で最初に買ったのが、使い慣れていたミシュランで、安かった ”独製エナジー・セイバー・プラス ”を購入した次第。
【 燃費 :直線的ルートで 最下位、町中ルートで1位、硬いトレッドの特徴が出た 】
@my燃費テストルート(下道−高速道−最高標高714mの山道、各1/3づつの往復100km)の3往復8時間の燃費は、27.090km/リッター・満タン法で、テストしたタイヤ8銘柄の燃費 28.623−27.090のビリ。
A町中の交差点のカーブと信号停止が多く、踏切もある ”町中燃費テストルート” の28kmの6往復7時間の燃費は、28.409km/リッターで全8銘柄の 28.409−27.646の首位である。トレッド面が硬く、カーブでテールを滑らせ易いミシュランが、町中の交差点の急カーブでのエネルギーロスが小さかった為と思われる。カーブRが小さいと、グリップが強いタイヤはブレーキになる=実例は、超ワインディングの急坂山道では、新車装着のスタッドレス・VRXの燃費が、夏タイヤ・EP150に11%勝った(全52走での統計値)実験結果がある。
【 惰性下り走行性能: A-a 1銘柄、A-b 3銘柄、A-c 1銘柄、スタッドレス2銘柄は同じ 】
均一勾配7%の急坂に、R47からR102の6個のカーブが続く1500mのコースで、フットブレーキとアクセルを使わずに惰性で下り、ゴールタイムで走行性能を計っている。結果は、ドライでは、他の ”A” タイヤとスタッドレス2銘柄に、同タイムだった。
【 グリップ : ドライ、wetともに、他の ”A-b” タイヤの中位 】
エナジーセイバープラスは、他の7銘柄と同じ空気圧の 前2.65/後2.40では、トレッドのセンターが他のタイヤよりも膨れて、中央摩耗となった。その影響で、ショルダーの接地圧が小さくなって、大きく横ズレして遅くなったと考えたので、スズキ指定の 2.50/2.20 に落としたらグリップが上がり、他の ”A-b” タイヤと同様な横Gになって2秒弱速くなり、同タイムになった。グリップの評価に使ったR47での横ズレ失速量は、2km/hであり、A-bタイヤ4銘柄の中位、また、A-bタイヤ群の横ズレ失速量は、0〜3km/h である。(参考:A-a は、2km/h増速する)
【 静粛性 : 他の ”A-b” より僅かにウルサイが、耐摩耗性能の代償だから気にしない 】
タイヤと路面からの情報を無くしてしまうほど静かなタイヤは、危険だと考えているので、静粛性は気にしない。伝わって来る情報を聞きながら、感じながら、急坂・急カーブの山道を走るのが好きだし、安全の為に車外の音を聞くべきだと思うので、車のラジオや音響機器の電源を入れた事が無い。
【 乗り心地 : これを重視するなら、そもそもswiftを買わないが 】
980kgの総重量で走る軽いスイフトは、ラベリングが ”A-b” のミシュランの、6%高い空気圧2.65/2.40でも跳ねること無く走れる。
また、22年7月に、半年間テストしたAA−cの2種類のホイールをセイバー・プラスに交換して、同じルートで同じラインで走ったところ、段差の乗り越えの ”しなやかさ” と、グリップのシットリとした強さに驚かされた。2銘柄のAA-cを履いた後なので、セイバー・プラスの良さが解ったという感じ。同じ街角を曲がっても、AA-cは鳴いても、プラスは鳴かない。
【 タイヤの賞味期限 : タイヤ8銘柄で分散し、しばらく答えが出ない 】
【 総評 】
@ 硬いトレッドなので、適度にテールが流れて横Gを逃がせるから、運転し易く、長時間でも疲れない。
A ”町中燃費” が首位で、直線的な ”my燃費テストルート” の燃費が最下位という極端。満タンの誤差は有るが、前日に約10リッター空けて給油して、町を走って揺すってタンク天井のトラップ・エアを排出し、当日、決まった給油機と停車位置で、給油量毎に決めた再充填回数と気泡抜け確認回数に従って行う一連の作業を標準化してあるので、結果は納得している。
現在は、車載燃費計表示と満タン法の両方を併記する様に改良している。
- 車タイプ
- コンパクト
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2018年10月10日 20:16 [1165135-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 走行性能 | 4 |
|---|---|
| 乗り心地 | 4 |
| グリップ性能 | 3 |
| 静粛性 | 2 |
カローラフィールダーの新車装着タイヤです。
【走行性能】
ハンドリングはまずまず。
省燃費タイヤだけあってよく転がる感じがわかります。
【乗り心地】
少し硬くてごつごつします。
やんちゃに走る向きにはいいけどね。
【グリップ性能】
省燃費タイヤですから、当然グリップ性能とは両立しません。
普段使いでは問題ありません。
【静粛性】
これは国産メーカーのタイヤに劣ると思う。
ロードノイズは結構します。
【総評】
特筆すべきは耐摩耗性能です。
7万キロ走行しても、まだ溝がたっぷり残っていました。
欧州メーカーは耐摩耗性能が良いというのは定説ですが、
さすが欧州トップメーカーのミシュランですね。
但し耐久性を除けば可もなく不可もない普通のタイヤではあります。
- 車タイプ
- ミニバン・ワゴン
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2018年1月2日 21:28 [1092061-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 走行性能 | 5 |
|---|---|
| 乗り心地 | 4 |
| グリップ性能 | 5 |
| 静粛性 | 4 |
2012年製ミニクーパーに装着しています。
交換前に使っていたenergy savarからの交換です。
【走行性能】
車の特性もあると思いますが、コーナーや荒れた路面において、スピードが出ていても、ハンドルを切った通りに走ってくれます。
高速でも車線変更やカーブなど左右方向に移動が必要な場面でも思った通りに走ってくれます。
【乗り心地】
乗り心地を追求したタイヤではないと個人的には思っています。国産よりも硬めかなと。ただ、路面の凸凹や継目を広いやすいわけでもないと思います。
【グリップ性能】
コーナーでグリップしてくれるので、そこが一番気に入ってます。ストレートよりもコーナーや悪路で性能を発揮してくれるタイヤです。
【静粛性】
特に気になるくらい大きなノイズはありません。私の場合、エンジンの音がロードノイズよりも勝ってます。
【総評】
今までは国産のタイヤを使ってきましたが、ミシュランのタイヤを使ってみて、とても気に入りました。違う車でも、使ってみたいなと思います。走行性能やグリップ性能を重視している方の候補としてオススメします。よく曲がってくれますよ。
- 車タイプ
- コンパクト
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2016年8月11日 10:50 [951738-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 走行性能 | 4 |
|---|---|
| 乗り心地 | 5 |
| グリップ性能 | 4 |
| 静粛性 | 5 |
【走行性能】
エコタイヤになりますが、転がり抵抗はかなり削減されました。
【乗り心地】
ミシュランは国産メーカーに比べサイドウォールが柔らかめなので、少しふわりとします。
【グリップ性能】
まだ慣らしが終らないので完全でないのですが、エコタイヤのせいかそんなに強くなく、弱アンダーなかんじになりました。
【静粛性】
確かに静かですが、ロードノイズは道路の仕上がり次第でうるさいのは対策のしようがありません。
【総評】
ミシュランは国産メーカーではありませんので、生産国はサイズにより違います。このサイズとグレードはドイツでした。私の知ってるかぎりでは他にはスペインフランスイタリアタイなどがあり、チャイナはありません。
- 車タイプ
- コンパクト
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2015年11月16日 16:42 [876015-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 走行性能 | 4 |
|---|---|
| 乗り心地 | 4 |
| グリップ性能 | 4 |
| 静粛性 | 4 |
20〜30年前はミシュランと言えば国産のBSやヨコハマ等に比較して高価でしたが今、このサイズでは逆に安い部類。
当初 価格の安さからピレリP1にしようと考えていましたが,最安値3510円が1000円ほど上がったのでどうしようかと考えていたところにミシュランが目にとまりました。
しかも,P1は中国製ですが,こちらはドイツ製でした。
届いた物は,製造年月も半年以内の新鮮な物。
乗り心地,燃費,静粛性など客観的に比較する数値はありませんが,ダンロップ製純正タイヤの寿命間近の物と比較すると 「よいね!」 といえます。
ハンドリングは,装着直後こそ少し安定感に欠けるかなと感じましたが,一皮むけた後ではどっしりして安定した直進性,ハンドルを切っても嫌な感じはせず,ふつうの性能のタイヤとしては何の問題もありません。むしろ同価格帯の国産省燃費タイヤよりしっかりしているのではないでしょうか。
とにかくこの価格でこの性能のミシュランが手にはいるのならお買い得タイヤだと思います。
- 車タイプ
- コンパクト
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2014年9月23日 02:21 [756547-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 走行性能 | 5 |
|---|---|
| 乗り心地 | 3 |
| グリップ性能 | 5 |
| 静粛性 | 3 |
ビジネスユースにおいてヴィッツ装着5000q走行での感想です。
評価基準はハイペースな走りでの個人評価(基準と少し違います)です
【走行性能】
基準は接地感とトレース(ステアに忠実に)の素直さにおいて
BS ECOPia(交換前4万q使用)より格段に良い!
ECOPiaは接地感が薄く状況がつかめない変なフィールだったが
同じ車かと思うくらい切れが良く狙い通りのラインで走れます。
【乗り心地】
全く問題なし
【グリップ性能】
good!
雨天急制動にも確実に止めてくれます
(ECOPiaはウエットでスリッピーだった)
【静粛性】
おおむね静かです
【総評】
安いのが不思議なくらい!天候に左右されにくい安心感がある
省燃費性能を追求するあまり
妙なフィーリングのタイヤが多い中では本筋抑えている
キビキビ走りたい人には良いタイヤだと思います。
- 車タイプ
- コンパクト
参考になった5人
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