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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
5.00 | 4.65 | -位 |
| ブランド性 |
5.00 | 4.46 | -位 |
| 機能性 |
5.00 | 4.33 | -位 |
| 操作性 |
5.00 | 4.27 | -位 |
| レア度 |
5.00 | 3.23 | -位 |
| 装着 |
5.00 | 4.34 | -位 |
| 耐久性 |
5.00 | 4.36 | -位 |
| フォーマル |
5.00 | 3.57 | -位 |
| カジュアル |
5.00 | 4.49 | -位 |
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2018年6月7日 14:39 [1133521-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| ブランド性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| レア度 | 5 |
| 装着 | 5 |
| 耐久性 | 5 |
| フォーマル | 5 |
| カジュアル | 5 |
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|---|---|---|
2012のマスターズでLouis Oosthuizenをプレーオフの末破り、覇者となった、飛ばし屋、 Gerry "Bubba"Watson。
彼の左手にあったのが、カーボンナノファイバーのブリッジに超絶美麗で複雑怪奇な軸形状を持つトゥールビヨンムーブメントが浮いた様な、RM038だった。マグネシウムWE54のトノ―形状のボディ、そしてぐるりとベゼルを囲み意匠のキーポイントともなっているヘクサロビュラ形状のヘッドを持ったスプラインネジ。
ゴルフ誌や、テレビでの初見では、どこの時計だろう?無名ノーブランドかな?と思った程度で、まさかトゥールビヨンモデルで、5000万オーダーのプライスとは思ってもみなかった。飛ばし屋 "Bubba"の腕で強烈なGを浴びせられていたのが、まさかトゥールビヨンのムーブメントだったというのは、実際驚くべき事実である。
今となっては、数多のトップアスリートを使った、メカの究極耐久性テストだったのかと思えるが、やはり自称ウォッチ・コンセプターのリシャール・ミル。発想が時計業界の枠を大きく超えている。
そのコンセプトを引き継ぎ、トゥールビヨンレス、セラミックスとラバー使いでシンプルに仕上げた廉価版がこのRM055。
RM038と比較すると、意匠上は、ベゼルのネジ数が増えて、若干見栄えが悪くなっているが、ケースもバンドも純白で、寧ろ本家のRM038より美しいと思う。
セラミックスケースと書いたが、ネジ一つから素材にとことん拘る、「エクストリームウォッチ」を標榜するリシャールミルだけあって、「ATZ」という新開発した素材を用いている。
「リシャールのATZ製のベゼルは2,000バールの高圧で射出された酸化アルミニウム・パウダー・チューブで作られています。この高圧射出によって素材の硬度が20〜30%増し、また多孔性が最大限に緩和されます。ATZは傷が付きにくく(1,400ビッカース)、変色しないことで知られており、ダイヤに次ぐ硬い素材の一つとみなされています。」
との事である 笑
ビッカーズ硬度で1,400というのはサファイアガラスより低い値なので、実は然程驚かないが、とにかく陶器の様な質感で美しい。
日本限定のカラバリ、ジャパンブルーモデル、更にカーボンTPTを用いたレッドもあるが、やはりシンプルなRM055が一番美しいと思う。
コイツとの出会いは、やはり表参道のISHIDA。
強盗にも入られて有名になった 笑 、表参道ヒルズのHarryWinstonに行った帰りに、ふらりと入ったISHIDAで当時扱い始めたばかりのリシャールミルを見せて貰ったのが最初。
嵌めてみて、その驚くべき軽さに驚いたのを覚えている。当時はISHIDAさんと取引もなく、ふらりと入っただけの私に気軽に見せてくれた割に、1,300万円というそのプライスにも驚いたが 笑
いや、嵌めていた時計で懐具合を勘定された訳ではない。旅行に行くときは失くしたり置いてきたりがあるので時計を嵌めていないのだから。
この時計も知らない人にとっては、いかにもドンキで売っていそうなチープなファッション時計。それが唯一無二、唯我独尊の「エクストリームウォッチ」で身に着けるF1マシンと称され、標準部品を一切用いず、スペシャルな部品でスペシャルに組み上げられた芸術品で、911が買える程のプライスなのだから、そのギャップが痛快である。
リシャール・ミルは、ロジェ・デュブイと並んで語られる事も多い。どちらも歴史が新しく、モータービジネスとの親和性も高い。しかし、方やロジェがパテックでも働いたことのある昔ながらの時計職人に端を発しているのに対し、方やリシャールは、自称ウォッチ・コンセプターが、各ジャンルのスペシャリストを集約して作り上げた、至極ビジネスライクで現代的なプロダクト。全く真逆な生い立ちなのだ。
リシャールが語っている。「好きなことだけをして、作りたいものだけを作っている」成功者の言う事はいちいちカッコイイ。
どちらが良いとか、どちらが上とかではない。究極対至高、美味しんぼの世界 笑
ある程度のお金があれば、その両方を自らの腕の上で楽しめるというのが、この上ない至福ではないだろうか。
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