DT01ACA300 [3TB SATA600 7200]
- 容量3TBの3.5インチHDD。
- 通常のモードより騒音を低減することで、より静かな場所での音楽・ビデオ視聴にも適した「静音シークモード」を搭載している。
- 転送速度6Gb/sのSATAインターフェイスを採用している。高速データ転送が可能で、搭載されたデスクトップPCのデータ記録再生をスムーズに行える。
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2014年12月9日 22:25 [666349-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 読込速度 | 5 |
|---|---|
| 書込速度 | 5 |
| 転送速度 | 5 |
| 静音性 | 4 |
| 耐久性 | 5 |
|
|
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|---|---|---|
補足図1:外観・CDI [Win8.1] |
補足図2:AS SSD-Copyベンチ比較・レーダーグラフ [Win7] |
補足図3:CDMベンチ比較・レーダーグラフ [Win7] |
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補足図4:HD Tune Pro Seq-RWグラフ [Win7] |
補足図5:HD Tune Pro ショートストロークRWグラフ [Win7] |
補足図6:HD Tune Proベンチ IOPS比較グラフ [Win7] |
購入後1年程経ち、耐久性なども語れる時期になりましたので、主に使用している他の3TB製品と色々な角度から比較を行いました。
■テスト環境・詳細:補足図1参照
□電源設定はベンチ向け最速設定で行っています。
□CDM換算値は、実質のMB/sに再計算した物です。
□実測値は内蔵計測のため、Windows8.1標準コピーで行っています。
また、内蔵のSSDと当該HDD間で計測しているためWindowsのキャッシュが有効になり書込速度がベンチより高くなる場合があります。
また、数GB程度ではWindowsキャッシュ効果により数秒で完了する場合があるので、11GBを越えるファイルを用いています。
テストファイルサイズは、11480.117MB。
※書込の動画で、開始直後の速度を見ると分かります。
□本製品は1、グラフ内グレーの線です。
■外観・CDI:補足図1参照
発売は2012年9月頃。
6Gbps対応、64MBバッファ搭載(CDI非表示)
2台共2013年11月製造:中国製。
本個体は2013年12月頃購入しファイルサーバーに搭載したので使用時間が少なくなっています。
CDI下段の個体は2014年1月頃購入し、このレビューをしているPCに搭載しています。※1日平均14時間程度。
■AS SSD-Copy比較:補足図2参照
前回の測定ではISOが127MB/sでしたが今回の環境では予想を上回るスコアでした。
WD勢も5400回転とは思えぬ高スコアですが、何より旧世代のSSD(C300)を越えるスコアになるとは思いもよりませんでした。
作業領域にドライブを割り当てても充分だと思わせるスコアです。
■CDM換算値の比較グラフ:補足図3・動画参照
・実測読込:187.768MB/s
・実測書込:192.911MB/s
CDM換算値ではR/Wが190/184で、実測では書込が少し高くなっています。
Seq-R/Wではやはり7200回転に分があるようで圧倒的に高速です。
Randomに関しても本製品が優位となっています。
■HD Tune Pro Seq全体グラフ:補足図4参照
読込グラフに書込グラフを重ねて処理しています。
背面に一部見えるのが書込後半と各数値です。
R/Wは類似した下降曲線で若干書込が低く推しています。
前回のレビューで海門が速度低下が起こりにくいと表現しましたが、誤りでした。
以前はHD Tune2.55で計測したため後半が測定出来ませんでしたが、3000GBのグラフを見ると大した差は無く本製品も2TB近くまで150MB/s程度の速度を維持しています。
同シリーズの2TB版を比較の為に下に載せました。
概ね60%程度までは150MB/sを維持しています。
1.8TBの容量を使い切るような人は、3TBを購入すると高速で処理が出来ると言うことになります。
■HD Tune Pro 100GBグラフ::補足図5
読込グラフに書込グラフを重ねて処理しています。
背面に一部見えるのが書込後半と各数値です。
全体グラフと同様に書込が若干下回る速度で、バラツキが目に付きます。
東芝としては少し残念な感じがしました。
同シリーズの2TB版を比較の為に下に載せました。
こちらは非常に綺麗なジグザグでR/W共に同じ波形を見せてくれました。
とても安定した印象を受けます。
■HD Tune Pro ファイルベンチ:補足図6参照
先ず4K系ですが、なかなか良いスコアで、キャッシュを上手く使いこなすWD勢に負けず劣らずといった性能を見せています。
次に、前グラフの更に詳細なスパン1GBのSeqグラフとなるわけですが、ここまで来るとR/Wは、ほぼ重なったグラフになっていますが、やはり書込に揺らぎが多いと思います。
ブロック単位では読込が200MB/sにほど近く高スコアとなっています。
■耐久性
個人的には本製品を2台と2TBを4台、その他知人などに勧めて10台ほど購入していますが、初期不良は1台も無く、現在までエラーも全く無いので耐久性は合格だと思います。
■総評
性能について)
非常にコスパの高い製品です。安価で、このSeq速度とRandom性能は現状なかなか無いのではと思います。
AS SSD-Copyベンチでのスコアは非常に説得力があり、実際に使用していても転送速度の速さは抜群です。
今回、テストのために2TB程のデータを退避し、書き戻したのですが、非常に安定した転送でした。
勿論、小さなファイルなどがある場合は80MB/s程度まで低下しますが、これはどのHDDでもその性能に合わせて低下しますから当たり前のことです。
平均しての転送は非常に満足いく物でした。
また、当たり前のことですが、複数購入しても個体の速度が平均的に揃っています。
耐久性について)
ここ数年は、どのHDDを購入しても初期不良以外は数ヶ月で故障した事が全くありません。
ですから、特別東芝が耐久性があるとも思いませんし、劣るとも思いません。
故障のレビューやクチコミが多いと「この製品売れているんだな」と感じます。
購入した2台はバルク品で店舗の1年保証のみですが、2000時間を越えると個人的には一安心しています。
そして、1万時間程度で主要PCからデータバックアップ用に格下げして使用しています。
※今回もWD赤を紫と交換しました。
私は購入後直ぐに通常フォーマットをかけてから、ベンチなどで書込テストを行い初期不良をチェックしてから運用するので、大量のデータを書き込んでから困るような事は少ないです。
困る様なデータの場合は既にバックアップを作成していますので…。
※この製品は発熱が多いので冷却は必須です。
用途による選定について)
昨今は色々と専用の製品が出ているので目移りして決めかねることがよくあります。
私の場合は、常用PCに搭載して編集などに使用する場合に本製品のような高回転で多様な性能を持つ製品を選択します。
データ用なら、WDの様な低回転で発熱の少ない安定志向の製品を…という感じで選んでいます。
編集用のHDDをということなら一押しの製品です。
- 比較製品
- WESTERN DIGITAL > WD30EZRX-1TBP [3TB SATA600]
- WESTERN DIGITAL > WD30EFRX [3TB SATA600 5400]
- WESTERN DIGITAL > WD30PURX [3TB SATA600]
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