フォルクスワーゲン フォルクスワーゲンCC 2012年モデルレビュー・評価

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フォルクスワーゲンCC 2012年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
1.8TSI Technology Package 2012年7月24日 ニューモデル 2人
満足度:
(カテゴリ平均:4.26
集計対象0件 / 総投稿数3
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
  5. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 無評価 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 無評価 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 無評価 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 無評価 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 無評価 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 無評価 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 無評価 3.85 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:238件
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度4
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費4
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

全幅は1855mm。マットシルバーのグリルと新形状のヘッドライトが押し出し感満点。

全長は4815mm。弧を描くラインは美しい。

先代では電球式だった灯火類をライン状に発光するLEDに刷新された。

直列4気筒DOHC16バルブターボは1.8L。最高出力160ps(118kW)/4500〜6200rpm。

快適に移動する為の装備は全て備わる。取材車のレザーシートはトリュフ&ブラック。

軽快なハンドリングは、ボディサイズを忘れるほど。スポーティカーの資質も十分だ。

パサート「CC」から、フォルクスワーゲン「CC 」に車名を変更し、登場した同車。
今回は、個人的にメーカーの広報車両を10日間ほど借用し、試乗会では分からないさまざまなルートを走行。その距離、800キロ以上。35度を超える猛暑の市街地、ハイウェイ、ワインディングと多岐に渡り取材を敢行しました。

●「CC」とは?●

先代は、フォルクスワーゲンの最上級4ドアサルーンの位置づけで「パサートCC」として2008年秋に登場。2L 直噴ターボエンジンの「2.0TSI」と同社最速とも言われた3.6L V6 FSIエンジンに電子制御式四輪駆動「4モーション」を組み合わせた「V6 4MOTION」の2本立てでした。
筆者は、上級グレードである「V6 4MOTION」に何度か試乗し、同社のスペシャルブランド「R」シリーズの最高峰である、パサート「R36」と同様の最高出力299ps(220kW)/6600rpmに「4モーション」を組み合わせ、その圧倒的な動力性能に感銘を受けた記憶が鮮明に残っています。その後、ベースグレードの「2.0TSI」の最高出力を200PSから211PSに引き上げ、2グレード共に、流麗なエクステリア&スポーティな走りをウリにした「パサートCC」でしたが、2011年の東京モーターショーにて、2代目として「フォルクスワーゲンCC 」として発表。2012年夏に1.8L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンに2グレード設定で販売を開始しました。

●エクステリア●

全長4815×全幅1855×全高1425mmとロー&ワイドボディは、サイズ的には、先代とまったく同じですが、マットシルバーの3本スポークグリルと一体感のあるLEDポジショニングランプを内蔵した新形状のヘッドライトユニットがよりワイドに、そしてサイドのエッジライン、美しい弧を描くルーフラインも先代に比べより強調された事により、実際より大きく見えるデザインです。地方のサービスエリアでは、このクルマに興味を持った中年男性から、「このクルマ1000万以上するの?」といわれた程、車格が上がったといえます。

●インテリア●

取材車には、「トリュフ&ブラック」のナパレザーシートが装備されており、躍動的なエクステリアにマッチしています。また、磨きこまれたウッドパネルは、ダッシュボード、各ドアパネルに貼られ、夜間は、ほのかな光がライン状にこぼれ、ムードも満点です。また、先代より継承されたアナログ時計も夜間は、妖艶な光を放ちます。
メーター類は、ドイツの名門「VDO」社製を採用。大きな変更点としては、センターに配されたマルチファンクションディスプレイがフルカラーとなり、より多彩な情報を表示可能になりました。

●インプレッション●

さて、筆者の「CC」イメージは、先代の3.6L V6 FSIエンジンが生み出す299PSの大パワーです。新型では、同社の常でダウンサイジングが行われ、エンジンは、1.8L直列4気筒DOHC直噴ターボに統一。最高出力は160PSですが、トルクは2.5Lエンジン並の25.5kg・m(250N・m)を1500〜4500rpmまで発生。車重は、1540kgと大柄なボディからは想像も付かないほどシェイプされていますから、ダウンサイジングによる動力性能低下の心配はご無用。

「エレクトロニックリモコンキー」をホールに差込み、エンジンを始動すると、静粛性は高いものの、意外なほどスポーティなサウンドが響きます。(マフラーは2本出し)
動き出した瞬間は、やや骨っぽい伝達をする乾式7速DSGですが、トルクに溢れ、あれよあれよと速度計の指針をスルスルと上昇させます。
さすがに299PSを発生する、3.6L V6 FSIのような押し出し感はありませんが、アンダーパワーに幻滅をするのか?といいますと、それは違います。211PSを発生する「2.0TSI」と体感上大差はなく、堂々たるエクステリアに見合った俊敏な加速性能を発揮します。

数百キロというハイウェイ走行でも非力と感じる場面は一度もなく、いかなる速度域からでも、スーッと速度を増すことが可能です。また、ロー&ワイドボディは、相当な威圧感があるらしく、先行する車両は皆、道を譲ってくれますので、アベレージが自然と高くなっていることもしばしば。

ワインディングでも、テストを敢行しましたが、そこで強みなのが、ダンパーの減衰力やステアリングレスポンスを可変できる「DCC」。これをスポーツに選択すると、一瞬にしてクルマを乗り換えたかのようなハードなセッティングとなり、コーナーが待ち遠しいほど軽快に駆け抜ける様は、スポーツカーそのもの。こんな大きなクルマが、ワインディングで楽しいとは、「CC」のスポーティな一面といえます。
ブレーキはフローティング式(片押しキャリパー)で特別なものではありませんが、先代のようなオーバーサーボ気味のカックンブレーキとは違い、真綿を締める様な踏力に比例したもので、好感が持てました。


障害物を回避して自動的にブレーキを掛ける「プリクラッシュブレーキシステム」や「レーンキープアシスト」など先進の安全性を新たに採用し、独自のスタイリングをより際出させた事で車格も向上した「フォルクスワーゲンCC 」。
価格をみれば確かに安い買い物ではありませんが、同クラスの輸入車に比べ、十分お買い得で、所有する満足度の高いクルマであるといえます。




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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費無評価
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

18インチホイール採用でスペシャルティ感アップ

リアコンビランプはライティングデザインを変更

パサートと基本的に同じインパネまわり

前席の着座位置は低くサイドの張り出しは大きめ

ドアは前後ともにサッシュレスタイプ

静粛性の高さも魅力の1.8Lターボエンジン

マイナーチェンジとともに名前を変え、フォルクスワーゲンCCとなった4ドアクーペに、千葉県富津市で開催された試乗会で乗りました。日本仕様は、1.8Lターボエンジンに7速デュアルクラッチ・トランスミッションを組み合わせた1.8TSIと、これに先進の安全装備テクノロジーパッケージを追加したモデルがあります。

エクステリアは、格子状のフロントグリルや凝ったライティングのリアコンビランプ、17から18インチに拡大したホイールなどにより、スペシャルティ感が強まっています。前作パサートCCは、残念ながら日本では見る機会が少ないので、まっさらな新型車だと思う人もいるのではないでしょうか。

インテリアは、インパネ周辺はパサートと基本的に共通ですが、シートはスポーティなデザインで、着座位置も低めです。しかも試乗車はブラックでしたが、ブラウンやベージュを選ぶとドレッシーな印象に一変するので、ぜひこれらの配色を選んでほしいところです。スペースはパサートCCと同じで、後席にも身長170cmの僕が楽に座れるスペースを備えています。トランクも広く、見た目よりはるかに実用的です。

パサートCCでは2Lターボと3.6L・V6の2本立てだったエンジンが、1.8Lターボとなったことで、加速が気になる人もいるでしょう。でも実際は問題ありません。車両重量はパサート・セダンより40kgしか重くないのに対し、排気量は400ccも大きいのですから当然でしょう。静粛性さえパサートより上で、上級車であることをしっかり体感できます。

シャシーには、DCCと呼ばれる3段階可変式サスペンションを標準装備しています。これをスポーツ以外にセットすれば、大径ホイールの存在を感じないしっとりした乗り心地が得られます。それでいてハンドリングは、ノーマルモードでもパサートとは別次元の軽快感と腰の低さが味わえます。ゴルフに対するシロッコのような感触です。

1.8TSIで499万円という価格は、ライバルとなるシトロエンDS5や、プレミアムブランドのBMW3シリーズ、メルセデス・ベンツCクラスより上ですが、背の低いスタイリングから期待するスポーティさと、パサートより格上という車格にふさわしい快適性を両立していることは理解できました。

参考になった9

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費4
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

フォルクスワーゲンは、パサートCCをマイナーチェンジするのに合わせ、車名をフォルクスワーゲンCCに変更して2012年7月から発売した。

千葉県のゴルフ場をベースに開催された試乗会に出席し、フォルクスワーゲングループジャパンがメディア関係者向けに用意した試乗車に試乗した。試乗車はプリクラッシュセーフティシステムなどを装備したテクノロジーパッケージの装着車だ。

車名が変わったのは、本国で変更されたからだ。本国ではパサートCCを高級車フェートンとパサートセダンの中間に位置する上級車として位置付け、パサートから独立させることになった。これに準じてフェートンを導入していない日本でも同じ車名が使われるようになったわけ。日本ではフォルクスワーゲンCCがフラッグシップモデルとなる。

このため、名前は新しいフォルクスワーゲンCCだが、今回の変更はマイナーチェンジだ。なので外観デザインに大きな変更はない。流れるようなクーペ風のルーフラインを持つ4ドア車であるのは従来通りだ。

その上で前後のグリルやランプ回りのデザインを水平基調のものに変更し、フロントのポジショニングライトやテールライトにLEDを採用するなどの改良が行われた。

インテリアは上質なナパレザーの本革シートを全席に採用するなどして質感の向上が図られた。また遮音フィルムを内蔵したフロントガラスを採用したほか、ボディ随所に遮音材を追加し、上級モデルにふさわしい優れた静粛性も確保したという。

搭載エンジンは動力性能と低燃費を両立した1.8LのTSI(直噴ターボ仕様)エンジンに変更された。従来は2.0LのTSIとV型6気筒3.6Lの直噴仕様(4WD車)だったから、フォルクスワーゲンCCではエンジンのダウンサイジングを図る最近のフォルクスワーゲンの考え方が具現化されている。

パサートには1.4LのTSI、パサートオールトラックには2.0LのTSIが搭載されているので、フォルクスワーゲンCCの1.8Lはその中間に位置することになる。オールトラックは4WDで重量も重くなるため、より動力性能に優れた2.0LのTSIを搭載したようだ。

1.8LのTSIエンジンの動力性能は118kW/250N・mの実力で、従来のパサートCCの2.0LのTSIに比べるとパワーは20%ほどダウンしたが、トルクは10%ほどのダウンにとどめられている。なのでフォルクスワーゲンCCを走らせても動力性能に不満を感じるシーンはなかった。わずか1500回転で最大トルクに達し、低速域から十分な力強さを感じさせるからだ。

トランスミッションは従来のパサートCCの2.0Lには6速ATから、フォルクスワーゲンCCでは7速DSGに変更された。変速フィールの滑らかさでは6速ATも相当に良かったが、7速になったDSGの滑らかさも十分なもの。低速域で感じることのあったギクシャク感もほとんど感じられなくなった。

足回りの快適性も上々のレベルにある。タイヤサイズが1インチアップして18インチになったが、コンチネンタルのスポーツコンタクトというややスポーティな志向のタイヤを履いていたが、乗り心地は満足できるものだった。

クーペ風のスタイリッシュなボディは、当然ながら乗降性に影響する部分があり、オーソドックスなセダンボディのパサートに比べたら乗降性はやや劣る。特に後席へは潜り込むような感じになる部分がある。それでもメルセデス・ベンツの初代CLSに比べたらずっとましだし、BMWの6シリーズグランクーペと比べてもフォルクスワーゲンCCのほうが乗り降りしやすい。このあたりはフォルクスワーゲンのまじめさが表れた部分だろう。

また、乗車定員が4名に限られることもあって、乗り込んでしまえば後席の居住空間もまずまずといった感じになる。ヘッドクリアランスはやや小さめだが、窮屈さは感じない。

試乗車した上級グレードの1.8TSIテクノロジーパッケージには、プリクラッシュブレーキシステムのフロントアシストを始め、レーンチェンジアシストシステムのサイドアシストプラス、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)など、先進安全装備が搭載されている。ACCは車間距離制御と加減速の具合がとても良かった。

1.8TSIの価格は、2年間地図更新が無料でできるクラリオン製の最新カーナビなどを標準して499万円。安全装備を備えた1.8TSIテクノロジーパッケージには524万円の価格が設定されている。フォルクスワーゲンCCを買うなら、25万円の価格差で安全装備が手に入る上級グレードを選ぶと良い。

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フォルクスワーゲンCC 2012年モデル
フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンCC 2012年モデル

新車価格:499〜563万円

中古車価格:94〜205万円

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