『３年ぶりの買い替え』 ASUS ZENBOOK Prime UX31A UX31A-R4256 NIFMHさんのレビュー・評価

[NIFMH]

2012年11月20日 04:07 [548816-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	3
拡張性	2
使いやすさ	4
持ち運びやすさ	4
バッテリ	4
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

３年ぶりの買い替え

SSD使用90%

【デザイン】
申し分なくかっこいいです。凸凹がなく、薄さもあいまって非常にスマートです。
とにかく無骨さがないのでおしゃれなカフェなんかでも開けます。
WindowsのノートPCの中ではトップクラスですね

【処理速度】
CPU7.1、メモリ5.9、SSD7.5
IvyBridge速いに尽きます。統計解析ソフトで複雑な計算をするときも思いのほか時間がかかりません。
SSDはコントローラ・チップともSandisk製のようです。SSのとおり、今のところ使用量(90%)による大きな速度低下も不具合もありません。

【グラフィック性能】
Aero5.9、ゲーム用グラフィック6.4
BDはもちろん、エンコオプションてんこ盛りのフルHDのH.264動画も再生できます。
そこそこの3D描画もいけるようでCPU内臓としては十分です。
ちなみにBD再生時のCPU負荷は10%前後です。

【拡張性】
メモリチップはMBに直接実装のようで4GB固定なのが残念。64bitOSを活かせない。
インターフェースについては、最近はUSB周りのアダプタが充実してるのでとりあえず困りません。
有線LANの遅さはGigabit対応USBアダプタで何とかなります。(まだUSB2.0品しかないけど)
microHDMIでTV、
microVGA→VGAでプロジェクター出力、
SDカードスロットとこの薄さでは絶妙なチョイスです。むしろ気が利いてます。

【使いやすさ】
キーはやや深く押下しなければならないので好みが分かれるかもしれません。
左Ctrlがちょっと鈍いのが難点（個体差？）
「キーボード入力モード」というのがあり、文字打ってる間はパッドがほぼ無効化されます。
勝手にクリックしたりしないのは有難いのですが、パッドが復活するまで1〜2秒かかるのでなんとも言い難いです。
F1〜F12のファンクション機能は必要十分、適材適所です。気が利いてると思います。

【携帯性】
約1.5kgありますが薄さが重宝します。電源アダプタも軽くて小さいです（約100g）。
ただしアダプタ本体がコンセント直付け型なのでコンセントやタップの形状では困ることがあるかも。

【バッテリ】
バックライト最弱でCPUを酷使しなければ6時間くらいは余裕でしょう。
バックライト最強、CPUバリバリでも2-3時間はいけます。

【液晶】
IPS液晶さすがです。めちゃめちゃ発色いいです。デスクトップのモニタでみるのやめました。

【内臓スピーカー】
低音がでないのは仕方ありませんが、中〜高音域は思いのほかクリアに聴こえます。ノートとしては高得点です。

【総評】
10万をどうとるか、ですが3Dゲーム以外はなんでもいけそうです。
カッコよくて薄いだけでなく、動画鑑賞性能やCPU性能が高いのであっちこっちで色々する人にはうってつけです。

使用目的

ネット

テレビ・DVDなど

文書作成

その他