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2013年7月15日 03:54 [604231-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 画質 | 4 |
| 音質 | 3 |
| 応答性能 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| サイズ | 4 |
今になってようやく大画面テレビを購入しました。
いままでは特にほしいテレビがなかったので、SONYのKDL-22EX420とオークションで2千円で購入した29型のSONYのブラウン管テレビで凌いでいました。
今回、22EX420のあまりにもひどい残像に我慢ができずにとうとう購入しました。
この機種に決めたのは、残像が一番少なそうだと思ったからです。
視聴環境は、スポットライト2つの暗めの部屋で、視聴距離は画面の高さの3倍(約170cm)。
使用したチェックディスク
「FPD Benchmark Software」(AV REVIEW誌の付録ディスクだったもの)
「少女時代 JAPAN FIRST TOUR GIRLS' GENERATION」(残像と黒のチェック用)
「KARA BEST CLIPS III」(残像と肌色と精細感のチェック用)
【色と階調表現】 ★★★
階調表現についてはEX420と同じくらいで液晶としては優れています。
階調表現はいつも肌色でチェックしますが、HX850は白っぽい肌色でEX420はやや赤っぽい肌色です。
肌色の透明感はやはりブラウン管が抜きんでています。HX850はどうしてものっぺりとした肌になってしまいます。
色温度については「中」で青白さを感じるので「低1」にしています。
基本的なHX850の色調は、原色系が強調されて中間色が薄いです。
肌が白く見える場面が多いので、結果的に色濃度を高くする調整になってしまいます。
「明るさ」を暗めにしてガンマを-1にすれば、中間色の薄さも気にならなくなります。
その代償として少し黒つぶれしますが、それでも実用上は問題ありません。
【黒の表現】 ★★★★
コンサートのBlu-rayで確認しました。真正面から見ると観客席などは真っ黒で、直下型バックライトやプラズマテレビは必要ないと思うほど黒が沈んでいます。
ただし、真っ暗な部屋で見た場合は、画面の4隅に光漏れが確認できます。
それに加えて気になるのが、斜めから見たときの光の漏れです。30度くらい斜めから見ると暗い場面で端のほうに黒浮きが見られます。
ただ、この機種はバックライトを16分割で制御しているので、実際の使用で光漏れが目立つことはあまりありません。
画面の写りこみについは、コーティングが優れているため、グレア画面のわりにほとんど気になりません。
【視野角】 ★★★
「黒の表現」のところで斜めからの光漏れについて述べましたが、それとは別に色の付いた部分も角度がつくほど白っぽくなってしまいます。
一人か二人で見るには問題ないけれど、3人並んで見たら両端の人は鮮明な色で見られないし、漆黒の黒も見られません。
EX420は同じVAですがサムスンではなくAUO製です。斜めから見た場合白っぽくなる現象はほとんどありません。こちらのほうが好印象です。
【明るさ・コントラスト】 ★★★★★
断然明るいです。ダイナミックでは目を開けていられません。バックライトが強力なのがわかります。
コントラストが高くて、コンサート映像ではスポットライトやレーザー光線が明るくきれいです。
【解像度・精細感】★★★★★
リアリティークリエーションが非常に効果的です。いわゆる超解像技術と言われるものですが、OFFからONにすると解像感が格段にアップします。KARAのPVでは髪の毛一本一本はもちろんファンデーションの粒子まで見えるようです。
【動画性能・残像】★★★★★
HX850は想像以上に動画性能が優れていました。もちろんブラウン管には及びませんが激しく動くコンサート映像でも残像は少なく苦痛は感じません。
モーションフローには何種類かモードが用意されていますが、一番残像が少ないと言われるインパルスモードはどうしてもちらつきが気になってしまい明るさも十分ではありません。
その次に残像が少ないモードが「クリアプラス」です。このモードは16倍速相当と言われる性能を最大限発揮するモードで、実際の映像でもとても残像が少ないです。
実際にテストディスクで動画性能を測ってみました。
テスト画像の速さ.....6.5ppf......12.5ppf.....18.5ppf
スムース / 標準 ... 850本....... 600本 ..... 400本
クリア / クリアプラス...1080本...... 1080本..... 750本
スムースと標準、クリアとクリアプラスは 数値上では同じですが、実際の映像はそれぞれ後者のほうがくっきり見えます。
スムースは動く文字などの後ろに残像の尾が出来ていたので気になりました。
ちなみにKURO(PDP-5010HD)の動画解像度は 6.5ppf 700本、12.5ppf 500本、18.5ppf 400本 らしいです。
EX420は、それぞれ 300本、170本、測定限界以下 となり、相当ひどいことがわかります。
倍速は画像が破綻するとかカクつくとかよく言われますが、クリアプラスで見ている限りそのような感じはありません。
バックライトが強力なので、このモードでも明るさは十分です。(明るさ感知モードを切にしてください。)
【音 質】★★★
他のレビューでは悪いという評価が目立ちますが、それほど悪くありませんでした。
とくにサラウンド機能は優秀で、画面の外側まで音場が広がり、高音もよく伸びています。
低音は、私の部屋が鉄筋コンクリートということも幸いしていますが意外によく出ています。(鉄筋コンクリートの部屋では低音が増強されます。)
音質をダイナミックにしてサラウンドを聞かせるとコンサートものも楽しめます。
もし木造だと低音はかなり不足すると思われます。
ちなみにヘッドフォン端子の音質は少しシャリシャリしますがクリアで低音も豊かです。
【総 評】★★★★
すべての項目で100点のテレビは存在しません。私は、動画性能を最重要視しましたのでこのテレビを選びました。
動画性能と精細感には非常に満足しています。
ただ視野角が狭いので、家族で使用するなど大勢で見るには適していません。
色については不満が残りますが、ブラウン管テレビ並の色が出せる薄型テレビが存在するのかもわからないので、とりあえずこのテレビを使って、あとは有機ELテレビが出るまで待とうと思っています。
- 比較製品
- SONY > BRAVIA KDL-22EX420 (B) [22インチ ブラック]
- 視聴目的
- 映画・ドラマ
- スポーツ
- その他
- 設置場所
- 寝室・自室
- 広さ
- 8〜11畳
参考になった7人(再レビュー後:3人)
2013年6月20日 01:47 [604231-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 画質 | 4 |
| 音質 | 3 |
| 応答性能 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| サイズ | 4 |
今になってようやく大画面テレビを購入しました。
いままでは特にほしいテレビがなかったので、SONYのKDL-22EX420という22型の液晶テレビとオークションで2千円で購入した29型のSONYのブラウン管テレビ(アナログTV)で凌いでいました。
今回とくにHX850が欲しかったというわけではないのですが、22EX420のあまりにもひどい残像に我慢ができずにとうとう購入してしまいました。
この機種に決めたのは、残像が一番少なそうだと思ったからです。
視聴環境は、スポットライト2つの暗めの部屋で、視聴距離は画面の高さの3倍(約170cm)。
使用したチェックディスク
「FPD Benchmark Software」(AV REVIEW誌の付録ディスクだったもの)
「少女時代 JAPAN FIRST TOUR GIRLS' GENERATION」(残像と黒のチェック用)
【色と階調表現】 ★★★
階調表現についてはEX420と同じくらいで液晶としては優れています。
階調表現はいつも肌色でチェックしますが、HX850は白っぽい肌色でEX420はやや赤っぽい肌色です。
肌色の透明感はやはりブラウン管が抜きんでています。HX850はどうしてものっぺりとした肌になってしまいます。
色温度については「中」で青白さを感じるので「低1」にしています。
基本的なHX850の色調は、原色系が強調されて中間色が薄いです。色の濃度を下げると肌が血色を失うので下げられず、結果的に色濃度を高くする調整になってしまいます。
ただ、「明るさ」を暗めにしてガンマを-1にすれば、中間色の薄さも気にならなくなります。
その代償として少し黒つぶれしますが、それでも実用上は問題ありません。
【黒の表現】 ★★★★
コンサートのBlu-rayで確認しました。真正面から見ると観客席などは真っ黒で、直下型バックライトやプラズマテレビは必要ないと思うほど黒が沈んでいます。
ただし、真っ暗な部屋で見た場合は、画面の4隅に光漏れが確認できます。
それに加えて気になるのが、斜めから見たときの光の漏れです。30度くらい斜めから見ると暗い場面で黒浮きが見られます。
ただ、この機種はバックライトを16分割で制御しているので、実際の使用で光漏れが目立つことはあまりありません。
画面の写りこみについは、グレア画面のわりにほとんど気になりません。
【視野角】 ★★★
「黒の表現」のところで斜めからの光漏れについて述べましたが、それとは別に色の付いた部分も角度がつくほど白っぽくなってしまいます。
一人か二人で見るには問題ないけれど、3人並んで見たら両端の人は鮮明な色で見られないし、漆黒の黒も見られません。
EX420は同じVAですがサムスンではなくAUO製です。斜めから見た場合白っぽくなる現象はほとんどなく調整でコントラスト下げたように暗くなっていきます。こちらのほうが好印象です。
【明るさ】 ★★★★★
断然、HX850は明るいです。バックライトが強力なのがわかります。
コンサート映像では、スポットライトやレーザー光線が非常に明るくきれいです。
EX420はバックライトが暗くて、バックライトの輝度を最大にしても弱々しい映像にしかなりませんでした。
HX850は明るすぎるくらいなのですが別に無駄ではありません。
それは後述する「クリアプラス」モードに関係しますが、残像低減モードでも十分な明るさが得られるメリットがあるからです。
【動画性能・残像】★★★★★
HX850は想像以上に動画性能が優れていました。もちろんブラウン管には及びませんが激しく動くコンサート映像でも残像は少なく苦痛は感じません。
モーションフローには何種類かモードが用意されていますが、一番残像が少ないと言われるインパルスモードはどうしてもちらつきが気になってしまい明るさも十分ではありません。
その次に残像が少ないモードが「クリアプラス」です。このモードは16倍速相当と言われる性能を最大限発揮するモードで、実際の映像でもとても残像が少ないです。
実際にテストディスクで動画性能を測ってみました。
------------ 6.5ppf 12.5ppf 18.5ppf
スムース / 標準 850本 600本 400本
クリア / クリアプラス 1080本 1080本 750本
スムースと標準、クリアとクリアプラスは 数値上では同じですが、実際の映像はそれぞれ後者のほうがくっきり見えます。
スムースは動く文字などの後ろに残像の尾が出来ていたので気になりました。
ちなみにKURO(PDP-5010HD)の動画解像度は 6.5ppf 700本、12.5ppf 500本、18.5ppf 400本 らしいです。
EX420は、それぞれ 300本、170本、測定限界以下 となり、相当ひどいことがわかります。
倍速は画像が破綻するとかカクつくとかよく言われますが、クリアプラスで見ている限りそのような感じはありません。
明るさも十分でこのモードがベストだと思われます。(明るさ感知モードを切にしてください。)
【音 質】
他のレビューでは悪いという評価が目立ちますが、それほど悪くありませんでした。
私の部屋が鉄筋コンクリートということも幸いしていると思われます。
鉄筋コンクリートの部屋では低音が増強されるので、音質をダイナミックにしてサラウンドを聞かせるとコンサート映像でもそれらしい音で楽しめます。
もし木造だと低音はかなり不足すると思われます。
ちなみにヘッドフォン端子の音質もクリアで低音も豊かで、この辺を手抜きしないところはSONYのよさだと思います。
【総 評】
すべての項目で100点のテレビは存在しません。私は、動画性能を最重要視しましたのでこのテレビを選びました。
動画性能と精細感には非常に満足しています。
ただ視野角が狭いので、家族で使用するなど大勢で見るには適していません。
色については不満が残りますが、ブラウン管テレビ並の色が出せる薄型テレビが存在するのかもわからないので、とりあえずこのテレビを使って、あとは有機ELテレビが出るまで待とうと思っています。
- 視聴目的
- 映画・ドラマ
- スポーツ
- その他
- 設置場所
- 寝室・自室
- 広さ
- 8〜11畳
参考になった4人
「BRAVIA KDL-46HX850 [46インチ]」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2014年4月12日 20:13 | ||
| 2014年2月5日 09:16 | ||
| 2013年12月18日 13:28 | ||
| 2013年10月8日 02:21 | ||
| 2013年9月13日 15:27 | ||
| 2013年9月2日 21:11 | ||
| 2013年7月15日 03:54 | ||
| 2013年6月28日 12:28 | ||
| 2013年5月27日 21:55 | ||
| 2013年5月12日 23:18 |
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