The Continental V2 [Black]
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2014年5月6日 00:25 [714003-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
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|---|---|---|
上から見たnationalとの比較です |
前から見たNationalとの比較です |
ALO Audioの真空管搭載ポータブルヘッドホンアンプのcontinental V2のレビューです
continentalV2の事は以下V2と略します
【デザイン】
ALO The Nationalとほぼ同じデザインで、大きな違いは真空管の放熱のための穴があるかどうかくらいです
この穴があるため真空管は見ることが出来ますし、動作中はわずかに光ってるのが見えます
TU-HP01と違いこの真空管はかなり熱くなる上にマイクロフォニックによる音がかなり聞こえます
ステレオミニ端子が刺さる音や、何かがポタアンに当たる音など直接聞こえる感じに聞こえます
大きさはNationalとほぼ同じで少し長いくらいです
重さは結構ずっしりきます
なお、National以上にV2の表面の文字はかすれやすいです
【音質】
一言で言えばNationalの上位互換です
Nationalよりは少し高音よりで、低音はより締まるのですがスピードはNationalより遅いです
空間の大きさ、定位の良さ、情報量の多さ、分離の良さ、一音一音の丁寧さなど、似たような音ですが、全てかなりランクアップした音です
ノイズの量もソリッドステートであるNationalより少ないです
Microsharの109G2と比較するとやはり格の違いが出てます
109G2は空間が広いとは言えないこともあり空間の広さの差はかなり大きいです
高さはともかく左右や奥行きではかなりV2の方が広いです
また定位もV2の方がかなり明確です
情報量もV2の方が数段上でその上クリアです
ボーカルは109G2が少し弱いところですが、V2の方がかなり生々しいです
低音の量感、厚み、スピードという点では109G2の方が上です
ただし、深さや質感といったところではV2の方が上です
TU-HP01+MUSES02と比較してもやはり格の違いがでます
空間は2回りほど広くなりますし、低音の締まり、全体の音の厚み、表現力など全てV2が上回ります
高音の
基本的な情報量や解像度などもV2が上です
またホワイトノイズの量もかなりV2の方が少ないです
しかしTU-HP01のオペアンプをOPA827x2に変更すると少し変わってきます
基本的にV2の方が優れているのは変わらないのですがボーカルがV2より前に出来てかなり明瞭で生々しく聞こえます
また低音がよりタイトになりスピード感ではV2を上回ります。低音の深みや厚みといった面ではV2の方が上です
キャラクターが違うポタアンとして使い分けが出来ます
本機はギャングエラーが少な目で、また高出力な据置のDACのラインアウトも音割れなしで受けることが出来ます
そのため据置のDACのラインアウトをV2で受けて音量のとりやすいSE535LTDでも普通に使うことが出来ます
【操作性】
電源スイッチ、ボリューム、ゲインスイッチがあります
電源とボリュームが分かれているので電源を切る前と同じボリュームにしておくことが出来ます
ボリュームは硬めというか重めで、不意に動くことはないです
大きさも必要十分で、目盛りも付いているので音量を合わせやすいです
ラインインが本体の端の方にあるのでケーブルの取り回しがしにくく感じる人もいると思います
またL字コネクタのイヤホンをつなぐとコネクタが回転したときに電源スイッチを引っかけることがあり、不意に電源が切れることがあります
【機能性】
アナログ入力オンリーのポータブルヘッドホンアンプなので特別な機能はありません
ゲインスイッチがあるくらいです
充電は専用の充電器で行います
この充電器は ALO The Natioonalと全く同じ物で、型番まで同じでした
充電中はACアダプターが赤く点灯し充電が終わると緑になります
電圧は12Vで、充電時間3時間ほどで動作時間は8時間ほどです
【総評】
高音質なポータブルヘッドホンアンプです
109G2やNationalクラスとは格が違うのが解ります
しっかりとした駆動力があり、情報量も多く、空間も広いです
音の傾向はナチュラルでフラットです
真空管と聴いてウォームで分厚い音を期待して聴くと予想を裏切られると思います
低音の深さや厚みはしっかりありますが、膨らむタイプではありません
かといってガチガチに硬いわけでもないです
continental V1はもっと低音が分厚い代わりに分離の良さや解像度は少し低いです。一般的に真空管と聞いて想像する音にちかい音です。低音よりだと思います
逆にV3はもっと低音が少なく高音がかなりキラキラです。真空管を使っていても高音よりと言えるくらいです
本機V2はその丁度間くらいでフラットと言えると思います
本機はポタアンとしては大きめで重くて動作中はかなり熱いです
稼働時間も長いとは言えません
またTU-HP01と違いマイクロフォニックの音もちょくちょく聞こえまし、電波ノイズも少し拾います
それでも使いたいと思える音を出します
物理的な欠点はありますが、それらとコストを許容できてフラットで空間が広い高音質なポタアンを求めてる人にはいいと思います
- 比較製品
- Microshar > μAMP109G2
- イーケイジャパン > TU-HP01
- ALO Audio > The National [Silver]
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