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2023年2月5日 04:17 [1678478-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
機能性 | 5 |
サイズ | 4 |
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テント正面 (別売りのDXフライシート使用時) |
テント背面 (別売りのDXフライシート使用時) |
DXフライシート使用時の前室、通常のフライシート使用時と比べて倍以上のスペースです |
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テント内部@、スリーピングマットの横に荷物を置けるスペースも確保出来て快適です |
テント内部A、入口側です |
テント装備一式の例 (ポールのみ付属の収納袋、ペグとテントは別メーカー品です) |
タイトルにも記載しましたが、付属の標準フライシートでは無く、別売りのDXフライシートを使用した際のレビューがメインとなります。
【デザイン】
オーソドックスなドーム型テントです。
付属のフライシートは緑色ですが、DXフライシートは黄色です。ここは好みが分かれる所でしょうか。
【使いやすさ】
設営はモンベルなどの他社製品に多い、インナーテントのフックをポールにかける「吊り下げ式」では無く、インナー内部の裾にポールを通す「スリーブ式」テントです。ポールを押すように出し入れしないとスリーブの途中でポール連結部が外れ面倒になります。この点も好みが分かれるところでしょうか。
テント長辺に入口が有るので前室が広めで出入りがし易いです。ただ、標準のフライシートだとせいぜい登山靴を置くスペースがある程度です。前室用のポールが1本追加となり重量も増えてしまいますが別売りのDXフライシートを購入しました。
通常フライシートでのテント重量:1460g
DXフライシートでのテント重量 :1780g (通常よりも+320g UP)
※ペグ、張綱、スタッフバックを含まないテント重量 (メーカーカタログより)
写真を見て貰うと良くわかりますが、小型のテーブルや三脚などを置いてもまだ余裕があるほどのスペースが出来て居住性が大きく向上します。テント重量とのトレードオフとなってしまいますが、登山やキャンプスタイルによって荷物を軽量化したいときは標準のフライシートと使い分けをすれば良いのかなと思います。
インナーテント内部の天井にループが設置されているので、ランタンを吊したり別売りのギアハンモックを設置したり出来て便利です。
【機能性】
DXフライシート使用時は前室入り口の上部のみを少しだけ開けることが出来るので、悪天候時の換気にも便利だと思いました。また、使いやすさの項でも挙げましたが居住性の向上は特筆すべき点だと思います。
【サイズ】
インナーテント内部はソロ使用だと必要十分な居住スペースです。スリーピングマットを広げても荷物を片側に並べて置くことが出来るだけのスペースを確保出来ます。また、高さもそれなりにあるので、内部で着替えも問題なく出来ました。
因みにカタログ上は1〜2人用となっていますが二人だとキツキツで荷物を置くスペースが無くなってしまうので、広めの贅沢なソロ用テントと考えたほうが良さそうです。
【その他】
ペグケースは付属していません。僕はローバックの「ニューペグポーチ」を使用しています。
テント収納用のスタッフバッグは付属していますが、サイズがピッタリで出し入れがし難いので、悪天候の際などにインナーテントなどの付属品が濡れないようフライシートのみモンベルの「ライトスタッフバッグ 5L 」に収納し、アンダーシートとインナーテントとまとめてSEA TO SUMMITの「EVAC DRY SACK 8L」で圧縮しています。
【総評】
春〜秋のテント泊登山やソロキャンプ用を想定して購入しました。標準のフライシートで2回ほどキャンプで使用し、もう少し広い前室が欲しいなと感じDXフライシートを別途購入しました。
DXフライシートだけで¥24,200 (メーカー希望価格)するので、軽量化が目的で無ければ初めからDXフライ仕様のトレックライズを購入したほうが安く済むと思います。(ネットで検索したところ、標準仕様のフライシートもメーカーに問い合わせれば購入することが出来るようでした)
標準フライシート仕様でも1500g近く、最新の軽量テントでは無いですが、昔ながらのしっかりとした質実剛健な造りで、さすがMADE IN JAPANのテントだと感じました。
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2018年5月14日 18:04 [1127853-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 5 |
■デザイン
側面にある出入口の 特徴的な形状以外は、とくに変わった所のない オーソドックスなドーム型テントです。
■使いやすさ
組み立ては、2本のポールを本体にX型に通すだけ済み、フライも、本体の四隅にあるバックルにハメ込むだけですので、比較的簡単に設営できます。
側面 (長辺側) に出入口がある関係で 前室が広めなので、雨の日の出入りが楽です。
■機能性
出入口のメッシュが外側に配置されているので、メッシュを閉じたまま内側のジッパーで本体の開閉ができ、通気の調整などの際に非常に便利です。
内部の天井に、細引きをループ状に通せるので、ライトや 濡れた靴下などを吊るせるのが、何気に便利でした。
■サイズ
一人用として適度な広さで、荷物を片側にズラッと並べても、シュラフを広げる幅が確保できます。
高さも、座った姿勢で 圧迫感のない十分な高さがあります。
■その他
説明書に従って付属の防水液で四隅をシーリング処理しましたが、不十分だったのか、雨天時に何度か浸水しました。
付属のアルミペグは、金属が柔らかく 先端も尖っていないので、硬い地面には刺さりにくいです。 (私はすぐに別メーカーのペグに替えました)
■総評
単独での春〜秋の山行用に、ちょうど良いモデルだと思います。
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