シボレー ソニックレビュー・評価

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モデル（フルモデルチェンジ単位）	満足度	満足度ランキング	レビュー件数
ソニック 2011年モデル	3.57	—位	4人
モデル指定なし（過去の投稿）	-	-	0人	-

ソニック 2011年モデルの評価

1. 5 0%
2. 4 50%
3. 3 50%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性	4.00	4.32	-位
インテリア 内装のデザイン及び機能性	3.57	3.92	-位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など	4.00	4.11	-位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性	4.00	4.19	-位
乗り心地 乗り心地のフィーリング	3.00	4.02	-位
燃費 燃費の満足度	2.14	3.87	-位
価格 総合的な価格の妥当性	3.00	3.85	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[タイガーまろん]

2014年12月2日 13:31 [775054-1]

満足度	3

エクステリア	4
インテリア	3
エンジン性能	4
走行性能	4
乗り心地	3
燃費	1
価格	3

車検を受けて

【エクステリア】満足

【インテリア】意外と安っぽい

【エンジン性能】問題なし

【走行性能】問題なし

【乗り心地】少し硬い

【燃費】やはり悪い

【価格】価格相応

【総評】まあ満足

乗車人数

1人

使用目的

通勤・送迎

頻度

毎日

重視項目

価格

レビュー対象車

中古車

[トラ使い]

2012年10月29日 17:39 [543479-1]

満足度	4

エクステリア	4
インテリア	4
エンジン性能	4
走行性能	4
乗り心地	3
燃費	3
価格	3

家内用に買い替え

家内用に日産ノートから買い換えました。
私は同じくシェビーのトラバースに乗ってます。
出来れば家内にもGMの車を、と考えていましたがHHRでは？でしたので
試乗させてみて、違和感無く 乗り換えられそうでしたので購入に踏み切りました。
街でも見かけないし今の国産同クラスは一見値段は安そうですが
コスト削減ばかりで色々付けると変わらない価格になりますね。

これが本来のアメ車かどうかはわかりませんが街乗りはキビキビ走ってくれるし、
高速で飛ばす車では無いと思いますが100km程度なら静かですよ。
まぁ、タイや中国で作っても日本の車なんでしょうから、同じですね。
ロックの仕方も私のと一緒で使い易いです。
ちょっとの違いで３ナンバー、って所が気になった様ですが実際関係なかったです。

乗車人数

2人

使用目的

通勤・送迎

買い物

レジャー

頻度

週1〜2回

重視項目

快適性

[森口将之]

2012年3月31日 20:10 [493892-1]

満足度	4

エクステリア	4
インテリア	4
エンジン性能	3
走行性能	4
乗り心地	4
燃費	無評価
価格	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

見た目も走りもダイナミックなコンパクトカー

シボレーらしい存在感あふれる顔つき	リアコンビランプも丸で統一	ナビはPNDタイプをオプションで装着
ホールド感にすぐれたシート	荷室容積は290Lとこのクラスの平均レベル	オペルにも積まれる1.6Lエコテックエンジン

シボレー・ソニックは、ひと足先に発売されたSUVキャプティバに続くGMのグローバルモデルです。4050×1740×1525mmのボディサイズは、国産コンパクトカーのフィットやアクアよりやや大柄で、1.6L自然吸気エンジンとトルコン式6速ATで前輪を駆動します。輸入車試乗会で上級グレードLTに乗った印象を報告します。

エクステリアデザインはモダンかつダイナミックで、いまのアメリカンプロダクトらしい個性を感じます。シボレー伝統のグリルと丸形ヘッドランプが効いています。後ろ姿も、リアコンビランプをフロントと同じ丸形4灯としたことで、シボレーブランドらしい元気さをうまく表現しているという気がしました。

インテリアは質感こそほどほどですが、アナログとデジタルを組み合わせたクールなメーターパネルをはじめ、エクステリア同様ハイテク感にあふれていて、魅力的だと思いました。センターパネルはオリジナルではガンメタですが、オプションでブルーやレッドにすることも可能です。収納スペースが豊富なのもポイントで、ドアポケットは1.5Lのペットボトルが入るのではないかと思うほどのスペースを備えています。

前席はイタリア車のように、タイトなホールド感が得られ、ざらっとしたファブリックともども、見た目以上のサポート感が得られます。後席の広さは、身長170cmの僕が座るとひざの前の空間は10cmぐらいで、このクラスの平均レベルですが、座面や背もたれの傾きは適切で。立体的な成形なのでホールド感も上々でした。

車両重量は1220kgとやや重めですが、エンジンの排気量に余裕があるので、加速に不満は覚えませんでした。音は4500rpmを超えるとやや耳障りになるものの、クルージング中は静かで、100km／hは約2250rpmと低く抑えられます。トルコンAT経験の豊富なGMらしく、変速マナーは的確かつなめらかです。同クラスの欧州車と比較した場合のアドバンテージになるでしょう。

シャシーの味付けは欧州車的です。乗り心地は固めながら、サスペンションがしっとりストロークしてショックを吸収してくれるので、快適に過ごせます。ボディ剛性の高さも印象的でした。ステアリングの反応はかなりクイックで、ロールも抑えられているので、スッと向きを変えていきます。しかしグリップには粘りがあるので、キビキビした動きを安心して楽しむことができました。

国産コンパクトカーと比べれば価格は高めで、販売店数が限られているなど、不利な点もありますが、見た目にふさわしいダイナミックな走りを備えつつ、実用性や快適性はライバルに遜色ないので、デザインが気に入った人は買いではないでしょうか。国産車や欧州車とはひと味違う毎日を送ることができるはずです。

[松下宏]

2011年12月29日 16:15 [467106-1]

満足度	3

エクステリア	3
インテリア	4
エンジン性能	3
走行性能	4
乗り心地	4
燃費	2
価格	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

個性的なデザインが特徴の世界戦略車

ソニックはSUVのキャプティバに続き、2011年11月に日本に導入されたシボレーブランドのコンパクトカーで、GMが世界の開発拠点の総合力を結集して開発し、世界中で販売するクルマ。日本へは韓国GM製のクルマが輸入される。GM日本は、今どきのアメリカ車はコレ! といった感じでアピールしている。

シボレーらしい個性的なデザインのコンパクトカーで、外観はレンズカバーのないヘッドライトを採用するなど、ワイルドな感じの存在感を持つ。またインテリア回りはほかのどのクルマにも似ておらず、相当に個性的にまとめられている。

1.6Lエンジンの走りはそれなりに力強いのだが、中低速域ではその力強さが燃費の悪さにつながっている部分もあるようだ。カタログ上の燃費データはJC08モードで10.5km/Lだから、今どきのクルマとしては相当に悪い。

ただ、6速ATの6速ギアがかなり高めの設定になっていて、時速100kmでのクルージングでのエンジン回転数はは2200回転ほどだったから、高速走行燃費はけっこう良さそうな印象だ。

足回りはヨーロッパ仕様と同じとのこと。けっこうしっかりした感じの乗り心地は好感の持てるものだった。日本車もこれくらいの味付けの足回りが増えると良いと思う。騒音や振動などはコンパクトカーとして平均的なレベルである。

1.6Lの輸入車で189万円/199万円の価格設定はかなり手頃な印象がある。純粋なヨーロッパ車がこの価格ならけっこう売れるのだろうが、GMのコンパクトカーがどれだけ浸透できるかは未知数といったところ。

これまではカマロやコルベットなど、アメリカ車らしいアメリカ車を中心に販売してきたので、先に発売されたキャプティバと合わせてどんな売れ方になるかが注目される。