シトロエン BX 1989年モデルレビュー・評価

このページの先頭へ

BX 1989年モデル のユーザーレビュー・評価

rss

満足度:4.00
(カテゴリ平均:4.26
集計対象1件 / 総投稿数1
  1. 5 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 無評価 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 無評価 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 無評価 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 無評価 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 無評価 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 無評価 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 無評価 3.85 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

あなたのレビューを投稿しませんか?

BX 1989年モデルのレビューを書く

レビュー表示
並べ替え
投稿日(新しい順)
投稿日(古い順)
参考順
満足度(高)
満足度(低)

10年寝たろうさん

  • レビュー投稿数:2203件
  • 累計支持数:20394人
  • ファン数:44人
満足度4
エクステリア無評価
インテリア無評価
エンジン性能無評価
走行性能無評価
乗り心地無評価
燃費無評価
価格無評価

昔、シトロエンXantiaを所有していたころ、購入した、その店に入った販売用の中古車を少しだけ運転させてもらったことがあります。 

ハイドロシトロエンというと雲の上の乗り物とか言われますが、実際にはXantiaはそんなふわふわした乗り心地ではなく、どちらかというと低速域ではサスの動きが以外と悪くて、50〜60km/h以上で快適な乗り心地になるようなところがありました。

このクルマはもっとふんわりした乗り心地なのかと思いや、このクルマはXantiaよりやや柔らかめなんですが、ハイドロの特徴であるカーブではロールしにくいという特性で、いかにもフランス車らしいカーブであまり減速せずにクリアできるという性能をしっかりと与えられていました。

ガンディー二のデザインである、不思議なオーラを放つこのクルマ今でもたまに見かけますが、エンジン切ると車高が落ちてしまい、一時間くらいでもかなり落ちますが、一週間くらい放置していると車高が完全に落ちて、車高が上がるまで数分は発進できないとか、今考えると私の初期型Xantiaもそうだったのですが、何か生き物のような奇妙なクルマでしたね。

このBXではハイドロニューマチックサスペンションといい、スフィアという通常は緑の球がサスペンションの消耗品で、寿命が来ると乗り心地が悪化するという特性があります。
また車高沈下抑制装置は中期Xantiaから装備されて一週間くらいでは車高は落ちなくなります。
もう一つの問題点は、油圧ポンプを使っているのですが、それがプレーキ系統と共用で、ハイドロシステムがトラブるとブレーキが効かなくなるという、経験はありませんがここもリスクですね。

1960年ごろにハイドロニューマチックサスペンションを初搭載したシトロエンDSが登場した時はその乗り心地は高く評価されたようですが、そのあと普通のサスペンションの性能がどんどん向上して、ハイドロニューマチックの性能を超えてしまい、二代目C5でハイドロニューマチックの進化系のハイドラクティブも消滅します。

新しくても35年落ちですが、趣味性という意味ではこのBXは今からでも買って楽しめるクルマですね。

レビュー対象車
試乗

参考になった0

このレビューは参考になりましたか?参考になった

 
 
 
 
 
 

あなたのレビューを投稿しませんか?

BX 1989年モデルのレビューを書く

この製品の価格を見る

BX 1989年モデル
シトロエン

BX 1989年モデル

新車価格:

中古車価格:128〜258万円

BX 1989年モデルをお気に入り製品に追加する <1

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

ユーザ満足度ランキング

(自動車(本体))

ご注意