アウディ A8 2010年モデルレビュー・評価

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A8 2010年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
3.0 TFSI quattro 2012年9月18日 マイナーチェンジ 1人
L 4.2 FSI quattro 2011年7月20日 マイナーチェンジ 1人
L4.2 FSI quattro 2010年12月15日 フルモデルチェンジ 1人
満足度:4.00
(カテゴリ平均:4.26
集計対象1件 / 総投稿数4
  1. 5 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.00 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 4.00 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.00 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.00 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.00 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 5.00 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 4.00 3.85 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費5
価格4

【エンジン性能】踏めばそれなりに加速します。流れに乗る位なら全く問題なし。高速道路の合流もスムーズです。

【乗り心地】エアサスのためか、突き上げ感なく良好です。

【燃費】高速道路100km/hで13km/l程出ます。80km以上で8速に入るようです。タンクが90lですので1000kmは走りそうです。

【価格】価値観でしょうが、高いと思います。国産、外車の同クラスと比較する分には普通と思います。

【総評】4wd,航続距離性能、安心感、疲労の少なさを考えると、他に代え難いものがあると思います。個人的には、タイヤの選択として、もう少し静粛性のあるものを希望いたします。

レビュー対象車
新車
購入時期
2012年10月
購入地域
東京都

新車価格
962万円
本体値引き額
0円
オプション値引き額
0円

A8の値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった5

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外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:238件
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費4
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

1950mmもある全幅とオールLEDの灯火類を使用した独自のフェイス。

ゆとりのある駐車場に「A8L」を収めても、5275mmもある全長では、収まりきらない。

前衛的なフロントマスクに比べたら“高級車然”とした上質なデザインを採用している。

ヘッドライトユニットには、フィラメントは一切存在しないフルLEDの灯火類。

4.2L V型8気筒DOHC直噴エンジンは372馬力。

人間が思い付く快適装備を全て備える至福のインテリア。

■リムジンボディの「L」をインプレッション■

メルセデス「Sクラス」、BMW「7シリーズ」をライバルに持つ、アウディのフラッグシップモデル「A8」。1994年にデビューを果たし、2002年には2世代目、そしてモデルチェンジを繰り返すたびに革新的な技術を投入し、今回のモデルで3代目に進化をしてきました。「A8」では5145×1950×1465mm(全長×全幅×全高)というライバルも圧倒するビッグサルーンでありますが、今回の試乗車はさらにロングボディの「A8L」。全長は実に5275mm、ホイールベースも3120mmとまさにリムジンであり、アウディ最大のボディサイズを有しています。
取材には、メーカーの所有する広報車両を借用しインプレッションを敢行しました。

「A8 4.2 FSI」と「A8L 4.2 FSI」には、ダウンサイジングは行われず、4.2L V型8気筒DOHC直噴エンジンを搭載。最高出力372PS/6800rpm、最大トルク45.4kgm/3500rpmを発生させます。ベースモデルの「A8 3.0」にはスーパーチャージャーが組み合わされ、3L V型6気筒DOHC直噴エンジンを搭載。

多くの媒体によるインプレッションでは、ダウンサイジングされた3L V型6気筒DOHC直噴+機械式スーパーチャージャーエンジンの評価は高いです。確かに試乗してみても、この大きなボディを幅広いトルク特性を発生させるスーパーチャージャーのお陰で、グイグイ加速させます。
しかし、ドライバーの意思よりやや唐突に加速するような場面も度々あった事も否定できません。アウディ最高級サルーンとしては、やはり4.2Lエンジンが最適であると感じました。

一方、この「A8L」は、滑らかに走りたいときには、氷の上を滑るように。自然吸気エンジン&クアトロシステムを味わいたい時はアクセル開度を深くする=ドライバーの指示とクルマが実に忠実にリンクをしてくれます。これだけ大きく、上質なクルマでアクセル開度全開では少々大人気ないですが、その際には、“日本の退屈な高級車”とはまるで一線を画した一面を見せます。通常2000prmも回せば事が足りるエンジンは静粛そのものですが、V8エンジン独自のビートが適度にドライバーに届き、速度計の指針は変わらぬ勢いで盤面を上昇し、速度感のまるでないまま、日本領域からドイツ領域へと入っていきます。

通常、足回りの減衰力のセッティングは自動制御されていますが、「コンフォート」、「ダイレクト」からも選択可能。いかなるモードをセッティングしても、ステアリングはスポーツカーのようなクイックな特性を持つものです。高速域では特にそう感じました。まあ、接地感が希薄でダルなステアリングフィールよりも、よほど楽しいものではありますが。

■場違い?峠道に持ち込んでみました。■

話は数年前、筆者のアシスタントが2世代前の「BMW750Li」(E38)で道幅2m程の箱根旧東海道でインプレを敢行したことがありました。5mを有にこえるリムジン+V12 5379ccもある巨大なクルマです。ドリフト族に荒らされたつづら折れをスポーツカー顔負けの速さで駆け上がったのを思い出しました。
さすがにいかなる走りも想定したその設計に感銘を受けたのですが、この「A8L」でも同様のことをやってみました。正直、この大きさは大変気を使いますが、ステアリングをフルロックまで切り込むタイトなコーナーでも、巨大なボンネットは常に路面と平行を保ちます。8速ATの制御も実に緻密でDレンジに放り込んだまま驚くほどクイックな特性を持つステアリングと相まってリムジンボディである事も忘れ、運転を楽しめる辺りはさすがアウディ。

欧州車はたとえ高級サルーンでも運転する喜びが備わっています。この辺りは国産車が見習うところかもしれません。


参考になった8

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
燃費2
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

4.2FSI

4.2FSI

4.2FSI

V型8気筒エンジン

3.0TFSI

V型6気筒エンジン

アウディの旗艦車種A8が新しくなった。アウディはプレミアムブランドして成長を続けており、メルセデス・ベンツ、BMWに次ぐ第三の選択肢としてドイツ本国でも日本でも認知が広がっている。

ただ、A8のクラスになると、ユーザーが保守的になるためかSクラスと7シリーズが大きく立ちふさがり、国産車にもレクサスLSがラインナップされているため、このクラスでのアウディのシェアはそう高くはない。今回のフルモデルチェンジでどれだけ伸ばせるかが注目される。

高級車市場でのシェア挽回を目指してフルモデルチェンジされたA8は、当然ながらボディがひと回り大きくなった。全長が5mを超え、全幅は2mに近いのだから、相当な大きさだ。それでいて全高は1465mmとやや低めに抑えられている。

A8はアルミスペースフレームを採用するので、ボディの大きさと駆動方式が4WDであり、さまざまな快適装備を満載する割には重量が軽い。車両重量が2tを超えるのはロングボディ車だけだ。

A8にはV型6気筒3.0Lの直噴スーパーチャージャー仕様と、V型8気筒4.2Lの直噴自然吸気エンジンが搭載されており、異なるシチュエーションで両方のモデルに試乗した。

3.0TFSIクワトロのエンジンはQ7やA6、トゥワレグなどに搭載されているエンジンで、セダン用はよりパワフルなチューンが適用されている。低速域からV8並みのトルクを発生し、そのトルクが滑らかかつ力強く盛り上がるので、とてもスムーズな加速が味わえる。A8を買うならこれでいいよね、と思わせるような余裕の走りだ。

大柄なボディの割に走りに軽快さを感じるのは、やはりアルミボディの軽さによるのだろう。逆に言うと、高級車らしいどっしり感がもっと欲しいという感じにもなるのだが。

V型8気筒4.2Lエンジンの搭載車はロングボディ車に試乗したが、こちらはホイールベースの長さも影響してか走りの安定感が際立つ感じになる。パワー&トルクはV6を大きく上回る実力で、アクセルを踏み込めば滑らかな回転の上昇に合わせて豪快な加速が味わえる。

どちらも電子制御8速のティプトロニックATが組み合わされていて、とても滑らかな変速を見せる。走っているときに何速で走っているか、あるいはいつ変速したのかが分からないくらいにスムーズだ。ただ、8速のギアには高速クルージングなどでないと入らない。街中では8速のギアを使い切れない感じで、ATの多段化ももう行き着くところまできたといった感じだ。

ほかの多くのアウディ車と同様に、アウディドライブセレクトによって足回りやエンジンのレスポンス、ATの変速スケジュールなどを変更でき、それぞれをユーザーの好みの仕様に設定することもできる。基本はエアサスらしい快適な乗り心地だが、3.0L車にはオプションの20インチタイヤが装着されていたので、快適な中にも硬めの乗り味を感じさせた。

A8にはラグジュアリーな快適装備、充実した安全装備、インテリア回りの質感など、特筆すべき点はたくさんあるが、とても書き切れない。腰痛持ちの私には、マッサージ機能付きシートが最もうれしかった。

価格はV6がやっと1000万円を切る水準。装備や仕様を考えたら納得できる部分もあるが、絶対的な価格が高いので勧められる人は限られる。また走りに関してはV6で十分なのだが、V6だと一部の快適装備や安全装備の設定に違いがある。そのことを考えると、買える予算がある人にはV8のほうがお勧めできる。

参考になった6

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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能3
乗り心地4
燃費無評価
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

写真はロングホイールベース版A8L

幅に対して背の低さが目立つフォルム

アルミとウッド、レザーで覆われた室内

後席空間はこのとおり広大

トランク内部の仕上げも上質

4.2Lの自然吸気V8エンジン

昨年12月にモデルチェンジして3代目に進化したA8に乗りました。新型は3Lスーパーチャージャー付きV6と4.2LのV8の2種類のエンジンを積み、V8にはロングホイールベース版もあります。もちろんすべてアウディが得意とするクワトロ(4WD)です。今回乗ったのはそのロングホイールベース版A8L4.2FSIクワトロです。

ボディは全長5275mm、全幅1950mm、全高1465mmで、ホイールベースは3120mmと、例によって旧型より拡大されています。ライバルに比べると、長さや幅に対してルーフが低いのが特徴と言えるでしょう。ボディ材質は初代以来となるアルミ製ですが、車両重量は2080kgと2tを超えてしまいました。

インテリアは至れり尽くせりという表現がぴったりです。仕上げの良さは比較対象がなく、スイッチの数の多さには圧倒されるばかりです。ナビのモニターやオーディオのスイッチ、スピーカーはスイッチオンでせり上がります。「そこまでしなくても」と思ってしまうほどです。

デザインはエクステリアを含めて、他のアウディに比べると曲線を多用しているのですが、その曲線が東洋的で、独特の風合いを持つウッドパネルともども、高級車の最大市場に成長した中国を意識しているのではないかと感じました。シートは前後とも着座位置が低めですが、それでも後席は楽に足が組めるほど、圧倒的なスペースの持ち主でした。

372ps/45.4kgmを発生するV8エンジンと8速ATによる加速は、そんなに強烈ではないですが、必要充分な性能は得られます。 アクセルペダルを大きく踏めば、スポーティな唸りを上げながら7000rpmまで一気に回り切る一方で、100q/h巡航はたった1600rpmで静かにクルージングしてくれます。ただ短いATレバーはクリックがかなり軽く、必要以上に動いてしまうこともありました。

サスペンションはエアスプリングが標準装備で、運転席のスイッチでセッティングを変えられます。乗り心地は標準的なオートよりも、固めのダイナミックのほうが、上下動が抑えられ、フラット感が強調されるので、バランスが上だと思いました。

ステアリングの反応はかなり鋭く、このクラスのセダンとしてはもう少し落ち着きが欲しいところ。ハンドリングは、コーナーの進入では前の重さを感じますが、アクセルを踏んでいけば4WDが後輪に駆動力を配分していくので、旋回力を強めながら立ち上がっていくことができます。標準ボディのV6エンジン車ならもう少し軽快な身のこなしが味わえるかもしれません。

高い地位にあっても挑戦的な気持ちは忘れない。低いシルエットや鋭いステアリングレスポンスといったA8のキャラクターから見えるのは、そんなオーナー像でした。

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A8 2010年モデル
アウディ

A8 2010年モデル

新車価格:945〜2262万円

中古車価格:100〜598万円

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