TRI-CAPTURE UA-33
プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2004年に早期定年退職をす…続きを読む
2011年6月30日 10:06 [421088-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 無評価 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ツマミなどは上面にある |
3系統の入力が装備されている |
バンドルされるDAW、SONAR X1 LE |
Rolandの人気USBオーディオI/F、UA-4FXの後継モデルとして今年の春にリリースしたのがこのTRI-CAPTURE。オーディオインターフェイスというと、ハーフサイズや1/3サイズを含めラックマウント型で、側面に操作パネルがあるものがが大半の中、TRI-CAPTUREはUA-4FXと同様に上面にパネルがあるというスタイル。その点で、これ1機種を使うという人にとってはとても扱いやすい形状だろう。
スペック的にみると、USB 1.1対応のオーディオインターフェイスであり、上位機種でUSB 2.0対応のOCTA-CAPTUREやQUAD-CAPTUREとは違うジャンルの製品として割り切ってみたほうがいいかもしれない。確かに24bit/96kHzまで扱える製品ではあるが、その場合、録音のみか再生のみとなるため、通常は44.1kHzか48kHzで扱うもの、と考えておいたほうがいいだろう。
一方、UA-4FXの実売価格が25,000円程度であるのに対し、後継であるTRI-CAPTUREは15,000円程度とずいぶんと安くなっている。その点はどう見ればいいのだろうか?
そもそもUA-4FXがいまだに人気がある理由は、USTREAMやニコニコ生放送などの動画配信で用いるオーディオ入力機材としての位置づけだ。そう、マイクにギター(それぞれモノラル)、オーディオ入力(ステレオ)と3系統の入力ができるため、オールマイティーに接続できて便利だし、LEDのレベルメーターがあるので、扱いやすいというところが人気の理由にあった。
この点ではTRI-CAPTUREもそのコンセプトをそのまま引き継いでいるのだが、こちらはさらに動画配信用に注力したポイントがある。それはPCの再生音をループバック機能によって送り出すことができるのだ。つまりiTunesなどで再生している音をマイクやギターとミックスして放送したり、ゲームをやりながら、その音を交えつつ実況放送をするといったことが可能になるのだ。そのため複数のアプリケーションを起動して使えば、3系統の入力どころか、4系統、5系統、6系統といくらでもいけてしまうわけだ。
ただ、価格が下がった分UA-4FXと比較してなくなった機能もある。それがエフェクト機能だ。UA-4FXではリバーブやコーラス、EQ、コンプなどさまざまなエフェクトを搭載しているのが大きな特徴となっていたがそれがなくなっている。これをどう評価するかは意見の分かれるところだと思うが、エフェクトは外部に任せると割り切れば、安いし扱いやすくて便利な機材だと思う。
なお、DTMユーザーにとっては、これにSONAR X1 LEという高性能なDAWが付属しているというのも大きなポイントだ。とくにTRI-CAPTUREで使わないと動作しないといったプロテクトは設けられていないから、いろいろな使い方もできるのも大きなポイントだ。
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