P8H67-M EVO
ミドルレンジ向けのH67 Expressチップセット搭載micro ATXマザーボード
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2011年4月1日 22:47 [398870-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
【安定性】問題なし。
【互換性】流用パーツはメモリだけだが、問題なし。
【拡張性】Micro-ATXを選択している時点でこれは問わないが、内蔵GPUを使用するので不足することはないだろう。
【機能性】USB3.0、SATA3.0、IEEE1394、e-SATAがあり特に困ることは無さそう。
シリアルポートは別途コネクタを購入する必要があるので、マイコン開発でいずれ買うことになるかも知れない。
GPU BOOSTのおかげで、Core i5-2500Kとの組み合わせで内蔵GPUのクロックを1450MHzまで上昇してくれる。
【設定項目】EPUスイッチとGPU BOOSTスイッチぐらいだろうか。EPUスイッチの必要性がいまいちよくわからないが、AI SuiteIIがなくても省電力性能が発揮されるのだろう。
【付属ソフト】チップセットドライバ。
【総評】題名のとおりの省電力性能に感激。
ごりごり3Dゲームをやるわけではないし、たまにH.264エンコードでCPUパワーが必要な程度で、ほとんどがネットや業務アプリでアイドル時間が長いため、無駄に消費電力が高い構成からの乗換えである。(当方は関西であるが、これから増えるであろう火力発電の燃料を少しでも残せるよう協力できればとの思いもある。)
以前の構成はCore i7-860+ASUS P7P55D-E EVO+nVidia GeForce 9800GT(GE)であったため、アイドルで80Wを消費していたが、こちらではCore i5-2500Kとの組み合わせで38Wとなった。
内蔵ビデオ性能については、ごりごり3Dゲームがないため確認できていないが、ネットゲームのFEZなら表示最高設定でもスムーズに動作してくれている。
気になるのは省電力機能が効きすぎて、CPUパワーが欲しいときにクロック引き上げが遅くてもたもたしてしまうことだろうか。EPUの設定で「パフォーマンス」にしてあってもこの現象が起きてしまうので、もう少し研究してみたいと思う。
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