MDR-EX1000 レビュー・評価

MDR-EX1000

16mmダイナミック型ドライバーユニットやノイズアイソレーションイヤーピースを備えたカナル型へッドホン

MDR-EX1000 製品画像

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最安価格(税込):¥98,482 (前週比:±0 )

  • メーカー希望小売価格:オープン
  • 発売日:2010年10月23日

タイプ:カナル型 装着方式:両耳 構造:密閉型 駆動方式:ダイナミック型 再生周波数帯域:3Hz〜30kHz MDR-EX1000のスペック・仕様

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MDR-EX1000SONY

最安価格(税込):¥98,482 (前週比:±0 ) 発売日:2010年10月23日

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満足度:4.64
(カテゴリ平均:4.28
レビュー投稿数:134人 
評価項目 投票平均 カテゴリ
平均
項目別
ランキング
評価基準
デザイン 4.48 4.16 -位 見た目のよさ、質感
高音の音質 4.78 4.15 -位 高音部の音質の良さ
低音の音質 4.72 4.15 -位 低音部の音質の良さ
フィット感 3.90 4.08 -位 装着したときのフィット感など
外音遮断性 2.75 3.81 -位 外の音を遮断するか
音漏れ防止 3.25 3.76 -位 音漏れを防止するか
携帯性 3.39 3.77 -位 コンパクトさ
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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MDR-EX1000

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デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性2
音漏れ防止2
携帯性4

ex1000はアンバランスでの純正ケーブル接続でも、とても澄んだ音を出してくれます。高音寄りのチューニングで、楽曲によっては刺さる感じがします。
しかし、beataudioのsilversonicでバランス接続すると、低音も少し増し、高音がさらにくっきりとし、トータルの力がもっとあがります。
もともと強いポケモンがメガ進化して、さらに強くなるの!?って感じです。gotorのバランスケーブルは、特徴的であった高音がくぐもってしまい、今ひとつでした。ケチらずにbeataudioにしておきましょう。
ここまでよい音を奏でるイヤホンとケーブルの組み合わせは、知りません。

主な用途
音楽

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mar0103さん

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止4
携帯性4

生産終了ということで今回購入(二台目)
音に関しては皆さんのおっしゃってる通りです
遮音性はありませんが半開放型という事で仕方ないかなと…そもそも屋外では外部音が聞こえないと不安になるので自分にはありがたいくらいですが(笑)
ジャンルを問わず鳴らせる万能なイヤホンですのでこれからも長く使っていきたいですね

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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茶屋 甘味処さん

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

XBA-Z5のレビューの方に比較した物を書いたのですがMDR-EX1000はEX1000で良さがあるのでこちらにも感じたことをレビューしておきます。

旧接続環境
NW-A40+XBA-Z5 (アンバランス)
NW-A40+MDR-EX1000 (アンバランス)
イヤーピース ハイブリッドイヤーピース

接続環境
NW-ZX300+MDR-EX1000 (アンバランス)
NW-ZX300+XBA-Z5 (アンバランス)
イヤーピース ハイブリッドイヤーピース

以下のレビューではA40・EX1000・Z5と書かせてもらいますね。

【デザイン】
EX1000は鏡…とまでは行きませんが反射して私の顔が見える感じになってます。
独自プラグの接続部分のリングも左側は光を反射してくれて私はかっこいいなと思ってます。

【高音の音質】
これは…よく出てくれてます。
ただし音量を上げすぎると(私の場合は70辺りですね)耳が痛くなります。
刺さるという表現になるのでしょうか?
まぁこの辺りは人によってだと思います、私ならEX1000みたいな鳴り方をするけど刺さりは欲しくないということならZ5をおすすめすると思います。
ただZ5は濃密なフラットですので長時間聞くのは人によっては困難かもしれません。
詳しいZ5のレビューはZ5の方に書かせてもらっていますのでそちらと並行して読んでもらえると...。

追記部分
流石にZ5はBA(バランスドアーマチュア)を2つ搭載しているので大音量時(オーケストラとか)の細かい音の再現性は負けていますね。
あとは刺さりですが、ZX300に変えてからは刺さらなくなりましたね、もしかしたらA40ってめちゃくちゃ高音強調機種だったり?
あと聞き疲れですが、どちらも数時間の使用は聞き疲れないかと思います。
私の場合は試した感じ7時間程度したままでも聞き疲れは無かったですね (まだまだしてても聞き疲れは無いかもしれませんっていうかここまで来たら聞き疲れしないような?

【低音の音質】
価格com等のレビューには低音が出ていないというのを見かけますが、私は十分出ていると思います。
この辺りはイヤーピースを変えると改善するんじゃないかな?と思いますね。
私のいつものイヤーピースの選び方は音楽を鳴らしてる状態で指で少し押して低音が強くなったらサイズを大きくするですね、逆に大きすぎるのは痛くなる理由になると思うのでダメだと思いますね。
あ、あとZ5は逆に出過ぎてると言われていますが、
私は濃密なZ5・薄味のEX1000と思っています。

【フィット感】
ここは意見が別れると思います。
どちらも耳にかけるタイプで私はこのタイプが好きですが、EX1000は細くてZ5は柔らかい物を巻き付けた感じです。
触ってみた感じ、スポンジ?みたいな物を触ってる感じでしょうか?

(あとどっちも耳かけ部分が冬で外にしばらくいると痛くなってきます)

【外音遮断性】
これはZ5の方がいいですね。
私がいつもEX1000で使っている音量60~65でも聞こえてくるので期待しない方がいいかと?
かといって遮音してくれないわけじゃないんですけどね。

【音漏れ防止】
これはどっちもどっちでしょうか?
まあ集中しないと聞こえないと思うので、気にすることはないと思いますよ。

【携帯性】
これはZ5の方にも書いたのですが、店員さんと話するときとかに耳にかけたまま話せたりするのでいいかなと思います。
ケースはEX1000のほうが良かったですね。
私はケーブルを巻くのが苦手なので、EX1000みたいな型にはめるほうが好きです。

【総評】
Z5の方のレビューではZ5はEX1000の進化版と書きましたが、確かにZ5は進化版と言えます。
けど、だからといってEX1000が不要になるかと言われたら私は不要にはならないと思います。

追記
根本的な音は確かにEX1000・Z5どちらも同じだと感じました。
ですが、上に書いた通り大音量時の細かい音等はZ5は難なく聞き取れるのでその辺りはEX1000は弱いかなと感じました。
以上です!

あ、XBA-Z5の方のレビューのURL貼っておきますね。
http://s.kakaku.com/review/K0000698869/ReviewCD=1098402/

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった3人(再レビュー後:1人)

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Moto-yaさん

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止4
携帯性4

【購入経緯など】
 ポータブル・オーディオ沼、と言うのでしょうか、買っては売りを繰り返しています。で、いつの間にやらEX1000が現所有イヤホンの中で最古参となってしまいました。2年半ぐらい使っています。
 EX800STを使っていて、当時はダイナミック1発なのに4万円近くするこのイヤホンは、さすがに手が出しにくかった自分でしたが、店頭試聴でその圧倒的な音場の広さ、空間表現の絶妙さ、クリアで高解像な出音に惚れてしまい、EX800STを処分して1000を購入した次第。

【デザイン】
 賛否両論ありますね。自分は好きです。正直、所有する前は「なんという奇妙な形!」と思っていたのですが、所有して構っているとマグネシウムの質感と相まって実に美しい造形であることに気づきます。独自のねじ固定付きのコネクタ部分の機能美も絶妙。

【音質】
 突き抜ける高音、美しく艶のある女性ボーカル。音源データに含まれている音をすべて再現するぞ、と言わんばかりの再生力。確かに言われているとおり、若干高音が刺さる部分もありますが、不思議と聴き疲れしません。 低音は、量はそんなに多くは無いのですが、ダイナミックドライバらしい深い上質なもの。重く低いところまでしっかり鳴っています。
 購入当時、付属ケーブルのプラグを3.5mm 4極に換装し、oppo HA-2で使っていた名残で、いまだにその状態です。なのでインラインリモコン対応のDAPでは聴くことができませんが、ポタアンでしたらだいたいOK。今はTU-HP03でエレキットの真空管ハイブリッドな音を楽しんでいます。

 そうそう!
 せっかく4極プラグですので、Amazonで見つけた 3.5mm 4極 → 4.4mm 5極 の変換プラグを使ってPHA-2Aに繋げてバランス駆動も試してみました。しかし、なるほど、なんでもかんでもバランスが良いということはないのですね。好みの問題かもしれませんが、バランスで聴くと音が散らかってしまう感じで、定位が乱れてしまいます。同じPHA-2Aでアンバランスと聴き比べてみると、自分としてはアンバランスの方がまとまりがあって空間を感じられる音でしたよ。

【フィット感や取り回し】
 これも人に依るのでしょうが、自分は装着感抜群だと感じています。マグネシウム筐体って、やっぱり薄く作ることができるんでしょうね。同じような形状のEX800STやEX600(現役で使ってます)と比べて、ノズルの外形が微妙に細いのです。イヤピはFinalのEを使っているのですが、EX1000は「にゅるっ」という感じで耳の一段奥まで入り込んで、しっかりフィットしてくれます。
 ケーブルの耳賭け部分、テクノロート素材でしたっけ、これも賛否両論ですが、自分には取り回しが非常に良いと感じます。イヤホン本体を耳に入れた後、耳上のラウンドに合わせて整えると、しっかりフィットしてくれます。
 そんなふうにフィットさせて聴いていると、マグネシウム筐体の軽さや重量バランスの良さ、そして広大な音場から、付けているのを忘れてしまうような感覚さえあります。

【遮音性や音漏れなど】
 遮音性は決して良いとは言えません。音漏れも若干あるようです。耳賭け部分のせいで、ポーチへの収まりはイマイチ。付属のケースは大げさすぎるので使っていません。しかしまぁ、このイヤホンはほとんど室内利用(デスクワーク時に着座で使ってる)ですので、自分にとっては問題ないです。

【総評】
 やはり名機です。いろんなイヤホン使っていても、EX1000の音が聞きたくなる時があります。その後XBA-Z5を購入し、自分的最高イヤホンの座はZ5に移行してはいますが、まだまだ現役は続きそうです。特に先述のとおり、エレキットのTU-HP3で聴くのが楽しい今日この頃です。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった6

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Kassi1000さん

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満足度1
デザイン5
高音の音質3
低音の音質1
フィット感1
外音遮断性1
音漏れ防止2
携帯性5

EX1000は私の初高額イヤホンで、初めて聴いた時は凄過ぎて笑っちゃいましたが、今思うと「どーしよーもないイヤホン」です。

問題は、遮音性と装着性です。
耳への座りの悪いこと悪いこと。
周囲の音も全く遮りません。

SHUREを所有して分かりました。
遮音性と装着性はイヤホンに欠かせない要素です。
EX1000はそこが欠けている。

・・・かなりダメ出ししましたが、1万円クラスのイヤホンからステップアップした場合は、驚愕の超高音質です。

主な用途
音楽
接続対象
その他

参考になった13人(再レビュー後:5人)

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ジオハーツさん

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イヤホン・ヘッドホン
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性2
音漏れ防止4
携帯性4

<デザイン>
耳から飛び出る形状ですが、黒塗りのハウジングが高級感を漂わせます。

<音質>
全体的にフラットな音を鳴らしていると思います。
解像度が高く、特に中高音は細かな音まで聴き取れるので透き通っている印象があります。
また音場の広さも一級品で、他のイヤホンにはない開放感があって素晴らしいです。
低音も量こそ控えめですが解像度の高さからハッキリ聴こえます。

<フィット感>
耳掛け式ですが本体が軽く装着しやすいと思います。

<遮音性>
音場の広さに比例して低いです。
外出時の使用には向かないと思います。

<音漏れ防止>
大音量を出さなければ問題ないと思います。

<携帯性>
本体は大きめですが軽いので携帯性は悪くないと思います。

[総評]
遮音性以外の全てにおいて素晴らしい逸品です。ここ最近ではBA型のイヤホンが増えていますが、発売から7年も経つロングセラーなだけあって現在でもそれらのイヤホンに負けない性能を持っています。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった3

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烈風(A7M1)さん

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止4
携帯性4
   

   

【デザイン】
shure掛けのイヤホンにしては結構大きいですが、筐体がマグネシウム合金のお陰でEX800STより高級感があり中々良いかと思います。
【高音の音質】
エージングをする前は特にさ行かなり刺さりますね...
200時間を経過した辺りから落ち着いてくれるので手放す前にしっかりとエージングすることをオススメします。
【低音の音質】
芯のある厚みがしっかりとしている低音が出ています。
モニターサウンドなのでズンドコ来るわけでは無いですが、不足することもなく絶妙なバランスの低音がなんとも堪りません!
【フィット感】
外見反してしっかりと耳に沿わせてからshure掛けをすると筐体の重さを感じさせない装着感で付けていることすらも忘れるかも知れません笑
【外音遮断性】
ほぼ皆無ですね...
逆に電車内で使う際にはアナウンスが聞こえるので乗り過ごすことは無いと思います。
【音漏れ防止】
常識の範囲内での音量ではまずしませんね
【携帯性】
付属のポーチが有りますが大きめなので携帯性は良くないです。別途イヤモニ用のケースを買うことオススメします。
【総評】
現Justearの耳型師の松尾さんが手掛けたソニーのイヤホン。
音質に関しては2011年発売と少し古めですが、音質面では妥協を許さない音です。
EX800STとEX10002つ所有していますが、使い分けの出来るサウンドで本当のモニター音が聞きたければ800st。
本来のソニーサウンドを堪能したければ1000と使い分けが出来、最近の中途半端なXBAシリーズよりも圧倒的に自信を持ってオススメできます。
バランス化すると更に化けるので良いですね!

主な用途
音楽
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接続対象
オーディオ

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チョンボ君さん

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満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性3
   

銀のケーブルが良い感じ

   

NW-WM1Aを購入したので、4.4mmバランス化してからのレビューです。
バランスケーブルはGotorの専用設計品。
ちなみにGotorを選んだ理由は「黒と銀の混線がカッコイイから」。
対応した4.4mmバランスケーブルはこれとBEAT AUDIOぐらいしかないので、見た目で選ぶことにしました。
写真では見えにくいですが、耳に掛ける部分はビニールチューブ巻きとなっており、さすがは専用設計品ですね。


【デザイン】:☆4
耳掛け方式だと「シュア掛け」という言葉があるくらいなので、やはりSHUREのようなデザインの方がカッコイイと思います。
横に長くて正面から見ると飛び出しているような感じは、少し古さを感じるかな。
個人的に嫌いというワケではありませんが、満点を付けるほどカッコよくありませんね。


【高音の音質】:☆5
【低音の音質】:☆5
アンバランス接続で聴いていた頃から、スマホ、WALKMAN A40など、何と組み合わせても上流の欠点以外で悪いところが見つからず、音質に関しては欠点らしい欠点がありませんでした。
WM1Aを購入してヘッドフォンにゼンハイザーのHD660Sをバランス接続で聴くようになってから、アンバランスのEX1000がこもった音と感じるようになったので、リケーブルでバランス化しました。
Gotorのケーブルが良いのかバランス化の成果なのかわかりませんが、従来の長所はそのままに解像度が上がって音の分離が良くなりました。


【フィット感】:☆4
耳穴に対して収まりが悪いというか、付属イヤーピースではどれも合いませんでした。
それが気になって音に集中できないので、色々試して今はCrystalline AudioのクリスタルチップスCT02MMを使っています。
EX1000のように、外に飛び出て耳穴に負担がかかるようなイヤホンは、シリコンよりウレタンの方が負担が軽いですね。


【外音遮断性】:無評価
【音漏れ防止】:無評価
遮断や音漏れのキーパーツとなるイヤーピースを早々に社外品に変えてしまったので、純正品はほとんど使っていないため無評価とします。
ただ、CT02MMに変えてからは純正品より音が遮断されているように感じます。


【携帯性】:☆3
耳掛け部にチューブ等が被って形にクセがつくタイプのケーブルを使っているので、雑に扱うと装着時にケーブルが変な方に向いてしまい手間取ります。
そういった気を遣う収納をしなければならないので、いいとこ☆3ですね。


【満足度】:☆4
ほとんど家で使っており、メインはゼンハイザーのHD660Sです。
それと比べてなので満足度が満点とはいきませんが、限りなく☆5に近い☆4です。


音楽を聴くだけならヘッドホン派なのですが、イヤホンにはイヤホンの良いところがあり、良い音で聴きたくてこれを選びました。
ハイレゾ対応を謳っていませんが、1〜2万円程度のハイレゾ対応イヤホンに比べて、こっちの方がハイレゾ音源を気持ちよく聴かせてくれます。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった3

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のじろうさん

  • レビュー投稿数:23件
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性5
   

品名とJAPANの刻印はなくなりつつある本体

   

XBA-H3を購入して約半年後の2015年初めにこいつを中古品にて購入しました。

BAのH3もハイレゾにふさわしい煌びやかな現代風のサウンドですが、本品は、単発のダイナミック型を極めた逸品です。

世代としては、XBA-H3がMDR-EX1000と同じ16mm口径のダイナミックドライバベースにBA化したので前世代となります。

ハイレゾでもありません。といっても、私は、19.5kHzが聴こえる限界ですが・・・。

見た目も、80年代のオーディオ機器を彷彿させる落ち着いたカラーリング。滑らかな曲線を描くマグネシウムボディーは、友達に踏んづけられてもなんともありませんでした(笑)。そんなボディーも、日々の使用の擦れで塗装が剥げてきました。耳と擦れる裏面のみのため、磨耗による劣化と思います。逆に表側は、特にケースにもいれていないですが艶のある美しい状態のままです。

傷は、XBA-H3と比較しても圧倒的につきにくかったです。

肝心の音ですが、共振を抑えたユニットからあふれ出すピュアでバランスの取れた音には、驚かされました。イヤホンなのに、中音のこもりがとても抑えられています。

加えて音場の広さと低音の締まりがあり、鳴り方は、イヤホン越え、アラウンドイヤーヘッドフォン未満といったところでしょうか?

音色は、モニタスピーカーに近いといったところでしょうか?

ナチュラルゆえ、いかなるジャンルもそつなくこなし、聴き疲れもしにくい。こいつのおかげでXBA-H3がお蔵入りになりました。IE800と並ぶと評された性能は伊達じゃありません。

家では、HD650、K701、ATH-AD1000Xをヘッドフォンアンプで使っていますので、主に出先での音楽を視聴するときに使用しています。
ポタアンとかは荷物になるので、スマホ(htc m10 HTV32)に直刺しで使っています。

部屋で聞くクオリティには、届きませんが近いレベルの音を聴くことができます。

7N-OFCのコードが標準なのもいいですが、ひっかけた拍子に意外とあっさり断線してしまいました。
でも、ケーブル単体で購入して事なきを得ましたが、ケーブルはけっこうもろいかもしれません。

耳への装着もなれないと、なかなかしっくりこないかもしれません。ケーブルの形をつくるのにコツが要ります。イヤーピースも、色々試してあったものを使うことをお勧めします。
合わないと本来の音で聴けません。

私は現在、茶楽音人(さらうんど) SpinFit イヤーチップ M サイズで落ち着いています。
付属のイヤーピースはどれも合いませんでした。

発売から7年が経ちましたが、継続的に販売されていることが本品の実力を示しています。価格も発売当時からは落ち着いています。

塗装が剥げてきましたが、音は色あせていません、末永く使っていこうと思います。

参考になった5人(再レビュー後:2人)

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しょうなん電車さん

  • レビュー投稿数:25件
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デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性2
音漏れ防止3
携帯性3
 

 

DAPをZX300に買い換えたのを機に、EX1000のバランス化を図ることにしました。方法としては

@EX1000用コネクタの4.4mmケーブルを買う
Ammcxの変換コネクタを入手し、新たにmmcx対応のケーブルを購入する
Bmmcxのケーブルを購入し、手持ちのEX1000純正ケーブルの根元と交換の修理を依頼する

のいずれかと思っていたのですが、@は現行Beat Audio Silbersonic MKVしか選択肢がなく、プラグがストレートである、Aはコネクタの商品代に15000円余りがかかる(制作費8000円を含む)ことで、eイヤホンさんに相談したところ、EX1000の純正ケーブルだとプラグを4.4mm5極のものに交換すればバランス化ができることを知り、pentaconnのL型プラグと工賃込みで計12800円でバランス化完了です。ちなみにリケーブルを今後楽しみたいという方はAの方法が有効かと思います。

アンバランスからの変化としては

1. 低域は濃厚になったにも関わらずくせを感じさせない、引き締まった感が顕著に現れる。
2. 高域がさらに伸びて余韻の味わいにえもいわれぬ醍醐味が増した。
3. フォルテから間奏に移る時の静けさ、清澄さは特に差を感じる。

といった所でしょうか。
個人的に大きかったのが、純正の60cmショートケーブルはストレートプラグだったので、L型に替わり耐久性の不安が減ったことです。元々7N-OFCの高品質なケーブルを採用していますので、ケーブルを丸ごと替えるより純正を生かすことができたのも有り難かったです。EX1000のバランス化の一つの参考になれば幸いです。
なお、各項目の評価については、変更内容を考慮して据え置いています。御了承下さい。


(以下前回分)

新発売のイヤーピースEP-TC50Mに換えてみました。
耳穴の割と奥の方に挿すようにして装着していますが、密着度が付属のイヤーピースよりはるかに優れ、それに伴ってより鮮明に聴こえるようになりました。1500円の投資(?)に見合うかどうかは人それぞれかと思いますが、フィット感の向上を図りたい方にはお薦めです。


(以下前々回分)

自宅ではPC→HP-P3→K712PROまたはTH-F4N(flat-4涛)、外ではZX1直でイヤホンはN20、ヘッドホンはspirit classicを使っています。夏場になりヘッドホンに代わるものをと思い試聴した結果当機を選びました。ちなみにほぼクラシック専門で、選択の基準としてはダイナミック型でかつ、

@ヘッドホン感覚のような空間表現力をもつ
A低域から高域までのバランスがとれている
B遮音性はそれ程拘らないが、常識的な音量における音漏れの心配のないもの
C外使いがメインとなるため、ケーブル等の取り回しや装着感、ある程度の耐久性が見込めるもの

となっています。


【デザイン】

筐体の独特な形状は評価が別れるかもしれませんが、SONYではお馴染みのデザインで個人的には自己主張の強い感じがとても気に入っています。Japanの刻印や丁寧に塗装されたマグネシウムボディの質感、またプラグ部に面取りをしてメタルコーティングを施すあたり、一つ一つのパーツに拘りといったものを感じます。まさに所有する悦びに溢れるデザインといってよいと思います。


【高音の音質】

オーケストラでまず印象にあるのが金管の朗々と鳴る響きが十分に味わえる点です。弦の滑らかな感触や、ピアノの出音の輪郭など心地よさを感じる要素に溢れており、音楽に浸る悦びを醸し出してくれます。


【低音の音質】

イヤーピースはハイブリッドMのままですが、内部に芯を抜いたコンプライを詰めて使用しています。低音の量感は申し分なく、しかも締まりがあり十分に主張しています。オーケストラのチェロやコントラバスのパートもしっかり伝わってきます。低音に物足りなさを感じる場合はイヤーピースを工夫してみるとよいのではと思います。


【フィット感】

装着の際は筐体を水平にし耳穴に挿し込んでから90度クルッと回して最後にイヤーハンガーを眼鏡のつるに挟むようにしています。多少手間ですが、普段DAPをオフにしているので電源を入れる間に装着できるといった具合です。イヤーピースが耳穴にしっかり密着している上にイヤーハンガーで駄目を押す形になるのでフィット感は最高によいです。イヤーピースについては他社製も含めて、耳穴にしっかり密着するものを選ばれることがフィット感向上に大きく左右します。ちなみにノズルが金属製なので装着の際に折れることを気にしなくてよい点も心強いです。


【外音遮断性】

構造上致し方ないところですが、余り良くはありません。購入の際はこの遮音性を許容できるか、試聴されてよく確認されることを強く薦めます。私の場合遮音性の低さを補って余りある音質の高さに満足できたのでよしとしました。電車内でも使用していますが、以前ほど外音が気にならなくなりました。


【音漏れ防止】

遮音性は低いのですが、なぜか音漏れは割と防止してくれるようで、爆音までいかなければ電車内でも十分つかえます。これもイヤーピースにコンプライを詰めたことがよい方に出ているように思います。図書館など他人がいて静寂な中での使用には向いていません。


【携帯性】

付属のケースは中長期の保管用ですね(笑)。他社のケースでとなると、イヤーハンガーがある分余りコンパクトなものだと収納できません。私はfitearのセミハードケースに入れて持ち歩いています。


【総評】

これ以上の音質を求めようと思うとアラウンドイヤーのヘッドホンにいかざるを得ないのではと思わせるような、いわば自分の中ではダイナミック型のイヤホンの限界を見たような気分です。ドイツのIE800と並んで、ダイナミック型における日本が世界に誇る逸品といってよい存在です。
長くなりましたが、素人の長文を読んでいただきありがとうございました。

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こりらっちゅまさん

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低音の音質5
フィット感5
外音遮断性1
音漏れ防止3
携帯性3

発売当初に購入してもう7年。内部の不調から昨年2代目を買い直ししました。今年はイヤーピースの交換やリケーブルで新たなスタートを切りました。だからというわけではありませんが7年使っての初レビューです。
評価・採点は付属の純正ケーブル+トリプルコンフォートイヤーピースで、ウォークマンZX−1に直刺しです。

【デザイン】
発売当初は斬新でしたが、いまはこの程度なら普通。それでも高級感があり格好いい!正面から見ると本体が出っ張って見えるので、人によっては気になるかも。一度試着して鏡を見ることをお薦めします。

【高音の音質】
買ってすぐはサ行が刺さります。エイジングと自分にあったイヤーピースを探すことで、ほぼ解消されます。

【低音の音質】
量よりも質です。重低音を期待すると失望するくらいに少ないです。しかし聴いているのはクラシック音楽なので、全く気になりません。

【音場の広さ】
左右にとてつもなく広いです。カナル型のイヤホンながらヘッドホンのような感じです。

【フィット感】
イヤーハンガーをうまく耳の形状にあわせることでしっかりフィットします。このあたりはイヤーピースのフィット感とも連動していそうです。

【外音遮断性】
ウォークマンZX−1のボリューム60〜70%あたりでクラシック音楽(交響曲)を聴いていても、電車やバスのアナウンスは聴こえます。当然走行音も。なので遮音性は期待してはいけません。あと歩いていると風向きによっては風切り音もします。

【音漏れ防止】
外で爆音で聴かない限りは大丈夫そうです。

【携帯性】
良いか悪いかはともかく、ウォークマンに巻き付けて鞄に入れているので邪魔に感じたことはありません。ただしこれだと何年かすると傷だらけになります(当たり前ですが)。付属のケースは大きく、これを使うと携帯性は一気に低下します。

【総評】
いまでこそ何十万円というイヤホンがたくさんありますが、当時6万円もするEX1000は、その何十万円のイヤホンに匹敵する高級機の感覚でした。しかし思いきって買って良かったというのは、この7年間不動の愛用機として君臨していることからも明らかです。はっきり言って買ってすぐはフラットな音質に物足りなさを覚えます。本当にこれが6万円の音質?と思えるくらいに。でも他のイヤホンこそ余計な味付けをしていたんだと気付くまでに時間はかかりませんでした。もう他のイヤホンには戻れません。

今年になってイヤーピースをSONYのトリプルコンフォートイヤーピースに、ケーブルをBEAT AUDIOのBEA-3164(silversonic)に交換しました。リケーブルの効果ですが、高音の抜けがとても良く、綺麗ですっと抜けていきます。音質はよりフラットな傾向になりますので、ロックなどには向いていません。ジャンルによっては、リケーブルがトラップになりますのでご注意を。

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new3さん

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高音の音質5
低音の音質5
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携帯性4
   

MMCX変換アダプタでストレートダウンスタイルに!

   

本機はSONY、そしてDドライバー1発
タイプの象徴的存在として長く君臨し、
評価も高い。マルチBA機と趣は異なるが
圧倒的な解像度を以って低音から高音まで
見事なバランスで鳴らしてくれる。今でも
間違いなく十分通用するサウンドだ。
しかし、その性能と特性を活かしきるには
意外と難易度が高い。それは装着性の問題
である。イヤーピースの選択とも大いに関係
してくる。低音が出ないと言われる方はそも
そも本機の装着スタイル(ケーブル)とイヤ
ーピースがマッチしていない。
これは致命的だ。
私もその一人であり実は2回も手放している。
本機とEX800は独自コネクタのため、オリジ
ナルリケーブルでの装着感改善の可能性は
無きに等しい。そこで私はネットで評判の方
(E4UA様)にMMCX変換アダプタ(写真)を
製作して頂いた。このアダプタによって私の
装着感問題は一気に解決し、本機は手放せない
1本となった。
ハウジングの左右を入れ替えストレートダウン
での装着スタイルが私にはベストである。
個人的な結論では有るが、イヤーピースは茶楽
音人のSpinFit、リケーブルはSONYのMUC-M1
2SM2である。
*バランスも試したが本機に大きな効果は得られ
なかった。
これらの組み合わせは特に低音部の量感が上品に
増し、全体的なサウンドの見晴らしがとても良く
なった。かなりの効果である。MMCX変換アダ
プタの委託製作費とリケーブル費で26,000円程
の出費となってしまうが、本機を一生の伴侶と
する覚悟があれば、是非試して頂きたい。
またその価値があると思う。

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tonxさん

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外音遮断性2
音漏れ防止2
携帯性無評価

低音はそこそこ深いところまで鳴っていて音圧も感じるので悪くはないのですがベース辺りの音が量感不足に感じます。
私は低音好きではないですがもう少し出ていた方が良かったです。
ベースの音が好きな人にはおすすめしません。

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gykhjkさん

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携帯性5

今回は商品選択の視点を離れ、少し工学的?なレビューとなります。前回の800STとの比較はタイトルクリックで過去レビューで見れます。以下、字数節約のため箇条書きとし、主に http://www.geocities.jp/ryumatsuba/review.html の測定結果をもとに考察します。

【EX1000】
1.ハウジングの開口部が広い(背面開放型。※開放型ではない)ため、f0(振動系の第1共振周波数、EX1000は5kHz。インピーダンスのピークで分かる)付近の音響的制動が弱まり、5kHzのピークが立って高域が強調される。
 → ピークの立ち具合(Q値)のばらつきで、刺さる/刺さらないの個体差があるはず。(私のは刺さりが少ない)
2.共振系はピーク付近で位相が急激に変わるため、5kHz以降のピークに合わせて位相特性が乱れる。
3.エージングで高域の刺さりが弱まる理由は、振動系の劣化で機械的制動が増えてピークが抑制されるためか。
4.高域の位相が低域より進んでいる(=高域が先に聞こえる)ので、音楽などの非定常信号では高域が更に強調されるのか(*1)。
 ※低域から高域まで同時に立ち上がるのが上等な音(*1)。
5.800STのケーブルを1000に替えると「1000の音に近づく」理由は、耳掛け部分が800STより太いためイヤーピースが外耳道の入口寄りに移動して押し圧力が低下し、密閉度が下がって低域が弱まるためか。
 → EX1000でイヤーピースに悩むユーザーが多いのも同じ理由か

(メモ)ケーブルで音が変わる理由は、端子の接触抵抗が変わる→ダンピングファクタ(DF)が変わる→電気的制動力が変わりF特と過渡応答が変わるため(*2)(ただしスピーカの話)。機械的制動が卓越するヘッドホン/イヤホンではDFは制動力にほとんど影響しない(*3)。

(*1)f特フラットでも音は変る、自然な音と上等な音楽
http://www.timedomain.co.jp/tech/hifi02/hifi02.html
(*2)中段付近
http://souzouno-yakata.com/2002/04/01/2107/
(*3)中段付近
http://monoadc.blog64.fc2.com/blog-entry-171.html

【ヘッドホン/イヤホン全般】
1.ヒトの外耳道の共鳴周波数に合わせ、開放型(密閉型も?)では3kHz付近にピークを作るのが定石。
 → HD650/K701/SRH1840/CD900ST/SE535/ER-4Sは確かに3kHzにピークがある。
2.MDR-Z1000/Z7の5, 8, 11kHzのディップは頭部伝達関数を模擬しているはず。

【密閉型(弾性制御)】
1.f0以下の周波数では音圧がローエンドまで平坦に出るが、f0以降は12dB/octで減衰する。(EX1000/ER-4SのF特)
 → 低域再生に有利、高域再生は不利。
 → f0が高いイヤホンでは有利。f0が低いヘッドホンでは不利で、f0以降を共鳴等で何とか平坦にする。
2.振動板と鼓膜の間が閉空間なので音圧は振動板変位に比例する(f0以下では変位が平坦なので音圧も平坦)。さらに駆動力と変位が同位相になるので位相特性も平坦にできる。ただし中域の位相が約90度遅れるのはコイルの影響か?(音楽信号=電圧、駆動力=電流。開放型も同様)。

【開放型(質量制御)】
1.f0以降の周波数では音圧がハイエンド(厳密には違うが)まで平坦に出るが、f0以下は音圧が急激に落ちる。(AD2000/SRH1840等のF特)
 → f0が低いヘッドホンでは有利。f0が高いイヤホンでは不利。
2.自由空間に音を放射するため音圧は振動板の変位ではなく加速度に比例する(f0以降では加速度が平坦なので音圧も平坦)。さらに駆動力と加速度が同位相になるので位相特性も平坦にできる。(HD650)

【技術的限界】
1.新開発のハイエンド機HD800の位相特性がHD650に劣る。
 → 過渡応答/F特/位相/歪を同時にベストにはできず、どれかがトレードオフとなる。
 → 振動板を駆動する方式の物理的限界。今後は振動板の新素材等の進歩はあっても劇的な発展はない。
 → CD900ST/HD650/ER-4S等のロングセラー製品がある理由。EX1000の後継が出ない理由。

【同 IC】
1.DACは10年以上前に1ビット化、アンプはエミッタ接地増幅回路+コンプリメンタルプッシュプル回路の動作原理は昔から変わらない。
 → デジタル面のスペックを除けば、アナログ面はIC製造プロセス微細化による内部の部品精度向上ぐらいしか進化の余地がない。
 → IC以外の回路の精度が足を引っ張るので、既に完成度が高いICが進化しても違いは殆ど分からない。(OPアンプより劣るディスクリート(*4)の音が良いと言われる位なので尚更)
 → RMEの製品が長期間モデルチェンジしない理由。Benchmark DAC1等のリファレンス機がモデルチェンジで値上げする理由(本質的進化がない→買う人が少ない→値上げ)。民生機が味付に走る理由。

(*4)NwAvGuy〜Op Amps: Myths & Facts
 OPアンプがディスクリートより優れる、OPアンプによる音の違いは無い、ことを解説
http://nwavguy.blogspot.jp/2011/08/op-amps-myths-facts.html

【参考文献】
前回レビューで挙げたコロナ社の3冊に加え、
・電気の回路と音の回路(コロナ社)←お薦め
・オーディオトランスデューサ工学(コロナ社)
・さらに深くマニアックに学ぶなら、聴覚と音響心理(コロナ社)

【ネット上の資料】
・CD900ST/EX800ST開発秘話
 音の回路の話が面白い。CD900STは実は少し開放型
http://www.smci.jp/files/2/headphones/pdf/DiGiRECO_2012AUG_VOL.135.pdf
・ダイナミックスピーカーの諸特性
 開放型と密閉型の動作の違いを詳しく解説
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/9722dynamicspeaker.pdf
・ヘッドホンの選び方〜密閉タイプでHi-Fi再生は望めない
 ※ただしf0が低いヘッドホンに限った話
http://souzouno-yakata.com/2006/03/02/2282/

さらに、
・ハイエンドオーディオとは何か
 → 音も一応出せるインテリア
http://souzouno-yakata.com/2014/02/18/4901/
・プロ用オーディオとは、何か?〜民生用オーディオの責任
 イメージ戦略やオカルトに走る民生オーディオ界を批判。ただしアンプに限った話
http://www.audio-masterfiles.com/masterfiles/file018/file18-8.html

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みち吉さん

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低音の音質4
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性3

【デザイン】

Sonyらしいデザインで個人的には好きです。

【高音の音質】

買ったばかりはひどかったですが、エージング30時間ほどでサ行が耳につくことは無くなりました。
まだまだエージングを進めれば変わると思います。

【低音の音質】

こんな小さな物から出てくる音とは思えないくらい迫力があります。

【フィット感】

若干装着しにくい気がしますが、付けてしまえば気になることはありません。
ハイブリッドの方を私は選択して使っています。
痛くなることもなく快適に使用できています。

【外音遮断性】

きっと漏れていると思いますが、室内で使っているので気になりません。

【音漏れ防止】

ノイズキャンセルがないので無評価。

【携帯性】

イヤホンなので良いです。特に他の商品と変わりません。

【総評】

イヤホンを色々と使ってきましたが、満足のいく物はないと思っていました。
この商品を使ってみて空間表現や音数の多さに驚かされました。
まだエージング不足な状態ですが、200時間ほど鳴らせばもっと変わることでしょう。
他の方が言われているような名機と言われるのも肯けます。

価格も3万円台と非常にお買い得になっていますし、最新の物を買わなくても
これを買えばきっと満足できます。

視聴して買われるのがベストですが、この商品に関しては皆さんの評価通り間違いないので
安心して購入していいかと思います。

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